大阪府四條畷市の幹部職員が勤務中に職場を抜け出したり、
裏金を作っていたとされる問題で、この職員の机から領収書偽造に使ったとみられる印鑑およそ20本が見つかりました。
(Q.中抜けしたりとか?)「してないです」
(Q.裏金作ったりは?)「そんな事実はない」(問題の幹部)
四條畷市人権政策推進課の幹部職員(59)はおよそ150万円の裏金を作っていたほか、
先月末、勤務中に女性とホテルに行っていたことが市の調査でわかっています。
さらにその後の調査でこの職員の机から、20本近い印鑑が見つかってたことが分かりました。
印鑑は職員が人権啓発の講演会の講師から受け取ったとして市に提出した領収書22枚およそ94万円分に
押されていたものと一致していて、市は架空の講演会をでっち上げ裏金を作っていたとみています。
調査に対し職員は「領収書は一部偽造したが金は私的に使っていない」と話しています。
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080517170400115807.shtml