岐阜県養老町の食肉販売会社「丸明(まるあき)」が、
ブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示していたとされる問題で、
吉田明一社長が、農林水産省と岐阜県の聞き取り調査に対し、
格下の肉を混ぜて飛騨牛として販売するよう、
従業員に指示したことを認めていることが24日、わかった。
県などによると、吉田社長は、23日の調査の際、
格下の肉を混ぜて飛騨牛として販売するように「従業員に指示した」と認めたという。
愛知県産の牛肉を岐阜県産と偽ったとされる産地偽装については、認めていないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080624-00000020-yom-soci