【毎日・変態報道】“ネットの敵”毎日新聞 スポンサー撤退が始まるも 名古屋などに大量の不動産所有のため経営はまだ大丈夫 週刊新潮★2
前スレの900だが、ようやく毎日の財務諸表の簡単な分析が
終わったので書いてみる。
●流動比率(=現金および1年以内に現金化できる資産/1年以内に支払わなければいけない負債)
※短期での支払能力を表す指標で、標準は200%
・・・92.5%(前年85.5%)
→借金を払うために新たな借金をしなければならない状態
●当座比率(=現金および事実上現金と同一視できる資産/1年以内に支払わなければいけない負債)
※さらに短期での支払能力を表す指標で、標準は100%
・・・73.9%(前年71.2%)
→上記と同じ
●固定長期適合率(=固定資産/(固定負債+株主資本))
※長期使用が前提の固定資産を、長期性の資金(すぐに返済しなくても良い資金)で
まかなえているかどうかを示す指標で、低いほど安全
・・・112.4%(前年118.5%)
→長期性の資金でまかなえる以上の固定資産を購入している
総論として、昨年よりも財務体質は改善されているが、以前自転車操業・火の車で
あることは間違いない。
営業利益率が2.36%と低いため、わずかな売上減でも赤字転落の可能性あり。
(次のレスにつづく)