【福島】 大沼高校でプールに飛び込んだ男子生徒が底に頭を打ち付け、けいつい損傷の重傷

このエントリーをはてなブックマークに追加
1かしわ餅φ ★
プールに飛び込み重傷 高1、底に頭打ち付ける

 10日午後5時20分ごろ、会津美里町の県立大沼高校で、部活動でプールに
飛び込んだ高校1年の男子生徒(16)がプールの底に頭を打ち付け、けいつい
損傷の重傷を負った。

 同校によると、生徒はレスリング部の部活動のクールダウンで、スタート台から
水深1・2メートル〜1・3メートルのプールに飛び込んで頭を打ち、「首が痛い。
手足の感覚がない」と訴え、救急車で病院に搬送された。生徒は身長約1メートル
80で、スタート台は、水面から高さ約60センチ。当時、部員や顧問の教諭が一緒
だったという。

 赤塚公生(ただお)校長は「回復を祈る気持ちでいっぱい」と話し、当分、部活動での
プール使用の中止を決めた。

 県教委財務課によると、学校のプールのスタート台の高さに関する規定はない。
日本水泳連盟によると、同連盟の競技用の独自基準では、水深が1・1メートル〜
1・2メートルの場合、水面から25センチ〜35センチとなっているという。県教委は
「スタート台の高さに問題があったか不明だが、どういう経緯で高さが設定されたの
かもわからない」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20080611-OYT8T00847.htm