【地域/長野】六文銭をデザインしたナンバープレート発表…上田市

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上田市は26日、県内市町村で初めて独自にデザインしたミニバイクやオートバイ(排気量125cc以下)
のナンバープレートの図案を公表した。戦国武将真田氏の家紋の1つ「六文銭」をあしらい、全体の形は、
左右の真ん中辺りを約1センチ内側にへこませ上田城の櫓(やぐら)を表現した。

大きさは、縦10センチ、横20センチ。車両番号の上の2本のラインは、千曲川や依田川など市内を
流れる川を表現。市名の前に「信州」の文字を入れた。市内に住む外国人が多いことから、車両番号の
先頭の文字は平仮名から、大文字のアルファベットにする。

市役所内で検討チームをつくり、市職員から募ったデザインを選考。市税務課は「真田氏や豊かな自然
など上田らしさを出した」としている。

プレートの色は、排気量によって、白、薄黄、薄桃の3種類。新プレートの交付は8−9月の予定で、交換は
無料でできる。市内の対象車種は4月1日で計1万273台。母袋創一市長は「できるだけ多くの人に交換
してもらいたい」と話している。

http://www.shinmai.co.jp/news/20080527/KT080526FTI090011000022.htm

http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT080526FTI0900110000221.jpg