【アキバ無差別殺傷】亡くなった女子大生、はねられた男性に駆け寄って110番通報中に刺殺か★２

以下、武藤舞に関する、ここまでわかっていることのまとめ

2008年6月8日（日）
ソフマップでキャンペーンスタッフのバイトをしていた武藤舞（２１歳）は、12:33頃、マクドナルド〜UDX近くの歩道にいた。
（SBの制服は、「キャンペーンガール」という感じのワンピースタイプと、「キャンペーンスタッフ」っぽい黒スカートやスーツにSBのジャケットを羽織るタイプがある。
武藤舞はSBの黒ジャケットを羽織っていたため、「キャンペーンスタッフ」のほうだったと思われる。P906iの説明をしていたドコモの白ワンピのキャンギャルは３０歳の女性？）
そこに加藤智大（２５歳）の乗るトラックが中央通り歩行者天国の交差点から突っ込んできて急停止した。
中央通り交差点のほうで人が何人かはねられたようなので驚いた武藤舞は、神田明神通りの車道に出て交差点側に目を向け、携帯電話で１１０番通報をした。
（神田明神通りは歩行者天国ではない）
その直後、トラックから降りてきた加藤智大が勢いよく後ろから武藤舞を刺した。
不意に後ろから右わき腹を刺された武藤舞はそのまま崩れ落ちるように中央通り交差点の方に倒れた。携帯電話も手放してしまった。

武藤舞は何とか逃げようともがいて身体の向きを今度は秋葉原駅方向180度回転させ、手で顔を隠しつつ同僚から心臓マッサージを受けたりしていたが、終始血が止まらず痛そうに苦しんでいた。
西條医師が武藤舞の応急処置を開始したとき、武藤舞は意識はあるものの肌が冷たく呼吸も速かった（出血性ショックの典型的症状）。
ショックでおもらしもしていた。
西條医師が交差点の救急車まで行って「点滴をしたい」（リンゲル液等の輸液の点滴か？）
と頼んでも混乱していて取り合ってくれなかった。
約３０分後？、知人男性（彼氏か？）と一緒に救急車に乗り込むまで意識はあったが、搬送先の医科歯科大（御茶ノ水）に到着したときには既に心肺蘇生が不可能な状態だった。
刺された後、４時間近くは生きていたため、相当苦しんだと思われる。
武藤舞の死亡時刻は午後16:30頃。医科歯科大で緊急手術中に出血多量により死亡。死因は大静脈損傷と肝損傷による失血死。

東京芸術大学４年の武藤舞（２１歳）は、東京生まれの東京育ち。
北区立浮間中学校から都立有数の進学校・日比谷高校に進学。美人でお金持ちのお嬢様だった。