【教育】問題集から長文が消える…著作権で許可無く引用できず 管理協会は「教育業界は無頓着過ぎる。言語道断」 ★2
■「業界は無頓着」
なだいなだ氏や谷川俊太郎氏ら約350人が名を連ねる日本ビジュアル著作権協会(JVCA)では、
作家の著作権処理を仲介しており、これまでに大手予備校や出版社など計69社を提訴した。
曽我陽三理事長は「教育業界は著作権に無頓着過ぎる。きちんと権利処理せずに経費を抑えるのは
言語道断」と主張する。
これに対し、大手予備校の担当者からは「近年は厳密に対処して使用料も払っている。引用を認めて
くれない作家が増えれば、授業は成立しなくなる。不利益を被るのは受験生だ」と憂慮する声もある。
■題材は減少傾向
教材に引用できる長文は減少傾向にある。JVCAから訴えられた河合塾などでは、模擬試験や
テキストで同会員の文章を使用しないようにしている。東進ハイスクールも今年2月以降、
ネット上の過去問から同会員の文章を削除した。
昨春、43年ぶりに復活した全国学力テストにも影響が出ている。教育委員会や学校に配られる
国語の解説書では、作家の文章を引用した問題文がいずれも省略された。解説書を編集する
国立教育政策研究所では「営利目的ではないとはいえ、行政府が著作権法に違反するわけには
いかない」と話している。
3 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:27:14 ID:Tr5BlHXk0
執筆家にビジネスチャンスが巡ってまいりました
本が売れないなら入試用の文章で・・・
4 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:27:29 ID:8lJ5k2x90
カスラックみたいな物か
5 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:28:27 ID:pPGOyl/b0
若者の国語力とてめえらの糞の役にもたたねえ意地とどっちが大事なんだ?
この馬鹿タレ作家どもはよ!
別に問題ないんじゃね
受験生が読むべき長文書いてるような文筆家なんて、
ほとんど死んじゃって何十年と経ってるだろ
じゃあ教科書はどうしたら・・・・
8 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:29:43 ID:6JdvlnsB0
ケチくせー奴らだな
後進を育てようって気はないのか?
どーせ <丶`∀´> なんだろな、こんなくだらねー奴らは
>>3 いや、ある意味本当。
入試問題というのは作家にとっても貴重な土台になる。
ここに気付くかどうかだな。
10 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:33:13 ID:A2FE37bhO
またブサヨ作家か
キモいな
11 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:34:30 ID:4rbI0BXhO
教科書の文章なんかも、無断で引用してテスト作ったりしたらダメなのか〜
12 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:35:05 ID:ExT41kI90
著作権は確かに大事だが、一つ気になるのは、日本ビジュアル著作権協会。
そんなに著作権が大事なら、この会社は仲介マージンを最低限で抑えて
いるのだろうか?。予測だが、儲けのためにかなりとると思える。
ジャスラック、音事協、音楽とタレントの著作権を管理する会社だが
かなり設けているウハウハなやつら。結局、他人のふんどしでお金を
稼ごうと言うだけだろう。この協会に参加している人は、子供たちより
お金かな。自分よければすべてよし。そんな人たちを教科書に
乗せる必要も無い。
13 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:36:04 ID:dMi9952v0
この問題を論じたいなら著作権法の
(試験問題としての複製等)
第三十六条
公表された著作物については、入学試験その他人の学識技能に関する試験
又は検定の目的上必要と認められる限度において、当該試験又は検定の問題として複製し、
又は公衆送信(放送又は有線放送を除き、自動公衆送信の場合にあつては送信可能化を含む。
次項において同じ。)を行うことができる。
ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該公衆送信の態様に照らし著作権者の利益を
不当に害することとなる場合は、この限りでない。
2 営利を目的として前項の複製又は公衆送信を行う者は、通常の使用料の額に相当する額の
補償金を著作権者に支払わなければならない。
(学校その他の教育機関における複製等)
第三十五条 学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において
教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過程における使用に供すること
を目的とする場合には、必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができる。
ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし著作権者の利益を
不当に害することとなる場合は、この限りでない。
辺りは知った上で予備校の過去問集が問題になっているってことは理解して書き込めよ。
14 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:36:14 ID:hQfG4/+U0
普通教育優先じゃないのか?
利権団体の頭の中って自分たちの利益しかないのな
16 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:36:37 ID:LYqqf0nK0
17 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:37:33 ID:U0wZZ1AU0
引用なんか何の役にもたたねえよ。
歴史教科書がどうのこうの言ってるヒマがあったら
もっと効果的に学習できるような上手い教科書作れ。
何十年同じような古臭い例題ばっかりやってんだ。
そろいも揃って無能役人・無能企業ばかりだな。
18 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:37:44 ID:kQAYFepM0
すでにある文章の引用じゃ書いた本人の真意は読み取れないだろ
心にもない事書いてるかもしれないし、本人に確かめてもその時の事なんか忘れてるかもしれない
問題文は新たに書き起こして貰って、その時の心境なんかも合わせて書いて置いてもらわなきゃ
テラバカス
どうせ国語の試験題材にもならなきゃ読んでもらえないような文章だろ
教科書や試験はともかく
金巻き上げてる塾、予備校はきっちり払えよ
著作権切れの文章使えば済む話
23 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:41:05 ID:bRJh+EBy0
問題集の出版社『問題集に使わせてください』
作家&出版社『いいっすよ』
みたいにはならんのか? ちゃんと頼んだら10人が10人無下に断るってこともないだろ
中高生の時は
試験に出た小説の続きが気になって
文庫本を買ったりしてたけどなぁ・・・
25 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:42:19 ID:fYrgHlvN0
国語の長文問題なんて本当の国語力を見ているのか?
たとえば要約問題なんて、要約できないから作者は長々と論じているにも関わらず、問題製作者が勝手に要約しそれを解答とする。
本当に作者の意に沿った要約なのか?
国語の長文問題って少し変だ。
ああいう問題を解くのが得意なのは官僚のような気がする。
26 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:42:49 ID:gqSarOrB0
なだいなだ・・・・どっちだ
27 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:46:53 ID:sJqcqcL60
>>25 要約できないから長々と論じているわけではないだろう。
論理的・説得的に,あるいはわかりやすく書こうとするから長くなるのが普通。
一方,要約はどのレベルにするかによって,いくらの長さでもできる
(極端な要求をしなければ)。
完全な技術の世界。大量の文献から,必要なものを見つけ出すための。
・・・あまり高校ではそうした技術は教えないような気がするけど。
28 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:47:16 ID:TMBAOiAzO
著作権がこの国を滅ぼしそうだな。
入試試験の問題なんて、いちじるしく著者の利益を損なうなんてありえないからばんばん出せばいいのに。
そんなにいうならオレが書いたオリジナル小説を例題にしてくれ。何も文句言わないから。
正直たくさんの人に読んでもらう喜びを味わいたい。
>>25 現国の問題は、「出題者がどう感じたか」を当てるゲームだからね。作者の意図とか関係ない。
「作者の意図」を問う形式の問題であっても、「出題者は作者の意図をどう感じたか」を問う問題だからね〜
小説は教材としては適当とは思わない。
あれは文法とか国語としての観点から書かれてるものではないから
教材として正しいかどうかは正直疑問。
ただ、評論文なんかは確かに長文読解にはうってつけなんだよな。
教科書に載るって作家にとって最大の宣伝だと思うんだけどなあ
○○さんの文章使わせて下さい→使うなら金払えやゴラァ→じゃいいです長文問題無くします
これで誰が得すんの?
国全体のキチガイ化がいい具合に進行中ですねw
>>29 よく,「筆者の意図と違うから,出題者(入試問題)がおかしい」
という意見があるけど,出題者は馬鹿ではない,どころか普通は
大量の文章を読んだ経験があるそれなりの人が選ばれているのだから,
むしろ,そういう人に正しく意図を伝えられない筆者の表現力のなさを
露呈しているだけだ,とも言えるのだけどね。
ちなみに,入試問題は,知識問題もあるし,自分で表現しなければいけない
問題もあるから,筆者が満点をとれなくても,別に不思議ではない。
>>31 教科書に載るのは宣伝効果大だけど、
入試や模試の問題文として使われるのはヤダヤダヤダってことでしょうね〜
作者の言いたいこととは全然違うことが「作者の言いたいこと」として正解になって、
作者本人の言いたいことは不正解になったりするからね〜
作者たちにしてみれば、ムカつくだけでしょうね〜
>>31 (教科用図書等への掲載)
第三十三条 公表された著作物は、学校教育の目的上必要と認められる限度において、教科用図書
(小学校、中学校、高等学校又は中等教育学校その他これらに準ずる学校における教育の用に供される
児童用又は生徒用の図書であつて、文部科学大臣の検定を経たもの又は文部科学省が著作の名義を
有するものをいう。次条において同じ。)に掲載することができる。
2 前項の規定により著作物を教科用図書に掲載する者は、その旨を著作者に通知するとともに、
同項の規定の趣旨、著作物の種類及び用途、通常の使用料の額その他の事情を考慮して文化庁
長官が毎年定める額の補償金を著作権者に支払わなければならない。
36 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:53:19 ID:VByZlgcK0
>>23 > 問題集の出版社『問題集に使わせてください』
作家&出版社『いいっすよ、もちろん金払ってね』
なんです。
>>28 フェアユースの概念が日本にもあれば、それで終わりなんだけどね。
>>33 別にいいんじゃないっすか〜
現国の問題は「出題者がどう感じたか」を当てるゲームだと割り切ればいいっすよ。
ロクに勉強しなくても点もらえるんだから大歓迎っす。
出題者なんてのは作者たちとは違って世間知らずの連中ばかりなんだから、
奴等がどう感じるかなんて、コツを掴めば簡単に推測できまっせ。
39 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:56:50 ID:2DAZFIop0
腐れな設問とかあるからな。
>>31 掲載料はいらんし載せてくれるなって人が一部で出てきてるってことでしょ。
別に赤本屋や予備校が困るくらいなんだからいいんじゃないかね。
宣伝になるし金が欲しいってひとのを使えばいいだけ。
誰がどうなのか判明するまでしばらく混乱するだけの話。
40 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 02:57:22 ID:awzlOjw4O
>>25さ、考えてみて。
自分の意見で誰かを説得したいとき、結論だけ言う?
それとも、表現を工夫しながら、理解しやすく伝える?
>>25も何かを見たり聞いたりしたら、言葉で説明できるよね。
説明が上手い人も、そうじゃない人もいるよね。
一回きいただけじゃイマイチわかってくれない人もいるし。
必要なら、話がちゃんと理解できたかどうか、質問してみることもできるじゃん。
なんで国語の読解問題自体を疑うのかわかんないなあ。
理解力や論理力、表現力やらのいろいろを試すだけのテストに過ぎないじゃん。
テストに、他のことを期待してないか?
>>37 高校入試の場合は,高校の先生や教育委員会の人が作問者だけど,
大学入試の場合は,大学の教授が作問者。
で,入試引用文の筆者(論説文)の多くも大学教授。
この状態で,どうして作問者だけが一方的に世間知らずだと言えるのだ?
掲載料は要らんし載せてくれるなって主張はそもそも通らないという話だけどな。
許諾がなくても金さえ払えばOKっぽい。
43 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:01:26 ID:2DAZFIop0
あ,予備校の模試のことか。
それは・・・かもねぇ。ちょっと偏っている人も多いから。
入試過去問集ばかり念頭に置いていて,予備校の独自作問の存在を忘れていた。
まぁ,国語の問題はなかなか客観的に検証できない場合があるから,
最も「変な」問題の可能性が高いと言えなくもないかな・・・経験上。
ただ,センターの問題なんか,よく練られているケースが多いけど。
>>39 全部の出版社&予備校が掲載できないなら,出版社や予備校は全く痛くないよ。
センターのようなよく練られた問題を利用できない受験生の学力増進には
マイナスだろうけどね。
教育目的であれば自由に使っていい宣言する作家や出版社があってもいいよな。
そうすりゃいろんな意味でめでたしめでたしだ。
>>43 載ってないと載せれないは違うだろ。
出版社が勝手に自粛してるだけで、法的な根拠は不明。
ホントに学生のためを思うなら引用すれば良い。
裁判起こされても通常の使用料相当の補償金以外は払う必要なし。
47 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:05:17 ID:3IPvaFZI0
つか引用しないで、教師が長文の問題を作ればいい話じゃないのかね。
長文っていたって、たかが知れている文章量なんだろうし。
引用ばかりしているから、教師の力が落ちたりするんじゃないのかね?
>>41 > で,入試引用文の筆者(論説文)の多くも大学教授。
> この状態で,どうして作問者だけが一方的に世間知らずだと言えるのだ?
入試引用文になるようなチャラチャラした論説文まがいの文章を書いてるのは
ごく一部のタレント教授たちですね〜
タレント教授たちは芸能界の裏事情を知ってたりしますから、その他大勢の教授たち
(投稿先は論文誌や紀要だけって人です)とは違いますわな〜
49 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:05:57 ID:EQTKisdl0
著作権料なんて安いんだから払ってやれよ。
出版社も作品の一部しか使ってないんだから安くしてやれよ。
欲張るから全然入ってこなくなるんだよ。
文化庁も音頭取れよ。
>>47 出題者の意図と文章執筆者の意図がピタリと一致しますよね〜
著作権問題も簡単に解決しますしね〜
なぜ、やらないんですかね〜
やらない、じゃなくて、出来ないんじゃないですか〜と勘ぐりたくなりますよ
52 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:08:56 ID:RotpacH20
勘違いしてる奴がこのスレにいそうだから記すが、
実際の大学入試問題の現代文の試験で、著作権者のある作家の文章を入試問題で
使って出題するのは、教育目的で問題なかったはず。
著作権が問題になるのは、赤本などの過去問集や予備校や塾のテキスト・問題集
として、どこかの大学が入試で出題したとして引用掲載するのは、ダメ。
どこかの大学が出題した問題文であっても、テキストや問題集として作り出す時には
教育ではなくビジネスになるので、著作権の整理が必要。
そういう適切な整理をするには、まず著作権者からの許可がいる。
許可の上に金の支払いも必要。
その前に、入試問題に出題するのは許可が関係ないから拒否されないが、
問題集やテキストにされることは、金の問題ではなく掲載拒否という作者もいる。
はっきり言って、出版社や予備校などの教育産業は著作権問題絡みでは
全く勝ち目がない。
何十年も色んな作家の作品を無断使用してきたから、そういう産業は言わば、
中国人や朝鮮人みたいな著作権意識が希薄な業界だった。
もう一回言うが、大学入試の作問者は著作権の問題とは関係ない。
著作権が絡んでくるのは、出版社や予備校などの産業が過去門として掲載する
段階で権利問題が発生する。
54 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:15:38 ID:AKmWGmk40
ここまでとはなwwwww
もうこの国おわりでしょwww
技術革新も、教育も著作権著作権著作権で滅亡。
>>52 勘違いしてるのはあんたの方かもね〜
作家連中にしてみれば、入試問題なんては自分らの意図とは無関係に、
出題者たちが勝手に正解を決めちゃう無茶苦茶な代物。
宣伝効果と不快感を秤にかけて、不快感の方が重たい作家もいるわけよ
そういう作家にしてみれば、著作権を盾にして抵抗するしかないわな
作家にしてみれば金が欲しいだけじゃないのよね〜
56 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:16:36 ID:N5MJ4CWb0
教科書に載るようなご立派な作家とか金にうるさそうな奴らばっかりじゃん
勝手にゴネてりゃいいんだよ
どうせ本なぞ売れずに飢え死にするんだから
ざまあ見やがれだろ
57 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:18:25 ID:RotpacH20
>>52 そんなことは知っているよ。
ただ,現実問題として,入試問題は入試問題としてのみ機能しているのではなく,
それを高校生や中学生が練習問題として解くことによって,
読解力の向上に役立っている。
対価は払うべきだろうけど,センター試験のような問題の掲載を許諾しない,
というのは,結果的に,受験生だけが損をしているのであって,
どうなのだろうか,という疑問があるだけ。
許諾しない以上仕方ないけど。
>>52 著作権者の許可が要るってコトの根拠を教えてくれ。
>>13に挙げた条文見る限りでは必要とは思えないんだがな。
問題集と解答集を完全に別売りにして問題集は実費のみという
方法でもクリアできそうに思える。
どうせ金にならないからやらないだけだろ。
60 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:20:16 ID:oG1tkck60
そういえば何年か前に
センターの問題採用されて、うれしくて自分で解いたら
半分も取れなくて切れた作家いたな
61 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:20:33 ID:RotpacH20
>>55 勘違いしてるとは思わん。
んで、その内容には全くもって同意。異議なし。
62 :
58:2008/05/26(月) 03:22:40 ID:sJqcqcL60
あ,書き忘れたけど,あくまでセンター試験の問題を「参考書に」掲載を許諾しないのは,
ということだった。
試験問題自体は,許諾不要なので。
63 :
58:2008/05/26(月) 03:26:51 ID:sJqcqcL60
>>60 センター試験の場合,選択肢も長いものがあるから,
選択肢を読む能力も問われているからねぇ。
作者も問題を解くことに慣れていないだろうし。
64 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:27:45 ID:KvjDNbWo0
>>55 試験問題に使われるのを著作権で止めるのは無理。
>>59 試験問題を集めて問題集にするのは試験・検定目的じゃないから。
試験を実施するために問題の中で利用するなら許可不要。
ただし営利目的で試験を実施するときは補償金を払えばよい。
でも問題集のような形で無断複製することまでは認めないということ。
65 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:28:36 ID:2rLADnCZ0
教育のためなら許されると思ってたのかwwww
アフォだなwwwwww
そういえば中学や高校のとき(公立だったけど)、入試前にはよくわら半紙に
刷った昔の問題集のコピーをやらされてたな。あれも適当な問題集のサンプル
か
何かをタダで印刷してやらせてたんだろうな。20年以上前のことだけど。
67 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:29:26 ID:+HpE0/dVO
>>40 解答が必ずしも設問者側にあるという訳ではないのではないか…ってことじゃね
論文みたいな文章ならともかく、小説やらエッセイは設問にするのは難しい気がする。
設問者側がしっかり作者と相談した上での解答ならわからんでもないがな。
作者が意図したことを読みとるのは、実際はなかなか簡単なことではないはずだが。
言葉という曖昧な手段を使ってるわけだし。
金か、勝手に人の文章に手垢つけんなバーカ!に別れそうだな。
>>63 作者なら文章に表れてない部分も含めて問題解いちまうからしょうがないんじゃね?
あと引用部分以外も含めて解釈しちまったとか
70 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:31:38 ID:EWkfYmCv0
>>66 それは今でも大丈夫だと思うけど
生徒の数を大きく上回って印刷してばら撒くとかじゃなければ
72 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:32:18 ID:6YTpXmIK0
著作権にからむ組織はロクなのがないな
世の中金次第ってことだなw
>>67 表現である以上,作者は何かを意図するはずだし,
出題する側は,その中の「読解可能」なもののみを出題するはず。
いや,まぁ,よく練られた問題,というのは確かに小説でも確実に
納得して解けるのだよね。
でも事実,すべての問題が良問ではなく,ひどいのもあるから・・・
そう思うと,そう言う形で世に出したくない,という筆者の気持ちもわからなくも
75 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:34:03 ID:xn5uEsxf0
著作権切れた古典を穿り返せばいいだろ
現代の物書きよりずっと良い事言ってるよ
76 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:34:36 ID:+svIy8IX0
この結果・・・若者の国語力低下→活字離れ加速→本が売れなくなる
77 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:34:48 ID:ddRWU/Ic0
また金か
いい加減にしろよ
78 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:34:56 ID:jS1wUryj0
こうなると著作権は害悪でしかない悪法だなw
文化庁上手く改正汁!
とは言うものの、現国は出題者の思考パターンを把握することが全てと言っても過言ではない科目だから、
過去問解かなきゃ意味ないよな。
過去問の問題文はネットからダウンロードして解き捲くればOKさ
予備校の授業なんてイラネーーー
80 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:38:12 ID:+HpE0/dVO
>>52 むしろ、過去問解いたりする事が現状必要とされているのに、著作権に抵触して過去問に使えない…というのがマズいのでは?
だから、試験問題がいくら著作権フリーだからといっても、その手の文章使わない方がいいんじゃないかな、と俺は思った。
まあ、過去問なんかにすがるなと言ってしまえばそれまでだがね
81 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:40:03 ID:0vdqXozmO
この際もう国語なんてやめちまえよ
あんなもん普通に生きてりゃできるだろ
>>64 36条2項の「前項の複製」ってのは、試験目的の複製であって
試験問題の複製は含まないってことなのね。
すいません。勉強になりました。
83 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 03:47:38 ID:alikBbv2O
長いよ、お前らいいたいことは要約しろよな
日本の教育や将来より目先の金か…
老害はホントさっさと死ねばいいのに…
ホントに国語なくした方がいいかもな、アホは金が全く入ってこなくなって
路頭に迷ってシネばいいw
ライトノベルから出題しとけ
教科書とか入試は教育目的だから引用OK
引用文を含む入試の問題を過去問として出版するのは営利目的なのでOUT
分からん事は無いけど、過去問は大目に見て欲しいな
行政主導で立法府でなんとか調整するしかねーか
なぁなぁにしていた文部省、文化庁が一番悪いんじゃないか?
もっと早く教科書以外のモノにも条例でも作っとけば良かったのにな。
官能小説の出番ですな。読解力、発想力の育成にはもってこいだね。
90 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:06:28 ID:r1p71VG20
>>1 お前らだって、他人の長文によって知識をふやして
今の地位にいるくせに。
なに、金の亡者みたいなキチガイ行為をしているんだ?
高校の教科書で夏目漱石のこころを読んで、教科書も面白い作品が載ってるんだなと見直したな
それから教科書に載るような作家の本を買いあさった
それまで推理小説ばかり読んでいたから新鮮なジャンルではまったわ
単に著作権料払えばいい話ではないの?
93 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:41:57 ID:MhJSz+4B0
別役実がダメなら、べつやくれいのマンガで代用ってことで。
94 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:47:54 ID:IR41O66B0
教育産業で金儲けしてるわけだからな。
無償の公教育でってなら分かるが。
95 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:54:34 ID:zHHSfSJK0
現代国語は文章を文法から正確な解答を求める国語の数学のようなものだはないか?
著作権著作権とうるさいなら使うな 小説や詩などいらんよ。もっと実用的な文章だけで十部だ。
過去問題の演習もできないのでは受験生が不利になるだけだよな。
受験問題はパターン認識なのだから。
過去問題すくないとパターン認識も出来ない。
パブリックドメインの文章や、OSIの声明文などを問題にしてはどうかね。
IEEE勧告とか、RFC文書とか良い文章はいくらでもあるし、技術系文章のほうが読みやすいよね。
96 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:56:04 ID:nm7ghTFuO
著作権が大事なことは分かるがガイドラインをキチンと決めてくれ!あと間違っても中間搾取業者を介在させないようにしてくれ!官僚の天下り組織会社となり彼らの給料になるだけで、文化的貢献度ないからな。音楽と同じた。
97 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:56:28 ID:fYrgHlvN0
>>89 官能小説はいいね。
今の餓鬼どもは想像力が欠如しているから、そういうものを読ませてこそ本当の国語力がつく。
98 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:58:12 ID:1p+4UJUIO
こういう最低な輩が出てきちゃ日本終わったな
99 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 04:59:06 ID:ZtglQ1lqO
現代文って他の教科より答えが別れるような悪問が多い気がする
100 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:02:11 ID:lGZJFuKw0
101 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:03:44 ID:Zt5ZREfC0
教科書から平均的に出せばよい。
がたがた言う連中の本なんて読まないし。
>>3 むしろ、既読書か否かで難易度変わるから
その方がテストとしちゃ良いんじゃね?
104 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:05:24 ID:A/crMpxL0
著作権に比べ特許はどんなに莫大な開発費用つっこんでも
20年くらいしかモたないというのに・・・
あまつさえ作者によっては「作品に敬意を払え!」「見る側にも資格が…」みたいな事までのたまうしな
お前が普段喰ったり使ったりしてるモノ作るのにどれだけ心血注がれたか
想像して敬意払った事あるのかよ、と
105 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:08:41 ID:fYrgHlvN0
>>99>>100 現代文の設問は解答者を混乱させ間違わすように作られているからだ。
例えば「この文の要約として近いものを選べ」という問題でも、素直に要約した選択肢を入れれば正答率がほぼ100%になって、問題の意味が無くなるからだ。
悪問なのは当然だ。
研究・教育目的に使われるわけでなく、
受験ビジネスの営利目的だから当然だな
107 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:11:59 ID:0T67aSwM0
著作権に必死な奴らの言い分を聞いていると、なんか自分の作品が売れなければ
売れないほどいい、みたいに思える。
108 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:14:09 ID:Ectjy5e5O
あ〜あ、また馬鹿を大量生産するきっかけになるな。
著作権著作権と言って文章使わせない奴だって、受験時代は他人の文章
使って勉強しただろうが。こいつらが、義務教育だけの中卒なら言う
権利を認めるが、自分のときは棚に上げて。もう、アフォかと。
109 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:14:28 ID:64vEq7vV0
著作権侵害で拒否する作家が大半かもしれないが、中には、
「問題作成者に問題を作られるのが嫌だ」って作家もいるだろうな。
主人公の心情を選択肢から選びなさいとか、勝手に問題作られるのに抵抗がある作家もいるだろう。
そういうのは読み手が好きに解釈して欲しいという作家もいるわけで。
国語の問題で「これも正解じゃないのか?」ってことがたまにあるでしょ。
そういう時は、「この答えはどう考えても問題作成者の主観じゃないのか」って思ったな。
新聞社と組んで文章使わせてもらうようにすればいい
毎日発行されるからお題に事欠かないし
必ず新聞から出るとわかればから新聞も売れて儲かるし
両者共存できる
111 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:20:13 ID:UalaapuF0
>>105 現代文の選択肢問題なんて
まともな読解力持ってりゃ誤答する方が難しいだろ実際
113 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:33:29 ID:yh1wCVuhO
図書館では本の1/3くらいは複写出来るんじゃなかった?
今まで許可とってなかったのか。
115 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:35:29 ID:9KJrH+wn0
>>9 入試用の、という事になれば、いっぱしの作家というより、
フリーのライター、せいぜい、記名で仕事できるブランドライターがやるでしょ。
まあ、作家のゴーストという形もありだろうけど。
116 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:39:02 ID:gd/2zGpB0
うーん。有為な若者を対象に無料で広告してもらってるという風には考えられないんだろうか。
こういうので名前を覚えて、あとで本買って読んだってのはいくらでもあるんだけどな。
117 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:42:56 ID:E2wFDiC30
無許可でも入試問題そのものには使えるんだけど
問題集にそれを引用することはできない
>>114 長い間そういう慣習が続いたけど
大手予備校などは最近はきちんと許可をとるようになってきた
著作権法違反で訴えられたりしたので
試験問題やそこに引用された文章を
無許可でパクって商売してる「問題集」が出せないだけ
119 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:45:24 ID:YFaqkQa/0
著作権切れの使えよw
120 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:45:46 ID:yGUMB0b1O
別に本の売り上げが落ちるわけじゃないし、いいと思うが
121 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:46:46 ID:Ib51HOtJO
>>109 ノッポさんは「ノッポさんが喋った日」を入試に引用し、そんな問題を作った学校にわざわざ抗議しにいったらしいぞ
122 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:46:59 ID:E2wFDiC30
>>119 著作権切れは作者の死後50年経過だから
それじゃ昔の文章しか使えなくなる
123 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 05:50:10 ID:TE52UL1N0
許可取ればいいだけだな。何の問題も無い。
持ってる昔の過去問をオクで売るのもだめ?
125 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:02:29 ID:kxZ04fH70
test
126 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:03:15 ID:0AcAyhsT0
引用させないなら当然そいつらが試験用に小説書くんだよな1年に何十冊と
え?違うの?まさか「引用するなよ。はいさよならー。」じゃないよね^^
お前らだって自分の書き込み勝手にコピペされて
問・これを書いたのはどんな人物か?
正解・ニート
とかやられたら嫌だろう
128 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:08:28 ID:E2wFDiC30
>>126 入試問題に使ったり、研究や教育の目的で使う分には
いちいち作家の許諾とらなくてもいいんだよ。
この記事でとりあげられているのは
塾で使われたり市販されたりする問題集のこと
129 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:10:54 ID:8VY+c/MVO
本当に学生に優しい国だね。
入試問題に載るようなくだらんオナニーみたいな長文なんか他では読まれないんだから、赤本くらいには載せろよ。
当たり前だけど教科書にある作品は全部許可とって載せてる
131 :
はしめまして:2008/05/26(月) 06:33:40 ID:GKfIkeXo0
試験に出るから仕方なく買って読んでやってたのに,
出ないんなら誰が読むか。
あんな本。
バーーーカ。
これはGJ
最近のしょぼい作家のやつなんて載せる必要なし
133 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:43:41 ID:ZDB4VfMdO
>>126 問題集作成企業が許可取って売価に転嫁すればいいだけ
134 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:45:07 ID:qqC8GcMN0
どっかの新聞社は入試に採用されることを売りにしてなかったか?
受験勉強するなってか
ふざけるなよ
136 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 06:48:31 ID:PJtOY8XW0
愚民化!愚民化!さっさと愚民化!
著作権が切れていて、評価の定まっている作品を教科書に載せたり入試に使えばいいだけの事だろ。携帯小説しか読まないような人には難解過ぎるかもかもしれないが、だからこそいいと思うがな。
何よりも教育を優先してくれ
JVCAはしょうもないこと言わず使わせてやれ。問題集売ってる側はちゃっちゃと著作料払え。
大人の都合でモメてることで学生がとばっちりを喰らうのは社会の損失です。
ああ、前スレ見てきたらもう書いてあった。マジでちゃっちゃと解決しとけよ
53 名前:名無しさん@全板トナメ開催中[] 投稿日:2008/05/25(日) 23:06:56 ID:x7lbMWTT0
教育関係者は、権利関係をちゃんと処理して、
払うべきものはちゃんと払え
著作権者は、純然たる教育目的なんだから、
利用を許諾しろ
払わない奴、許諾しない奴は糞
>>1 ますます本を読まない若者を増やすだけだな。
そのうちマンガの設問になるかもな。
141 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:36:08 ID:2bh/uHRy0
問題になってなかったら安部公房など買う事も読む事もなかっただろう。
じゃんじゃん使って下さいっていう出版社が残る気がする。
142 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:37:49 ID:1cj84b0W0
著作権が切れてる文章だけ載せればいいじゃん。
逆に著作権がある期間の文章載せたかったら公募すればいい。
143 :
名無しさん@八周年:2008/05/26(月) 07:42:06 ID:j+MFxBKQ0
こういう問題ってさ、「オレこんな意図なんてねーよ」
と作家が思うような解釈とかあるんじゃないかと・・・
144 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:48:14 ID:j/psPaeaO
フランス書院の出番だな
145 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:49:59 ID:2YjujicM0
>駿台予備学校や河合塾のホームページでは、センター試験の問題文を掲載せず新聞社の特集サイトに
>リンクさせている。「著作権が理由であることは否定しない」(駿台広報課)。報道を目的とする
>新聞社のサイトは著作権許諾が不要のため、“間借り”することで訴訟リスクを避けている。
これは酷い。
報道目的で全文掲載がOKなら(法律上は、無理)、過去問でもOKだろ。
146 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:50:17 ID:82bC93fZ0
予備校とか受験出版社とか民間企業だろ。
他人の著作物を無断で使って受験ビジネスで金儲けしようなんて、どういうキチガイだよw
147 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:51:13 ID:Cr0AHqFgO
なんだこれ
管理者側は本当にグズだな・・・
これって、国語以外の問題でも、問題作成者が著作権主張できないのかな?
入試問題作成ビジネスの予感
149 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:52:12 ID:mOs4HkeO0
また著作権ゴロかwまあセンター試験や全国模試ともなれば膨大な著作権料が見込めるからなwww
150 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:52:30 ID:6DOd08oV0
全部載せてるわけでもあるまいに・・・
151 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:52:36 ID:poi6vwbA0
おいおい。普通教育は別問題にすべき。こういう何でも権利というのは
おかしい。教育は特別であり、除外すべき。
152 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:53:35 ID:7azR194g0
>>143 遠藤周作さんは自分の小説を使った問題をやってみたら
不正解だったそうです
問題集出版はビジネスだから著作の引用はダメってそれは作家のエゴだろ。
そういうエゴを押さえ込むのが著作権協会の仕事であって作家の手を離れた作品はどのように使われても仕方ない。
著作権料って具体的にいくらなんよ?
それぐらい出版社は払えよ。
著作権協会は過去の分は不問にしろよな。
なんつーかあれだ
問題集に載ってる文章って別に「その作品を読ませる」ために載せてるわけじゃないだろ?
なんつーかお門違いもはなはだしい気はするけどな
著作物を著作物として扱うのに著作権法はおかしすぎると思うわけよ
まぁ法律なんで仕方ないとは思うからさっさと払って終わりにしたほうがいいと思うが
納得しにくいわぁ
予備校も過去問題の出版社もただの民間企業
他人のビジネスに何で自分の作品をロハで提供してやらなきゃいけないんだ?
156 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:54:38 ID:82bC93fZ0
でも、大学も著作権ビジネスができるね。
大学オリジナルの文章問題を作れば、受験産業側に言い値で買い取らせる事ができる。
一般小説家等と違って大学オリジナルだから大学に許諾を得ないと絶対に文章は入手不可能。
大学としてもいい収入になるんじゃないか。
ていうか、入試の”設問”は大学の著作物だよな。
文部科学省管轄化の教育機関では無料で使えるわけだから
何がいけないってその教育機関が塾だとか参考書だとかに食われてる現状だろ
塾なんて行かなくていいように国がちゃんと教育しろよ
ヘチマ育てる授業なんていらねーんだよ
158 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:55:35 ID:06/0cx1M0
いまさら著作権て、受験界も成りすまし日本人に配慮してるんですね
どこの圧力で?
159 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:55:50 ID:o0BoQySiO
大した文章でもないくせに権利ばかり主張しすぎ。
160 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:56:29 ID:iolsddob0
これは受験生が可哀そう
勉強くらい好きにやらせたらどうだ
作家を叩いてるやつは、今日から無料で働いてくださいね。
対価をもらえないのは、やはり問題です。
162 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:56:58 ID:CEJZQLQ7O
まぁ、ちっさい人間が増えたことw
問題作成者が長文かけばいいじゃない
164 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:57:43 ID:2YjujicM0
法律はこうだから、
第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、
その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用
の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
報道で全部載せられるなら、過去問でも載せられる。
>>159 大した文章でないなら、使ってやる必要ないよね?
166 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:57:56 ID:7azR194g0
試験を作る人が文章を書くべき、ひとの書いたものの解釈
をひとに押し付けるのはおこがましい
167 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:58:21 ID:vFCfUclJO
まあ実際長文読解とか無駄に時間とるし
現代文とかの読解だと
読む奴に依って捉え方が変わる筈なのに
皆同じ答え求められるしな
ただ著作権云々は教育関連は見逃すか
大幅に助成してやれってな
んなことやられたら
教科書とか問題業者生きていけんぞ
168 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:58:51 ID:C8JDikW00
さすが、作家さん達だ。
日本の教育を考えていらっしゃってる。
169 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:59:09 ID:ETCDopxAO
>>109 >国語の問題で「これも正解じゃないのか?」ってことがたまにあるでしょ。
>そういう時は、「この答えはどう考えても問題作成者の主観じゃないのか」って思ったな。
国語はいかに出題者の意図を捉えるかが勝負。
文章をシカトして問題と選択肢を先に全部読み、何を問われているかは汲み取ったほうがいい。
170 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:59:10 ID:LnMR+74rO
長文読解って大事やで
長めの文章を読む根気や集中力は、学校の授業が
きっかけで、自然につけていく人が
多かったのに
国語の問題なんて、作家性いらないんだから
予備校教師が自分で作れよ。
てか教育関係者が、試験問題に出せるような作品を書けばいい
同意しない人の文章をあえて使う必要はないよ。
何十万人いるんだ、教育関係者。
173 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:59:36 ID:E2wFDiC30
教育機関で授業などで使う場合は
著作権法35条で著作物の複製が認められている
入試や採用試験などで使う場合は
著作権法36条で著作物を複製できる
時事報道のために利用する場合は
著作権法41条で(ry
営利目的に使われる市販入試問題集に載せるケースは
これらの例外には該当しない
174 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 07:59:40 ID:P66Ec9a40
教育目的なら、著作権はかなり制限されるはずだが。
175 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:00:35 ID:yGUMB0b1O
お金の問題より、作品を勝手に解釈されるのが嫌なんだろう
それならそうと言えばいいのに
市販の参考書を教育ととるかビジネスととるか
177 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:00:40 ID:7azR194g0
>>169 言ってる事はよくわかりますが
いかに国語の設問がインチキかということですよね
ま〜た利権団体w
179 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:01:41 ID:hIjeAewoO
引用の範囲だろ。
180 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:01:55 ID:DpXu42R60
どうせなら、問題のために、短編を書き下ろしてもらえばいい。
勝手に使ったらいけないと思うし、対価が支払われないのもおかしいと思う。
この発想はなかったw
じゃあ具体的にちゃんとした料金表作って下さいな
著作権者にどれだけ配分されたかもきちんと年度分毎に公表な
だってそれが仕事でしょ?
>>173 と断定のはどうかと思うぞ。実際に判例をださんと。
>>1読む限り、提訴のみで判決は出ていないのだろ?
教科書や参考書に載ってるから原作が売れることもあるだろうに
自分で自分の首を絞めているな
184 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:03:32 ID:3QdNfrzyO
で、小田博士って何の博士だ?
許可が必要なら許可とればいいんじゃね?
186 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:03:54 ID:RNiLoG/pO
むしろなんでいままで無許可でやってたのか
アホじゃないか?
ニコニコやってる俺らと同レベルってひどいな
187 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:04:05 ID:7azR194g0
問題作成者の心理を全て読める秀才
ちょっと怖い
188 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:04:17 ID:0+OKIZ0H0
ケツの穴の締まりがよろしいことで。
まぁ、個別の事情があるのかもしれないけど。自分の書いたのと違う解釈で
問題設定されてたりしたら、拒否するのもわからなくもないが。
権利権利とうるさいことだ。
189 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:04:26 ID:gAfjqhqF0
拒否した三人の作家って誰?
190 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:04:29 ID:2YjujicM0
>>173 >時事報道のために利用する場合は
>著作権法41条で(ry
41条は、「報道の目的上正当な範囲内」でしか認めてないぞ。
それで全文報道できるなら、32条で、公表された著作物の「報道、批評、研究その他の
引用の目的上正当な範囲内」での引用で、全文引用できる。
問題集の業界が無頓着だったのは責められても仕方ない
かと言って著作権云々って言うのも今更だな
散々暗黙でやらせてたのに
192 :
Rh+B型【昆布アイヌ】沖縄に南下し、土人に成りすます・・・ :2008/05/26(月) 08:05:47 ID:yUdfWBYR0
↑ ↑ ↑
「アカの革命」教育が原因 で【先住民】だとさぁw
屯田兵教育を受けていないようです。
もう、「民族¥@教団体」認定だね。
「多摩ちゃん教団」や「宇宙人UFO教団」と大差ない。
193 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:05:48 ID:82bC93fZ0
分かった。
予備校が受験報道専門の別会社を作って、過去モン全部載せてリンクすりゃいんだよw
194 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:05:59 ID:FzzbqisM0
著作権関係の届出や申請書みれば出題範囲が大体特定できるなw
許可とって、教科書の著者ウハウハかとおもっていたら、
無許可転載かよwwwwwww
数がでるから売れているものだとばかり思っていたぜ。
196 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:06:26 ID:DpXu42R60
川端康成の「掌の小説」なんか、よく引用されるね。
お前ら読んだことある?
197 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:07:06 ID:7azR194g0
盲人用の点字化を拒否してる作家もいるんだよね
意図はよくわからないけど、ある意味勇気がある?
198 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:07:35 ID:N82sjRCZ0
これはあれか?
現代文から最近の文章が消えて、ほとんど近代の作品ばっかになって
貴重な読んでもらえるチャンスを自ら失うってパターンか?
>>193 新聞に高校入試の問題が載ってたりするじゃん。
参考書に<報道のページ>って書いとけばいいんじゃね?
200 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:08:44 ID:ybw3KrRhO
>>169 国語の設問は必ず「最も適切なものを選べ」と書かれる
つまり2つ正解じゃないかと思ったらより正解に近いものを選ばないとならぬのだよ
引用問題当たり前の時代に学生だったから著者に金払ってるんかと思ってた
学業の為だし宣伝なるでしょってなネットの無断投稿並の発想だったんね
202 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:09:08 ID:gDXRg7CUO
ジャスラックと同じように、教育関連はフリーかと思っていたが。
違うのか。
じゃあ、教育関連に著作権の対価を求めないように法整備しないとね。
そもそも、普通に引用すれば良いんじゃないか?
・必要部分引用→まあ問題ないだろう。
・引用部を識別可能→普通に出来るだろ。
・引用元を明記→全く問題ない。
・問題が主で、引用が従
これでクリアだぜ?
これは、本末転倒だろ。
教育目的の場合でも金を払わないといけないのかよ。
205 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:11:22 ID:R7UqSlH60
曲がりなりにも書く側だけどさ
この手の作家に言いたい
問題集に引用してもらわなかったら、 身 内 し か 読まないだろ?w
と素で思うんだが
1万部もいかない「著書」とやらを、仲間内で買いあって消費
これがいまの純文学の実態
著作権どうこう言って、読んでもらう機会を失うような余裕、あるんかね?
1円でもほしいから騒いでるんだろうけど、読んでもらえなきゃ1銭にもならん
206 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:12:22 ID:CEYqxnjJO
>>177 作者の気持ちを答えよという問いの答えは、大概は「次はどう展開したら面白いか」だろうしな
許可取って(C)付けてた講師いたよ
教育絡みだからか金も取られたわけでもなさそう
ちゃんと連絡すればいいだけじゃん
拒否られたり法外な値段請求されたわけじゃないんだし
それか著作権が切れた昔のやつだな
209 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:12:54 ID:twAOy6sE0
JVCAは国語教育を崩壊させるつもりなのか?
こんなのは法改正して入試問題はその後コピーフリーにしちゃえば済むだけ。
問題集作る度に過去問を全部許諾取ってたら時間掛かりすぎる。
受験者への不利益が大きすぎる。
読んでもらいたいんだろうから引用してもいいとか
ニコニコ思考じゃんw
極言すれば、問題文も創作すればいいだけのことでは・・・
そうでなければ、長文に出題される作家が減って、受験勉強がしやすくなるから
実は受験生にとって、ラッキーなのでは。
213 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:13:44 ID:VygDvcfz0
感覚から言えば、管理協会もっと空気読め、って感じだな。
たとえば出題した高校が、来年の受験生のために便宜を図って、ってことで
過去問をHPに載せても、1作品1年間で¥5000払え、と言ってくる。
出版物ならもっと払え、と言ってくるだろう。管理協会の言い分では、
「著作物を営利目的に利用してる」ということなんだろうけど、たとえ
営利企業の予備校でも、教育目的なんだから大目に見りゃいいのに。
逆に言えば、宣伝になってるんだからさ。本一冊まるまる出題するなんて
ありえないわけで、問題に使われることで、みんながサンプルを熱心に
読んでくれるなんて、他の宣伝方法じゃありえないよ。
214 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:14:11 ID:VNr3OFVN0
著作権料払って教科書や問題集が値上がり→教育費の値上がり→教育格差の広がり
そして少子化に拍車がかかると。
>>205 >1円でもほしいから騒いでるんだろうけど、読んでもらえなきゃ1銭にもならん
さすが、物書きはうまいこと書くなぁ。
216 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:14:56 ID:r2PuUiFCO
また天下りのトンデモ主張かよ。
ただでさえ学力落ちてるって言うのに拍車をかける様な事をして…
日本は終焉の方向にしっかり進んでるな。
217 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:15:00 ID:X4iQMZkn0
国や大学が利用するなら公益範囲だろ。
予備校は謝礼を包んどけ。
218 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:15:06 ID:HgBTaMvWO
権利には義務が生じる
社会的役割を担わないモノに権利を与える必要はない
権利ばかり声高に叫べばなんでもできると思っているお子ちゃま精神
今の知識層の感覚を疑うよ
219 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:15:35 ID:KMPOzE0P0
数学とか物理の問題には著作権は発生しないのか?あれだって創作物と言えばそうだろうに
220 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:16:06 ID:DpXu42R60
まがりなりにも著作権があるのだから、作者に了解を取るべきだろ。
対価はその上で発生する。人によっては「タダでもいいよ」って人もいるだろうし。
むしろ赤本だってそれを売ることで商売にしてるわけだから、払うべきじゃないのかな?
221 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:16:42 ID:0woklq3m0
本好きだった俺は、現国だけは得意だったな。
まあ、駄文も多くて何が言いたいのかわからないものも多かったが・・・
こつさえつかめば、適当に流し読みしても解ける問題が多かった。
222 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:18:03 ID:ZV1SzDUzO
愚民化政策ですね、わかります。
223 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:18:22 ID:W3zqeVbH0
嫌なら
テメェで文章考えろ
文人が、受験産業をもうけさせてやる必要はどこにもない
産業の形として何も生み出さない賎職がなにほざいてんの?
出題委員が普通の文章作れよ。
>>219 仮に創作性が認められたとしても、
大学入試レベルに使用されるものは50年なんて過ぎてるぜ。
金かせぐために引用してるんだから著作権料くらい払えばいいのにね
小説家の方も金のために書いて売ってるわけだし
フェアユースの一種だと思うが、どうだろう?
でも、「この時、筆者は何を考えていたか考えて書きなさい」とかの問題で
実際に筆者に訊かず、勝手に正解を捏造されちゃうんじゃ
気持ち悪いよな。
高橋源一郎だっけ?なんか、そんな感じの愚痴を言ってたようななかったような。
229 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:21:18 ID:bWXfO8TP0
もう2chのスレで問題作ったら?
>>228 文章で何を伝えたいか解らせずに、直接聞けって?文章書く意味ないじゃん。
231 :
名無しさん@八周年:2008/05/26(月) 08:22:16 ID:FFtKtqMb0
古典に著作権は!!!!!!!!!!!!!!!!!!って・・・・
書いた奴死んで何百年もたってるから無理か・・・・
>>228 一部切り取ってるから、作者の思ってることと違うことになるのは当然だと思うが。
233 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:22:45 ID:EFVJ2FLmO
>>219 著作権の定義見ると分かるよ
思想又は感情を表現したものじゃないから。
234 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:24:02 ID:DpXu42R60
>>228 確かにwww
長文のほんの一部を抜粋して「筆者は何を考えていたのか……云々」なんて、
他人には絶対に分かるわけがない。よほど単純な問題ならば別だが。
これが分かる受験生なら、作家か文芸評論家になれるレベルだよ。
235 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:25:24 ID:hBp/r69e0
受験産業=寄生虫業界だからな
まず学校に寄生(なけりゃ、成立しない)
そして作家・著者に寄生(いなけりゃ、本も発行できない)
236 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:25:41 ID:tjel0B1YO
数年前に筒井康隆がエッセイに書いていたな。
筒井の文章が入試に出され、友人の息子が悪い点を取った。
友人から「なんでこの問題の解答はこれなんだ」と言われた。
この時、筒井は初めて、自分の文章が入試に使われていると知ったそうな。
しかも、文章中の一部をカットしていたという。
>>234 その一部を切り取って、テクスト読みの技法できちんと読んで設問
に答えようってことなのだがな。入試の現代文は。
238 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:25:56 ID:cSq3Suy2O
>>228 そんな問題は出ません。
高校の授業なら別だが
239 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:26:05 ID:EdOt830TO
いや、原文から意味が解らないように切り取って出題するってありえないと思うんだが。
241 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:27:26 ID:blXjPVIa0
どっちもどっちやね。
この作品のテーマは何かなんて設問も実際作者は何も考えてないんだろうな
書きたいシチュエーション書いただけで
243 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:29:07 ID:EFVJ2FLmO
国語なんて著者じゃなくて出題者の意図を読み取るテストだよ
244 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:29:15 ID:DpXu42R60
>>237 著者の意思や思惑とは関係ないところで、設問や別の答えが発生することは
どこかおかしいと思うがな。
245 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:29:20 ID:YagLSCU00
勉強に使えるから読むのに。
著作権料なんか払って読もうとは思わない。
問題項目を考えるのは執筆者ではないからな。
勝手に作家の気持ちを想像して問題にしているのはおかしいと
小学生の頃から思ってました。
ケータイ小説から長文出したらどうだ?
248 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:31:18 ID:hNELmOWQ0
純文学 おわったな
いや、俺も読まないけどね。読むのは読んでて面白いラノベ
ファンタジーものだけ、あとは推理小説とか。
もうとっくの昔におわってたのかもね
249 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:31:26 ID:YHukP9w70
こういうのこそ、ジャスラックを介して、ジャスラックに教育等用に委託されて
いる場合は、ジャスに一定の金額を払えば、利用できるとしたほうがいい。
250 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:32:00 ID:P+iHj7wpO
これと同じでテレビや雑誌で観客や通行人として映ってしまったものを本人に無断で出版放映された場合プライバシーや肖像権侵害で訴える事ができるよ。
個人の顔写真に権利がないと思ったら大間違い。
こうやって日本人の学力が低下していくんだな。
試験問題に漫画から引用というのも時間の問題だな。
253 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:33:19 ID:zYKrdAVA0
ちなみに学校の入試問題にいくら使われても、作者にはびた一文はいらないからな
文部省指定教科書は無断で使われるが、少し金が入る
営利企業発行の参考書にまで勝手に使われて、金が入らないんじゃ
この国の文学は死ぬなwww
倒産しろよ、斜陽業界・受験商法屋はwww
あくどいなまったく
>>244 そんなことを言ったら、作家研究をしている大学教授、文芸評論家はみんな
失業してしまうぞ。それから、もうすでに他界している人の論評も作者の思惑
がわからないのでダメってことになる。入試で出題されるので、どうしても選抜
の意味合いから、複雑怪奇になることはあるが、一部の引用からきちんと読む
こと自体はそれなりに意味のあることだと思う
予備校講師や編集者が問題集やテストの文章を一から構成して執筆すればいいじゃん。
そうすれば、誰も文句言わないよ。
科学評論文なんか著作権どうしてるんだろうな?
こういうのもどこかが管理してるのか?
257 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:39:03 ID:DpXu42R60
>>254 一部を切り取って全体像が掴めるものなのかい?
掌編やSSならばともかく、短編でもほんの一部を切り取って全体像を掴むのは無理だと思う。
三島文学・川端文学などの研究者として、一部から全体像や傾向を探ることは可能だろうが、
誰だか分からない作品のほんの一部分を同列に論じるのは詭弁だと思う。
権利を叫べば儲かるという話
あたらしいカスラックですね、わかります
260 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:39:53 ID:43av903R0
>大手予備校の担当者からは「近年は厳密に対処して使用料も払っている。引用を認めて
>くれない作家が増えれば、授業は成立しなくなる。不利益を被るのは受験生だ」
ようは、以前は払ってなかったと・・・w
成立しなくなる?人様の権利を侵害して散々銭巻き上げて太ってきたくせに何だこの態度ww
受験生がどうしたんだよ?全部、手前らの身から出たさび
自業自得だわ
261 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:41:04 ID:zRK32BEJ0
日本のゴミ、文系のたまり場ですか?ここはwwwwwwwwwwww
きめえよカスどもwwwwwwwwwww
262 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:41:21 ID:82bC93fZ0
もし著作権が保護されなかったら・・・・・
倒産しかかっている私大と手を組んで、超長文問題を出題する。単行本一冊分とかw
んで、過去問集をそろえると、なんと筒井康隆全集になっちゃうとかw
263 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:41:35 ID:YGzc6asQ0
将来の国力を育てる教育にとっちゃ痛手だね。今は抜け道があるからいいけど。
でも著作権も大事だ。教育業界の出費増も考慮せにゃならん。
ここはいっそ、教育向け使用に限っては、著作寮割引とかの制度を新設しては?
264 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:42:14 ID:qVxZj10jO
>>1 小説はOKなのか?
小説とかを理解出来なくなる奴が増えて売れなくなるぞ
出題に使われた小説を買ったことは何回かあるな
(-@∀@)<朝日新聞のコラムを引用すればいいじゃない
266 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:42:50 ID:o3lCAtEd0
267 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:43:25 ID:0woklq3m0
入試問題なんて抜粋なんだから、おもしろい文章だったらテストを受けた生徒が実物を買ってくれるんじゃないの?
つまり、PRの一部と思えば良いんだよ。
268 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:43:28 ID:jVe5KqAJ0
入試問題にまで著作権使用料を請求か。
この国ではもう売文業は成り立たなくなったんだねwww
269 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:43:35 ID:Ytv90zudO
べつやくれいの親父ナイス
>>257 入試でも出典は明記してあるだろうし、その『一部』から論理的に解釈できること
を問うてるわけで、その『一部』以外のところから、それは違うともってくるのは
反則。全体像がつかめるのか言われれば、こういう作業しかやらないのなら全体像
はつかめないかもしれないが、原典にまるまる当たる(読書をする)ってのは大学
に入りたい人ならやってるっていう前提で。
271 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:44:58 ID:4ZFSZMDA0
予備校のテキストに勝手に使うのはいかんが、赤本への掲載を拒否するってのは
やりすぎだろ・・・
これは正論だわ、そんなに問題作りたいなら
自分たちで文書けばいいだけだろアホらし
273 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:45:58 ID:N8I/LWDM0
>>244 国語ってのは日本語の客観的なルールに関する問題を出すものなんだよ。
著作者が日本語のルールを正しく理解せずに表現しても、
一度外部に表現した以上は客観的な日本語のルールにしたがって解釈されるものなの。
「俺はそんな意図で書いていない」って言うなら、それは正しい意図を伝える表現が出来なかった
著作者の責任。
>>271 赤本の出版社が権利関係ちゃんと処理すればいいだけじゃん?
275 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:47:13 ID:qVxZj10jO
最近は欧米万歳日本はカスって内容の評論減ってきたかな?
ていうか、問題集やテストに使われる文章の量って、一つの文章あたりで、多くても10ページぐらいでしょ。
何百ページとある一つの作品から10ページくらいを使って、問題を作ってるだけなのに、著作権とか言って、馬鹿じゃないの。
こんなの、音楽でいえば、試聴と対して変わらないじゃん。
試聴する音楽は無料で提供されるんだから、問題集やテストに使われる程度の文章くらい無料で提供しろよ。
277 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:47:34 ID:HXgCGDeRO
無断はさすがにマズいだろうけど
ようつべと同じで、プロモーション効果はあると思うが…
278 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:49:21 ID:mtTl8Xr/0
お前らバカ
学校が作成する入試問題からはもともと1銭もはいってこねーよ
この記事にあるのは、営利目的で勝手に人様の文章寄せ集めて作った代物(自称・問題集または赤本)だけw
ここからも金はいってこないんじゃ、文豪の創作意欲も失せるわなwww
自分は金を払わず、金を儲けるって、そんな都合のいい社会がどこにあるんだよ
ずうずうしいにもほどがあるな、受験屋ごときが
279 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:49:36 ID:DpXu42R60
>>267 面白い文章を、入試問題に使うと思うかい?
例えば川端康成の「掌の小説」なんか、入試問題などによく使われる。
文庫本などは100回以上も増刷されている。しかし、読んだことがある人いる?
しかし、それを手許に持っている人は非常に少ないと思われる。事実、俺の周囲にはいない。
誰が読んでいるのか……それを考えると、何かの為に買われて使われているのだと思うね。
280 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:49:38 ID:kPjvX3Zk0
281 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:50:42 ID:HHo0/M8T0
出題範囲を青空文庫に限ればいいだろ
282 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:51:18 ID:N8I/LWDM0
>>257 別にいいんだよ。
作品全体の解釈としては不正解でも国語の問題としては正解なんだから。
著作者は自意識過剰過ぎ。
国語の問題は日本語による読解・意思疎通ができるかどうかをチェックする物で、
著作物はその能力を図るためのツールとして利用されているだけ。
ただ、それが著作権を無視していい理由にもならないんだけどね。
問題集等に引用する場合には適正対価を支払うことを条件に著作者の許諾なく利用可能とするように
法整備した方がいいと思うね。適正対価は何らかの行政機関が決定するとして。
283 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:51:47 ID:mtTl8Xr/0
>>276 えらそうな口は、対価を払ってからなw
金も払わずに、勝手に使いました、自分は儲けます
こんな理屈が通るほど、世の中甘くはねーんだよ
ひらめいた
自分で文章書けばいいじゃない
285 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:51:56 ID:l0V80aE6O
動画サイトで何でも見られる時代にバカだろう。
いい宣伝になるのに
286 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:53:30 ID:R7UqSlH60
>>207 >>244 >>255 偶然自分の親のだったんで、あとで親に「作者の気持ち」を聞いたって話があったよ
大変な体験をした主人公に対して〜みたいな設問で、模範解答はなにやら高尚なこと
でも親は「「主人公? これで金が入る!」って思ってただけさ」
ちょっとマテ、それ先生にバツつけられたこたえだぞ、ってなったそうだ
俺もそこまで考えないでさらさらっと書いたのに、「環境問題に親子愛までを示唆している!」とか言われたことあるし
こっちがびっくりだよw
287 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:53:47 ID:E2wFDiC30
>>282 >問題集等に引用する場合には適正対価を支払うことを条件に
>著作者の許諾なく利用可能とするように法整備した方がいいと思うね。
たぶんそのあたりが解決策になるんだろうな
288 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:54:16 ID:DcezzPQsO
よし、俺が長文書いてやる!
一文字50円でいいぞ!
289 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:54:24 ID:o3lCAtEd0
290 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:55:04 ID:SV/PDBG+0
>>1 これは酷い…。
教育で利用する場合くらいは多めに見てやれよ。
291 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:55:08 ID:k3vPoNm/O
物書きは、大学入試で出題されて一人前。
292 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:55:13 ID:ZQrEHJqF0
支払ってもたいした金額じゃないんだ。
1本、3000円とか5000円。
教育業界は、それを出し惜しみする。
作者が自分の文章が題材になっている問題を解いてみたら、20点ぐらいだった
とか昔あったよな
295 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:56:18 ID:bWXfO8TP0
出題者の意図を読み取らせたいなら自分で問題書けって話だよな
296 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:56:38 ID:DpXu42R60
>>276 10ページといっても原稿用紙に換算すれば35〜40枚くらいにはなる。
音楽でいえば、丸々一曲分以上と言える。これは試聴の範囲を超えると思うがな。
297 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 08:56:56 ID:zYKrdAVA0
おい、受験屋
てめぇが文章つくれ
出来もしないなら、その手間を労力に代えた対価をきちんと支払えよ
教育業界は確かに無頓着だけどこれは必要なことだろ
299 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:00:12 ID:v5yaIYMC0
てめーが書いたんでもねーのに
管理してんじゃねーよクズ
300 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:00:28 ID:FxYILLOb0
全て金 金 金 ですか?
301 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:00:50 ID:DpXu42R60
>>286 今の入試問題での引用のあり方は「木を見て森を見ず」だからな。
ましてや二次的な形であろうとも営利目的で出版社に使われるのは問題があるよな。
試聴のではないだろう。
もし問題に一番面白いサビの部分が出されたら、作者はキレるだろう。
最低限許可ぐらいとれよ・・・
>>295 広く世間で議論になる素材があるのに、問題のための問題を作ったら
知へのアクセスができなくなってつまらなく思うぞ。
304 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:02:39 ID:pODmCSob0
学校の試験で使われても作家は無収入
教科書に使われても無断でしかも小銭
受験産業(〜予備校とか学校法人ですらない)からも無収入じゃ
日本の文学死ぬわな
ないならないで誰も困らない受験産業ごときに、文学殺されてたまるかっていうの
文学のない国に文化は存在しない
305 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:04:56 ID:C8JDikW00
>日本の文学死ぬわな
受験産業なかったら文学死ぬのか?他の国でも?
306 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:04:56 ID:2YjujicM0
>駿台予備学校や河合塾のホームページでは、センター試験の問題文を掲載せず新聞社の特集サイトに
>リンクさせている。「著作権が理由であることは否定しない」(駿台広報課)。報道を目的とする
>新聞社のサイトは著作権許諾が不要のため、“間借り”することで訴訟リスクを避けている。
「報道を目的とする新聞社のサイト」も営利目的だし、法律上無許諾で引用できる範囲も過去
問業者と同じ。
どうみても、JVCAとやらのいいがかり。
307 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:05:14 ID:tYIUhIV90
>報道を目的とする新聞社のサイトは著作権許諾が不要のため
“間借り”することで訴訟リスクを避けている。
これは朝日新聞を講読させるための新しい戦術なのか?
308 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:05:25 ID:xBBIuvBG0
日本語で食ってる糞作家は周りの状況読めてるのかな?
日本語は英語の前に完全に敗北。英語が話せないと大した職に就けない時代はまもなく来るでしょう
段階的に日本語を廃止したらどうだ。言語として欠陥だらけなんだよ
相手に想像力を求めるような日本語的な発想がある限り、国際社会では戦えない
これまでどれだけ外国の都合の良いように外交振り回されてきたことか
ばかじゃねぇ?
試験問題で出会った文章に惹かれて購入したりするのに。
外国でもこんな風なの?
もう死んでるor著作権切れてる作家の文章使えば良いんじゃない
現代の作家の文章なんてかえってヤバいだろ
教育機関の慣例に甘えすぎたツケ
文壇の逆襲というよりは
312 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:08:15 ID:Z7JDB80D0
>>215 はげしくどーい
高額な金を取って著作権料払った問題文をふんだんに使用する
本や予備校利用できる富裕家庭の七光りだけが受験準備で有利になって行く訳だ
その団体所属の物書きってのは、格差拡大マンセー論者ばっかなのか?
でない奴もいるなら、公共性の高い一定範囲の引用には課金しない著作権団体を作ってそっちに委託しろよ
こっちも所属著作権団体で物書きを選んで購入することにするわ
313 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:09:20 ID:xBBIuvBG0
文学なんか伝統芸能扱いでいい
ただし、三島由紀夫のような天才作家に限られるね
314 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:09:21 ID:EJBVKh610
>>301 まぁな 「読む」人間なんてビックリするくらいに深読みする。
「ここにはどん事が隠されているんだろうか?」
そこに見つかるものって言うのは、結局いま自分が置かれた状況から発生する事だけだ。
環境問題を示唆する人は環境問題を見るだろうし
人間関係を見る人はそれを見出すだろう
その本当に示唆する所なんて、作者ぐらいしかわかんねぇよ と
315 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:09:30 ID:+GHlwCxa0
天声人語なんて試験に出されても困るんだよな。
「」だらけの駄文だし。意味不明だし。
316 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:10:34 ID:zHHSfSJK0
現代文だから著作権切れの文章は使えないな。
作者死後50年前の文章って現代じゃなくなる。
小説や詩はいらないんじゃないかな。
現代文はビジネス文書の読み書きさえ出来れば十分だよ。
論説文や技術書、経済書を読解するテクニックを学べば十分。
まともな文法教育もしないで、小説だの詩だの古文だの漢文だのイラネ。
317 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:10:43 ID:6bchwEEh0
教科書に載ってた中島敦の山月記とか、20年経って思い出して買った。
細い細い糸だけどちゃんとつながってキチンと購買してるんだよ。
(あ、古本だった)
319 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:16:47 ID:wUEDoiXwO
問題文に載せなかったらその分売れると思ってるのか?
文章自体読まなくなって、誰も小説なんぞ買わなくなる
>>319 小説が売れなくなっても、金が入るようにしたいのよ。
>>317 教科書や試験問題に使用されることについては誰も文句言ってないぞ
322 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:21:57 ID:EJBVKh610
>>319 いや 問題文は定期的に使われるものだから安定した収入源になる
「使うなって事じゃないんですよ。こちらは権利者を守らねばなりません。
ちゃんと支払っていただく事が後進を育てる事にも結びつくのですよ」
って事だろ。
安定するのは「どこが」なんだろうか?
323 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:23:20 ID:NfeyNMZO0
これでまた読解力と語彙力の無いゆとりが増産されるわけだ
325 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:24:28 ID:JEMG1mFb0
無断引用してる側の言い分が意味不明だから作家側の味方をする
326 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:26:03 ID:0Fn9SQbb0
赤本買って問題載っていないんじゃ意味ないだろ
327 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:26:18 ID:tYIUhIV90
センターなんかで
「その時の主人公の気持ちを@ABCから選べ」(正解B)
と選択問題よくあるけど
むかし遠藤周作が「@ABCの全部が正解。俺は主人公の気持ちをB
に限定して書いていない」と言っていたな。
このへんの出題者側の勝手な解釈で、問題文が評価されてるところも
作家が掲載を断るだした理由の一つになってるのかもしれない
鴎外とか漱石の名文をどんどん使えばいいじゃん
329 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:28:20 ID:uRh2YrfeO
で、どれくらい著作権料払えばいいんだ?
>>327 いちいち作者のしゃしゃり出てきたら、解釈論がなりたたないじゃないか
新聞の連載小説からの転載はどういう扱いになるんだろう?
試験問題に採用される作家は
頭 の 構 造 が 天 才 的 だ
ということが分かった
333 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:31:00 ID:0dhQ3DvK0
散々既出の古典しか使えなくなれば、今度は
「その設問はうちの問題集のパクリ」とか言って金をふんだくろうとするんだろうな
334 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:31:28 ID:EJBVKh610
>>330 作者が出てきて成り立たない解釈論に意味があるのか?
335 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:32:43 ID:zWfwmA6dO
老害昭和のせいでゆとりはさらにゆとりらしく
336 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:33:24 ID:36psZLt40
>>327 一番の問題はそこでしょうね。
作者が正解できないような問題が
たくさんあるんだろう。
筒井康隆も昔、「ナメた出題の仕方」だと言って怒っていた。
別に出題されたからといって売上が落ちる要素はどこにもないのだし放っとけばいいのに。
むしろステータスになるんじゃないか。
宣伝にもなるし。
少数派だろうが、俺も出題された文章が気に入って買ったことがある。
あと動画サイトの問題と同列に語るべきじゃない。
筒井くらいならまだしも、遠藤周作に怒られたらぐうの音も出ないなw
339 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:35:55 ID:EJBVKh610
>>336 いっそさ「○○という文章題をだされたときの作者の反応は?」とかにしたらいいんジャマイカン
340 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:36:03 ID:33+b5LVa0
教育からも金を引っ張ろうとするのか。
こいつ等狂ってるな。
>>334 作者ではなく、テキストを素材にする、それが解釈論なんだから、作者本人
が出てきて、それは違うっていっても基本的には意味がない。もちろん、単なる
いいがかりではなくて刺激的で示唆に富むものであれば、より解釈が発展的
になる可能性はあるが。
>>286 むしろ、文章を読んで、自分が感じたことを分かり易く説明しなさいの方がいいよな
採点がめんどくさいけど
問題文見て本かってけど、もう二度と本は買わないよ。
雑誌で十分
344 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:39:21 ID:QklISOU+0
まあ学園祭の演劇でも脚本使わせないっていうのも多いみたいだしね。
最近は教育関係でも著作フリーではないってことだわな。
345 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:40:31 ID:rAuRBCMf0
高級車乗り回し、良い家住んで『教育のため、子供たちのために使わせてください』じゃあ通用しないわな。
まぁそう言う権利があるんじゃ仕方ないか
受験用の新作と権利切れてる昔の使えばいいよ
347 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:41:22 ID:m3XXrJga0
今後は読解の試験なんてやめて漢字検定で代用すればいいんでは
348 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:41:23 ID:7Pe0NINR0
>>329 日本文芸著作権協会所属の作家の印税率は
一律に実質2.5%となっており、作家にいちいち使用許諾をとる必要はない。
>>1に出てくるJVCAは印税率8%を要求していて、
なおかつ「非一任型」なので作家個別に使用許諾をとる必要がある。
あれ?
共通テストに採用されたとか言って
タダでメディアで宣伝されて喜んでた作家とかいたのにね。
350 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:42:17 ID:EJBVKh610
>>341 テキスト素材として読むか。小説として読むか。という事か。
であるならば尚の事、作者が出てくるこないは関係ないだろう。
そして作者の怒りはそれで正しいんじゃないか?
使わせた方がかえって名前が売れてお金が入ってくると思うんだが
無料でいいから俺の本使ってくれ!! っていう作家はいっぱいいる気がする。
353 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:48:47 ID:JOBxO98E0
354 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:48:55 ID:EJBVKh610
>>351 基本的に文庫が売れなくなってきたからこその因縁づけだと思うぞ
「おお ここは安定して使用してんな。金くれや^^」って
問題集に自分の作品が掲載されるということはその作品が優れているということだし名誉だと思うんだが
山田悠介とかを長文問題に据える。
たぶん本人も文句言わんだろ。
しかも問題も作りやすい。
>この部分で著者の言いたいことはなにか
ではなくて
>この部分の文法的な誤りを次から選べ
にする。
357 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:53:36 ID:4ZFSZMDA0
>>350 >作者が出てくるこないは関係ないだろう。
そうだな
>そして作者の怒りはそれで正しいんじゃないか?
問題が解けなかったとか不正解だったとかとか、このときは忙しかったとか
言ってるのは怒りというより、いいがかかりだけどな。
359 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:54:06 ID:wqdwz4Ee0
結局は、金を払えばいいんだろ
360 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:54:48 ID:YGzc6asQ0
教科書や受験産業じゃ、広告媒体として弱いという事か。
テレビやネットだと、いい宣伝になるんだがな。著作権払えといっている時点で、
前記分野での利点は見出せないと・・・
最も、表現方法が活字だから、映像と違って、大衆には、気を引きにくいという根本的な弱点もあるし。
361 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:55:15 ID:+jmkFw+K0
訳の分らん感情論を縷々綴ったゲンコクはやめてだな、
明晰な実用文を書くための「日本語」をやるべきだろ。
テクニカルライティングを必修化しろ。
362 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:55:28 ID:bWXfO8TP0
勝手な答えを用意されて、それを間違えた奴が落とされたんじゃ
作者は良い気分せんだろうな
363 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:56:08 ID:EJBVKh610
>>358 >怒りというより、いいがかかりだけどな。
まぁなw
364 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:56:27 ID:Dmh+/T+G0
塾の場合は
無断引用しても
毎回入学(入塾)試験扱いにすればOK
365 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:56:44 ID:hNELmOWQ0
>>345 しかし、別に問題文が魅力的だから問題集が売れるわけではないからなあ。
いやー、作者が問題解いてみて×だったって話はよくあるからw
特に「作者が言いたかったことは何でしょう」って問題
367 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 09:58:37 ID:TifM7/hR0
オリジナルの文章を作るしかないね
作者が〜、作者が〜って言ってるやつはゆとりなのか。じゃ、自分たちが
読書をし、○○と思った、って言っても、それは作者が違うよ、って言えば
ハイ、そうですか、って言うのか。
369 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:00:52 ID:iftrREjM0
勝手な引用によるただ乗りのツケが回ってきただけ。
ま、あたりまえのことでしょ。
著作権にうるさそうな米国とかはこういうのどうしているんだろうね?
ちなみに裁判の判決文は著作権の対象にならない。
371 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:02:13 ID:YfdEHzjF0
>>327 作者ではなく出題者の空気を読む問題だから
>>368 長文問題というのは、出題者の意図に合う回答を
見つけることじゃないか。
結局同じことだ。
国語の授業で梶井に触れて読書好きになった俺のような人間もいるんだがな。
未来の顧客を増やす可能性を自ら閉じる愚考にしか見えない。
374 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:06:16 ID:AVorn8QD0
カスラックのことを非難しているものが多いが、
文芸界にカスラックみたいなのがあれば、
包括使用許諾で出版できるんだよ。
作家に印税が渡らないかもしれんが。
375 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:06:59 ID:EJBVKh610
>>368 作者相手ならば「はい そうでしたか」言うしかないだろ
それは試験問題だって同じだと思うが?
376 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:07:32 ID:UkjCdsuF0
何でも金なのな、教育のために、未来の為にとか考えないのな
レベルが低いね
377 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:07:37 ID:ZRjtjdyD0
今後は著作権の切れた昔の作家オンリーでよろしくw
378 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:07:45 ID:bWXfO8TP0
>>368 むしろどんな答えを書いてもマル
作者でもない出題者がバツを用意するから納得できない
作者でもない出題者が「それは違うよ」って言って
ハイ、そうですかと納得できるの?
>>373 教科書ではなく、過去問集や予備校のテキストでの話
380 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:08:06 ID:UctmV1kA0
試験問題から消えるんじゃなくて
問題集から消えるだけだから、問題集の出版社が困る以外の不都合が無い。
381 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:08:10 ID:mv6Eq+E40
作家って本当に世間知らずのバカばっかだな
受験で知名度上がって本が売れたり、表舞台にしゃしゃり出ることが出来る面も
多分にあるのに
一流大学で問題文に採用されることがどれほど大きな広告宣伝になるのか
気付よ
誰にも知られなきゃ、どんなに立派な論文書いたところで埋もれておしまいなのに
そんなヤツの方が世間では圧倒的に多数なのにな
382 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:08:54 ID:MbJHVVJc0
著作権切れてる作家の文章なんて山ほどあるだろ
有名作家のマイナー作引っ張ってくればいいじゃないか
383 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:09:30 ID:p3IkF5BU0
最近は利権者が著作権の理念に反する所まで要求を始めてるな。
著作権は「利権者の金儲けのみの権利ではない」から広範囲な権利を認めてる事を無視して自己利益のために利用しようとしている。
>>378 出題者の回答に納得できないんなら、試験は受けるな
何のために試験って物が存在してると思ってる訳?
大学が子会社作って、過去問集の販売を一手に行うとか駄目なのか。
予備校はやっぱり入試問題そのものを教材にしないと
商売自体成り立たないからなぁ。
想定問題とか予想問題って、的外れな作りの場合も多いし。
386 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:11:10 ID:bWXfO8TP0
>>384 だからさ、そんなことに他人の著作物を使うなってことでしょ
自分で文章書いたらいい
387 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:11:22 ID:1P4MLAeH0
>>1 長文の問題は著者が死んで50年経ったものに限定すればいいだろ。
古い文学作品だっていいものあるよ。
388 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:11:53 ID:qoLzr2qi0
俺様の書いたやおいSSなら幾ら使ってもらってもいいぜ!!
389 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:12:52 ID:36psZLt40
>>384 のような言い回しを、簡単な言葉で表現しなさい。
解答 論理の飛躍
伝説の問題文こと江國香織のデュークを語るスレと聞いて飛んできました
>>375 自由な読みはどうする?そういうの放棄するの?
試験問題はルール、枠組みを作った上でやってるから。サッカーでなぜ
手を使ってはダメなんですか、って聞くほうがおかしい。その上でいいプレー
をしてくれ、って出題者は求めている。
392 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:14:25 ID:dP/itChn0
>>378 大学入試って
「出題者=大学が志願者に求める物を読み取るゲーム」だからな。
KYな奴は就職も恋愛も、受験ですら簡単に弾き飛ばされるのだ。
これ非営利なら問題ないけど営利目的だったら著作権を無視するなって話だよな
正論だと思うんだが、何か問題あるのか
許可を得るとか事前協議や文科省の制度管理等、いくらでも手はあったはずなのに
それをちゃんとやらなかった
どう考えても悪いのは予測しうるリスクを教育目的だからという理由と教育の権利を盾にした業者側だと思うんだが
>>389 具体的にどこが?
試験って物は、出願者の中から出題者の望むかたちの人間とそうじゃない人間を振り分けるためだけに存在している
>>387 出題に使えて、過去問に使えない所に今回の問題が出ているわけだ
396 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:15:33 ID:7Pe0NINR0
作家側の言い分
松谷みよ子氏
「出版社も印刷業者も経済活動を営んでいる。なぜ作家だけが、
無断かつ無償で作品を使われるのでしょうか。きちんとした対価は
創作活動の支えです。」
とりあえず、入試や教科書の話と、
今回の話をごっちゃにしているやつの読解力に0点つけたいんだけど、だめ?
398 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:15:54 ID:fi3xekcX0
英文のほうが格調高い文章が多い気がする
現代文ってさあ不思議なものが多い
著作権の切れた漱石とか芥川ばかりが出題されるようになるのか。
>>386 世間に流通し、ある程度評価あるものを出題するから意味があるんだろ。
問題のための問題では少なくとも「知」には値しない。そんなで入学者を選抜
するくらいなら、あみだでもやった方がいい。
>>393 現在は正論となっている発想が今まで双方から出てこなかったんだから仕方ない
まあそれはともかく、問題は、契約を結びたくても断られる所にあるんじゃないか
経緯はともかく、そこは断るなよと
402 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:17:55 ID:gqSarOrB0
谷川俊太郎と三輪明宏の二人は、本当に天才だと思う。
だから、この二人が何をやろうと、俺は認めることにしている。
この団体の会員名簿見ると、無名8割死人1割
404 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:18:27 ID:qoLzr2qi0
>>398 たまに、日韓友好ネタみたいないかにもブサヨク学者の創作した(テスト問題製作のプロダクションに作らせた)みたいな臭い文章も出るけどね
別に問題ないね 50年以内?に読む価値ある文章書いた人はいない
>>398 PAT死ね。
>>399 センター試験は別として
小説を問題文として出す大学って意外と少ない。
寺田寅彦とか中谷宇吉郎とかが
模試でどんどん出題されるようになれば、
結果としていい話だと思う。
408 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:20:15 ID:fi3xekcX0
ま、昔駿台のあるお方は紙刷ったらお金に換わる
つまり参考書や問題集、模試はぼろ儲けだと豪語してたからなあ
帝国と言われたほどだった駿台だったが今は・・・
409 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:20:34 ID:m2AUzpq1O
問題集にだけ著作権を求めて教科書には求めないなんてありえなくない?
その内 教科書にも求めてくるでしょ
しかし正直 作家だって世間の出来事をパクッて書いてんじゃん?
著作権て言うなら作品のモチーフになった人間に対しても利益の還元あるわけ?ないでしょ?
>>402 同意するけどその発言は匿名掲示板の趣旨と真っ向から対立するなw
411 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:21:50 ID:EJBVKh610
>>391 だから普通作者は語らないだろうに
しかしサッカーの例はまったく違うだろ
「手を使っていいです」と言っているのは、この場合試験問題。
オリジナルの長文作れば解決じゃね?
読み取る能力を見るのに傑作も名作も駄作も関係ないだろ。
413 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:22:10 ID:uu+wMngx0
著作権の切れた作家の文章を使うまで。
なんの問題もないな。
>>409 教育目的ならOKと法律にかかれているだろ
>>411 ワールドカップが行われた場所の芝生職人が
ここを練習で使うんじゃねーよと言ってる感じか
416 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:23:19 ID:gqSarOrB0
じゃあ西田幾多郎で。
417 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:23:21 ID:36psZLt40
>>403 を見てはっと気づいた。
この「日本ビジュアル著作権協会」とかいう団体に
所属してない作家の文章なら問題ないわけだ。
だいたい団体名からして胡散臭いよな。
はいはいスレ終了。
418 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:23:35 ID:qqAaETVNO
近代文学と擬古文で充分。
著作権乞食には勝手にやらしとけ。
419 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:24:11 ID:Zxb0cywk0
作者の意図しない解釈を答えとする設問もあるしなぁ
420 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:24:19 ID:w0qJ4YeyO
只で手に入る本の内容を入試問題にし、
参考書に掲載する際は、○○の何ページ〜何ページを読み、次の問いに答えよ
にすれば良いと思う
只で手に入る本
・ これまで生存した最も偉大な人
・ 若い人に訪ねる
・ めざめよ
>>405 そういえば
「その筆者の死後30年経ったあとも残っているものが本当に良い本と言える」
と誰かが言っていたな
422 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:24:50 ID:voqIEHk7O
長文読解問題でなく長文作成問題にした方がいい
はるかに有意義
>>406 評論とか、せいぜい随筆までかな。
でも、小林秀雄でさえ、まだ死後35年か。
死後50年以上経っていて、現在でも通じる評論って
かなり限られるかも知れない。
>>409 教育目的の場合は、現行法では
無断引用おkだからなぁ。
本当は請求したいんだと思うよ。
とはいえ。模試の出題で一部分読んで面白かったんで
何冊か読んだ作家とか結構いるからなぁ。
村上春樹あたりは、その辺がきっかけで
今でもたまに読むし。
424 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:26:47 ID:fi3xekcX0
425 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:26:52 ID:qoLzr2qi0
>>412 同意だけど、
こんかい問題になっているのは大学の入試テスト自体ではなくて、それをそのままもしくは一部改変して収録した問題集のほう。
大学がテスト問題を作るときは版権者に許可を取るだろうけれど、それを採録する問題集の出版者がもとの作者に許可を取らないのが問題になってるわけ。
>>413 それじゃ過去問テキストの意味がないな。
426 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:27:05 ID:V8y7FU6O0
>>25 君の文章を要約すると
「国語が苦手」
だな
2chにさぁ、入試問題速報報道専用板を立てればいいんじゃねーの?
んで画像ファイルとそれを元に有志でテキスト化したデータとを貼り付けていけばおk。
428 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:27:22 ID:VN4GDc6C0
著作権ってもはや有害の面のほうが大きくなって来る気がする
教育業界は「管理協会は強欲過ぎる。言語道断」
430 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:28:03 ID:EJBVKh610
>>415 場所使わせるのに管理者が「サッカーとは何ぞや!?」って
自分理論に合わないと使わせない とかいう感じだろう
431 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:28:34 ID:tI8G7+Vj0
>>401 問題文の切り取り方と、正答とされる回答がどのように設定次第で
作者の意図から大きく外れることもあり得る。その辺が信用ならんと思えば
断りたくなるわな。
432 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:31:02 ID:fi3xekcX0
>>427 河合塾の解答でええやん
きれいに作ってくれてる
こういうとこ河合は得意なんだよなあ
金払ってあるんだろね
だからこそ教学社が標的に
赤本なくなると有名大以外は過去問集なくなる
433 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:31:45 ID:Dmh+/T+G0
>>377 >今後は著作権の切れた昔の作家オンリーでよろしく
実際は、著作者人格権の問題があるから
遺族あたりがうるさいと無理wwww
434 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:32:10 ID:gqSarOrB0
著作権がなくなると、文化が衰退してしまいます。
ご理解ください。
435 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:32:41 ID:1P4MLAeH0
>>395 ああ、そっちか。
過去問も教育ではあるのにねぇ。
それはともかく、白枠作っといて各自でオリジナルの本から貼る「みんなで作る過去問集」とか作ってみたらどうだろ?w
近隣の図書館から借りてコピーしてくればいいじゃない。
436 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:33:08 ID:Yf7CQtR50
ブサヨ作家の日本人バカ化計画は順調に進行中ってことか。。。
だいたい入試問題に一部引用されるのって宣伝にこそなっても、売り上げに悪影響与えるものじゃないと思うんだが。
>>431 まあそうだけどそもそも創作自体が受け手にゆだねられる面もあるからなぁ
>>433 誰にも引用されない文章など初めから存在しないのと変わらないから 結局問題はない
勘違いしてる人が多いようだが文章なんて誰でもかけるんだぞ・・・本質的には無価値なゴミの山なんだよ
日本ビジュアル著作権協会
ビジュアル?
440 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:36:04 ID:wLkCptfnO
これって使用許可申請しても許可がおりないから、
問題集に使えないってことでしょ。
許可しない理由がなんなのかがわからんな。
著作権は営利目的に使用する場合は20年
営利目的以外に使用する場合は無しでいいだろ
442 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:36:47 ID:7Pe0NINR0
だ〜か〜ら〜
無断で入試問題に使われてるからって問題じゃないと
何度言われればわかるんだよ
そーいう読解力のない子がこの問題を論じる資格はないだろ
443 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:36:50 ID:/W1dkBCF0
普段は本を読まない者が問題集や教科書で読んで興味もって
その作家の本を読む、ということもあるんだけど。
あまりこだわりすぎると自分の首を絞めることにならないかな?
教育的にも国語力がますます低下することにならないか?
444 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:37:17 ID:wqdwz4Ee0
オリジナル作れとか、著作権切れたの使えっていう奴、読解力なさすぎだよ
過去の大学入試で出題された文章の問題なんだから、
入試の文をそのまま掲載しないと意味ないだろ
オリジナル作ったって、それでは傾向と対策にはならない
だからこそ、補償金でしか解決できないってこと
445 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:39:46 ID:EJBVKh610
>>444 その辺は話し尽くされたから、オリジナルに移行しろって話になってんだけどな
過去題に関しては、もう仕方ないだろうし
そしてそもそもそれに目をつけてきたってのは「よほど金に困ってんだな」って印象だと
446 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:40:46 ID:fi3xekcX0
>>444 これからを考えるとということだろ
過去じゃなくて
もうゴネたら終わりなんだよ、基本的に
>>444 商売にならないならやめればいいのでは?過去問題集が出版されないので
生徒が受験してくれませんという大学はそもそも日本に必要ない大学だったということw
448 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:43:18 ID:tGq46t8fO
一応、金絡みだから問題になってんのか
449 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:43:28 ID:QvSooE9c0
全部古典から引用すればいいじゃん
450 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:45:02 ID:MDMpec2G0
文学が消えるのは教育にとっていいことだ
人のことを題材にしたら割り切れないわけで論理的思考が育たなくなる
また文学は文章に変化をもたせるために工夫をする
だから試験で使いやすいわけだが世間一般で使う文章はシンプルであるべき
(論文やビジネスにおいて名文はいらない)
文章と無駄な格闘しなければいけない生徒が減っていいことだ
クソみたいな試験問題も消滅していいのではないか
>>401 そこは確かに仕方ないな
ただ、断られることもあるのは仕方ないと思う
そこは掲載前の事前協議や団体との取り決め、文部科学省を交えての法整備等、
やるべきことをやらんと、雪崩式に「教育目的だから営利でも無条件で許可しろ」というのは
通らないと思う
ちゃんと許可取ってる所もあるようだし
つまり どっかの3流私大の教授が わけの分からん馬鹿とつるんだ上でそいつの文章をつかった問題をつくる
→過去問題集をうっている会社はその文章を引用するので、わけの分からん馬鹿に金が入る
→わけのわからん馬鹿から 問題作成者にリベートが渡る
というのが短期的な金の流れなんだろうが
過去門作るのが割りに会わないのでやめるとなれば 過去門がない三流私大よりも過去門がある三流私大のほうが好まれるわけで
結局 問題作成者は 著作権が存在しない文章で問題を作成することを義務付けられて終了
青空文庫から持ってくればいいだけ
引用の範疇を超えてるか否かで馬鹿な作家の訴訟沙汰に付き合う必要もなくなるし
454 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:48:52 ID:tS/cmulG0
>>443 国語教育するのに、すべての著作物がフリーに使える必要はないよ。
著作権が切れてたり、または、著作権問題を解決したものを利用する
だけでも十分でしょ。そんなに沢山の数がいるわけでもないし。
あと、困るのは過去問からくる傾向と対策だが、本来受験の趣旨は、
地力で受かるべきものなんで、過去の問題で対策しないと受からな
いからってのは、理由としちゃ弱いな。
455 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:51:07 ID:2YjujicM0
>>443 小説なんて読んでもためにならないよ。
よく考えれば現実でない妄想話だもの。
>>454 出題のやり方がわかる
著作権にしがみつくゴロツキをなんとかせんといかんな。
著作権の主張をもっと厳しく制限しろや。
何もできんじゃないか。
458 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:52:52 ID:POuLxsCI0
なんだかなあ。著作権のせいでいろいろ破綻してきたね。
>>450 同意。
実用文教育・訓練を徹底すべき。
論理性、明晰性を旨とするテクニカルライティングの教科化が急務だな。
460 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:56:04 ID:fi3xekcX0
>>454 過去問対策しないのは受験生じゃないよ
結局一番頼れるものなんだから
>>455 訴権自体が、その協会に認められない、という判決だね。
だから、著作権者本人が訴えれば、違う判決が出ると思われ。
462 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 10:59:14 ID:2YjujicM0
>>461 訴権もないのに訴えてる団体が法律論ぶってる段階で論外なんだけど?
463 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:00:00 ID:zwfVcR3qO
入試に使うのはかまわんが受験業界がそれ使って金儲けすんなら俺にも金よこせって話か
ケツの穴の小さい連中だ
464 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:02:07 ID:90htNwY6O
予備校や出版社が金払えば済む話しじゃん。
少なくとも他人の作品で金儲けしてるのは事実なんだから
>>462 だから、そこの協会じゃなくて
著作権者本人が訴えれば、どういう判決が出ただろうか?
と気になっただけなんだが。
別に判決自体に文句つけてるわけじゃない。
読解力不足もいいところだ。
あ、裁判所の判決文を問題に採用するのはどうだ?
それなら公表されているし、著作権も無い。
466 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:04:19 ID:7Pe0NINR0
467 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:04:24 ID:TZ5JOdEr0
国語の入試問題(センター・2次・公立高校・国立私立中学校高校)は
「漢字の読み取りと書き取り」だけで充分だな
468 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:04:28 ID:82bC93fZ0
今度は、長文を理解する能力を低下させる作戦ですね。
この国は、学力低下させるために頑張りますね
469 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:05:16 ID:bfFcu7IkO
著作権ゴロの勢いが最近凄いな
まあ一番楽な商売だからな
470 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:06:28 ID:tS/cmulG0
>>463 とはいえ、そういうもんだろう。
いくら公共性があったって、無断使用がいくらでもOKって言われりゃ
反発も出るさ。むしろ、いままで文句言わなかったことの方が寛容
だったわけで。
これだけレスが出てるのに、何が問題なのかいまだに誤解してる奴が多いのが、
国語教育のまずさをあらわしてるな。
472 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:07:14 ID:hh6d+3B+0
>>468 文章に長いも短いもない
宇宙のほぼ全ての天体の動きはニュートンが1行にまとめたじゃないか
情報は効率だよ 文章は短く中身が詰まっているほうがよい
だからさー
問題作る文部科学省が、
著作権切れした作家の小説で問題作ればいいのにー
夏目漱石とかさー
475 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:09:02 ID:MBCnCaz50
問題集だの塾だので儲けてる場合は勝手に使うなってことだろ
いいんじゃね
476 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:09:04 ID:36psZLt40
477 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:09:06 ID:zwfVcR3qO
>>464 音楽作品のイントロがイントロクイズにいくら使われたとしても、
音楽作品が売れなくなるとは思えんし、音楽作品が生み出されなくなるとも思えんよな
創作のインセンティブの確保っていう著作権の精神からはかなりズレる
教育関係に著作権を持ち出すとか糞だよな
479 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:10:56 ID:SgKn9imO0
別に糞現代作家なんて相手にしなくていいだろ
480 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:11:17 ID:MBCnCaz50
金が欲しいんじゃない
自分の作品で他人が儲けていることが腹立たしい
これってケチなのかな
俺はよくわかるけど
482 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:11:58 ID:gqSarOrB0
ああ、今思い出したけど、谷川俊太郎の詩を紹介しよう。一見、今回のことと矛盾するようですが、彼は天才なのでいいのです。
「只」
本に値段があるなんて
ピカソの絵が何百万だなんて
別れた女に慰謝料出すなんて
特許使用料だなんて
著作権使用料だなんて
詩を書いて稿料もらうなんて
なんてなんて未開な風習だろう!
空気も海も天の川も
愛も思想も歌も詩も
女も子供も友人も
ほんとうに大事なものはみんな
只!
. ........のはずなのに
「谷川俊太郎詩集 これが私の優しさです」 より
483 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:12:46 ID:TZ5JOdEr0
著作権は人類を滅ぼす
進歩のためには自分で開発した知識、技術も世の中の礎に出来るようにしようよ
先人達のを互いに改良に改良を加えているわけだしさ
485 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:13:36 ID:aK1rkP8qO
問題集だの試験だのに自分の文章使われたらすごい宣伝効果だと思うんだが。
一部しか載ってない小説なら続き読みたくなったり、同じ作者の他作品探したり。
著作権切れしてる小説やエッセイ使えばいいだけだろ。
太宰あたりでも著作権切れてるじゃん。
今時の糞作家の文章使うよりよほどマシ。
487 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:14:12 ID:82bC93fZ0
>>473 うんうん
長い文章は、記憶できないだろうしなw
488 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:16:02 ID:D7+91TeH0
>>478 俺もそう思うが、中には教育を楯にパソコンソフトを
コピーしまくって使ってる学校もあるからな。
一概に教育だから全ておkってことには出来ない
489 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:16:09 ID:CjVxkWNO0
現代文で使われてお礼にせんべい送ってきたらしい
この時代にせんべい
ってかいてたコラムニストがいた
490 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:16:53 ID:wdoWoxaLO
>>485 なんかニコ厨みたいな理論だな
誰も宣伝なんか頼んでないのに
491 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:17:43 ID:tS/cmulG0
>>478 ただねえ、そういう感覚の元で泣き寝入りしている構図が
日本じゃたくさんありすぎなんだよね。
「好きでやってるんだから、金を要求するな」「医者なんだから、
どんな場合でも治療をしろ」ってな感じでね。
自分の作ったものや費やした労力の対価は要求してしかるべきだ
よ。
カスラックみたいに、メディアに一律課金するとかふざけたこと
言ってるわけじゃないんだし。
492 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:18:01 ID:TZ5JOdEr0
だったら試験の国語の入試問題は全部「漢字の読み取り」「書き取り」に限定しようよ
まあこいつらも小説その他の執筆が売れなくなって必死なんだろうな。
雑誌でコラムやエッセイみたいの書いてたけど雑誌も経済紙以外は軒並み激減してるしな。
当然ギャラも抑えられるだろうし。
前はねじめ正一とかTVでコメンテーターしてたけど
若い奴にとってかわられるしなあ。
494 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:18:45 ID:U98UsK4jO
そもそも現代文なんて勉強しなくたって、本をたくさん読めば自然と点数上がるもんだぜ?
ああ、今のゆとりが読んでるのはラノベか携帯小説か、じゃあダメだなw
>>486 受験屋が著作権料払いたくないからって著作権フリーの文章使っても
大学の側は同じようにはしてくれません
496 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:19:30 ID:U5quRFGk0
公的機関が過去問を無料配布すれば問題ないんじゃね?
コストはかかるだろうけど。
>>495 何か勘違いしてるようだが 今のご時世大学だって商売だよ
倍率が高いほど 逸材が混じってる確率が高くなるわけで
過去門出すのに支障がでるなら 過去門出しやすいように問題作れといずれそういうふうになる
498 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:20:59 ID:TZ5JOdEr0
現代国語は試験問題から外せばいい
>>492 低偏差値の高校だと、ホントに書取りぐらいしか国語の授業に教えてないらしい。
500 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:22:30 ID:jrpEXLPG0
これが文系屑詐欺学問優遇の教育制度と社会を作ってきた結果なのかねぇ…
ある意味メリケン訴訟社会よりも活力を無くす詐欺システムだよ、これって。
501 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:23:13 ID:TZ5JOdEr0
>>497 少子化で学校数もどんどん減ってきているしな
高校(公立)なんか統廃合すごいよ
>>1 あれ教育で用いる時は著作権てほぼムシできるんじゃなかったか?
503 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:23:32 ID:POuLxsCI0
>>473 んなことはない。というより、どれだけ効率化しても長文になるものはある。
ニュートンの一行の説得力の為に、いったい何行必要だよ。
そこがわからないドバカが、よくマスゴミの偏向「一言抜き出し」にひっかかって踊る。
つーかおまえも全レス一行で書けw
504 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:26:06 ID:y/8SqnUZ0
>>485 引用が載ってなくて探しようが無いことも多いけどな
505 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:26:39 ID:7Pe0NINR0
>>502 教育機関が授業で使ったり、入試問題に使ったりするのはオッケ
ちゃんと著作権法でコピーが認められている
ここで問題になってるのは出版者や大手予備校の作る過去問題集
>>503 全てに意味のある長い文もあるが ほとんど意味のない長文も多いからねぇ
507 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:27:41 ID:ETCDopxAO
>>177 >言ってる事はよくわかりますが
>いかに国語の設問がインチキかということですよね
そうだよw
そのインチキをいかに利用するかが現代文ってこった
実際シャバでも文章や発言を御都合主義的に解釈できなきゃやってけないわけで
日本愚民化計画の発動かい
509 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:31:42 ID:TZ5JOdEr0
英語の文章読解は大丈夫なのかな?
>>509 利権団体が口を出してきたら考えるってところじゃない?
511 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:34:29 ID:mMVTg+wMO
問題集を出版してる会社が
使用料払えば済む話だろ。
今まで無許可で儲けてたんだから、これからはちゃんと払えよw
512 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:36:29 ID:36psZLt40
>>507 では国土交通省の作った資料を引用し、
「この文章から官僚が導きたい結論は何か」という問題が良い訳だな。
役所の作った文章なら著作権料も要らんだろう。
513 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:38:25 ID:TZ5JOdEr0
でもな、義務教育ならいざ知らず
高校以上は教育と言っても学費を払わなければならないわけだし
高校以上は営利目的になるんじゃないかな?
まあ、著作権なんて人類進歩の敵のような気もするが
先人達に敬意を払いつつもそれを改良に改良を重ねて今があるわけだしさ
作家が自分の文章についての問題間違えた〜とか
自分の意図と違うから〜とか言ってる人もいるみたいだけど、
お前らタイムマシンでも発明したのかよ、と。
自分達も過去の芸術家(作家に限らず)の作品について
好き勝手に評価したり、芸術家自身について好き勝手に人物評価してきてるくせにw
本来芸術作品と言うものは、世に出した時点で芸術家本人の意図とは
関係ないものになるんだから、その点で
文句言ってる奴は池沼としか思えないんだが・・・
515 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:41:00 ID:5kADwrP30
センターの追試の過去問が消えたのとも関係してんのかな?
作者の意図を読む問題は空気を読む能力のテスト。
517 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:41:40 ID:wdoWoxaLO
なんか著書叩きが多いが、この著者及び著作権者たちの反応は当然じゃないか?
教育目的の利用は(法律により)許可しているが、営利目的の利用は許可してない
使いたいなら私たちに一言通してからにしてください、って言ってるだけだし
>>514 つか東大とか京大あたりに入るやつだと、国語だけ点が極端に低いってことも
ないわけだから、自分の読解力のなさを「作者が……」とか言ってるだけ。
平均点が6割前後できちんと山形の成績分布が出ていれば、試験問題とし
ては適切なレベルだろ JK
519 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:44:08 ID:TZ5JOdEr0
もういっその事漢字の読み取り書き取りに限定しろと
そうすれば解決だ
520 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:45:52 ID:Dmh+/T+G0
だから、入塾問題集にしちまえば問題ないと
何度言えばわかるんだwwwwwwwwwwwwwwwwww
521 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:47:10 ID:tA9z0WLN0
要するに著作権管理ができてないって話だろ
やる夫で学ぶ著作権のひこにゃんと同じ
ちゃんと改変の権利やら二次利用などあらゆる権利を購入すればいいだけの話
522 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:47:22 ID:5cc66VaW0
もういいよ。長文読解なんて恣意的な解釈が多くて人種的に思考回路が合わない
俺たちにとってはウザくてしょうがなかったんだ。
廃止廃止!
523 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:47:25 ID:wdoWoxaLO
>>513 過度な著作権が悪なのはわかるが、著作権フリーはそれ以上の悪だぞ
隣の半島を見ればわかるように、創作者の努力の否定された国からは何も生まれない
もういっそラノベから引用しろよ
ラノベに著作権が無いかの言いようだな
527 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:50:19 ID:PAsQ67vg0
まあ、かといって恋空(笑)や山田悠介を使うわけにもいかんしな〜w
模試やセンターの問題になった小説や評論文は、続きが気になったよな。
俺は文庫、新書になってたら購入した。
529 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:52:38 ID:OpUAryv80
読解力がないやつってのは、人の心を読めない奴、空気読めない奴に多いよな。
530 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:54:35 ID:TZ5JOdEr0
でもな、相手にKYって発する人ってご都合主義的な気もするのだが
531 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:55:29 ID:Dmh+/T+G0
問題全文:智子「好きです」
問:このときの智子の気持ちを50字で答えよ)
>>529 自分の考えとは別に、設問に合わせて思考を変えるだけのにな。
>>450 「文書の作り方」は教えて欲しいね。
その中に「手紙や論文の基本構成」や「読みやすい文章の組み立て方」を含める。
簡潔で分かりやすい文章は論文やビジネス文書でも名文と言っていいと思うよ。
534 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:57:48 ID:7Pe0NINR0
読書量が豊富でなおかつ現国の点が悪いやつってそうはいないと思うよ
535 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:57:59 ID:VJQcikA9O
なるほど、長文なんか読まなくていいってことですね。
536 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:58:10 ID:gqSarOrB0
著作権料を上乗せして赤本売ればいいわけじゃん。
なんの問題があるんだ。
最近じゃ院試の欧文も著作権の関係で見れなくなってる。
まあ仕方ないよ。
>>533 大学に入ったらその手の授業があるよ。まずは読解力がなければ話にならないけど
入試の評論は、天狗で分かりづらい駄文、できれば読ませたくないけどどこまで理解できているかを見るには仕方が無い
って教授が言ってたのを思い出した。
540 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 11:59:57 ID:2S02go4m0
大体、こんな所でまともな文章成立させようと言う事自体間違ってるだろw
塾講だが、塾で使っている問題集の
解説が間違いだらけで笑える
あと正解も違うwwwwwwww
542 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:00:39 ID:opBM7WEf0
しかし、これだけ無断で流用してるにも関わらず
読解力のやたら下がった奴とかがアニメスレとかにいるのは何故なんだぜ?
543 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:00:39 ID:G7d2jOrl0
そして、著作権の名の下に、子供の勉強量を減らして、バカを量産するんですね・・・
544 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:00:43 ID:TZ5JOdEr0
高校大学でも授業で文書使うのはフリーでいいけど
入学試験では漢字の読み取りと書き取りに限定しようよ
545 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:02:34 ID:QXqLUKQ90
問題から長文が消える。ならラッキーなのに。。。
>>528 入試がきっかけで平野文に一時期はまったw
問題 この時のこの人物の気持ちはどのようなものか
100文字以内で解答せよ
解答例:うんたらかんたら
作家「そういう意味じゃねえええんだよ!!
なんだこの解答例は!!何様じゃ、俺のキャラをバカにしてんのか!?
超ーーーーーイラつくぜッ!くそっ、くそっ、くそっ、
コノ、コノ、コノ!!!!!!!」
548 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:04:35 ID:RvC4NRO40
国語の教育課程から文学はずせばいいだけ。
ただそれだけ。
549 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:04:59 ID:OWbaowIj0
本当は「作者の言いたい事は何か?」なんて設問の回答の選択肢が
アホすぎて著作者を怒らせてるんじゃないかと思う
550 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:05:12 ID:4O7BPSzxO
>>547 > 問題 この時のこの人物の気持ちはどのようなものか
> 100文字以内で解答せよ
この手の問題は、作中人物の気持を言い当てることじゃなくて、
100字での論述能力を見てるわけだけど。
552 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:06:04 ID:bbPuYn7L0
この団体は引用文章だけでなく設問部分にまで著作権を主張してるんだな。
お金の次は「作家の意図と違う設問と解答」「主人公の考えが違う」とか言い出しそうだな。
553 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:07:10 ID:pacW1oXcO
>528
赤本から中勘助にはまった
>>547 その作家も別の作家の作品を批評、評論してるのになw
ある作品の主観的評価と客観的評価って別れるのが当たり前なのに。
555 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:07:15 ID:2YjujicM0
>>482 遺族かと思ったら、本人まだ生きてるのか、、、
556 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:07:44 ID:TZ5JOdEr0
>>548 教育課程では存在させて入試から外せば解決
>>549 芸術評論なんて、そんなのばっかりだがw
今既に死んでしまってる文豪、画家、音楽家が今の評論家の評価
知ったら大爆笑や大激怒するかもしれない。
芸術とはそもそもそういうものなんだから、試験問題に
噛み付くような著作者は救いようのないアホ
558 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:08:48 ID:F4WV2xt30
>>552 >「作家の意図と違う設問と解答」「主人公の考えが違う」
それこそ声を大にして言うべきだろうがw
>>557 っていったて
引用して稼がれちゃあ
すこしゃー金欲しいよな
560 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:09:59 ID:M75CECuv0
>>482 つまり、ほんとうに大事なものではない、ということなのでしょう。 (´・∀・`)
561 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:10:31 ID:U98UsK4jO
>>539 大学教授の書いた論文でも、分かりづらい文章少なくないからな。
文学的だとか論じられてる議論が難しいわけじゃなくて、只の悪文。
そういうのに限って大した内容が書いてないw
>>559 だから、結局問題は金の一点のみ。
著作者が試験問題についてどう思ってる〜とかいう評価云々はたわごと。
563 :
名無しさん@八周年:2008/05/26(月) 12:10:53 ID:R2zgCSJE0
著作権の侵害という場合、引用者の主観は、まったく考慮されんのか?
頭おかしいんじゃないか?
564 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:11:14 ID:Yi7vTb1I0
>JVCAから訴えられた河合塾などでは、模擬試験やテキストで同会員の文章を使用しない
>ようにしている。東進ハイスクールも今年2月以降、ネット上の過去問から同会員の文章を削除した。
いいことだ。そのまま「受験に無意味な作品」扱いで干上がらせてやれ。
>>531 焦らさないでください。もう我慢できません。
早くあなたの子種を私に仕込んで孕ませてください。
(45字)
566 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:12:26 ID:AYi+kh8T0
かゆい
うま
>>564 JVCAは、入試で使われると問題集でも使われるから、入試問題でも使わないようにしてく
れって言ってるらしい。ホントにバカかも
>>562 そうだ
引用されて金稼いでるなら
やはりちったー引用したもん書いたひとに渡すべきだろう。
569 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:12:58 ID:hfkvXulv0
文章だからこそ色々な解釈を考えるべきなのに
お決まりの解釈法を当てはめて答えはこれですって決め付けるのはどうかね
570 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:13:21 ID:F4WV2xt30
>>562 お金は大事だよ。
ケチケチすんな!ってのはチョンとたかりの始まり。
571 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:13:26 ID:tS/cmulG0
>>554 いや、批評の場合は「私はこう思う」っていう感想や意見だけど、
入試の問題の場合は「これが正しい」っていう正誤の話になるから。
だって、この試験を作者が受けたら×つけられるわけだからな。
まるで、自分で作った歌詞を引用したら、カスラックから請求が
来るようなもんだ。
正解を設定するなら、作者の意図が正解なんであって、出題者が
勝手に正解を決めつけて違ってたら、そりゃ突っ込まれるよ。
572 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:13:28 ID:ovIwpQQRO
試験の設問云々とレスつけてるやつはバカなの?
573 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:13:46 ID:TZ5JOdEr0
入試は漢字の読み取り、書き取りに限定しろ
574 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:14:33 ID:M75CECuv0
入試問題はすべて青空文庫の蔵書を用いればいいじゃないかな。
たくさんあるし。 同じ文章使って違う問題を作ることも出来るだろうし。
吾輩は ぬこ である。 名前はまだ にゃい。
作者の意図と違う解釈があるのは別にいいと思うけど
極端な話、犬の絵描いたつもりなのに、みんなから「それは猫だろ」って言われりゃそれは猫でしょ
だからといって、適当な解釈をしていいことにはならないけど
本とかは自由に感じたまま読めばいいと思うけどな。
ばかはとんちんかんな感想いうだろが、それも味だよな。
まあ使ったんなら金払え。
作家は日本語に対する著作権料を納めろ
579 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:16:03 ID:F4WV2xt30
580 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:17:06 ID:U98UsK4jO
>>557 (芸術を自分で作るわけではない)評論家や美術館の職員になるには、いかに絵画や作品に対してもっともらしい屁理屈を捏ね上げられるかの作文能力が大事らしい。
自動車雑誌の評論家と一緒
581 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:17:23 ID:c65doTEcO
長文のほんの1部分でしかないのに、『ここを読んで筆者の心情を書け』とか言われても知るかよって話しだよな
長文問題ってなんかおかしい
582 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:18:00 ID:e2eIVs/I0
試験での使用が拒否されたわけじゃないんだから
問題集作ってるやつらが努力すればいじゃねーか
結局、試験対策は教えられても作問、作文できない
自称教育者が問題
583 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:18:14 ID:2YjujicM0
官能小説から引用して、行為の描写を任意に書かせるのが一番だな。
突然言うが
有島たけおが1番ウメーとおもうが、おまいらどうよ?
586 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:20:25 ID:PGrgA5EF0
こういうときでしか触れ合う機会がないような
587 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:21:00 ID:Ou+ec/tb0
末期症状だな。馬鹿な権利の主張で
学力低下に歯止めがかからん。
>>558 作品の解釈や批評は著作権の保護の対象じゃないし、
著作権を盾に特定の解釈を押し付けたり否定したりする作家がいたら
表現力のない権威主義者と公言しているようなものだから、とっとと筆を折った方がいいよ。
589 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:21:11 ID:RvC4NRO40
>>580 国語教育の拡充を推進すると、そういう輩が増えそうだな。
590 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:21:31 ID:NnbCHjV10
>極端な話、犬の絵描いたつもりなのに、みんなから「それは猫だろ」って言われりゃそれは猫でしょ
本人が犬を描いた、と主張しているなら
「これは何ですか?」という質問を用意して
ネコと見る人がおおいという理由で正解はネコ、イヌは間違いとするのはおかしいだろう
591 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:22:29 ID:zfYRZLotO
別に問題文なんて、出題側の人間が、
作ればいいじゃん。
まさか、塾とか受験者の指摘が怖くて作れな程の馬鹿の集まりなの?
そんな奴らが受験判定してんの?
592 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:23:16 ID:F4WV2xt30
>>588 ちょっとズレてるぞw
本人の意図と違う解釈によって、
受験生の回答に正誤が付けられ選別されるわけだ。
明らかにこれは問題だろw
JVCA経由で著作権料を払わなくてはいけない場合と、そうではない場合とでは
著作権料100倍は違います。最初値段を聞いたときびっくりしました。
>>568 >>570 試験の過去問をあつめた過去問題集を出版して
予備校や出版社が儲けてるのに、そのお金がまったく
試験の文章を書いた著作者にいかないということは問題かもしれないよな。
ただ、試験問題に使うことにまで噛み付いてるのならJVCAとか言う団体にも
問題はありそう。
>>592 全然問題ないだろ。出題文として挙がっている範囲内から正答を導くのが
主旨だし。論理的な思考力が備わっていれば基本的に解けるレベル。
実際、現国の成績が低いやつは他の科目の成績も低いしね。
596 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:26:19 ID:jVqPMLr/0
みんな問題集くらいでしか文学に触れる機会がないのに
それを奪って自滅する気とはな。
597 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:27:51 ID:F4WV2xt30
>>594 うん、そうだね。
これはあくまで想像だが、
カネが欲しいってよりも、試験問題に使われることに
不快感を持っている著作家が多いってことなんじゃないかな?
カネが欲しいのなら、そんなこと言わない気がするんだよな。
598 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:28:22 ID:Kyj4vr7P0
クソ作家の名前をさらせ
599 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:29:18 ID:7Pe0NINR0
>>593 それは
発行部数などで虚偽の申告をしていたとJVCAが認めた場合でしょ
1ページの半分ぐらいのスペースに作品が引用されていた場合
要求する著作権料は他の著作権団体の3倍ぐらいだと聞いたけど
600 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:29:29 ID:tS/cmulG0
>>595 それを正しいとすると、作品の部分抜粋によって、作者が伝えようと
していることを改変しているようなもんだ。
そういう使い方をするなら、なおさら自分で書けということになる。
601 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:30:14 ID:jVqPMLr/0
>>590 よくあるコピペ
野坂昭如の娘の国語の授業で、父の作品が扱われた。
その時問題に「この時の著者の心境を答えよ」
というものがあったので、娘は家に帰ってから父に訪ねた。
「その時どんな気持ちだったの?」
「締め切りに追われて必死だった」
翌日のテストで答えにそう書いた娘は×をもらった。
603 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:31:39 ID:OpUAryv80
>>600 アメリカの大学の入試では大学教官の書き下ろしの文章が結構ある。
書いた本人が採点しているのだから、これ最強
604 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:31:54 ID:F4WV2xt30
>>595 ん?w
問題大アリだろう。
2行目以降は同意・・・というか、そうでもないよw
俺の経験だが、
駿台模試でも常に国語の偏差値は75近辺だったが、
英語は50行くか行かないかだったぜ?w
>>597 だから・・・作品というのは世に出した時点で
作者の意図通りになるものではないでしょ。
試験問題に使われるのが不快って、どういう意味での不快なのかはわからないけど、
自分の意図とは違う読み方をされるのはしょうがないと思えないなら
その作者は、ただのオナニー野郎。そんなのが幅を利かせてるんだとしたら
日本の文学界は先が暗そうだね。
教育目的の使用に反対する作家をさらせよ。
不買運動してやれ。
>>604 > 駿台模試でも常に国語の偏差値は75近辺だったが、
> 英語は50行くか行かないかだったぜ?
「現国の成績が低いやつは他の科目の成績も低い」 の反証になってないぞ。
こういう風に一部だけを切り取って載せるってのは作者への冒涜だって言ってたな。
この時の人物の心情を書け
こういう問題があるからみんな本が嫌いになって読まなくなるんだと。
別に100字で書こうが10字で書こうがその読んだ人の感想なんだからそれでいいんだと。
それよりも本一冊読ます方がずっと勉強になると言っていた
609 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:35:22 ID:M75CECuv0
>>601 その コピペ の真偽はともかく、「著者の心境」 はわからんよなぁ。
すげぇ チョーナイス な文章降りてきた漏れ天才♪
って思ってたかもしれんしなぁ。 (´・ω・`)
610 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:36:17 ID:oUmzyAsj0
>>605 読み手が自由に決めるのならいいが、
試験する側が意味を一つに規定して正解・不正解を作り出してしまうのが気に入らないってこともあるんじゃないか
611 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:36:25 ID:6WxJGajyO
じゃあもう携帯小説でいいじゃん
恋空とか載っけて
【主人公がビッチになった理由を述べよ】
でいいんじゃね?
ただでさえ高い問題集が、著作権料でさらに高価に
教育格差拡大の道だな
613 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:36:38 ID:zfYRZLotO
>>605 個人が色んな解釈するのと、教育現場で方向性の狭い解釈を一方的に教えるのは
大きく違うと思うがな。
>>591 たまに小学生の問題集でそういう無名の人間が書いたとおぼしき問題文あるけど、
読むに耐えない文章の場合がほとんど。
答えを導くように無理に文章つくってるから、不自然。
なんだかんだプロのものとは雲泥の差だよ。
>>604 英語なんて勉強してる期間がたった数年でほぼみんなスタート中学からなんだから、ただの英語馬鹿でしょそれは
616 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:37:01 ID:tS/cmulG0
>>605 作品は作者のものであって、その作品を自由にする権利は作者にあるよ。
ただ、その作品を読んだ人間の評価や意見は制限出来ないってだけでね。
一部分を抜粋した形だけで読ませたくないって作者も多いだろうし、
ましては、虫食いにされて文章を提示されたりは論外とかな。それ以前に
試験問題の形で自分の作品に入って欲しくないって人もいるだろ。
>>590 まあ、正誤を判断してしまうのは問題かもね
でも、創作物にたいして本人の主張とかはあんまいらないんじゃないかな?
多数の人に自らの解説なしで本意がつたわらないなら、そりゃ作者の表現力の問題だよ
あるいは受けての問題かもしれないが
どのみち、いったん世に出したら作品は一人歩きするもんだ
それにあとから自分で解釈用意するなんて、過保護な親みたいなもんだ
もともと小説作品の読解なんて入試になかったらしいね。
文章に込められた作者の意図を回答させる入試問題があった。
後日、その問題と模範解答を読んだ、当の作者自身が言った。
「ほう、俺はこんなことを考えて書いていたのか・・・・」
作者の名は宮本輝だそうだ。
620 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:37:47 ID:RjyxgJAPO
ゆとりが終わったと思ったらこれか…
しばらく馬鹿な社会増員続けるなぁ…
読解力が全ての基礎なのに…
621 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:38:42 ID:F4WV2xt30
>>602 ああ、なるほどね。
やっぱ、問題に使われるのが嫌なんだ。
そりゃ
>>595みたいなことを平然と言われりゃあなw
>>605 ↑ということらしいよ。
文学は基本オナニーだよw
赤川次郎などは違うけどね。
622 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:38:54 ID:lcBRWaPd0
著作権切れた作品だけで問題作って何か不都合あるのだろうか?
623 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:39:50 ID:NnbCHjV10
>>597 >>自分の意図とは違う読み方をされるのはしょうがないと思えないなら
読み取り方のひとつでしかないものをもって「正解」「まちがい」は如何か?
というのが、このスレであがってる話だろう?
まぁ、そもそもこのニュースとその問題が関係あるかも疑問だが
>>601 こういう問題を出すこと自体俺はバカげてると思う。意味ないだろこんな問題。
625 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:40:00 ID:TZ5JOdEr0
>>620 授業で読解力の勉強するのはいいが、入試問題で読解力を試す必要はない
入試問題は漢字の読み取り、書き取りで充分かと
>>619 > 「ほう、俺はこんなことを考えて書いていたのか・・・・」
「こんなことを考えて書いていた」と思われる文章だったのか。
となればいいのだがね。
627 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:40:42 ID:gqSarOrB0
赤川次郎みたいなマンネリのセックスよりは、オナニーのほうが凄いと思う。
例えばセンター国語は古文漢文は択一で、後は手間がかかるが哲学の小論文課せばいいんじゃないか。
629 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:41:41 ID:F4WV2xt30
>>622 思いつくのは、
過去に散々問題として使われているから
出題範囲が限定されるから
ぐらいだけどな。
630 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:42:12 ID:tS/cmulG0
>>623 そういうこと。そもそも、「作者はどう考えていたか」ではなく、
「出題者は作者がどう考えていると思ったか」を問いにしている
わけだしな。
>>624 この手のものは小学校あたりに多い。初等教育の国語は読解力よりも情操教育に
重点を置く傾向があるからね。
633 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:44:01 ID:Yo9Qwjfc0
問題あるのは逆じゃボケ。
634 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:44:25 ID:8AfqxZ/x0
こういう試験問題で初めて見て興味がわいて本編を読むことも珍しいことじゃない
読んでいて「これはあの試験の時の」と感動することもある
636 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:44:53 ID:tS/cmulG0
637 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:44:56 ID:NnbCHjV10
国語の教師から相談を受けて
「感想が各々違うのは当然です」と答えて
「無責任だ」という的外れな非難を受けたのは
星新一だったっけ?
638 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:45:44 ID:zfYRZLotO
>>614 小学生のテストなら、多少誘導的になっても仕方ないだろ。
小学生レベルで過半数が理解出来なきゃ意味がないんだから。
639 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:45:52 ID:TZ5JOdEr0
640 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:46:00 ID:tSO+z+u/O
センター試験無料化すればいい。
641 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:48:16 ID:OlDyzNAoO
問題集の売り上げなんかたかだか知れてるのに。
教育というかただの話題なだけな本を
試験の問題に出すような傾向になってるからじゃないのか
問題に使うなら著作権切れてるので十分なはず。
>>623 そんなの昔から言われてることだが、
賢いやつはそれも考慮した上で正解にされてる解答出すんだよ。
643 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:49:18 ID:MDMpec2G0
>>618 文学は人を感嘆させる必要がある(技巧が求められる)
また人を題材にすれば答えがない(感情は割り切れない→様々な解釈が存在する)
これらは試験の題材にしやすい
一方で実用的な日本語はシンプルであり論理的なので試験問題としてつまらないし
教育の中心としてしまうと受験が成立しなくなる(似たような点数を取られると困る)
よって日本の国語教育が歪んでしまったのは受験の弊害でしょう
そして悪習は拡大してしまった
実用的な日本語を教えずに、個性を豊かにするためと主張し
「感じたまま、見たまま」を書きなさいという国語教育がおこなわれている
これは最悪であり、混沌をそのまま表現したら骨子を抜き出す抽象能力と相容れない
しかもシンプルさが求められ解釈が一つであるべき論文やビジネス書において
文学の技巧を用いる人を続出させている(悪文の温床です)
644 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:49:37 ID:Ou+8sF+GO
>>640 それは思う
俺の時は、何故かうちの高校だけ市の会場からあぶれて、電車で一時間の別の市の会場に回されたなぁ
>>639 たぶん俺あてだと思うけど、どういう感想を持つかということと読解力の有無は別物だと
思うが。
>>636の人が言ってることに俺も同意。
そういうことを試すことができる問題が出題されているとは言い難いけどね。
646 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:50:01 ID:g+IX5PGo0
>>5 分かってないな。もともとは自分の作品をぶったぎったあげく、勝手に解釈して
正解だの不正解だの、「著作者本人に確認もせず」勝手につけてる連中が
居たら頭こないか?
Q.この文章の意図を答えよ A.○○○ 不正解 正解は△○×□□
作者 はぁ?△○×□□って何?こいつら何見てんだ?
ってのが発端だからな。
647 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:49:56 ID:RTvYRjD+0
おいおいガメツ過ぎじゃねえか?
まぁ有料の教科書への転載はいかんわな。
でもこれ、単に著作権料払えば使えるんだろ?
なんで消える必要があるんだ?
>>610 正論だね。
作品の解釈は多様であり、どれか一つの解釈が正解、ということではない、というのが日本も含めた世界の文学理論の考え方だ。
入試問題において出題者の解釈のみを正解とし、他の解釈を誤答として切り捨てるのは文学理論無視の暴挙に過ぎない。
そういや、2ちゃんねらーの読解力のなさは異常だな。
でも2ちゃんはアホしか利用してないとも思えんし。
日本人全体的に国語力落ちたな
入試で大学側が左巻きな思想家の作品を取り上げて
入試の過去問集での掲載を,その作家が拒否する。
わけわかめ
>>610 に完全同意するわ。
まさに受けとめ方なんて人それぞれなのに、それに正否をつけるなんて言語道断だと思う。思想統一だろはっきり言ってw
653 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:53:26 ID:zfYRZLotO
>>631 お前が全体的に何の意見を言いたいかさっぱり分からないが、
俺は
>>605のみのレスについて意見した。
それが、問題文だから他に書いてある事や、お前の最終主張など、
俺の
>>613の意見とは関係ない。
654 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:53:34 ID:TZ5JOdEr0
>>639 だけど、
>>635ね、
>>653スマン
>>645 さんざっぱら感想や批評の自由があると上の方で言ってたじゃないか?
だったら正誤をつけるのは無意味
文意というなら作家の意思を尊重するのが筋では?
655 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:54:26 ID:R7UqSlH60
>>638 例えば小学生が読むのが前提なら、それにあわせて書くよ
中学生なら、やっぱりそれに合わせて
高校なら、大学なら、社会人なら・・・
読者層を念頭に、その読者層がふつうに読んで分かる文を書いてこそプロ
答えがあるならあるで、そこから逆に、年齢層に合わせて組み立てるだけの話だよ
656 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:55:13 ID:F4WV2xt30
>>631 2段目のなかに、1段目も含まれてるんじゃ?
>>634 ホントにそうなんだけどね。
うーん。。。
657 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:55:43 ID:7Pe0NINR0
>>648 著作権団体の管理のしかたによって違ってくる
こことは別な著作権団体に所属している作家の作品の場合
作家個人の許諾を得なくても一定の著作権料を払えば利用できる
JVCAの場合は非一任型の契約を採用しているので
作家が掲載を拒否した場合は問題集に作品を掲載できなくなる
感想の正解は作者しか知らないけど、
文章にそれが表されてるとは限らないので問題の正解には出来ないな
659 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:56:17 ID:g+IX5PGo0
>>649 だよね。試験問題作ってる連中も手抜きせずに、
金を払って有名作家に試験問題を発注すればいい。
こういう文章意図の問題を作ってくれって。
それが嫌なら自分で作ればいい。
660 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:56:45 ID:1fO2BWqz0
権利バカ<<<国民の教育
と思うがどう?
過去問集を公的な機関がタダでばらまいてるって言うんならともかく、何て私企業の金儲けに第三者が無償で協力してやらなきゃいけない?
662 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 12:57:56 ID:WFIiyOLg0
カスラックといいコイツらといい利権団体は金の亡者だな
おまえら「蟹光線」くらいよんどけよ。
>>33 表現力に問題のある文章を提示して、著者の意図を書けという問題を出し、
著者の意図とはかけ離れた記述を正解とするのは、どう考えても学識の有る
者の行為とは思えない。
文系死ねば良いと思う。
>>631 (目的)
第一条
この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の
権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留
意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを
目的とする。
著作権法を目的を素直に読めば、著作者の権利の保護は著作権法の目的のための手段にすぎないね。
この条文を忠実に解釈する限りでは、著作者に「著作物の使用拒否の権利」は当然には出てこないと思う。
何で光栄に思えないんだ?
むしろ、金出してでも自分の著書を教育現場で取上げて欲しいなんて奴いくらでもいるだろ
どうせこれも利権絡みの前置き。
近々税金から著作権料が支払われ、キックバックでホクホクです。死ね。
>>654 感想や批評の自由なんて俺は一言も言ってないが・・・?
誰かと勘違いしてる?
確かに感想に正誤をつけるのは無理だし、実際思想統制だよ。
でも、作者が言わんとすることは前後の文脈などから判断できるし、問うべきはそういう
読解力だということ。読解力ってのは字のとおり「読んで理解する能力」なんだからさ。
>>660 教科書への掲載ではなく、過去問集への掲載
過去問集を出しているのはただの私企業であり、出している理由は金儲け
もっと言えば、試験というシステムを上手にクリアーするためのHowto本
「教育だから」って言うんなら、教科書同様に過去問集も実費で配れ
670 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:00:39 ID:zfYRZLotO
>>655 俺は浅学だからプロなんて知らないし、アマチュアとの開きもわからないが、
そもそも正解とか考えて書くのか?
というか、引用出来ないなら創出するべきで、
それも出来ないなら、答えを設定して他人を評価するのはおかしいんじゃないの?って思っただけ。
むしろ国語で100点取れないほうが馬鹿かと思う
素直に払えばいいのに
JASRACみたいな搾取がないんだからさ
つか、金が欲しいだけだろとか著作権料とか言ってるやつなんなの?本とかあんまり好きじゃない人らなのか?
多少なりとも本を読むことが好きな人なら、その本についての感想について正誤をつけるなんぞ創作物に対しての冒涜以外の何物でもない。
674 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:03:22 ID:MDMpec2G0
入試問題において解釈を求めていることは少ないよ(採点に時間がかかる)
文学を取り上げているが、それは設問を作りやすいからであり、それ以上でも以下でもない
求められれているのは
キーワードを理解しているか、骨子の場所を見抜けるか、逆接語や換言語の設問に対応できるか
ようはテクニックを身につけているかどうかだ
作者(もしくは出題者)の意図がわかるかどうかを見ているんだ
だから過去門が重要で「クセ」の存在をそれとなく容認しているんだ
クセへの対策をすれば合格できるはずですよってさ
>>668 > でも、作者が言わんとすることは前後の文脈などから判断できるし、
本当にそうなのかな?
作者自身が「こんなのどうにでも解釈できるよ。読者一人一人が好きなように解釈したらいい」と思って書いた文章に対して
出題者が勝手に正解を設定して、他の解釈を誤答として切り捨てるのであれば、
その行為は著者の意図を踏みにじってるいることになる。
少なくとも大学受験レベルで「作者の言わんとすること」を問うような問題にでくわしたことはないんだが
どんな大学受けたらそういう問題出てくんの?
作者に問題と回答について採点してほしいw
678 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:04:36 ID:R7UqSlH60
>>670 いやいや、そういう依頼ならそういう短編書く、ってだけの話
このくらい、書くヤツなら出来る
ふだんはそんなの考えないで書いてるから、書いた本人がびっくりの解釈続出だけどなw
「・・・こう来るかw 思いつかなかったぜw」みたいな、感心するのもある
679 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:04:51 ID:H66Ix8vR0
国語の偏差値50以下だったけど
社会系・理科系は、常に65超えてたしなー
680 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:05:55 ID:NnbCHjV10
読解力と言ってる奴がいるが
そもそも受験の現国で高い読解力を身に着けてるのは極々わずかだぞ?
まっとうに読解力を身に着けるよりも、試験でのテクニックを磨くほうが有効的なんだから
教育受けてるはずなのに日本語が理解できない日本人増殖中。
こりゃ20文字足らずの字幕もついていけないわけだ
>>673 国語の試験問題が、こういう形でいいのかと言う問題と、
著作者が、試験問題への引用を自分の意図と異なるからといって
拒否することの問題と
著作権法の不備についての問題と、著作権管理団体についての問題と
文学作品に対する姿勢についての問題と
全部ごちゃ混ぜにすると意味不明になる。
>>674 > だから過去門が重要で「クセ」の存在をそれとなく容認しているんだ
> クセへの対策をすれば合格できるはずですよってさ
正論だね。
国語入試問題は出題者のクセを見抜くのが全てだ。
要は「出題者はこの文章をどう読むか」を当てるゲームだ。
「出題者のクセを見抜くゲーム」のためにオレたちの作品を流用するな!というのが
作家連中の言い分だが。
685 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:08:34 ID:36psZLt40
>664
イブセマスジですねわかりますよキタローさん
日本語のわからない日本人と話すほど疲れることはない。
一度で説明つくこと何回も説明しないといけないことになる。
最低限の国語力ないやつは何しても駄目な人間。
馬鹿は説明しても馬鹿ゆえに理解できない。
688 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:11:39 ID:TZ5JOdEr0
>>668 でも、
作家の意図≠出題者の意図
と書いてあるのを見たからさ、そんな状態で正否を判定するのはナンセンスだよ
入試問題では漢字の読み取りと書き取りで充分
長文は授業では大いに触れて貰いたいが
>>638 おっしゃるとおり、誤読の危険性がないぶん出題者が問題文を作るのはありだと思う。
ただ、あれだけひどい文章を子供に読ませるのは罪だよ。
そういうレベルの文章だから問題だと思ってる。
690 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:12:18 ID:R7UqSlH60
あー分かった
作者自身が解釈本書けばいいんだ
691 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:12:51 ID:NnbCHjV10
>>676 古い話なんで現状と合っているかは知らんが
オイラはK塾の小論文ミニテストでは、毎回低い採点と罵倒としか思えない
寸評をもらっていたw
で、そのときの決まり文句が「作者の意図を汲めていない。文章が読めていない」だったよ
692 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:13:51 ID:gXXwnwdFO
予備校時代、現国だけ抜群に出来たが、英語は10段階クラス中、ビリクラスだったなぁ。
結局一浪した末、Fランク大にしか入れなかった。
文章読めないやつは会話も不十分だよ。
本人はわかってるつもりかもしれないが、
発言者のいいたいことの10パーセントも理解してるか疑問。
ぽかーん。
引用つーものは「出典を明記し、改変を加えず、必要最小限とするなら」自由なんだがな。
今まで切り張り改変して教科書を作ってきたってことか。
695 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:15:39 ID:H66Ix8vR0
696 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:15:43 ID:36psZLt40
>>692 英語は理系でも文系でもウエイト大きいからね。
697 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:16:24 ID:NnbCHjV10
>>694 長文読解問題を必要最低限な引用として認めるか否かが肝なんじゃないの?
国語力は全ての原点。これが備わってないやつは何しても駄目。
読解力のある人間同士なら、わかりきった内容は言葉にする必要ない。
いわなくても当たり前に理解してるから。
馬鹿には言葉と言葉の間に幾つモノ詰め物してやらないと理解できない
699 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:16:58 ID:gx+lT6DW0
【レス抽出】
対象スレ: 【教育】問題集から長文が消える…著作権で許可無く引用できず 管理協会は「教育業界は無頓着過ぎる。言語道断」 ★2
キーワード: フェアユース
抽出レス数:2
知らないヤツが多いんだろうな…
欧米欧米ほざいてるくせに、利権を脅かす部分は絶対取り入れない著作ゴロ死ねや
一件許諾しても、高めのラーメン一杯分の金にしかならない。
だからぐだぐだ言ってる人たちは、金が欲しくて言ってるんじゃない。
テストが嫌いだったんだろう。
701 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:22:39 ID:8Wgp0eHQ0
入試問題で文章に触れて
その本を読んでみたいと思って買ったことは何度かあるけど...
権利、権利ばかり口にしてると
若者の文字離れがますます進んで
誰も本なんか読まなくなりますよ
702 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:22:51 ID:H66Ix8vR0
読解力を鍛えるなら、政治家の答弁を読まして
この政治家の言いたかったことを書きなさい。 の方がかなり鍛えられるわ
703 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:23:02 ID:L+OHRukx0
こういう話題でたびたびでてくる筒井康隆だが、
実際自分では解けなかったそうだ
作者に回答作らせるととんでもない事が
作者ってひねくれ者が多いような気がする
なんとか意表をつく結末とか考えてたりするから
実は普通の人とは違う解釈を求めてたりとかw
>>665 中卒のDQNは文系なの?作家のA.C.クラークは?
死ぬべきは文系ではなく「論理的思考が出来ない癖に大きな権限を持ってる奴」だと思うが、どう?
>>702 なりません。発言に中身はない。聞かれたことに答えない連中ばかり。
>>704 読者に伝わらないような文章書いてる時点で、中身知れてるけどな
707 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:25:32 ID:xp9CPGzW0
>>699金以前に自分の作品を冒涜されるのが気に食わないだけだと思う
708 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:25:39 ID:H66Ix8vR0
709 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:26:05 ID:R7UqSlH60
>>704 じゃなくて、そこまで考えてないんだってw
こーであーでこういう流れだからこうかなー、よし書けた
こんな感じ
710 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:26:39 ID:0jzo3yWl0
どうも今の入試の現状を知らないおじさん達が多いですね。
さらにここで問題とされている事柄が何なのかも分かってないようで残念です。
1、この記事で問題とされているのは「入試での出題」「学校教科書への掲載」ではなく「赤本」などに代表される過去問集についてです。
2、最近の入試問題の現代文の9割は評論。小説はほとんど出ません。文学作品ではなく現代思想を背景とした評論文などが中心となっています。
3、「筆者の気持ちは〜」という問いは大学入試ではほとんどありません。「傍線部ーーーとはどういうことか?」「ーーーーーはなぜか?」という論理的構造に基づいて本文に書かれている情報をベースに再構成させる問いが基本です。
4、太宰治や夏目漱石の小説を出せ!という主張はあまり入試の現状からすると現実的ではありません。三木清や西田幾多郎、寺田寅彦の評論文などの出題はちらほらありますよ。たとえば2005年の東大は三木清の「哲学入門」から出題されています。
http://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/05/t01-31p/1.html 以上をふまえた議論を期待します。
711 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:27:05 ID:WzEEoyR80
何か宮本輝が入試問題に自分の作品出ててビックリした挙句
自分の意図と全然違う回答になってて
「やれやれだぜ」的な事書いてた文章見たよ
解釈が人それぞれなのは許すにしても
入試問題で「これが正解!」みたいにお墨付き出されるのは
やっぱり作家としては気分悪いもんだろうと思う。
>>708 中身がある答弁0だから、全部答えはいっしょw
713 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:27:31 ID:MBCnCaz50
現代文の試験問題を解くというのは、「解答として何を求められているか気付く」ことだろう。
読解や感想とは違う話だと思う。
714 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:27:36 ID:TZ5JOdEr0
論理的思考も大切だけどこれだけでは不十分。重要なのは・・・
まーた著作権ヤクザか
管理団体てカスラックみたいな銭ゲバばっかりなんですね
未来の柱である子供教育に使えないほど重要な作品なら
金庫に入れて地中に埋めておけば?
717 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:28:06 ID:o+nfTTer0
出題者が作る
もしくは、入試長文作成専用の機関を作る
>>708 答えになってない返答で悦に入ってる時点でおまえの読解力のなさがうかがえるな
こう図星つくとむきになる。ほんと無駄なスパイラル繰り返すぜ、読解力がないと
この時の〇〇の心情に最も近いものをA〜
みたいな問題って作者とは全く関係ない所で勝手に作られてるんだな
もはや長文を理解できる子供自体希少だな。一部の優れた子供だけw
721 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:32:32 ID:8Wgp0eHQ0
2ちゃんから引用すれば?
722 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:32:47 ID:F4WV2xt30
>>716 こういうバカって他人にたかるばかりで、
自分は一銭も出さんのなw
チョンそのものw
723 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:33:25 ID:TZ5JOdEr0
>>713 入試問題は得てして作家の意図を無視した出題者の主観だと聞いたからな
そんなのを子供等に押し付けるのはいかがなものかと
>>719 コピペか何かで「この時の作者の心情を答えよ」って問題があって
親か親戚か何かが作者だったから聞いたら「締め切りが迫ってて慌ててた」
って答えられてそう書いたら×食らったとかいうのがあったな
これは管理協会の方が正論だけどね。
学生の利益って言ってるけど、そんなのぜんぜん関係なくって、
問題作成担当からすると、経費以上に問題作成にかかる手間を省きたいんだよね。
一から自分で文章考えて問題作ると、構成だの編集だのでそらもう膨大な時間かかりますから。
726 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:34:02 ID:xp9CPGzW0
>>719原作者が回答できない内容だらけですからねえ
727 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:34:20 ID:Lq5u8nwA0
結局、金が欲しいんですね、分かります。
728 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:34:25 ID:MDMpec2G0
>>684 クセとはいっても設問はパターン化している
著作者は純粋に著作権が欲しいんでしょう(ITによるデジタル化での権利処理問題もあるはずだ)
それでパターン化しているということは先に設問を読めば、もうヒント(答え)は出ているんだ
あとは本文から探すだけだ
「クセ」というので反応したようだが、そんなに難しく考えないでいい
出題者が何かをいじり倒しているわけではない
おこなわれていることは単純な質問を繰り返し出題しているだけだ
でも、それでは答えが丸わかりなので本文を入れ替えている
日本の国語教育は本来あるべきものから乖離してしまい受験のための国語だ
そこで求められているのは受験のためのテクニックでしかない(英語も同様だな)
729 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:35:09 ID:F4WV2xt30
>>727 カネ云々より、問題に使われたくない、という意図が読み取れるが?
730 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:35:51 ID:NnbCHjV10
>>710 1に絞った話は、無断での2次引用はいくない、でおしまい
今は2,3の派生でそもそも現国の試験での採点基準とは?という話題に移っていると思ってたんだが
違うの?
公務での使用は良かったんじゃなかったっけ?
あ、商売用の本か、、、そりゃダメだね。問題は自社で作れよw
問題集で一語一語解析なんてされたら恥ずかしいってのが本音じゃねえのかなw
733 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:36:23 ID:TZ5JOdEr0
>>725 じゃあ、入試は漢字の読み取りと書き取りだけにしろと
734 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:37:58 ID:ZkvQviCrO
最終的には教育目的の無承諾引用を勧める作家連みたいのが発足して
このグダクダ言ってる奴らには金が一銭も入らなくなる気がする。
音楽とかの著作物利用と同じモノではないから
誤算に終わると思う。
>>733 時間と労力かけて問題作るか、使用料払えばいいじゃない。
736 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:38:32 ID:uu+wMngx0
むしろ教科書や参考書に一部だけ引用されて、
「こんな小説つまんねー、他の作品も読む必要なし」
と生徒に思われてしまい、営業妨害される事に怒っているのだろうw
737 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:38:56 ID:0jzo3yWl0
「筆者自身が入試に出された自分の作品を解いたら、解けなかった」という「都市伝説」を語っている人は、ソース出してくれない?
どの本の何ページに書いてあるの?
問題はでも批判がないからいいよね。
駄目だしされたらたまったもんじゃないなw
引用っていうか勝手に一部抜粋、改変、編集までしてるじゃん。
そんなことされたら誰だって怒る。
でもこれで長文問題が朝日新聞の社説とコラム欄だけになったら嫌だな。
740 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:39:09 ID:H66Ix8vR0
>>718 このすれに かかれてる にほんぶんが よめないんですね
わかります
>>728 > クセとはいっても設問はパターン化している
そういうこと。基本的に同意だな。
予備校では出題者のクセを分析して、正解を導き出すコツを学生に教えている。
コツさえ判れば簡単に得点できちゃう科目なんだよ。
742 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:39:57 ID:kycrn/DxO
受験生の頃、模試や本番でも、現国はいつもほぼ満点だったけど、
なんで作者でもない人に、その気持ちが分かるんだよ?
って思ってたな。
数学じゃないんだし。
743 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:40:33 ID:xLO9GElF0
著作権のきれた昭和初期あたりまでの古典ばっかりやればいいんじゃないのか
どうせ近頃の評論家なんてウンコみたいな糞文章しか書かないんだから
そもそも試験問題に適さないだろ
744 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:40:52 ID:n+OrCmEO0
権利ばっかり主張してまるでチョンだな、作家ってのはw
もともと「文化のため」という名目で再販制度や税制で優遇されてることはスルーかよw
優遇されていることによって発生する、負ってしかるべき義務を果たさずに権利だけ主張するとはねぇ
もう再販制度なくしちまえよ、それと著作権も出版から20年くらいまでに変えて
印税も印刷部数じゃなくて実売に対してかけろ
どうせ作家なんて社会の害悪・ゴミでしかないのに、今まで不当に優遇しすぎた
売国作家の台頭を許したのは、糞みたいな優遇措置のせいだろ
不利益になる人間を優遇してどうすんだよw ホント頭わりいな日本
「作中でおかしな日本語の箇所があります。その箇所を全て抜き出しなさい!」
とかいや過ぎだな
でも実際に役立つ勉強ってはそういうところにあると思うがな
746 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:42:01 ID:96Hel4/r0
試験や教科書みたいに純粋に教育目的じゃなくて
塾・予備校や受験参考書とか受験産業がそれで商売しようとしてる場合を問題にしてるんだろ
教科書 教育目的だしOK
入試問題 OK
問題集・解答集 おいおい、お前らは違うだろう 便乗してんじゃねーよ
ってことだろ?
747 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:43:58 ID:F4WV2xt30
>>742 少しばかり本をよく読む子や、
少しばかり要領が良い子にとって、
あれほど簡単な試験科目はないんだけどなw
>>744 再販制度云々は同意だが。
前段は、自己紹介をしているようにしか見えんw
748 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:44:10 ID:TZ5JOdEr0
>>744 著作権はこんな悪害を生むんだな
世の中は先人達のアイディアや発明、技術を基にして
改良に改良を加えて現在の様々な文明があるというのにね
もちろん先人達には敬意は払うが
読み手もレベル下がって、それにつられて書き手もレベル下がって、
日本の文学の最終形態ってどんな感じになるんだろうなw
これで朝日からの引用だけは許されるわけですね
読み違えてる奴が多いようだけど、
「『大学入試』に掲載されない」ではなくて
「『大学入試の過去問題集』に掲載されない」ってことだろ。
試験や授業において適度に供用されるのは許されるが、
それを営利の(=店で売る)問題集に転載するのは
著作者の許諾がいるっつーこと。
条文としては
>>13と
>>35 つまり過去問題集を作って売ってる人は、
きちんと著作者に許可を取ってね、ってだけ。
752 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:46:45 ID:9ZMv765qO
あさのあつ子とか重松清なんてのは中学受験に出題されるのが
めちゃめちゃ宣伝になってる
753 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:47:26 ID:TZ5JOdEr0
>>746 教科書や授業で使用する分にはOKでかまわないが
入試で使うのはNGにして頂きたい
読解力の無さを相手のせいにするのが当たり前になるのかな
755 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:52:24 ID:F4WV2xt30
>>749 ライトノベルや携帯小説が全盛になるんじゃないかなぁw
>>748 チョンや中国人そのものの発言をして恥ずかしくないのかね。
パクリ文化が好きなら、今すぐ半島や大陸に帰ってねw
>>754 もうなってる。
2chでもその傾向が顕著
756 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:53:25 ID:zfYRZLotO
>>751 使用料を払う算段があっても、拒否してる作家がいるとも書いてあるだろ。
参考書や過去問集が、現国だけ不十分になれば、それだけ
入試試験作成側も、現国の平均点が予測しづらくなって、
配分点を考えれば公平性が失われるため、
傾向として、入試試験からも消えた状態になってるんだから、
問題の本質的には変わらんだろう。
大体、教育用に使うのも嫌だなんて主張は、
単に大手を振って言えないだけの気もするがな。
757 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:55:53 ID:7+IdvcJ+0
問題集の代金に著作権料を上乗せすればいいだけの話じゃね?
全社一斉にやれば、高いから売れないということはないだろう。
>>755 俺にはケータイ小説の更に下があるような気がしてるんだw
予備知識の一切要らないような奇書が出来上がると信じてる。
つか読解力がないのに大学生なんて変だろ。
760 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 13:58:11 ID:sggkhyjg0
青空文庫から引用すれば解決
夏目漱石がいっぱいあるぐらいだから何の問題も無い
谷川とかなんかより100倍優れてるし
文章なんて現代文しか呼んだこと無いおろからすろばこれはヒドイ
762 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:00:38 ID:TZ5JOdEr0
>>755 パクリの定義は?どこまでがパクリ?
何でもパクリだ何だと言いがかりをつけるのもどうかと
あんたは誰の影響も受けた事ないの?
763 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:02:47 ID:TZ5JOdEr0
>>759 入試のルートにより読解力を試されない人も居るんじゃないか?
スポーツ推薦、受賞等でさ、
学力低下で、未来の国語は漫画になります。
漫画でさえ意味を理解するのに四苦八苦します。
音楽は死に、文章も死に、この国は何もできない国になりましたってか。
引用は、引用元を明記していればOKって判断が昔あったと思うのだけど
今はダメになったの?
767 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:06:02 ID:opBM7WEf0
青空文庫だとそれなりの作品がそろってて、
読んだ事ある人に有利になりかねないのが不味いんだろうな。
問題に使うには金払ってまで読みたく無いような本で、
そこそこ文学っぽい体裁が取れてる奴が望ましい。
>>742 いや、数学と一緒だろ
作者の気持ちを文字と文字の間から読み取れとか言ったらエスパーだが。
書いてある伝達記号に、何が書いてあるのか読み取れ、って意味だろ。
実際の入試など教育目的ならok、ただし教育ビジネスでの利用ではきちっと金を払うべき
それよりも作家が書いた文章なのに、正答が出題者の感性で決まることのほうがむかつく
770 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:08:40 ID:TZ5JOdEr0
>>765 著作権ゴロが跳梁跋扈するから問題なのでは?
「作中には論理的に破綻してる3箇所があります。それら全て抜き出し訂正しなさい」
とか作者は嫌過ぎだな
>>767 勉強したものが有利とはいわないでしょう?
772 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:10:18 ID:iIdOg1Px0
>>12 を読むと、結局各種学校の指定を受けている代ゼミや駿台といった予備校はOKで、受けていない東進みたいなところはNGということか?
>>769 「出題者の感性」と言ってしまう自分の読解力を疑え
>>766 引用の4原則
国語入試問題は2をクリアできないから、引用には該当しない。
1.引用を行う「必然性」
2.文書に於いて、本文と比べ、引用部分が従属しているという「主従関係」
3.引用部分とそれ以外の部分の「明確な区別」
4.引用元の著作者名など「出典の明示」
>>768 > 何が書いてあるのか読み取れ、
多様な解釈が可能であるにも関わらず、
出題者の解釈を唯一の正解とすることが問題視されている。
文章から意味わからないとか言い切っちゃってる人って
会話も理解できてないんだろうな、当然。
>>773 ちゃんと作者に、こういう意味が含まれてますよね? って確認してるならいいんだけどさぁ
誰だっけ「勝手に自分の小説載せられてしかも「このときの主人公の気持ちは?」なんて
書いた自分でもよくわからない問題を作られて憤慨した」て怒ってた作家
>>766 著作権法上、著作者に許可無く引用することが認められるには、
・その作品を引用する必然性があって
・質的、量的に、引用された内容が主従関係として従にあたる
ということが必要になる。
試験問題の場合、あえてその作品を引用する必然性は薄い
(別の作品でも代用がきく)し、設問が主従関係で主にあたる
とも言いがたい。
>>774 国語の入試問題は「引用」ではなく「複製」。勉強し直せ
>>774 多様な解釈が可能であるにも関わらず、
出題者の解釈を唯一の正解とすることが問題視されている。
入試や入社試験だったらそれでもかまわんと思う。
ようはふるいにかけたいわけだから。出題者の意図を汲む奴を合格者側に入れるのは
問題ない。
>>774 特に評論文がそうだが,そもそも解釈の分かれる所は「出題されない」
もし出題者が「俺の考え方と問題があわない」というのなら
それは出題者の書く文章がおかしいと思った方がよい。
長文問題は,解き方がわからない内は
>>774のようなことを言って
言い訳するひとが多いけど
解けるようになると,大体答えはそれしかないように作られている
・・・と断言したいが,実際ひどい問題が少なくないのも事実だ
>>764 もう漫画の読み方が分からない子も増えてるらしいぞ。
783 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:17:07 ID:TZ5JOdEr0
>>780 入試は教育なんだから出題者の意向で正否を決めては駄目だろう
入社試験は出題者が自作でお願いします
785 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:20:05 ID:H66Ix8vR0
みんなこのスレで言われてる読解力があるなら
>>1の記事を見たら思うことは一つだよな。
>>783 なんか、入学試験そのものの意義を否定するような考えを含んでいるなあ。
787 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:20:57 ID:C9OPfTWf0
>>778 ていうか、学校が自分ところのの試験問題に引用することは別に問題になってないよ
その試験問題を問題集にして著作権者の許可無く販売する行為を、著作権者は問題にしてるの
出版社がちゃんと著作権者と契約すればいいだけの話
出版社なら当然そうすべき
でないと、自社の出版物を勝手に引用されて商売されても構わないってことになる
788 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:22:39 ID:uu+wMngx0
「この文章はそういう風に読み取るのが一般的です」という
めやすを教えるのが国語の勉強だろ。
「そうは書いてあるけど、前後や全体を見ると」ってのは。
文学の読み方で国語の勉強じゃなくなるし。
>>781 > 特に評論文がそうだが,そもそも解釈の分かれる所は「出題されない」
解釈の分かれるところは出題すべきでない、というならその通りだが、
現に出題されてるから問題となる。
出題サイドでは「他の解釈は有り得ない」と判断して出題するんだろうが、
出題者以外の学識経験者から見れば他の解釈も有り得たりするわけよ。
結局のところ、出題サイドの視野狭窄が「他の解釈は有り得ない」という
思い込みを招いてるんだよな〜
>>781 > 長文問題は,解き方がわからない内は
>>774のようなことを言って
> 言い訳するひとが多いけど
オレは入試国語は得点源だったよ。くだらないゲームだとは思ったけどね。
790 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:23:07 ID:3FtLw8dd0
著作権に共有知識件って無いのか?
>>778 入試試験過去問集なら,
・その問題(作品)でなければならない必然性が限りなく高いし
・問題解説が主であるような詳細な解説を置けば,主従関係はうやむや
ということでよい,ということか?
ちなみに入学試験に使うこと自体は,著作権的に何ら問題がない
>>787 著作権料を支払うと言っても載せてくれない人が出てきている,のが問題かな
センター試験なんか,受験生への影響大きいじゃない。
出版社的には,どこも載せないなら影響ないけど。
一体誰が損をしているのか。それでいいのか。ということ
792 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:27:07 ID:C9OPfTWf0
>>791 著作権を守るべき出版社が、これまでなぁなぁで済ませてきたことすべての原因だと思うが
793 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:27:15 ID:TZ5JOdEr0
>>786 他人の文章を利用するんだから、出題者の意向で決めるべきではないだろう?
>>789 わかっているのならいいけど,
>>774 の書き方では,
「国語の問題なんか(概して),解釈多様性を無視している」
という全称命題になってしまう。
「国語の問題に,解釈多様性を無視するような悪問もある」
という存在命題ならそうでしょ。だから
>>781の最後の行を書いたの。
>>793 入試ってのは、自分の学校に入学させる生徒、学生を選抜するために行うんだぜ。
796 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:30:07 ID:OpUAryv80
現在の教育が慈善じゃなくて商売なんだからこれぐらい普通だろ
798 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:31:09 ID:TZ5JOdEr0
>>795 学校は教育なんだろ?
教育とは、出題者の主観を押し付ける事なのか?
>>798 学校自体は教育だが、入試自体は教育ではない。そのための選抜である。
完全な客観など存在しないということには気づいているか?
800 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:33:25 ID:uu+wMngx0
>>798 実はそうだ。出題者個人か国家の主観かはあるけど。
科学とか数学とか答えが決まってる物はそれしか教えようがないけど。
抽出 ID:TZ5JOdEr0 27 件
必死だな
>>794 > 「国語の問題に,解釈多様性を無視するような悪問もある」
> という存在命題ならそうでしょ。
あんたは、わかってるようで、わかってないね。
世の中には一意的な解釈のみが可能であるようにかかれた文章が
沢山あるわけよ。学術論文がその代表だ。
本格的な学術論文は専門家以外には読解不能だが、
解説的な論文であれば非専門家であっても十分に読める。
というか、非専門家に読んでもらうために書くんだから当たり前か。
入試問題として、こうした「一意的な解釈のみが可能であるようにかかれた文章」を
使うのであれば、あんたの言い分もわからんでもない。
でも実際に入試問題として選択される評論文は、読み方次第ではいかようにも解釈できてしまう
評論文なんだよな。
803 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:40:10 ID:obF9mAVUO
作家のほとんどは赤本を買ったことあるんじゃないんかい!
著作権と聞いて、JASRACのクソどもの行為同様に捕らえているやつらがいるが...
これの問題は「金を払え」じゃない。
使う側は「金を払うから使わせてくれ」といっているのに「拒絶」されていることだ。
なぜ、著作者側はそこまで頑なに拒否するかを掘り下げるべきだろ。
#過去に無断利用を指摘されても開き直ったところが拒否されているんだろうなと邪推。
805 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:42:53 ID:TZ5JOdEr0
>>801 気に入らない、しかしちゃんと答えられない
から抽出でレッテル貼り
卑劣なやり口だな
806 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:43:47 ID:OpUAryv80
>>804 その論調だと、金を出すからセックスさせてくれと言いだしそうだなw
807 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:46:35 ID:0jKOfkDGO
808 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:46:48 ID:3p+nkUAr0
国語ができるからロケットが飛ばせるわけじゃねえ
809 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:48:50 ID:TZ5JOdEr0
810 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:50:38 ID:b9lQNMpB0
著作権は創意工夫や編集などの労力がかかったものでないと認められない。
事実をそのまま羅列しただけのニュース報道とか年表は、原則として著作権はない。
それなのに読売新聞はサイトの記事の引用を厳しく禁じ、著作権があると主張する。
とんでもない間違いだ。
一方朝日新聞は、記事内容に創作性や独創性、
創意工夫が見られ、また編集に大変な労力をかけて特定部位のみ摘出、
あとは原型を留めないまでの改ざんなどの手間隙をかけている。
それなのに著作権を声高に主張せず、引用も黙認している。
どちらが新聞として優れているのか、明らかである。
>>808 ある程度のコミュニケーションを持っていないと、ちょっとやそっとの優秀ってレベルでは
ロケット開発、運行、運用のプロジェクトのメンバーには加えたくないなあ。
ツィオルコフスキーやゴダードの時代じゃないんだから
また香ばしいのが……
813 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 14:54:00 ID:H66Ix8vR0
>>811 マイルとメートルの両方を搭載したお陰であぼんするってことですね。
814 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:04:58 ID:w0U2D8c60
氏ね、糞権利者共。
読書とは縁がない青少年にとっては、
大学入試の現代文の演習は非常に貴重な読解力養成の機会。
それをチンケな物欲で奪うとは何という小者。
恥を知れ。
815 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:05:08 ID:0jzo3yWl0
788は否定的に言っているようですが、
「そうは書いてあるけど、前後や全体を見る」
ことは論理や文脈把握にとって大事なことです。
802の述べるような、文法や語彙の要素のみでは、「読み方次第ではいかようにも解釈できてしまう 評論文」の「多様な解釈の生まれそうな部分」を傍線部として設定し、引用された文章内で「前後や全体」との関連でありうべき解釈に「絞っていく」。
入試現代文で典型的なパターンはこれです。
816 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:11:09 ID:GGSyBuuT0
教育業界みたいなブラックはどんどん規制すればよい。
>>804 態度よりも作った作品を問題文作成の為に切り取りして使ってる事が問題なんでしょ
そういう事にこだわる人はいるよ
実際物語の流れもへったくれもなくなるからね
818 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:15:14 ID:tRZ6K8Pd0
そこで今流行の蟹工船ですよw
820 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:17:47 ID:ETCDopxAO
>>213 > 逆に言えば、宣伝になってるんだからさ。本一冊まるまる出題するなんて
> ありえないわけで、問題に使われることで、みんながサンプルを熱心に
> 読んでくれるなんて、他の宣伝方法じゃありえないよ。
それをうまく利用したのが朝日新聞だな
受験に出る新聞と煽って読者を増やしてきたからな
日本の国力低下工作だろうか
ゆとり教育のような
>>815 > 802の述べるような、文法や語彙の要素のみでは、「読み方次第ではいかようにも解釈できてしまう 評論文」の「多様な解釈の生まれそうな部分」を傍線部として設定し、引用された文章内で「前後や全体」との関連でありうべき解釈に「絞っていく」。
絞りきれないにも関わらず、出題者が勝手に絞り込むのが問題なんだが。
まあ、いいや。「他の解釈はありえない」と視野狭窄を起こしている人間に対して
「そういう解釈も可能だけど、例えばこういう別の解釈も可能だよね」と教えてやるのが
国語教師の役割だし、一意的な解釈のみが成立するように記述する方法論を教えるのも
国語教師の役割なんだけど、オレは教師じゃないし、もちろん教職志望でもないから、
そこまで親切じゃないよ。
あんたも大学に入って論文執筆の練習すれば、オレが言ってることが理解できるようになると思うよ。
ばいばい。
こういった試験の設問で
作者の意図を答えなさい
て設問の正解に対し作者が
「俺こんなこと思ってねーよw」
て言ってたのを思いだした
こういう場合は掲載拒否するわな
824 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:22:04 ID:vZgrC2LE0
著作権の申請や届出を調べれば出題範囲が特定できるなw
825 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:27:02 ID:DpQAJv+A0
教科書もやめちゃ
「現国」の時間廃止じゃ
わはは
827 :
名無しさん@八周年:2008/05/26(月) 15:29:32 ID:nGwmW74l0
828 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:29:39 ID:aaarQ+WG0
つか誰も作者の気持ちなんてわかんないのに問題作る方がおかしいよ
この文章を読んで主人公の今の気持ちを答えろって言われてもな〜
829 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:30:26 ID:DpQAJv+A0
>>823 遠藤周作だっけ
問題見たら自分のが載ってて
「作者の意図は次のうちから選べ」って
選択肢を見たけど
「1とも言えるし、2とも言えるし、全部違うとも言える」
ようなこと言ってたの。
確かに現代国語の問題なんか誰が正解決めてるんじゃ!
830 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:30:43 ID:TZ5JOdEr0
>>825 長文に触れる授業は必要
だけど入試は漢字の読み書きで充分
831 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:30:45 ID:0jzo3yWl0
822さんの意見に何ら反対する部分はないですよ!
ばいばいなんて言わないでね。
833 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:37:24 ID:DpQAJv+A0
>>830 俺、高校の現代国語は
先生に気持ちをシンクロさせないと
いい点取れなかったような気がするんだ。
先生がどう思ったか先生の考えをノートに執って
暗記して臨まないと悪い点になった。
業者の実力テストでは何もしなくてもわりといい点とって
上位に入れるのに、学校の定期テストでは先生の言った
ことを暗記しとかないとヒデー点数になった。
教育よりも著作権!
835 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:40:55 ID:DpQAJv+A0
>>832 今上に遡って見たらそうだね
ごめんちゃい。
836 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:43:20 ID:yvivBwGbO
というか、協会なくせよ
>>811 「エゴイスト結構!私もエゴイストだ」レベルならおkでつか?
何で自分から名前を知って貰える機会を逃すのかね
839 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:50:25 ID:U98UsK4jO
>>833 高校のヒュンダイ国語なんて英語か数学の予習宿題やる内職時間だろ
>>787 試験問題そのものについては
>>751で述べたとおり。
試験問題において作品の一部が複製され用いられるのは
著作権法上の引用には含まれないんだけど、試験や授業
という範囲に限っては特例としてそのような複製利用も
許されてる、ってこと。
>>791 前述のように特例的に他者の作品を複製利用している試験問題を
(引用元として適正な)著作物としてみなせるかどうかという点が
議論になる。
仮に引用元として適正だったとしても、過去問題集はそれを全文
転載している上に、そのような全文転載でなければ過去問題集に
なりえないという点で「問題解説が主」とするのは難しい。
長文といっても百科事典のような長文なら誰でも読める
わざと誰でも読めないような長文を用意して 読むことを強要するのが
科挙試験を腐敗させている
自分の文章が引用されてる問題を原作者がやって
おもいきり間違ってたという話を思い出した。
843 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:56:32 ID:LEBwnMF30
844 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 15:58:09 ID:zQK0XPAy0
現代文でも切れているのを使えばいい
846 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:04:06 ID:i94SjFUwO
842の話しは俺も聞いたことがある。
間違ったんじゃなくて、
筆者が意図した主張が
選択肢の中に複数あって
答が選べなかったらしい
>>843 そもそも、その作家の文章自体が発掘されても、その内容にどの程度信憑性が
あるのかも気になる。
受けをねらって言ったor書いた文章っていう可能性もあると思う。
848 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:14:40 ID:pRfVzuyWO
なんだこれ?教育目的なら著作権フリーって法律で決まってるわけじゃなかったんだ
「入試問題が教育目的なのか?」じゃなくて
「教育目的での著作権フリーは許せるか?」って話なの?
849 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:16:36 ID:F4WV2xt30
850 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:18:09 ID:GGT3nRHq0
宣伝には…ならんのか。
まあ入試問題なんかで取り上げられた作家・作品なんて
それだけで拒絶反応が出そうだw
>>694 引用の場合、主従の関係が必要で、行為的には引用なんだろうけど、
問題文として文章が主になるわけだから、問題集出版(営利)行為において、
著作権法が免責行為として定める引用としては認められないと思う。
理解できるかな?
長文が従という詭弁をするなら、問題が成り立たないわけで、主たる論文文献に
基づいて設問が構成されてる、考えるしか無いと言うこと。
>>848 試験問題・授業・(文科省の認可を得た)教科書における
他者の作品の転載利用は問題ないんだってば。
(
>>13>>35参照)
ここで議論になってるのは、そのような転載利用によって
作成された試験問題を、営利の問題集に(再)転載する
ことの是非。
853 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:22:18 ID:F4WV2xt30
現代文でも長文読解好きで大学入試の時には
無駄に問題集やったもんだけどな(´・ω・`)
古文はボロクソだったがw
>>848 入試問題に引用して入試に使うなら通常の引用と同じくフリーだよ。
問題になりそうなのは、それをそのまま書籍にして営利目的で販売する行為。
問題を一切載せないで、解答、解説のみを掲載したものを出版した場合の扱いは
どうなるのだろうか?
こういうのって許可もらってんのかと思ってたわ
まあブーブー言ってる作者の気持ちもわからないでもないな
858 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:32:05 ID:pWnj+CKA0
(´-`).。oO(さっさと現国を入試から廃止しろ)
難しいんだよ糞が
859 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:35:48 ID:RIKUu+Tx0
まあ国語のテストはなあ…
情感溢れる小説を評論文のように論理的に「読解する」なんて無理矛盾を真面目にやらされるしなあ
なんで真っ先に受験の弊害として槍玉に上がらないんだろう
860 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:36:54 ID:U98UsK4jO
スレ違いだが、
義務教育の教材会社では、教科書の本文をワークに掲載するために版権料をきちんと払ってる。
けれど公立学校の教職員がワークをコピーして、プリントにして生徒にやらせていたりする。
教育界ってのはそんなとこだ
861 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:38:41 ID:tBl5m3vf0
>>716 入試や学校の授業で使うのは問題ない。
ここで問題にされているのは、
問題集や過去問、予備校での使用
つまり、営利目的への使用
863 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:41:52 ID:LYl/MGEa0
営利目的じゃなくて個人サイトとかで入試問題を掲載するのもダメなのか?
864 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:42:51 ID:pWnj+CKA0
入試だって営利
学校も営利だろ?
865 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:45:07 ID:JvMFw/y90
カスラックだけかと思ったら
結構いろんな著作権団体があるのね
勉強になるわ
また著作権か。
867 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:46:52 ID:OpUAryv80
このスレ見てると、読解力がないゆとりが増えたってのが実感できるわ
868 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:49:19 ID:F6HtlBNS0
入試問題というから話が混乱するだけで、
要は「著作権のある長文の転載」一般の話とまったく同じでしょ。
>>864 国公立の学校は言うまでもなく公共のための組織・施設だし
私立の学校も学校法人という枠組みで定められていて
営利だけ追求する事業法人とは違う(教育機関としての)
扱いになっている。
それらによって実施される入学試験も純粋に営利目的
とは言えない。
870 :
:2008/05/26(月) 16:52:34 ID:tJeWLV+A0
つまらない現国廃止まだ〜(・∀・ )/口^チン☆チン☆。
例外規定というものがあってだな・・・
872 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 16:58:08 ID:pWnj+CKA0
現国をセンター入試から廃止しろ
で小論文に変えろよ
マークじゃないと採点が大変とかの
ふざけた態度はゆるさん
873 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 17:01:29 ID:fFddAZim0
今まで著作権侵害してたのかよw
アホすぎるだろ
良文で作られた問題では【難問】が作れないからでしょ。
読解力の無いゆとり以外、皆が100点とっちゃうじゃん。
875 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 17:07:48 ID:F97lCfNpO
普通に金払って問題文作ってもらえばいいじゃん。
無断で使っといて「若者の国語力が〜」はないだろ。
876 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 17:10:29 ID:vrRaeS500
そういや、マーク試験が導入されたのって子供の数が増えた次期だよな。
今メチャクチャ減ってるんだから、共通一次に戻していいんじゃね?
特にマーク式の現国なんてダメだろ。
オレ理系で、進学塾通うまで現国偏差値55程度だったけど、
塾で”テクニック”を教えて貰ったら一気に偏差値63まで跳ね上がったからな。
テクニックでどうにかなってしまうマーク式は問題ありすぎ。
>>876 えーと、共通一次もマーク式だったんだが
旧一期校、二期校の時の制度ということか?
878 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 17:34:30 ID:59o36O2t0
スレの流れを読んで、以下の選択肢から最もスレの空気をあらわしたものを選びなさい。
1.産経新聞はいい新聞。
2.谷川俊太郎は天才。
3.利権屋JVCAは氏ね。
4.またJASRACですね。わかります。
879 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 17:41:09 ID:F4WV2xt30
(・∀・)・・・
>>31 携帯なんだw
それはまた・・・・・ご苦労なこってww
880 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 17:54:30 ID:F4WV2xt30
書き込もうと思ったら既に
>>3が素晴らしい事言ってる
長文使いたいなら、自分の使ってくれって人
うなる程居ると思う。
もしかしたら、ここから新しいヒットが生まれるかもしれないし。
貸してもらえなくても、全然気にする事ないじゃん。
むしろ、学生の長文読解の質が低下する事が一番問題だろ。
882 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 18:29:39 ID:xMr+Q0qX0
>>859 作者が解いて不正解になってことがあって、
後に、作者が俺はそんなつもりで書いてねーっ!!って抗議したら、
お前の文は、こういう意味で書いてある。作者が間違ってる。
って酷い返答受けてたしな。
いらないんじゃない、ホントに
883 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 18:34:19 ID:43tQBVya0
小説家って低学歴ばっかりだからな
テストにはなにか思うところがあるんだろうw
884 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 18:42:12 ID:F5488pW50
>1を理解してないのに、学力が落ちるとかって騒いでいる奴
馬鹿すぎる。
886 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 18:50:57 ID:ERrp3agU0
学校の教科書に使うんだったら喜んで承諾するが
予備校の教材に使うということになると作家と問題作成者の解答が解釈が違っているばあいが多い
のと営利に使うなということだろ?
それじゃ大学入試問題としては利用できないのかね
>>886 教科書もそんなに手放しではないよ。そのうち拒否もあるだろう。
副読本や教科書準拠テストは著作権を払えという訴訟を起こしている。
888 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 19:27:56 ID:zfYRZLotO
>>887 教材のコピー配布等、
指導があって教師が自粛しはじめたらしいしな
889 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:04:55 ID:sBkitQr/0
天声人語を要約する練習すると国語力がつくとか
馬鹿な事を平然と言う国語教師がいて悲しかった。
890 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:29:20 ID:59o36O2t0
891 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:37:44 ID:i0+nV2NE0
問題文くらいオリジナルつくればいーじゃん
892 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:50:52 ID:/6MwbyRZO
893 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:51:10 ID:vaMDTE970
そういえば、おととしのセンターの現代文の過去問載ってなくて
買った意味ねぇジャンってめっちゃショックだったの覚えてるな
894 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:54:53 ID:yb4ShaD60
長文読解の素材にされた時点で、著者は恥じるべきだろうな。
いくら論理的に正しくても、要は苦労して解釈しないと意味が
取れないという烙印を押されたも同然。
まあ、著者が嫌がるのも一理あるかも。
895 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 20:58:11 ID:ncVQycyY0
「引用」であるならば、著作権で禁止するのは違うだろうと思うが。
今回の件が「引用」の定義外であるならば、
営利であっても教育用途が明らかである限りにおいて、
著作権料は優遇した方が良いな。
だいたい問題集を有料で売るのがおかしいんだよ.
問題はWebからフリーで印刷できるようにして,
解答集を有料で販売するビジネスモデルに切り替えるしかないな.
898 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:03:48 ID:7zp9oLB00
文章を引用したら、自動的に作者の著作権料が、支払われるようにすればいいだろ。
899 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:06:48 ID:i0+nV2NE0
>>890 長短除外の法則について,11問中8問あたったとしているが・・・。
同じ理屈で選択肢1,2除外の法則も的中できる。
たとえば,仮に選択肢の1〜5がランダムにあったとする。
すると,確率的には,11問中6割は3〜5に正解がある。
その問題数は6.6なので,約7問である。
つまり,選択肢1,2除外の法則も,11問中7問くらは的中する場合が多い。
そもそも選択肢の1は使われにくいと言われているので,
ちょっと運が良ければ,11問中8問くらいは選択肢1,2除外の法則が的中しても
おかしくない。
同様に,選択肢4,5除外の法則,選択肢1,3除外の法則も,
氏の言う程度と余り変わらない的中率で成立するだろう。
901 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:14:55 ID:zlhjnV0l0
JASRACとテレビ局の包括契約みたいに
総売り上げの1.5%を著作団体に払えば、
文章使い放題にすれば解決。
902 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:41:13 ID:59o36O2t0
>>900 >長短除外の法則について,11問中8問あたったとしているが・・・。
>同じ理屈で選択肢1,2除外の法則も的中できる。
0点。
「的中できる」じゃなくて「少し劣るがほぼ同程度の的中率を期待できる」な。
>そもそも選択肢の1は使われにくいと言われているので,
は、まあいいが、
>同様に,選択肢4,5除外の法則,選択肢1,3除外の法則も,
0点。
903 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:43:06 ID:ncVQycyY0
引用などせず出題者が長文も自ら書け。
当然だろこれ
勝手につかわれた上に全く作者の意図しないようなテーマが正解として紹介されてたりしたら・・・www
引用扱いにすればOKだろ?
そのためには、
駄文の前後に駄文をつけなくちゃだめだが
907 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:50:53 ID:ePMGKubv0
江國香織は、自分の「デューク」って小説が、
センター試験国語Tの問題に採用されてるのを翌日の新聞で見て、
飛び上がらんばかりにめちゃくちゃ喜んだっていう記事を見たことあるなー。
作家って自分の書いた文章が試験問題に使われるのってうれしくないんか?
908 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 21:58:15 ID:g5bSbrvD0
こうやって騒ぐ奴の大半が、
入試問題を解いて文学部に入ったからこそ今の能力があるような奴らだってのに、
あまりに勝手すぎ。
後任を育てる気が全くないといわれても仕方ないぞ。
909 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:05:06 ID:qRDCDu6+0
910 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:08:54 ID:qRDCDu6+0
風が吹いてくるよお
風とはもうやってるも同然だよ
頼みもしないのにさわってくるんだ
そよそよそよそようまいんだよさわりかたが
女なんかめじゃねえよお
ああ毛が立っちゃう
どうしてくれるんだよお
wwwwwwwwwwwwwwwww
911 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:11:27 ID:lV0rXZfc0
>>902 本気で「少し劣る」とか言っているの?
少しは人が皮肉ろうとしていることが何かを理解した方が良いよ。
まぁ「的中」の語はもう少し選んでもいいかと思ったけど,勢いで書いたので。
わかったわかった。それじゃ氏と同じように
手元にある2005年国語I,IIのセンター試験の解答を上から11問とってみると,
5,1,3,4,4,4,3,3,2,4,4
9/11で選択肢1,2除外の法則は成立する(場合がある)ので,
長短除外の法則よりも高精度で信頼できる。
1,5除外の法則も9/11で成立するから,これからは3,4だけマークしておくと良いよ。
あ,そうそう。選択肢の2,3についても
これまたたまたま手元にある2001年の本試の解答番号1-9と12,13
(10-11は2個解答の特殊な設問なので除く)の11問をとってみると
2,4,4,1,4,4,2,1,1,5,1
なので,9/11と長短除外の法則より大きな確率で成立しちゃっている(場合がある)から
2と3もマークしない方が良いね。残りは4しかないか。
本当は,「短い方から2,3番目を除外の法則」を打ち立てたかったんだけど
調べるの面倒で。
913 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:15:56 ID:ncVQycyY0
914 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:18:14 ID:ncVQycyY0
>>912 昌孝はキチガイだからなに言っても無駄。スルー推奨。
そういや、もう25年以上も前に俺が読んでた 新釈現代文 (出版社忘れた)という参考書があったな。
ああいう言う本は今は無いんだろうなぁ。
915 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:18:45 ID:DwuXypH30
著作権っていうなら、Thankyouにあたる日本語を発明したヤツとかはウハウハだろうな。
916 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:19:02 ID:FUbzP/UQ0
教育優先だろ?普通。
どんな文章でもまず読んでもらわないことには
宣伝にもならん。
あと一つ言っておくと,
清水氏の法則は,もちろん入試に対する皮肉で,本気ではないだろうから
8/11などという的中率自体がナンセンスだ,ということを知っていて
これも含めてジョークにしているのかもしれない(原文分からないので)
あくまで,これを真に受けようとしている人への皮肉であって
清水氏に対する皮肉のつもりはないよ
こうした確率のジョークに興味が出てきたら
Mosaicの「ふぉるしぃ」を聞いてみると良いよ。
まじめな本もあるけど。これ以上はスレチかな。
918 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:23:01 ID:/DBB5f+/0
国語を科目から廃止すればよろしい
919 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:25:15 ID:p65/7V9X0
920 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:32:12 ID:DzOMB+HO0
数年後・・・
「黄昏よりも暗き者、血の流れより紅き者」とは何のことか?
長門は誰の嫁?
といった問題が出題される予定です。
著作権が栄えて国語教育が廃るのなら本末転倒だろう
著作権の立法目的は文化の振興だったはずだが
922 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:35:04 ID:o2wnIqMT0
金払えば承諾有無を問わずにしてくれないとな
教育優先は分かるが、これでもうけてる奴は大して労せずに、受験生の足下見た商売してる出版社だから。
過去問なんてオンラインで各学校が公開すれば良いだけのこと。
>>923 オンラインで国語の長文を公開している学校はほとんどないよ。
(著作権で省略,となる)
もちろん著作権的にこれがOKなら,公開する学校が増えると思うしそれで
いいと思うけど,だめでしょ。
簡単ジャン。
中国語を国語にすればいいアル
926 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:49:38 ID:Wks6j0/C0
著作権ゴロが教育すら破壊しているのか…。
もう、著作権団体と経団連には破防法を適用したほうがよくない?
こいつらの目先の利益の為に、国自体が潰されそうじゃないか。
927 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:51:58 ID:ncVQycyY0
今回はちょっと違うんだよ
教育のために著作物が破壊されてる
そう感じている、作者が引用を拒否してるの
929 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:55:59 ID:RNFD70G9O
そんなに過保護なら表に出すなよ
930 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:57:38 ID:t4riCPqO0
これで将来の文学者がいなくなる。
なんでもかんでも著作権で縛りあげ。。
保身で必死なやつらが文化までも駆逐する。
931 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 22:59:23 ID:oZ0CWDjVO
ながもん・・・悲
932 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:00:23 ID:Cr2mCWUL0
アメリカでDMCA法が施行されたときに反対派が「教育への戦争行為だ」って文言のバナー貼ってたけど
こういうのこそホントの教育への戦争行為だよな・・・
文芸界にもカスラックが必要だな。
934 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:02:23 ID:xs9zR4xQ0
試験につかちゃいけないなんて条文ねえだろ。
法は国会で決めるんだろ。もう決まったようなもんだ。
935 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:04:26 ID:KvjDNbWo0
読解力のないレスがこれだけ出てくる方が危機的状況といえるな。
936 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:08:00 ID:LuY+BvhC0
最近ブックオフ攻撃したり教育業界攻撃したりと著作権ヤクザが忙しいな
センターの問題なめんな、相当がんばって作ってるぞ
センター英語とセンター国語に関しては本当にご苦労様っていえるレベル
ゆとり世代を更に馬鹿にする工作か?
939 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:11:35 ID:RJIYMhY70
>>882 俺は昔はそういうのおかしいと思ってたけど、一旦発表した作品って
もう作者だけのものじゃないから作者の意図と違う解釈が正解というのも
別におかしくないと思うようになってきた。
国語の先生がそういうお前らみたいな意見をいってくるやつがいて、
その回答としてすばらしいことをいってたぞ
詳しくは現代文と格闘するの著者たちのところへ
>>887 次はDQN親が、
「その分のお金を払いたくないから、テストや宿題はさせなくていいです」
になるな。給食費払わないくらいだし。
どうせ入試に関係ないと学生なんて勉強しないんだし、
もっと理数系に力を入れてこう。そのほうが国力になる。
942 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:20:03 ID:DzOMB+HO0
>>939 本来受け手によって様々な解釈が存在するはずの物を一つに決めつけられたりしたら、
作者にとってたまったもんじゃないだろ。
しかもそれが明らかに少数派に属するようなものだったりしたら尚更。
>>942 小説ならともかく、評論でそんな矛盾は存在しない。
そりゃ全部かって言われたら、言い切れないけど、
センターに限ってはありえない。
944 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:23:32 ID:J8PEyv4x0
つまり日本ビジュアル著作権協会(JVCA)に参加している著者の文章は今後一切使用せず、
主に著作権切れの書籍から試験問題を引っ張ってくればいいだけ。
明治・大正・昭和初期の文学・評論を現代の中高生に親しませる良い機会にならないかな?
>>942 解釈論だろ。そして少数派というより多数派のとこしかでないよ。基本は。
解釈割れるとこ出してどうする。また、答えがだいたいのところに収束する
ように設問で誘導してるだろ。
>>942 まず,論説文は,筆者に確固たる主張があるはずで,
これが伝わらず,読み手に解釈をさせてしまうのは,文章としてよくない。
小説に関しては,解釈はあり得るが,きちんと問題が作られているのなら
解釈に違いが出てくるところは問題にされない。
・・・が,事実ひどい問題は確かに少なくない。
そういう悪問を根拠に,すべて現国が悪いと言ってしまったら,
きちんと作問している出題者には悪いが。
947 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:33:51 ID:hG8ez5WP0
著作権保護の期限を発表後25年に短縮する運動を展開しないと、子孫は先祖の余録で喰うような堕落した人間ばかりになる。
948 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:34:22 ID:N8I/LWDM0
>>939 禿げ同。
言葉は一度表に出してしまったら、
「そういうつもりじゃなかったんです」
って後で言っても通用しないんだよな。
長文の読めないゆとりをもっと増やす流れですか?
著作権の趣旨は,著作物・文化の保護発展とよくいうが,たったひとつの作品で子孫まで食っていけるようなら普通堕落するだろ。
作り続けないと食えないくらいの保護にとどめないと,次を作らなきゃとは思わんと思うんだが。
>>944 > 明治・大正・昭和初期の文学・評論を現代の中高生に親しませる良い機会にならないかな?
小説も評論もかなりのストックがあるんだから、その時代のものを再利用すればいいのにね。
できない理由、やらない理由を推測すると、
1.時代背景が違うので出題者としても既存研究を踏まえないと十分に理解できないことが多く、
迂闊に出題すると、研究者たちから「それは違う」というクレームがつく
2.また、既存研究とは言っても複数の説が並立していることが多く、出題者としても「これが正解だ」と断言できないのはつらい
という事情があるのでは、と勝手に推測・・・
>>944 勘違いしているぞ。試験に使うのは問題ない。赤本とかに、その試験問題を無断で
載せて出版することに問題がある。
試験問題と問題集販売の違いの説明で100スレを目指すスレ。
954 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/26(月) 23:51:52 ID:Z4Qbd4iB0
赤本とか青本とか緑本とか(今でもあるのか?)に載っている答えが正解と採点されているかは
怪しいんだけどね。
>>951 > 迂闊に出題すると、研究者たちから「それは違う」というクレームがつく
セルフレスで済まんが・・・
やっぱりこれが理由としては一番大きそうだ。
出題者の解釈と専門家の解釈が食い違ってしまうと、
専門家側としては面子があるから「〇〇大の入試問題の解釈は間違ってる」と言わざるを得なくなるし、
そうなると、入試国語の「正解」の神話が崩壊してしまう。
>>955 大学が正解を公表することは少ないから,あまり問題にならないと思うけど
>>956 そうかな。
大学自身が正解を公表することは少ないにしても、
現国の設問は特定の解釈に絞り込むような誘導尋問型のものが多いから、
設問群を眺めれば出題者がどのような解釈を採用してしているのか推測できる
(そうでなければ問題として成立しない)
出題者が想定している解釈と専門家の解釈が食い違う場合はやはりトラブルになるでしょ。
>>955 あなたわざと間違ってるのかもしれないけど、
>> 迂闊に出題すると、研究者たちから「それは違う」というクレームがつく
この出題が大学受験としたら、普通は大側が正解を公表しないから
クレームの出ようがないでしょ。あるとしたら、問の立て方。しかし、それすら
よっぽどでない限りクレームにしないよ。したら自分も言われるわけだし。
>>954 マークシートではほとんど考えられないし、予備校の解答が割れるような設問だとしたら
出題者が悪いということになるかと。
論述問題でも、受験生の解答としてなら最高点レベルが付くはず。
それが原文の筆者が意図するところと一致しているかは、また別の問題。
>>958 センター試験は公式の正答が発表されなかったっけ?
>>958 の前半部分については
>>957が既に回答になってます。
> したら自分も言われるわけだし。
この部分ですが・・・
研究者たちは文献解釈の多様性を大前提としているので、
自説に対する批判や論争は基本的に大歓迎です。仮に自説が
主流説ではない傍流だと決め付けられたところで、
まあ、あまり失うものはない。
一方、大学入試問題においては出題者の解釈を唯一の正解とする前提に立っているので、
出題者の解釈以外の解釈も成り立つ余地がある、と譲歩することは出来ない相談です。
圧倒的に出題サイドが不利ですね。
ところで、
> あなたわざと間違ってるのかもしれないけど、
と冒頭から間違いだと決め付けてますが、これは議論の場ではルール違反です。
大学で習いませんでしたか?
963 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/27(火) 00:15:31 ID:7Z7OUFdF0
作者が自分の意図とは全くちがう解答にされて猛烈に頭にきているとはきく
>>961 >一方、大学入試問題においては出題者の解釈を唯一の正解とする前提に立っているので、
>出題者の解釈以外の解釈も成り立つ余地がある、と譲歩することは出来ない相談です。
あたり前です。もちろん算数・数学のように一意ではないでしょうが、入試で答えが割れてしまう
出題してどうすんですか。そこまで素人ですか。大学教員は。だいたい入試委員会があって作問
するには複数人でチェックしているでしょう。
>>964 > 入試で答えが割れてしまう出題してどうすんですか。そこまで素人ですか。大学教員は。
> だいたい入試委員会があって作問するには複数人でチェックしているでしょう。
彼らはもちろん素人ではないし、また、出題時には十分にチェックしていますが、
それでも人間ですから間違いはあります。毎年受験シーズンになると、
「出題ミス」が話題になりますよね。まさか、出題ミスの可能性まで否定するつもりではないでしょ?
>>963 それもまたアレな話ですね。
ただ,よっぽど出題者の出題がバカでない限り,(文学作品も含めて)論理的な文章の読み方を訓練してる人に解かせると,
ほぼ100%一致して正答とされるものをちゃんと導き出せるものらしい。
だから,むしろ作者の論理性や表現力(表現の上でのお約束)に問題がある場合もあるってところなのかな。
967 :
名無しさん@全板トナメ開催中:2008/05/27(火) 00:27:33 ID:/oa4T+9T0
>>964 一意にならない物に単独回答しろって、お前馬鹿か?
作者自身による解釈と読者の解釈が食い違うことがありますが、
これは已むを得ない。作者自身による解釈のみを正当とし、他の解釈を排除したいのであれば
最初っから、他の解釈が成立しないように厳密に記述すればよいだけの話です。
ところが、入試問題においては一読者に過ぎない出題者が己の解釈のみを正解とし、
他の解釈を誤りとしているわけで、これはちょっとおかしいのでは、というのが作家連の受け止め方でしょう。
まあ、要領のいい受験生は出題者のクセを見抜いて容易に高得点をたたき出すんですが、
要領の悪い受験生は作家の意図を探ろうとして迷路にはまり込んでしまう。
>>965 出題ミスは否定しません。しかしながらありとあらゆる大学に出題ミスだらけ、
というこもあまり聞きません。少数例で全てを否定するのはどうでしょうか。
それと議論の元になっているところ、
>> 明治・大正・昭和初期の文学・評論を現代の中高生に親しませる良い機会にならないかな?
>小説も評論もかなりのストックがあるんだから、その時代のものを再利用すればいいのにね。
>できない理由、やらない理由を推測すると、(略)
がおかしいです。試験には今回の著作権の話しとは関係なく従来どおり出題できるわけです。
それを出版社が書籍の形で出版するところが問題視されているわけで。
>>969 > それを出版社が書籍の形で出版するところが問題視されているわけで。
本当にそれだけが問題なんでしょうかね?
>>968にも書きましたが、
> ところが、入試問題においては一読者に過ぎない出題者が己の解釈のみを正解とし、
> 他の解釈を誤りとしているわけで、これはちょっとおかしいのでは、というのが作家連の受け止め方でしょう。
という、入試国語に対する不信感が底流にあると思われますが、いかがですか?
調べてみたところ、問題集に対して著作権料を徴収しても
大した金額にはならないようです(ちょっと正確な数字はわかりませんが)
ですから、著作権が前面に出てはいるものの、問題の根幹には入試国語に対する不信感があると思います。
あなたがあくまでも著作権料の問題として議論するのであれば、わたしとは別々のテーマで議論しているわけですから、
レスしてもらわなくて結構です。
>>968 >ところが、入試問題においては一読者に過ぎない出題者が己の解釈のみを正解とし、
>他の解釈を誤りとしているわけで、これはちょっとおかしいのでは、というのが作家連の受け止め方でしょう。
作家の気持ちはわからなくもありませんが、
>一読者に過ぎない出題者
入試出題者の視点からであって、一読者ではありません。様々な読み以外の制限もつきます。
他の問題との兼ね合い、試験時間、想定する受験生がちゃんと解けるのかなど。
自由な読みは普段やればいいのであって、入試という制限の中ではそれなりに節度をもって出題しているん
じゃないですかね。
>>971 > 自由な読みは普段やればいいのであって、入試という制限の中ではそれなりに節度をもって
> 出題しているんじゃないですかね。
そうですね。
節度を持って出題して欲しいですね。
そうすれば、教育界と作家連との間に信頼関係が醸成され、
著作権問題も割りと簡単に解決するように思います。
一部の作家とはいえ、作品を入試問題として使われることに
不快感を示す作家がいる現状では、信頼関係にあるとはいえないですからね。
ではでは
973 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 07:36:12 ID:FyEfZ9IA0
>>970 入試国語に対する不信感があってもこれをストレートに出さない(出せない)のは
試験問題に掲載させないことで過去問学習をさせないという意思表示になり、
結果として試験対策をしていて有名大学への進学指導をしている高校が
「教育目的使用」でこれまでどおり合法的に使えることで結果的に格差拡大の
片棒を担いでしまうことを認めてしまうからではないのか
974 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 07:41:02 ID:po7FrdSJO
ややこしく考えないでさ。
単純に、出題でミスされるんじゃ受ける気なくならないか?
これを機に明治期文語文を復権させよう。
竹田セイジちか入試問題じゃなかったら
絶対興味持たなかっただろうな
>>814 金をよこせと言っているのではなく、金をくれるといっても許さないと言っているんだぞ?
読書と縁が無く、読解力が無いことは良く分かったがw
>>975 「明治」という時代は日本にとってまさしく
ターニングポイントとなる大事な時代であっ
たと思う。長年の鎖国を破られ、欧米の植民
地とされてもおかしくない状況で、日本の独
立を守りぬいた当時の日本の知識人達の気概、
意欲、進取の精神を彼らの書いた文章から直
に学ばせることは、グローバル化の叫ばれる
現代において、非常に意義のあることだと思
う。(数年前までは明治大学法学部が「明治
文語文」を出題し、山路愛山、中村正直、森
鴎外、神田孝平、杉浦重剛、津田真道、中江
兆民らの文章がとりあげられていた。)
ttp://d.hatena.ne.jp/phenotex/20060130
979 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 10:49:32 ID:6ZNb8P470
権利気違いは国を滅ぼすな。
980 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 11:05:05 ID:uSzCsh3B0
著作物利用拡大へ法改正 ネット配信向け政府方針
政府の知的財産戦略本部(本部長・福田首相)は著作権法を改正し、他人の著作物を利用しやすくするために新規定の創設を検討する方針を固めた。
グーグルに対抗した次世代のネット検索エンジンの開発など、ベンチャー企業が新規事業を起こしやすくするのが狙いだ。
具体的には米国の著作権法にある「批評、解説、報道、研究などを目的とする、著作物のフェアユース(公正な利用)は著作権の侵害とならない」という
規定の日本版創設を検討する。米国ではこの規定によって、ネット検索エンジンの開発などがしやすくなったとされる。
日本の著作権法は、他人の著作物を勝手に複製したり、ネット配信したりすることを原則として禁止している。その上で、例外として「家庭内での私的な
複製はできる」「学校の授業のためにはコピーできる」など著作権が及ばない範囲を個別の規定で列挙し、著作物の利用形態ごとにユーザー側の自由を認めている。
創設が検討されているのはこうした個別規定と別に、公正な利用をその形態にかかわらず広く認める規定だ。
米国の著作権法では「公正な利用」かどうかの判断は、利用の目的が商業性を持つか、利用することで著作物の市場に影響があるかなどが考慮されている。
日本版でも「著作権者の利益を不当に害さない」といった条件を付け、ユーザー側はその条件のもとで利用が許されることになりそうだ。
公正利用規定が導入されると、一般ユーザーには、どんなメリットがあるか。遊園地でアニメキャラクターと一緒に撮った記念写真のブログ掲載や、他人の作品を
利用したパロディーは、こうした利用を許す個別規定が現行法には無いため、著作権法に触れる恐れがある。しかし、公正利用規定があれば、合法となる可能性もある。
また現在は、ウェブサイトの情報を複製・蓄積する「ウェブ・アーカイブ・サービス」も違法の恐れがある。新規定ができれば、企業はその適用を見込んで事業を始めることができるようになる。
同本部は6月、「知的財産推進計画2008」に検討の方針を盛り込み、知財制度専門調査会(中山信弘会長)などでの審議を経て、09年以降の著作権法改正をめざす。(
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200805260355.html
現代文はやめて、古文と漢文だけにすればよい。
もう著作権撤廃しようよ
文章なんて訴えたいことがあるから書くんだろ
金にしたいだけの文章なんか世間に流通させなくてもよろしい
音楽も一緒
タダでも何か歌いたい奴だけが歌えばいい
金くれないと歌わない奴は歌わなくていい
983 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 12:12:34 ID:lbo3wRVn0
作家でも間違える!とか言ってる連中は「田村の現代文抗議」を買って読め。
女がわけのわからないことぐちゃぐちゃ言って、後から
「私はこう言いたかったの!」とか言ってもそうは聞こえないという
話があるだろ?頭の悪い作者の主張もそんなもの。ほとんどの問題は
論理的に答えがだせる。
答え出せるものを選んで使ってるんだから
ほとんどの問題は解答がユニークになって当然。
985 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 14:58:27 ID:vkRZMYNC0
>>981 実用文を教えるべき
社会で使う道具としての言語を教育しないというのは狂気の沙汰だ
実社会において言葉は道具なのだから解釈は一つであるべきだ
そうでないと情報伝達手段としての言語が劣化してしまう
一方で様々な解釈が存在する小説なんて、どう捉えようが勝手ではないか
当人がそう思ったら、それでいい
ただ実用文だと小中学生レベルで習得できるだろうから受験にならんな
よって受験のための勉強とテストをしましょう、ということかね
貴重な時間を無駄にしてるよ
986 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 15:02:28 ID:TodrIAY0O
…つずくw
>>1よ、いくら2ちゃんねるでも酷い。
お前、国語小学校一年からやり直しな。
987 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 15:04:21 ID:1rYQVUNe0
988 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 15:06:57 ID:7MCfCbgKO
>>982 お前ほんと本読まないんだな。
まぁその程度の知性じゃネットしか手がまわらないか
989 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 15:08:14 ID:9nHb/Xnx0
2ちゃんから長文が消える・・・著作権で許可なくコピペできず
990 :
名無しさん@八周年:2008/05/27(火) 15:09:12 ID:6cKpRsStO
谷川って有名なの? 詩なんてだれが読むの? 326が読むの?