見過ごせない小泉純一郎氏の言葉 2008年05月27日 天木直人
http://www.amakiblog.com/archives/2008/05/27/#000900 >>
本日発売の写真週刊誌「フラッシュ」(光文社)に小泉純一郎氏の見過ごせない言葉を見つけたので紹介する。
5月22日に行われた、佐藤ゆかり衆議院議員の応援のための講演会での発言であるという。
「・・・いま、ホームレスの人もよく見かけますけども、もし東京でも、北海道でも、沖縄でも、全国、ホームレスが
「もーう、外で寝るのは飽きた」、「たまにゃあ、うちの中で寝たい」、「風呂に入りたい」って言って、各市町村なり区役所に行けば、
どの人も、全部住宅を世話する。洋服も世話する・・・(略)しかし、「きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たい」という人を
止めるわけにはいかない・・・」
写真週刊誌「フラッシュ」はこう締めくくっている。
「・・・ホームレスに対してのこの論評は、格差社会の「生みの親」として、軽口の度を超えていないか。」