【社会】 沖縄戦の集団自決「軍の強制」削除を求めた教科書検定意見に疑問 牛島司令官の孫で小学校教諭の男性講演

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222閣下の親族だからといっても、:2008/07/09(水) 23:06:52 ID:XQuBsf1HO


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223名無しさん@九周年:2008/07/09(水) 23:09:15 ID:XQuBsf1HO

恐れおののく沖縄の老女を撃ち殺し、「みじめな生活から、解放してやっただけだ」
と気にも留めない海兵隊員の様子を目撃した。
(E・スレッジ、生物学者、1981年に出版の回想録)
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1a.htm

沖縄戦での米軍による民間人に対する残虐行為については、海兵隊員E・B・スレッジ著
「泥と炎の沖縄戦」で、その一端が伺えます。
(昔、地元新聞で連載されていた。異常な環境の中でキチGUY・・・否、そんな環境に
適応できる「正常」な状態になっていく兵隊達を、素面に戻った者の心で描いた回想録)
------------------------------------------------------------------------
太平洋の激戦地ペリリュー島および沖縄で、日本兵の死体から
手を切り取って戦果のトロフィーとする、金歯をあさる、死体の空いた口を目がけて小便をする、
恐れおののく沖縄の老女を撃ち殺し、「みじめな生活から、解放してやっただけだ」
と気にも留めない海兵隊員の様子を目撃した。
(E・スレッジ、生物学者、1981年に出版の回想録)
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1a.htm

224名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 00:53:20 ID:byXFWq0i0
>>220 ID:f6hQln1B0
おまえ、ただ単なる軍ヲタか軍マニアだろ?
書いてる文はきれいごとばかりで、まるで小説か漫画の世界なんだよ。

>軍は米軍が陸戦規定の住民保護を守るものとして避難誘導をした
そもそも緒戦の頃ならいざしらず、戦争末期の旧軍(に限らず各国の軍隊も)が
ハーグ陸戦条約を考慮したなどと本気で思ってんのか?
そんな旧軍が、相手だけは陸戦条約を守ってくれると思ったとでもいうのか?
本当にオメデタイ奴だな、おまえ…。
それに下士官や兵にハーグ陸戦条約やジュネーブ条約などの内容が
周知徹底されてたと思ってんのか?
むしろほとんどが知らなかったのが実情だろうよ。
最前線の現場士官など知っていても考慮もしなかっただろう。
徹底して教え込まれたのは「戦陣訓」だからな。

追い込まれてバラバラになってしまった部隊の中にゃ、
下級士官や下士官・兵だけになってしまった集団もあったろう。
洞窟に住民と一緒に隠れていて、投降する兵や民間人があれば
強制的に引き止めようしただろうし、無理に出て行けば射殺した例もあっただろうよ。
ハーグ陸戦条約やジュネーブ条約など知りもしないだろうからな。
もちろん投降を黙認した例外はあっただろうが。

『避難地区を設定、 即ち敵に住民を委ねた』だの『軍は住民を投降させるにあたり』云々と
書き流す言葉の端々に「本にはこう書いてあったから」って杓子定規たっぷりな、
それもきれいごとばかりのちっとも実感のわかねぇ文ばかりなんだよ…。

一度起こってしまえば、どんなに美しい言葉で取り繕ってみたところで、
結局はルール無し何でもありの理不尽だらけが戦争だろうによ。

>>223よ。おまえにも↑の2行の文くれてやる。
チョロチョロと自信なさげにコピペなんぞしてないで、
言いたいことはしっかりと書け(笑
225名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 07:43:09 ID:EHm5bhGs0
>>224
まさか戦陣訓に住民保護、敵産保護や戦陣での道徳が書かれてるのを知らない?
「生きて虜囚の……」のイメージで言ってるようだが

>ハーグ陸戦条約やジュネーブ条約など知りもしないだろうからな。

チビチリガマとシムシガマ、2つの壕と言われているが、実際はあの地域には投降したガマがたくさんあった。
なぜ多くのガマが無かったかの様にされてるのか、
それらのガマには大陸帰りの元兵士がいてシナ事変の経験から住民を投降させていた。
日本兵は大陸では占領軍であり敵国住民の対応を経験している。

沖縄の陸軍は大陸から引き抜いた部隊で、しかも62師団は治安部隊だった。
住民の臨検が本来業務の治安部隊が陸戦規定を知らないとはいかがなものか。

>「本にはこう書いてあったから」って杓子定規たっぷりな、
>それもきれいごとばかりのちっとも実感のわかねぇ文ばかりなんだよ…。

すごいな、まるで現実を見てきたような迫力ですね
知識の偏り狭さといい見てきたような感覚、
おまえテレビドラマの影響受けてるだろ。
226名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 09:13:14 ID:1bRfDT7r0
沖縄戦の旧軍は便衣兵やってたのに陸戦規定に準じてもクソもあるかよw
つうか戦闘の真っ只中で、米軍に通知し一時的に戦闘停止を求めることはおろか、
白旗を持たせる等の最低限の措置すらなく放り出すのが投降を勧める行為なのかw
投降ビラ持ってた→スパイってことで処刑なんてこともしてるのに。
それと大陸帰りの部隊は南京攻略部隊だったってことで色々言われてるな。
島の北部では「米軍に委ねた」はずの住民にも工作活動の片棒を担がせて危険に晒してるしな。
全部が全部、間違いという気もないがちょっと美化しすぎでは?
227名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 09:20:44 ID:mlxo+adBP
当事者だけで好きなだけ遣り合ってろヨ、くだらねェ
下の世代を巻き込むな
228名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 13:07:28 ID:byXFWq0i0
>>225
テレビドラマの影響? なんだそりゃ? そんなドラマがあったのか?
訳の分からんことは書くな。
で、先に書いた中傷云々の日本語の意味はちったぁ理解できたのかよ? ん?

俺は、自虐史観とやらで旧軍の非道が云々といいたくて書いてんじゃねぇぞ。
理想やきれいごとばかりで戦争など語れんと言ってんだ。

>すごいな、まるで現実を見てきたような迫力ですね
見たわけではないからこそ「だったろうに」とちったぁ遠慮がちに書いてるのに、
おまえの文はほとんどが「○○は○○だから○○」って断定文だ。自分で気付かねえのか?
『まるで現実を見てきたような』のはおまえのほうだろが。このアホウ(笑

>まさか戦陣訓に住民保護、敵産保護や戦陣での道徳が書かれてるのを知らない?
で、書いてあったから何なんだ? まさか全て軍規正しく公平におこなわれていたと思ってんのか? え?

ったく、おまえの書いてるのはすべてがすべてそれだ。「○○だから○○」って単純なデジタル思考。
おまえ、きっと学生か20代の若造だろ? 
人生経験も少なそうだから、書いてることのディティールは感じないし現実感もない。
時代の背景や時代の匂いもなく、人間の「業」みたいなものも感じない。
よそに書いてある事そのまま鵜呑みにして書いてるから、
まるで無表情なロボットが『秩序正しく』戦争してるような光景だぜ。

そのくせ「○○だから○○」にあてはまらない事実は、どこか他人事のように書く。
『〜軍が投降を促しても住民はきかなかったんだろ。』などいい例だ。
まるで将棋の『解説』でもしてるような”もの言い”だな。
なんか寒々とする言葉だぜ。
229名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 13:16:02 ID:dDlWqClqO
孫は関係ないじゃんwww
230名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 13:59:54 ID:4GH4Y3FX0
別にただ一つの陣地で戦争してた訳じゃねぇんだから、
「住民避難を促した」部隊もいれば「逃げる住民を後ろから撃ち殺した」部隊も居るだろうに。

何をそんなに熱くなってんだ?

231名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 18:32:06 ID:byXFWq0i0
>>230
そんなこたぁわかったうえで書いてるんだがな。

>何をそんなに熱くなってんだ?
だな…少し頭でも冷やしとくか。
232名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 21:05:44 ID:EHm5bhGs0
>>226
>沖縄戦の旧軍は便衣兵やってたのに陸戦規定に準じてもクソもあるかよw

米軍が陸戦規定を守ることを前提にしているから八原参謀は住民に化けて臨検を通過しようとした。
米軍が陸戦規定を守らないと決め付けていたら住民に化ける意味が無い。
また、離島など部隊がいない場所に特務機関員を潜入させたのは、軍が住民を投降させるにあたり執った対策でむしろ軍が住民を投降させた証拠。

>つうか戦闘の真っ只中で、米軍に通知し一時的に戦闘停止を求めることはおろか、

必ず停戦しなければならない規定はない

>白旗を持たせる等の最低限の措置すらなく放り出すのが投降を勧める行為なのかw

住民は軍人ではなく臨検を受けるのである。最低限の処置とはとんでもないことを言ってる。

>それと大陸帰りの部隊は南京攻略部隊だったってことで色々言われてるな。

その南京大屠殺の日本軍一兵卒の日記に蒋介石軍の陸戦規定違反を非難する記述が散見される。
これをもって日本兵が陸戦規定を知らないとはとんでもない話だ。

>島の北部では「米軍に委ねた」はずの住民にも工作活動の片棒を担がせて危険に晒してるしな。

米軍に委ねなければ工作活動にはならない。
233名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 21:09:11 ID:EHm5bhGs0
>>226
>投降ビラ持ってた→スパイってことで処刑なんてこともしてるのに。

軍はもっと厳しい、投降ビラではなくどんな内容のビラでもスパイ対象。
例えばビラ内容が「プリンの作り方」で後で作ろうと思ってとって置いても処分される。
だから全く投降を禁止していない、これをもって投降禁止というのは悪質な印象操作。

>全部が全部、間違いという気もないがちょっと美化しすぎでは?

投降させるにあたり、スパイと疑われただけで処刑云々……
美化してるとは思わないが

チビチリガマと他多数のガマのように一部だけ切り抜いた
情報や脚色されたドラマの影響を受けてるから美化されてるように感じるのでは?
234名無しさん@九周年:2008/07/10(木) 21:30:25 ID:EHm5bhGs0
>>221
すまん、君は逃げてなんかいなかった。
逃げたんじゃなくて…

>そもそも>>195の書き込みの本旨は
『当時の国全体が戦争遂行のため「鬼畜米英」と敵愾心を煽っていたのに、
軍が民間人を自由に投降させたのか?』って意味の話しだろうに。
ところが>>200がなんの脈絡も無く「鬼畜米英」の言葉の由来がどうだと、
本筋とは全く関係ない話しをひけらかしただけ…。
つまり議論になってねぇんだよ。 書いてるが意味わかるか? え?
>だから日本語の読めねえ阿呆だと言ったんだよ。
235名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 07:41:51 ID:evoXFE030
陸戦規定違反が住民にどんなとばっちりをもたらすか、よく知っていた部隊が
知った上で蒋介石と同じように便衣兵やったわけか。清々しいまでのクズだな。
236名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 08:14:51 ID:hy2m/rQY0
どうあっても米軍の鉄の嵐の中、日本軍が沖縄人を虐殺してまわってたことにしたい人達がいる。
237名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 08:33:52 ID:LceoV8z30
米軍の鉄の嵐は戦争なんだから、何人殺されようが残念ながら仕方ないこととして
(原爆について昭和天皇も同じようなことを言ってるし)、
国民を守るはずの軍に殺された人がいたってのが問題なのではまいかと。
守ろうとしてたのは、国民じゃなく、国体なんだからしかたないか。
238名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 11:18:05 ID:AdufGCos0
>>216
どんなヘリクツこねようが沖縄は沖縄人の物だ
沖縄が嫌ならさっさと帰れよ屑野郎
239名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 12:29:55 ID:/RKjCN4L0
沖縄を守る気がないならうちの爺さんはフル装備のロ号潜水艦で沖縄で行ってねえよ
イ号潜では目立つって事でフル装備のロ号潜が10隻ほど極秘任務についてたんだよ
無線封鎖までやって沖縄までたどり着いたが、すでに勝敗は米有利って事だったので
潜行可能な残存艦のみが内地へ帰還した
これは極秘任務と言うか、大本営はノータッチな作戦であるため歴史の闇に消えてる
もちろん軍規違反である!イ号を使えば大本営にばれる ハ号では戦力不足
そこでロ号を使うしか無かった ロ号潜艦隊の攻撃目標は米揚陸部隊だった
ロ号潜は小型であるため敵駆逐艦に発見されにくいが、駆逐艦や巡洋艦を攻撃するのには戦力不足
そのため揚陸艇を狙う作戦だったのだが 戦況があれなんで引き返すしかなかった
240名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 12:43:00 ID:LceoV8z30
沖縄を守る=日本を守る=日本の国体を守る≠沖縄県民を守る=日本国民を守る
241名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 12:48:04 ID:XguiLI+m0
祖父を悪くは言いたくないのですが、敢えて発言してる
私ってかっこいい。
242名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 13:08:51 ID:rHSPBgqg0
>>179
軍は米軍が来る前に南部の住民に北部へ疎開するように指示したが、
足手まといだからね、住民が拒否したのは事実。
渡嘉敷や座間味の集団自決でも隊長は自決を禁じて、後方に待機しているように諭しているのに、
村の重鎮が自決をきめているしね。
243名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 13:16:14 ID:GOJRxwnT0
いや、

アメリカがいなかったら日本軍は自決の命令をしなかった!
だからアメリカが悪い!

という話になるに違いない
244名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 16:10:40 ID:QA95TzfK0
>>242
沖縄戦全体をみれば、事実は白か黒かなどと単純なもんではなかったろう。
米軍上陸後は次々に戦況も悪化するし混乱続きの状態だったんだから、
住民に投降を薦めたり避難させた部隊もありゃ、逃げる住民を射殺した部隊もあったろう。
同じように、住民の自決を禁じた部隊もあれば、因果を含めて暗に自決を促した部隊もあったろう。
それに、家父長自ら家族を”言い含めて”すすんで『自決を選択』した例もあったろう。

『住民が拒否したのは事実』 『村の重鎮が自決をきめている』
ある部分ではその通りなんだろうが、そこからおまえさんが言いたいことは何だ?
では、なぜ『住民が拒否した』り『村の重鎮が自決をきめ』たと思うね?

時代を支配していた空気や、本土の国民と比べて当時の沖縄県民の置かれていた立場とか、
そんな様々な事情や複雑な県民感情を抜きには、簡単に語れんだろうに…。

戦争そのものがどうしようもなく理不尽なものなんだから、日本軍に限らずだが、
敵地の住民を虐殺したり、国民を守るはずの軍隊が自国民に銃を向ける狂気は
調べればいろいろあるだろうよ。
そこを「軍(や軍人)の無謬性」にこだわるから不毛な論争になってしまうんじゃないか?
あった事実はあったと認識するところからしか、ものごとは始まらんだろうに。
245名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 16:12:59 ID:5dT9R/hU0
この人もしかして以前テレビに出てた人?
この人は日教組で兄だか弟は自衛官で、意見が真っ向対立してるってTVを見たことがあるんだけど
246名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 17:14:41 ID:0RFsR7Qw0
>>242
座間味の隊長はともかく渡嘉敷の方にはそんな意識、絶無だろ。
あの隊長と隊はかなりキてるだろ。
247名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 17:30:46 ID:m/AHhaNg0
箸が転んでも反日
248名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 17:34:41 ID:QReSmIfq0
そりゃそうだろ命令書の類は、一切無かったんだから
249名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 18:04:27 ID:zNMxr3Oq0
>>14
この人が何を知っているというのだ。
250名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 21:39:34 ID:0pM3F6D60
>>244
>そこを「軍(や軍人)の無謬性」にこだわるから不毛な論争になってしまうんじゃないか?

>>242は事実を述べてるのに「無謬性にこだわる」と看做すのは思い込みが激しすぎるんじゃないですか?
逆に>>179は事実を全く無視してるんだが、

>あった事実はあったと認識するところからしか、ものごとは始まらんだろうに。

と言う相手を間違ってないかい?

それに一般的な地域格差や他所の軍隊の一般論から沖縄の事例を論じるのは、“あった事実を認識することから始める”の180度反対の思考法だぞ。
251名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 22:30:40 ID:3Cd0S4FL0
>>250

寧ろ ” あって欲しい事をあった事にしてしまう ” を地でいってるよね。

他所ではあった 「らしい」 から、沖縄でもあった 「ハズ」 だ、というミスリード。
252名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 23:20:17 ID:nppyUFuJ0
>>251
一般人は屑だけど、軍人に限って有り得ないみたいな感じかw
アメリカは機密解除があるから将来事実が明るみに出たりするけど、
日本は嘘をつき通す国だからなぁ。国益を考えると後者がベストな時もあるけどさ。
253名無しさん@九周年:2008/07/11(金) 23:29:50 ID:xs2ThJTe0
>>252
それは国益とはいわない。
当時の関係者の利益だけだ。虚名を後世に残したいというね。
254名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 00:57:35 ID:KtlxNCPo0
>>250
「無謬性」というのは、単に>>242が書いてある事例のことをいってるのではない。
最初に書いた『逃げる住民を射殺した部隊もあったろう』
『因果を含めて暗に自決を促した部隊もあったろう』に掛かる言葉だ。
軍を擁護したい者は、それさえも誰一人として肯定しようとしないから
『「軍(や軍人)の無謬性」にこだわる』と書いたのだ。

>それに一般的な地域格差や
単なる「一般的な地域格差」で沖縄を論じたのではない。
当時は言葉や文化の違いで、本土の人間からの差別意識もあったし、
本土以上に強い教育で日本への帰属意識と皇民化が進められていたと聞く。
沖縄県民からすればいわれなき差別を受けながらも、
戦況の逼迫した中で、あえて日本人であることのアイデンティティを『本土の日本人』に証明するためにも、
むしろ逃げずに(投降せずに)献身的に軍に協力を惜しまなかった住民も多かったろう。
当時の「複雑な県民感情」と書いたのはそういう意味だ。ただ、上手くは表現できないがな。

そのような背景を顧みずに
>>242は『住民が拒否したのは事実』 『村の重鎮が自決をきめている』と簡単に書いているが、
つまりは”住民が勝手にしたことだから犠牲になったのは住民自身の責任だ”といいたいのだろう?
多くの住民が避難を拒否したなかには、そのように積極的に軍の作戦に協力したという『事実』も
あっただろうに。 日本人であるからこそ、その証しとしての自決だって『事実』だろうに。
『事実』のうらには様々な背景が複雑に絡んでいるから『簡単には語れん』と書いたのだ。

>>250 >軍隊の一般論から沖縄の事例を論じるのは
>>251 >他所ではあった 「らしい」 から、沖縄でもあった 「ハズ」 だ、というミスリード
どう読めばそうなる?
最初に書いた5行が実状だったという認識から書いているのだ。よく文章を読めよ。
255名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 03:50:51 ID:EStRsMZ80
>>254
>戦争そのものがどうしようもなく理不尽なものなんだから、日本軍に限らずだが、
>敵地の住民を虐殺したり、国民を守るはずの軍隊が自国民に銃を向ける狂気は
>調べればいろいろあるだろうよ。

何度読んでも一般論なんだが

>単なる「一般的な地域格差」で沖縄を論じたのではない……

以下の主張はまさに>>242の「住民が拒否したのは事実」を支持、説明した内容になってるんだが。
>>242がそれを踏まえてることは理解できる?
やはり「あった事実を認識することから」を指摘する相手を間違ってる。
読み返しても、差別…以下の主張は「軍は投降を促した」「軍は自決をいさめた」を支持している。
256名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 03:55:14 ID:EStRsMZ80
>>254
>『逃げる住民を射殺した部隊もあったろう』
『因果を含めて暗に自決を促した部隊もあったろう』
>軍を擁護したい者は、それさえも誰一人として肯定しようとしないから

ここで「住民が後ろから撃たれたという証言がある」ことを否定したレスはない。

証言があるとそれが事実かは違う。
防衛研究所は住民の証言には誇張、錯誤が多いと指摘しているし、
1960年台の戦史編纂でも住民の証言を受け入れていない。

例えば、「兵隊が自分の身かわいさに安全なガマ独り占めするため追い出した」
証言の場所は嘉数、前田高地、真栄平の島嶼陣地等危険な陣地帯にある。

あるいは「5月下旬、防衛隊が隠れるガマを奪う際、いきなり子供を数名斬った」
という証言がある。とかろが場所は陣地予定地でまだ隠れる時期でもない。
沖縄出身の部隊が危険地帯からの避難誘導で住民に危害を加えるのは考えにくい。
257名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 04:04:36 ID:EStRsMZ80
(つづき)
刀を突きつけられたショックで錯誤したのではないのか

投降を勧めた例でも住民と兵隊は口論を繰り返している。
本格戦闘前、住民は「外は砲撃がある。壕を横取りするのか」と避難を拒み、
「軍は護ってくれないのか」と言われた軍人は怒り軍刀、銃剣をつきつけた。

結局追い出せず軍民混在した。
戦闘がたけなわになると余りの激しさに
住民は「投降する。壕を出る」と騒ぎだした。
軍人は「今は出るな巻き込まれるぞ」と怒鳴り脅し押し留めた。

日本軍が消耗し戦闘が下火になり壕をだされた。
しかし、住民は「無理に追い出そうとした。銃剣を突きつけ降伏を禁じられた」と印象をもった。

大本営発表やリスボン電のように心にショックを受けた状態での現状認識には錯誤がある。
住民が後ろから撃たれたという証言は本当に後ろからなのか。
攻撃が始まって入り口に追いやったのか。
頻繁にあった錯誤に住民の事情から誇張が加わったのではないか疑問に思う。
258名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 04:12:09 ID:EStRsMZ80
間違いなく言えるのは『逃げる住民を射殺した部隊もあったろう』
が錯誤でなく本当に日本兵に撃たれたとして、
指示に従わなかった怒りからであって投降を禁止していたとは言えない。
259名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 07:09:54 ID:KtlxNCPo0
ID:EStRsMZ80さんよ

> 何度読んでも一般論なんだが
決して『軍隊の一般論から沖縄の事例を論じ』てはいないと書いてるんだが。頼むからよく読んでくれ。

>やはり「あった事実を認識することから」を指摘する相手を間違ってる。
だから、242が書いているような個別的な事例のことをいってるのではなく、
『逃げる住民を射殺した部隊』 や『因果を含めて暗に自決を促した部隊』などが
『あった事実を認識することから』といってるのだ。
俺自身は沖縄戦が『最初に書いた5行が実状だったという認識』で書いている。頼むからよく読んでくれ。

> 以下の主張はまさに>>242の「住民が拒否したのは事実」を支持、説明した内容になってるんだが。
> 読み返しても、差別…以下の主張は「軍は投降を促した」「軍は自決をいさめた」を支持している。
「242が書いてあることが事実かどうか知らないが、もしそうだったとしても」という前提で
書いたのであって、要はそれ以降に続けたい文章を書くために、便宜上242の文にあわせて続けただけだ。
支持したり補強するつもりはないし、同じく俺は「投降を禁止したかどうか」という点にこだわって242への
書き込みをしたわけではない。頼むから、文脈や行間からもよく読んでくれ。


『「住民が後ろから撃たれたという証言がある」ことを否定したレスはない』と書きながら
『証言があるとそれが事実かは違う』といって、以下
『〜住民に危害を加えるのは考えにくい』
『誇張が加わったのではないか疑問に思う』
『指示に従わなかった怒りから(射殺した)であって投降を禁止していたとは言えない』

ここには「投降を禁止したかどうか」などという話に拘泥するから、
「本当に日本兵に撃たれたとして、指示に従わなかった怒りから」射殺されたということには、
何の感想や評価もでてこない。

それになにより・・・・・すべておまえさん自身が、自分で『判定』をくだしている。
だから「軍(や軍人)の無謬性」にこだわってる、と書いているのだよ。
260名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 07:13:51 ID:KtlxNCPo0
25〜30年くらい前か、当時ベトナム戦争のこともあってか、ローカルの民放では
過去の戦争の惨禍の記憶を消さぬようとの主旨でよく地域的なドキュメンタリー番組などが放送されていた。

沖縄での地上戦のことなどもいくつもあったと記憶しているが、
まだ戦争当時をよく覚えている60〜80歳位の爺さんや婆さんや、
戦争当時は子供だった40〜50歳位の人々などが、当時の様子などを淡々と語っていたのが記憶に残っている。
『投降しようとした知り合いの家族が射殺』されたことや
『守備隊に自決を促され』家族単位で手榴弾を渡されて自決した話などだったと思うが、
その場にいて たまたま生き残ってしまった人々からの証言はいろいろ残っていた。

だから、戦争末期の混沌とした沖縄戦の実態は、そういう惨禍も少なからずあったというのが、
知る限り少なくとも20〜30年前(に限らないだろうだが)ころは『普通の世間の認識』だった。

ところがドキュメンタリーが放送されていた頃に証言した60〜80歳位だった爺さんや婆さんは
今ではもうほとんどが亡くなっていて、そのころ壮年だった40〜50歳位の者が
今では70〜80歳になって鬼籍に入ろうとしている。

そして証言をしていた人々が少なくなっていくと同時に、驚くことに「自軍による射殺の例や半ば強制的な自決の例」も、
いつの間にか『無かった』り極めて矮小化されてしまっている。

「思い出したくもないことを、重い口を開いて淡々と話していた爺さんや婆さんの証言」は
いくつか共通の証言もあって、ある意味1次資料そのものだったのだが、
一度編纂された記物などの2次3次資料で戦争を語ろうとするから、
おまえさんたちにかかれば『生身で戦争を体験した住民の証言』でさえ
「考えにくい」「疑問に思う」「とはいえない」という”理由”で、きっとすべてが否定されてしまうのだろうな。
それも、戦争とは遠くかけ離れた今の人間が、何を血迷ったか
勝手に自分で「判定」してしまうのだから、もう恐れ入るしかない。

わかってはいるが、結局ここで何を書こうが無駄だ。
どうせまた自分たちの調べた「知識」で「判定」するのだろう? おまえさんたち。
261名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 07:31:24 ID:zfjRbPkOP
>>260
だったら戦争体験者だけで"真実"語りあってりゃいいだろ!!!
お前の論で言うのなら「体験してない者にとっては無かった事」なんだろw
歴史から抹殺しても構わん"些事"になるナ
262名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 07:56:00 ID:ppBIQOqm0
こういうのって天皇とか土人が軍規に縛られたみたいな話にして
当時の国際情勢などの大きな見方をしないのは愚民政策だからなの?
263名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 07:59:42 ID:8iawO65w0
> 牛島満氏は「最後まで敢闘し、悠久の大義に生くべし」と命令した。

戦闘員に対しての命令だろうが。
264名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 08:11:08 ID:8igmMEL7O
15年ほど前に沖縄のおばあさんと話した事あるけど、流れで戦争の話になった
俺のじいちゃんが海軍にいた事を話したら立派なおじいさんがいて幸せだねみたいな事言われたよ
そのおばあさんが特殊な人なんだろか?
265名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 08:34:39 ID:ubDz1wLXO
「記述削除のどの点にどんな理由で疑問なのか」がボカされている点に
アサヒの姑息な印象操作が感じられて仕方がない。
266名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 08:37:14 ID:w7oZTYw70
戦後の情報統制によって世界の戦争を知らない世代の意見はどうですか
267南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2008/07/12(土) 08:38:12 ID:LklPYByQ0
>>1
印象操作ばかりしないでちゃんと歴史検証しろ糞朝日。qqqqq
268名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 08:40:54 ID:tjr/KNVb0
この教師も、コネで教員試験に合格したクチだろ
生徒に洗脳教育を施すためにね
269名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 08:54:48 ID:l6nQdZ910
1人残らず在日を全員帰還させて
奴らの絡まない議論をして欲しいな
270名無しさん@九周年:2008/07/12(土) 08:57:31 ID:rRi5x57LO
10年前の大学時代、同期や後輩に沖縄出身者が何人かいたが、みんな戦争の話になると「沖縄は本土の盾に使われた!」てすごい反応だった。うちら内地の若い人間とは大違いでビックリした。

沖縄は本国で唯一住民巻き込んだ地上戦やった場所だからなあ。。戦後は長らくアメの占領下だったし。「沖縄は現在に至るまで本土の犠牲になっている」て彼等の言い分は、内地の人間に否定する権利は無いのかもしれん。。
271名無しさん@九周年
沖縄には日教組などの在日の利害が絡んでるから
真実が見えない

私たちの沖縄が、日本でなくなる日

民主党沖縄ビジョン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm731236

【日本】 民主党の正体 【売却】
http://jp.youtube.com/watch?v=Qe_-hhIdVK8&feature=related