日経や読売が、自民・財界の構造改革路線を強調すればする程、地域経済、
そして国民経済が疲弊に追い込まれていく。それが、自分たちの新聞経営
に危機をもらたすことになるのは、分かりきっているのですが、なぜか、
自民・経団連マンセー記事しか書けなくなっている。(脅されているのかな?)
もう「戦艦大和の沖縄特攻」のような雰囲気だ。護衛艦も従えず、
片道燃料だけで突撃して行き、米軍レーダーに捕捉され、いのち果てた。
中の「乗組員」も不安で仕方ないと思うが、今までの生きざまをそう
器用に代える術もなく、漂流するしかないのだろう。日経の株主総会で
鶴田体制を告発した日経社員は本の中で、
「日本では新聞がオーナーの私物になっている」と述べているのは、
的を得ている指摘だと思う。政局を作る事ばかりに耽ってきた読売、日経。
決して民主主義社会を作ろうとは考えもしなかった。日本にも名誉が必要だ。
「読売主筆・渡辺恒雄」。大陸浪人・児玉誉士夫(A級戦犯指名・のち解除)
との密かな交際が世に暴露されたのが1968年。児玉が戦時中に大陸で荒稼ぎ
をした資金で自民党は結党資金を捻出した。(GHQに見つかり、資金の半分
は米国が没収)。渡辺と池田大作との交流は今現在も続いているとか。
こんな輩が、今も新聞の社説を書いている読売とは何か。
来日の度に池田大作を訪ねる中国・コキントー。
歴史の大嘘が暴露されようとしている。
【児玉誉士夫】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%8E%89%E8%AA%89%E5%A3%AB%E5%A4%AB