【おくやみ】"生命潮流"作家ライアル・ワトソンさん死去
1 :
ぶつわよ!φ ★:
2 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 02:45:24 ID:LHS/NEXj0
2
ショショージョーの人?
100匹目のサルで有名な人。
5 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 02:50:06 ID:o2s3yCx3O
戦闘潮流(バトル・テンデンシー)
たまに思うけど宗教って結構良いよな
死んだらあの世があるとか信じられるし。
死んだら自分の過去も未来どころかこの世さえ自分にとっては無になるだけなのに。
7 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 02:52:55 ID:KXDp2zu50
船井本の元ネタか。
8 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 02:53:18 ID:Qz8pk7ej0
ライアン・コネルも永眠しろよ。
9 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 02:55:12 ID:YLprILcr0
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テレビでやった宇宙版の「コスモス」より
こっちの方がおもしろかった
>>8 何か似た名前の人がいたと思ってたが、この作家だったのか。
13 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:05:15 ID:WP0jlZnt0
大好きな人です。残念。ご冥福をお祈りします。そしてありがとうと。
>>10 そうかい?
俺はカール・セーガンの声をあてた
横内正のあの間延びしたセリフがとても面白かった。
15 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:05:35 ID:yQu2sdy+0
「生命潮流」なつかしいな〜・・・・。
お悔やみ申し上げます。
16 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:06:32 ID:Ed1untdQ0
一応4冊ほど読みました
お悔やみ申し上げます
17 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:06:57 ID:Ro03XuQ10
生命潮流、、、ライフストリーム、、、
ファイナルファンタジー7のシナリオライターかなにかですか?
19 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:09:54 ID:jacHt4nA0
ストリームなのか。
タイドだとおもってたが
20 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:12:49 ID:Ed1untdQ0
生命潮流
未知の贈りもの
ロミオ・エラー
ネオフィリア
アースワークス
シークレット・ライフ
数えたらこんだけ読んでた
初歩的な事だよワトソン君
22 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:18:04 ID:r/jOceIj0
生命潮流読んだけど結局何が言いたかったのかよう分からんかったな(´・ω・`)
で、凝固するグリセリンとか、100匹めのサルとか本当なのか
>>14 今のDVD版で聞けないのが残念。
日本向けに特別版出してくんないかな。
25 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:39:35 ID:s5FCtvxx0
若くして亡くなっちゃんだ、≪結晶したグリセリン≫を思い出す。
合掌。
26 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:39:46 ID:qSOgk6oG0
100匹目の猿は捏造だったことがはっきりしてる。
ライアル・ワトソンはインチキ野郎
なかなか面白い著書が多かったよ。
ご冥福をお祈りします。
28 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 03:49:51 ID:JVP2ZESlO
いわゆるトンデモ系
>>24 そうなんだよなー。
モンティ・パイソンも日本語吹き替え版が出せたんだから
コスモス吹き替え版も出来ていいと思うんだよなー。
ちょっとマジかよ。
著作面白かったのに。残念。
31 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 04:48:23 ID:g6oMJ47E0
32 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 04:52:27 ID:WpY+hUyF0
そうか、エアリスはついに昇天しちゃったんだね。
33 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 04:53:19 ID:S/YDku4q0
死んでしまうとは情けないワトソン君
34 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 04:54:09 ID:ENZ7PYbp0
合掌
アースワークス
シークレット・ライフ
はホントに面白かった。
何十年前かになくした自分の物が自分が釣った魚の腹から
出てくる話等々、不思議な話がたくさん出てきて
科学万能の時代に神秘的な何かの力を感じさせてくれる人だったなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。(´・ω・`)
36 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 05:05:42 ID:FrdrZIof0
コリン・ウィルソンにも虚言癖を指摘されてたな。
ご冥福を!ワトソン氏とかセーガン氏とかロマンがあって良い時代だった
科学のソフトエッジか。この人の本はどれも面白かったなあ。
39 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 05:52:31 ID:XYmGjgj50
「風の博物誌」もこの人だったよな。
科学者というより詩人かなという読後感であった。
合掌
40 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 06:03:32 ID:cHgUDyio0
ご冥福をお祈り申し上げます
リチャード・リーキーのお弟子のような方がずいぶんオカルトチックなことをおっしゃると思って読んだ記憶がありました
最近、シャウベルガーの水の脈動などいう本を読んで、ワトソンを懐かしく思い返してたところです
本どこやったっけな、、
@オカ板住民
41 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 06:08:00 ID:XYmGjgj50
大の相撲ファンであり、大相撲ロンドン場所のプロデュース・解説を務めた。
これは存知あげなかった・・・。
42 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 06:13:48 ID:BzFrbOw+0
シークレット・ライフ
風の博物誌
面白かったです。
特にシークレット・ライフのコレクター気質の話。
ご冥福を。
43 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 06:51:22 ID:lsKgKcEh0
南無阿弥陀仏
どうせならライアン・コーネル(毎日新聞英語版ライター)が、、、、以下自粛
44 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 08:04:35 ID:Mg1+KMvq0
いっとき、日本でも受けて(売れて)ユーミンと雑誌対談とかしてたな。
そのあと、だんだん、トンデモ認定されて、フェードアウト。
日本人読者はアカデミックな物、と、勘違いしてた。
欧米では、最初からトンデモいろもの扱いだった。
45 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 08:21:05 ID:myv4Fv1j0
毎日の変態かとおもったよ
なんだ、トンデモ作家か。
まだシンクロニシティとか信じてる奴いるのかねw
47 :
名無しさん@九周年:2008/07/04(金) 10:29:41 ID:/BdUnaxp0
ライフタイドが正解
ニューサイエンス(笑)
>>20 俺はそれに加えて
アフリカの白い魔術師
スーパーネイチャー1・2
風の博物誌
水の惑星
ライアルワトソンというと
磨かれた貝のフタという宝物とともに死者を埋葬してた、火も焚かず、狩りもせず、
戦もせず、耕しもせず、海辺の生き物を拾って食べて、ひがな海を見て、
たいして増えもせず、移住せず、現生人類につながることもなくいつか消えてった
アフリカの海岸にいた原人達の一種族
の話を思い出す。あれはマジだったのか?ワトソンの創作だったのか?
ともあれ冥福を祈る。偉大なるヒッピーの一潮流だったな。
50 :
名無しさん@九周年:2008/07/05(土) 19:10:22 ID:sXUxWGzUP
自分が昔から謎に思ってることと
ワトソンの言ってる事にしばしば符合が見られるので
俺は眉唾氏と見るのは好きではないな。
全てを否定するのは利口ではないと思うよ。
>>49 海岸を散歩する頭の大きな人ね。
自分も真っ先に、それを思い出すな。
後は水の不思議と巨大イカの話。面白かったね。
タイプ的に長生きする人だと思ってた、残念。
うわ、このスレで初めて知った。
ちょっと前に科学ニュース+でグリセリンの話をしてたので、なんか妙な気分だ。
ご冥福をお祈りします。
>>39とか
>>42とか
>>49とか
「風の博物誌」は俺も好き。博覧強記の上に詩情がある。
「未知の贈り物」もいいよな。
発光イカとイカ釣り船の照明をごっちゃにして、
「その輝きはきわめて明るく、宇宙飛行士たちが宇宙に出て行く際、
最後まで見える地球の光として確認するほどである。」」
とか書いたかと思えば、座礁した鯨にトビハゼの話を聞かせてあげる少女とかで
泣かせて、サイエンスとファンタジーの境界とかどうでもいい気になってくる。
53 :
名無しさん@九周年:2008/07/05(土) 19:33:08 ID:r1JZ5kF60
生物学ってのは本来こういう実利には全然役に立たない浮世離れした学問。
なのにバイテクブームで馬鹿が参入してきて、いまポス毒で右往左往してるわけだ。
この人の著書の大半がトンデモ系だということを知らない人が多いよな。
>>54 出版社も知ってて商売していたフシがある。
「未知の贈り物」の訳者あとがき
本書はその出会いと体験を実に生きいきと描いているのでそれが彼の身に
現実に起こったのか、夢の中でのことだったのか、それとも夢と現実の境界での
ことだったのかをせんさくするのは、読み進めるにつれて、余計なことのように思えてくる。
ほとんどヤケクソだw
CMでしか見たことないなあ・・・。
ご冥福を(-人-)
57 :
名無しさん@九周年:2008/07/05(土) 20:01:43 ID:sXUxWGzUP
>>55 でも分別のある大人なら読んでて
ここはどうだろう?と思いながら読んでると思うので
トンデモというよりは一つの視点として読めると思うんだけど
それは俺だけかな。
まあ明らかな創作ネタとかはアレだけどさ。
数多ある可能性を輪切りにしてその切り口の一つを見せてみた、
そんな感じに思うんだよね。
高校のころに何冊か読んだが、今になって思うのは
突飛な事例だけ引っ張りだしてきて、統計とかいっさい無視みたいな態度が
まともな科学者/サイエンスライターとは言い難い印象だなあ。いくつも学位もってたみたいだけど。
南方熊楠の時代だったら、許容範囲足りえたかもしれないが、
100年遅いよね。
もし彼の手法で攻めるんだったら、環境問題とか、東洋医学とか、
系が複雑すぎて、現代科学の基盤となっている還元主義では説明しにくい事柄について
より積極的に接近してほしかったなあ、と。
>>57 うんうん。
なんか否定的な書き方をしちゃったけど、俺もそう思う。
いろんな自然現象を、無味乾燥な数式の羅列じゃなくて
ヒトの感性に訴える形で再構築してたって感じなのかな。
「ガイア理論」のラブロックさんとか、カオスの面々とかもそんな感じ。
>>58 「風の博物誌」を読んだら、たしかに南方とか、るいは現代で言えば
梅原猛みたいな味わいだよね。博物学者というべきか。
どこだかの小さい島国のIWC代表におさまって、反捕鯨運動にも一役買っておったな。
一冊きり「アースワークス」を読んだだけだが、まあ冥福を祈ろう。
たしかヒトの進化が水辺生活で起ったとかいう説の証拠探しをやるとか書いとったが、
どうなったのやら。
たしか十数年前は博物学者という肩書きで紹介されていたから
まさに
>>59の仰るとおりなんだが、サイエンティスト/ライターとしては前近代的だなあ。
フィールドワーカーとしての行動力はある程度評価できるけどね。
思い出したが、
横綱・千代の富士(当時)の氣の流れについても触れていたような記憶があるなあ。
以下、自分語りだが
漏れは前職まで理系研究所勤務だったけど、神社仏閣は好きで、今でもよく参拝する。
欧米でもクリスチャンとかJewの自然科学研究者もいて、教会詣りはするが
本業とプライベートは別みたいだなあ。
なんでもかんでも一緒くたというのはちょっとな。
嘘みたいなホントの話のピロリ菌みたいなのが
まだ出てくる世の中なんだ、まだまだわからんぜ。
>>4 正確には「100匹目のサル」という嘘で有名な人
64 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 00:00:04 ID:neE9hx0Z0
>>20 いんちきなトンデモオカルト本だと知らずに、おれも全部読んでしまい
一時期影響を受けた。黒歴史だw
事実でないことを事実のように書いてしまったのは悪いことだけど、考え方は悪くなかったと思うぞ。
66 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 00:06:43 ID:neE9hx0Z0
>>65 つまり事実でないことを事実のように書いたことは悪くなかったと、そう思いたいわけですね。
わかります。
67 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 00:07:59 ID:9eePBYl10
工作者の本、結構読んだけど、
結局、あまり覚えてないんだ。
>>66 う〜ん、わかってもらったのかなw
彼の書いた物の中には追試できないこと、ソースを明らかにできないこと、それらを元にした想像にすぎないのに事実のように書いたこと、
おまけに後から科学的にはまったくの間違いとわかったことなど色々あるけど、物の見方は悪くなかったように思うってこと。
急いでいるときに限って機械が故障することなんて、心理学や行動学の権威がいくらもっともらしく説明したって、ワトソンの考察ほど納得できはしない。
もっともこの問題はワトソンも結論は出さなかったわけだけど。
まあ、トンデモかどうかは置いといて、
「へえ、こういう世界観や考え方もあるのか」という
新鮮な驚きみたいなものを沢山提供してくれた人だった。
発想を柔らかくするには良い本だったと思う。
>>68 マーフィー理論といえば、「バターを塗ったパンは塗った面を下に落ちる」
をイギリスの物理学者が律儀に実験して証明したニュースを読んで感動した。
さておき、「100匹目のサル」に代表されるシンクロニシティに関しては、
実はいまだに半分くらい信じている俺。量子状態が遠隔で伝わるんだから、
巨視的にもなんかあるかも知れん。
亡くなったのか…
昔、何冊も本を読んで随分癒されたような覚えがある。
なんていうか、ロマンティックが止まらない人wだったよね。
昔からぶっとんだ人としてカテゴライズされていたと記憶しているが
アニミズムが根底にある私たちの心を揺さぶる魅力があった。
時々ついていけなくなってたけどw
面白いけど嘘っぱち。
罪のない疑似科学。
いや、本代返せw
73 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 07:23:13 ID:neE9hx0Z0
>>68 ぜんぜんわかりません、という皮肉でした。わかりにくくてごめんなさい。
偽科学は偽科学。最悪です。
最初っから「これは著者のファンタジーです。」と帯に書いておいて
くれないとね。
そんなわけで
>>72さんに激しく同意です。
当時は【トンデモ本】という概念を知らなかったため、ああいうオカルト本
にも、活字になっているということだけですっかりだまされますた。
74 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 07:25:37 ID:nV/QkUyF0
戦闘潮流
厨房のときに読んで、なんかおかしいなと思いながらも、結構読んでしまった。
馬鹿だったので、明らかにオカシイと分かったのは高校になってからだ。
ああいう似非科学の本、公立図書館の科学の棚に置かないでもらいたい。
あと、EM菌とか波動関係とかスピリチュアル関係とか。
76 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 09:25:48 ID:oRwSnc980
そりゃあ面白いかもしれんけど、しょせんトンデモ
でも故白洲正子さんもこのトンデモ理論屋さんを気にいってたなあ
風の博物誌だけ読んだ。(-人-)ナムナム
78 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 09:51:19 ID:wPLETB+C0
ファンタジーでいいじゃん
面白かったよ
合掌
79 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 09:56:02 ID:BuLnW7bD0
この人の言ってることそんなにおかしくねーだろ
ウイルスが遺伝子を運ぶはありえんけど、朝顔の突然変異のようなトランスなんとか遺伝子は多数発見されている
80 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 09:59:37 ID:k8nz4y/c0
俺はこの人のトンデモ本が大好きなんだよ。
「風の博物誌」は自然科学が好きな人なら真面目に読める本だけど最後にポルターガイスト現象とか
出てきちゃって笑った。
トンデモ本好きには最高の作家だ。
81 :
山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/07/06(日) 10:22:19 ID:1wQkeh2P0
『風の博物誌』は好きでした。御冥福をお祈り致します。
創作として見れば功績は充分かと。
許せるトンデモと許せないというか笑えないトンデモがある。
えび投資詐欺、うなぎ偽装詐欺被害者の会 集会場はこちらでしょうか?
83 :
名無しさん@九周年:2008/07/06(日) 10:56:52 ID:k8nz4y/c0
アフリカの白い呪術師とかいったかな?
近いうちに読むとしよう。
こないだ書店の雑誌コーナーに行ったら、
熟年者向けの自称健康雑誌(「健康」とか「安心」)の特集がすごかった。
「ホツマ文字(偽作古代文字?)を身体に書いたら病気が治る」
「幸せを呼ぶセルフ救霊カード」
まあ有害度としては;
中沢新一>>ジジババ健康雑誌>竹内久美子>>>>>L.ワトソン
のびないね。コリンウィルソンが死んでも1スレも消化できなかったりして。
86 :
名無しさん@九周年:
どこかの副大統領の商材もこいつの朴利です。