【政治】 「政治的・社会的主張を行い、行動する」・・・全国特定郵便局長会(全特)の新会則
1 :
四苦八苦φ ★:
全国特定郵便局長会(全特)は18日、松山市で通常総会を開き、
会則に「政治的・社会的主張を行い、行動する」との条項を新たに盛り込んだ。
民営化に伴って郵便局長が公務員ではなくなり、選挙応援などが「解禁」されたことを受け、
政治活動に本格的に取り組む方針を明示した。
今後、郵便局会社と郵便事業会社の統合や、
ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険に全国一律サービスを義務付けるなど、郵政民営化関連法の見直しを求める。
総会では、中川茂会長の後任に浦野修・昭島中神郵便局長(東京)を選任し、
会の名称は「全国郵便局長会」に変更した。ただ、名称変更後も「全特」の呼称は使用する。
総会には佐藤勉・総務副大臣のほかに、自民、民主、国民新3党の国会議員6人が出席し、
国民新党の綿貫代表は「衆院の構成を、民営化法の見直しができるように変えてほしい」と要請した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000027-yom-pol
2 :
名無しさん@八周年:2008/05/18(日) 23:35:41 ID:p+QICGh70
2
あちゃー、特定郵便局の連中が反旗を翻したか・・・
また、自民党から票田が去っていくな。しかし、特定局は民営化してから、どこも大変だからなぁ。
民営化に支社レベルでは語られていた事だが。
最低な利権野郎だ
こんな奴の言うことに耳を傾けるな。
一度失った利権を取り戻そうと必死。醜い豚。
5 :
名無しさん@八周年:2008/05/18(日) 23:44:56 ID:NNdGIkvIO
前から「解禁」してたくせに( -_-)
6 :
名無しさん@八周年:2008/05/18(日) 23:47:41 ID:tBL50gaIO
利権
利権はウザいけど、確かにサービスの低下は実感する。
以前は自分の町の郵便局からも配達してたのに、今は1回隣の市の郵便局に集めて
そこから配達するようになって、届くのが遅くなった。
しかし、あの頃民営化マンセーしていた連中は全部工作員だったんかの。
9 :
名無しさん@八周年:2008/05/19(月) 00:16:22 ID:RlFsxE360
利権取り戻したさにわざとサービスの質下げてるんじゃね?
10 :
名無しさん@八周年:2008/05/19(月) 00:29:44 ID:I8HZO4g70
ローソン利権もよろしく
11 :
名無しさん@八周年:2008/05/19(月) 00:29:44 ID:yBOoZ86b0
あの当時民営化反対は民主だったが
今回はどうするのかね?w
なんつうか、民主支持層てのは「古きよき時代を取り戻せ」という一面があり
素直に支持できない
このあたりが自民の存在を許している
12 :
名無しさん@八周年:2008/05/19(月) 02:05:07 ID:prNW1mM70
消費者の反感を買うような行動にこうも堂々と出てしまうのは
やっぱりまだ親方日の丸気分が抜けないんだよな。
同じ政治行動でもヤマトや佐川なら違うやり方をするだろうなw
猿払村の祟りじゃ〜!!
14 :
名無しさん@八周年:2008/05/19(月) 23:13:13 ID:p9sJFP9H0
自分らの利益を追求する集団
でその時に国民をだしに使う
こいつらは道路族と一緒で
利権の為に住民サービス(道路)を叫ぶ屑
東国原のように道路の為に利権を叫んでいれば
多少なりとも共感を得られるのにな
ちなみに郵政改革はこの局長が郵便局に「貸している」局舎の
極めて割高な賃料と家族従業員の賃金が原因
この局舎を取り潰して適正価格の貸し店舗に変える事からはじめよう
しかし、これ和歌山の二階の選挙の時に言った事なんだが
他の国民などどうでも良い
将来のことなど知ったこっちゃない
国が傾こうが構わない
とにかく、今すぐ俺達に金をよこせ!
という土建屋の「民意」が一般人の「民意」より上回るから道路族が当選するわけで
二階の意見が「民意」なんだから仕方がないといえば仕方がない
奴を落とすという民意が働かないのならその結果責任は国民が負うべき
17 :
名無しさん@八周年:
小泉・竹中郵政改革の大失敗の悪寒
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会長の脱税事件で露呈したドイツ郵政民営化の躓き
http://diamond.jp/series/dw_special/10013/?page=4 (以下、抜粋引用)
郵便保護に傾く欧州勢 先例に学ばぬ日本の愚
(中略)
しかし、いまや流れは変わり、欧州各国は国家の郵便の保護主義に傾いている。フランスの
ニコラ・サルコジ大統領は、EUサミットの席上で「保護主義という言葉はもはやタブーではない。
“競争”がイデオロギーとドグマになっている」として、EU委員会が拘泥する競争と市場主義原則に
冷や水を浴びせた。米国郵政公社(USPS)に目を転じれば、国営のまま漸進的改革を進めるという、
最も安全な道を選んだ。
ドイツポストは、会長の脱税事件によって企業イメージを低下させ、かつての活気を失った。
かげりの本質は、民営化モデルの脆弱性にある。
唯一、100%民営化を選択したオランダも、不採算部門のロジスティックスを切り捨て、約1万2000人
を整理した。さらに、民間金融機関であるINGとの提携を解消して、郵便局窓口の金融サービスを廃止
しようとしているありさま。ドイツもオランダも明らかに、つまずいたのだ。
翻ってわが国の郵政民営化はどうか。ニュージーランドが民営化の失敗を軌道修正した
先例に学ばず、郵便と郵貯窓口の分離経営で失敗したドイツの実例にも目をつむり、2005年に
周回遅れで民営分社化の道を選んだ。前途は見えず、世界の流れからも孤立。
獣道(けものみち)に迷い込んでいる。
最も危ういのは分割された金融2社だ。いずれも株式の売却が分かれ目となる。
先蹤者(せんしょうしゃ)が道を失ったら躊躇なく引き返すのが、登山の鉄則だ。
まずは分岐点まで戻ることだろう。政治の間違いは政治の場で正すしか道はない。
今からでも決して遅くはない。
(ジャーナリスト 星野興爾)