【科学】もし、インド・パキスタン間で核戦争が起こったら?最新シミュレーションモデルで影響を予測[4/14]
1 :
1/2@たんぽぽ乗せ名人φ ★:
インドとパキスタンとの間の長年にわたる紛争が嵩じて戦争が勃発し、
双方の国が相手の国の大都市に対してそれぞれ50の核兵器を使ったと想像してみよう。
カラチやボンベイなど南アジアの多くの都市が、
第二次世界大戦の最後に広島や長崎が体験したような戦火にさらされることになる、と。
このような状況になると、戦場となった地域の人々を襲う悲劇だけに留まらず、燃え上がる都市からの熱煙流が、
地球を覆っているオゾン層に穴を開ける可能性がある。
こういった予測が、局地的な核戦争における大気化学を探る新しい研究から明らかになった。
オゾン層の破壊から生じる紫外線放射量の増加により、DNA損傷が2倍以上に上昇するほか、
北米と欧州全域でがんの発生率が高まる可能性があるというのだ。
4月7日(米国時間)にオンライン版PNASで発表された研究報告の共同執筆者で、
コロラド大学ボールダー校の大気宇宙物理研究所(LASP)に所属する科学者Michael Mills博士は、次のように述べる。
「われわれの研究は、世界規模の破壊現象があることを裏付けている。
これまで予測されていた全面的な核戦争に起因するオゾン層の破壊よりも、さらに大規模なオゾン層の破壊が、
限定的な地域紛争によって地球全体で引き起こされる可能性があることをこの研究では示している」
Mills博士の示したモデルは、100の核爆発で、その影響が地球全体に及ぶということを示している。
米国が保有している核爆弾の量に比べれば、ほんのひとかけらに過ぎないのにだ。
冷戦時代のソビエト連邦と米国との間で全面核戦争が起きた場合に、
どれほどの衝撃が地球にもたらされるかを探った数十年におよぶ研究を経て、
最近の研究は、局地的な核戦争に焦点を当てている。
局地戦のほうが、全面核兵器最終戦争よりも起こりうる現実性は高いと見られているからだ。
地域的な核戦争が気候に影響し、農作物の収穫量を減少させ、何百万もの人々を餓死させるという研究もある。
http://news.livedoor.com/article/detail/3596969/
最新の大気化学モデルを組み込むことで、科学者らは、たとえ小規模な核戦争でも、
地球環境と大気の構造そのものに大打撃を与え、20世紀の間に上昇した気温の2倍分程度、
逆に気温が下がるケースも考えられるということを明らかにしている。
今回のMills博士の研究報告では、米国大気研究センターによるモデルを使用し、
500万トンの黒色炭素(煤)が大気中に放出された場合の影響について調査している。
一群の都市が一斉に炎上すれば、それによって各都市の気候がそれぞれに変化し、
煤は約6000メートル上空にまで吹き上げられることが明らかとなった。
煤煙はいったんこれほどの高度に吹き上げられると、太陽光によって温められ、
さらに地表から約8万メートルの高さにまで上昇するという。
この間、暖められた煤がさまざまな大気の変化を引き起こし、
最終的に、成層圏で地球を保護する日よけとして機能しているオゾンが大きく減少する。
研究では、中間緯度地域で25%から45%、極地域上空では50%から70%、オゾン層が減少すると示された。
オゾン層の「穴」として知られるこのオゾンの減少は、南極上空の有名なオゾンホールの何倍もの大きさになるという。
この報告書で挙げられている研究では、北緯45度線上(オレゴン州ポートランドの少し南あたりを通過)で、
地球に達する紫外線が増加すれば、DNAの損傷は213%上昇する危険性があるという。
「これは、皮膚がんや白内障に多大な影響があるとともに、農作物や生態系に対して非常に有害となる」と博士は語った。
減少したオゾンレベルは5年間持続し、さらにその後5年間、かなりの減少状態が続くと思われる。
たとえ戦争の原因が局地的なものだとしても、その影響は地球全体にまで及ぶのだ。
「ほとんどすべての地域に影響が出るだろう」と、Mills博士は結論づけている。
中国の人口が半減してくれたらいい
4 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:38:53 ID:CD/vqt5X0
インドから使う事は殆ど無いだろ、使う時は共倒れ狙いの時だけ
日本の風上には何でこんなに・・・
6 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:40:47 ID:ZnkObgZ70
今までは、日本が核を持つことには賛成できなかったけど、
最近の世界情勢を見ると、もう日本も核を持ってもいい・・・と思うようになったよ。
この三次元の世界では、武力を持たないとチベットのようなことになる。
これが地頭力
8 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:42:04 ID:0980e6YC0
再びメラニン黒人の世となるのか
9 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:43:26 ID:nmUuoifg0
核兵器誕生以後歴史的には、今まで核が使われたのは一方が核を持っていて
一方が持っていないケースしかないから、両方核持ってる場合には核戦争は起
こらないだろw
10 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:44:28 ID:Xsz81Q9+0
多分、インドとパキスタン間では、核戦争はないと思うなぁ。あるとすれば、
イスラエル、イランあたりが危ないんじゃないか?
人類を滅亡させる兵器だが、持たないものは政治的発言力が落ちる。悲しいが、
日本も持つべき時が来ているような気がする。
11 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:44:44 ID:nroELzv50
アジアの火薬庫
12 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:48:23 ID:0VOb/v8x0
昔NHKでやってたシュミレーションでは人類どころか生物の大半が死滅するよ。
MADMAXや北斗の拳の世界にすらならない。
まず死の灰や死の雨で人類の大半が死に、そしてオゾン層が破壊され有害宇宙線が地上に降り注ぎ、そしてオゾン層が地表近くで再生成され、有害宇宙線と有害ガスと変異した猛毒ウィルスの支配する地球になるらしい。
シェルターとか無意味みたいだよ。
そうなんだよなぁ。
今の常任理事国は使わない可能性が高いけど、印パキ北鮮イランイスラエルは簡単に使いそうなんだよなぁ。
>>12 そうだよな
たとえば局地核戦争によるオゾン破壊から人間は身を守る手段を持っていても、
野生動物はどうしようもないし、それらが死滅すれば食物連鎖が崩れて特定の昆虫とか
爬虫類が大繁殖したら農作物も取れなくなるので大半の人間もやばくなる
>>2 >20世紀の間に上昇した気温の2倍分程度、
>逆に気温が下がるケースも考えられるということを明らかにしている。
なんだ、意外と簡単に温暖化阻止出来るんじゃん。
二酸化炭素削減とか面倒な事しないで、何処か人里は慣れたところで
核戦争で使う分の原爆爆発させれば良いんじゃね?
16 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 22:56:55 ID:7c5Jmwjo0
この二カ国のミサイルが計算通りに飛んで 計算通りに爆発する可能性は低い
17 :
名無しさん@八周年:2008/04/14(月) 23:05:43 ID:IM2y9puO0
インド・パキスタンは無いと思うが
地震と一緒でそろそろストレスが溜まってきてる頃合だ
そろそろ行くんじゃないか?新時代の幕開けに
そういえば核の冬の話はどうなったんだ
それは大規模な核戦争の時だろ
局地的な核戦争では、気温が数度下がる程度とのこと
>>19 其れから舞い上がった、放射性物質がドコに降り注ぐか?なんだが
小規模隕石なら気温が下がる位で済むかも知れんが
核関係と成るとorz
ネオコン系のシンクタンクが世界の米支配を強化する
きっかけとして”真珠湾のような”事態をレポートで触れた
1年後に9.11が起きたんだよね。
1年後には印パ核戦争勃発第二のラーマヤーナかとか
思ったんだが、あの辺で何か起きたら中国が漁夫の利を
得ちゃうんで勘弁してほしい所。w
22 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 08:23:41 ID:49UJjnnC0
印パ協力して支那を殲滅してくれればいいんだよな
たしかパキスタンの過激派がインドの軍事衛星に自爆テロして引き金になるんだろ
24 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 10:01:08 ID:BzIH7AMb0
如何考えても次に核を使うのは中国だろうな。
標的は日本の地方都市。
在日米軍を追い払い沖縄を分捕るのに一発で済むんだから安上がりだ。
25 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 10:13:31 ID:21c00RzCO
逆に、アメリカに被害が出ない核兵器使用量も計算してるんだろな。
印パが自らの意思で使わなければ核は使われない、
という保証はどこにもない。
26 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 10:16:58 ID:dXdvrByWO
>>24 それは無いだろ
一発でも撃てば共産党は無くなる
27 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 10:27:57 ID:jOrfRK5v0
そんなことをすれば地球が寒くなって人が住めなくなる。 核の冬がくるぞ!(説明調)
28 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 10:29:44 ID:ErqM+jvk0
この地域なら極辛唐辛子の粉末爆弾を落とす。
思いっきり目を開けさせて。
29 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 10:54:00 ID:nqyavzBL0
日本と中国で戦争が起こるとすれば、日本の都市、特に首都圏への集中的な核攻撃が濃厚
んで、中枢機能を奪った上で上陸部隊を送り込み、混乱してるうちに占領
ってところか
30 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 11:12:45 ID:zz7xtxMiO
>>29 実際台湾有事の際に、使うって言ったしね。アメ公が報復で核攻撃するとは思えんし。
32 :
名無しさん@八周年:2008/04/15(火) 11:24:53 ID:dXdvrByWO
>>29 日本と中国で戦争が起きる条件は
米軍の航空戦力の無効化…何等かの理由で中国本土と台湾の航空優勢を握れる程、米空海軍の航空戦力が減少し増強が不可能な時
日韓台海軍に対し、陸上航空戦力の支援込みで台湾海峡の制海権を一定期間得られる時
台湾以外の独立勢力が戦争に致命的影響を与える戦力を保持していない時
最低でもこれら三つの条件が揃って初めて開戦となる
核なんぞは使えないよ
まず中国の核運搬手段と核弾頭数を調べてみな
33 :
名無しさん@八周年:
地球温暖化現象と核の冬の相殺で、むしろ快適な気候の実現が