震源地のパンダ研究センター、連絡不通に…周辺に280頭
【北京=佐伯聡士】新華社電によると、中国の国家林業局は12日、マグニチュード7・8の地震の
震源地に当たる四川省ブン川県にある「臥竜パンダ研究センター」と連絡が取れなくなっていることを明らかにした。
(ブンはサンズイに「文」)
同センターと外部を結ぶすべての通信サービスが寸断され、地元の林業当局にも情報がない状態だという。
同センターでは130頭のパンダが生育されており、臥竜の自然保護区にも野生のパンダ150頭が生息している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000000-yom-int