【社会】 「生き恥をさらすことはできない」、自民党の県議が首つり自殺・・・長野県下条村

このエントリーをはてなブックマークに追加
1四苦八苦φ ★
 5日午前5時20分ごろ、長野県下条村睦沢の畑のわきにある電柱で、
男性が足場用の鉄製のクイにひものようなものをかけて首をつっているのを、近所の男性が見つけた。
県警阿南署員が駆けつけたが、男性はすでに死亡していた。

 発表によると、死亡したのは同県飯田市上郷別府、自民党県議佐藤友昭さん(49)で、死因は窒息死。
電柱のわきには佐藤さんの乗用車が止まっており、
車内からは「生き恥をさらすことはできない」などと書かれたメモや家族あての遺書が見つかった。
同署は、佐藤さんが自殺したとみて、家族らから事情を聴いている。現場は佐藤さんの実家から西へ約500メートル。

 佐藤さんは、2002年9月の県議補選(下伊那郡区)で初当選し、現在3期目。
今年6月、06、07年度の政務調査費の収支報告書に添付された領収書の一部に、
日付や名目が異なるものがあったことが発覚。同党県議団の会議で陳謝し、報告書を訂正した。
県議会の定例会は、4日に閉会していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000011-yom-soci