【海外】生きた夫を塩酸の樽に放り込み殺害、妻は終身禁固刑。アメリカ[5/23]

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1たんぽぽ乗せ名人φ ★
アメリカで16日、世にも恐ろしい殺人事件に対する最終判決が言い渡された。
この事件のあらましはこうだ。

現在47歳の生物化学者・ラリサは2003年7月、長年別居生活を続けていた夫(45)との離婚手続きを始めようとしていた。
しかし、夫からより多くの遺産を手に入れようとしたラリサは、
彼女の元助手・ジェームスに2000ドル(約20万8000円)渡し、夫を始末しようと企んだという。

ラリサとジェームスはまず、ラリサの夫をスタンガンで気を失わせたあと、麻酔を使って夫を眠らせ、手足を縛った。
そして夫を大きな樽の中に入れると高濃度の塩酸を樽の中に入れ、まだ息のある夫を生きながら溶かしたという。

夫の「失踪」から数日後、地元警察はラリサが使っている倉庫の中でこの樽を発見。
樽の中には、溶けて半分になったラリサの夫が、無残な姿を晒していたという。

ラリサとジェームスは直ちに逮捕され、昨年12月、第1級の殺人罪が確定。
今月16日に行われた最終判決では、保釈なしの終身禁固刑が言い渡された。
また裁判所は、2人の弁護士が控訴することも認めないとしている

http://news.livedoor.com/article/detail/3646359/