【話題】いまや全体の4割を占める「新型の鬱病」とは

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│ 2001年、小泉政権発足により.市場原理主義に.基づく.”新自由主義”.が日本で本格的に導入された。 │
│ 新自由主義とは、従来.政府が担ってきた経済への調整を、規制緩和等により市場に任せ、各々が .   |
│ 市場で.利己的に.競争し合う事により.「見えざる手」が働き市場の均衡が保たれるという理論である。 .│
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│ この理論は実際には弱肉強食の理論であり、構造的に強者と弱者の二極化を促進させ格差社会を .  |
│ を生み出す。新自由主義を導入した他国でも.既に同様の問題が引き起こされている。    .       |
│                                                                    │
│ 財界からの政治献金は、癒着を非難され.ロッキード、リクルート事件を機に停止されていた。        │
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│ 経団連(当時の会長 奥田碩トヨタ)は財界からの政治献金を小泉政権時代に復活させ、政治献金を   |
│ 行う際の政策評価基準となる.「政策評価」を毎年発表し、その政策達成率により各党に政治献金を   │
│ 行っている。                                                      │
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│ 自民党は、法人税減税・労働規制の.緩和等の経団連からの.要求を.受け入れ経済財政諮問会議に  |
│ 多くの経団連のメンバーを送り込んだ事から経団連から毎年25億円程度の政治献金を受けている。. │
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990労働環境を変えてもダメ!原因は当人の心の構え方。新型の鬱病急増:2008/06/26(木) 03:02:48 ID:woUEn9jo0

 受診待ちが出るほどの“うつ病”の急増。その背景には精神科に受診しやすくなったこともあるが、顕著なのはいまや
 4割を占めるといわれる“新型”の出現。いったい従来のうつ病と比べて、どう違うのか。近年、臨床医を悩ませている
 急増中の“新型”。特徴的なのは、仕事や日常生活がままならないことに対して従来型の『自分を責める』のではなく、

 『他人や環境のせいにする』傾向が強いこと。「会社が悪い」「上司が悪い」「異動させられたのが悪い」などの言葉が
 口癖のようにかいま見られる。

 「ほとんどが20−30代前半の若い世代に発症して、逃避型や回避型などと呼ばれている」と話すのは、日本精神神
 経学会理事で池上クリニック(川崎市)の池上秀明院長。さらに、気分の落ち込みが継続する従来型と違って、会社で
 仕事をしていると重くなる。

 本来、うつ病の原因には、真面目で責任感が強いなど本人の素質による“内因”と、職場環境や人間関係などの“外因
 (環境因)”があり、双方がからみ合って発症している。

 外因が強いようなケースでは環境を変えてやるだけでも“抑うつ状態”は比較的よくなる。一方、内因の方が強い場合
 には薬は効くが重症化しやすい。ところが新型の場合、一見、会社に問題があるように思えるが、そこがフェイント。

 「本当の原因は当人の心の構え方にあるので、たとえ会社の環境を変えてもあまりよくならない」など、原因の究明が
 一層複雑になっているのが特徴だ。            http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008062535_all.html