【山口】下校中の小中学生を撮影したり、男子中学生に「おしり見せて」など 声掛け不審男出没

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1西独逸φ ★
山口市内で八日、下校中の小中学生が、カメラ付き携帯電話で撮影されたり、「こっちにおいで」などと声を
掛けられる事案が相次いで発生していることが分かった。

同市教委などによると、八日午後三時ごろ、山口市平川のコンビニ付近の歩道で、下校中の平川小四年と
二年の女子児童六人が、車から降りてきた男二人にカメラ付き携帯電話で顔などの写真を撮られた。女子
児童らは早足でその場を離れ、帰宅して母親に報告、母親から学校に連絡があった。女子児童は「車から降りて
くる人が怖かった」と話したという。

同日午後七時ごろ、同市中市町の駐車場付近で、中学一年の男子生徒が、二十代の男に「どこの学校」「お尻を
見せて」などと声を掛けられた。男子生徒は気味が悪くなり走って逃げた。男は赤いポロシャツを着ていたという。

平川小学校は翌日、放送で全校児童に「学校の近くで不審な男が出た。なるべく一人で帰らず、何かあったら
すぐに近くの大人に知らせて」と説明。保護者にもプリントを配って注意を呼び掛けた。

ソース
山口新聞 http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2008/0711/8.html