【訃報/文学】作家の小川国夫さんが死去…80歳 [08/04/08]
1 :
きのこ記者φ ★:
日本芸術院会員で藤枝市在住の作家小川国夫さんが8日、80歳で亡くなった。
帰郷して48年にわたり地元で執筆活動を続け、
風土に根ざした作品を残した藤枝生まれの「枝っ子」文士。
小川作品も紹介する藤枝市文学館も昨年秋に開館したばかりで、
今後の活動にも意欲を見せていた。
親交のあった人たちは県文学連盟会長も務める重鎮の足跡をしのび、
郷土の生んだ文学者を悼んだ。
文学館建設に向けた活動をしてきた「藤枝文学舎を育てる会」事務局長の
澤本行央さん(56)は悲報を聞き、自宅で小川さんと対面し涙があふれた。
「穏やかで今でも声をかけてくれるような表情だった」と言う。
高校時代から40年来の親交があるという澤本さんは2月下旬、自宅で会ったのが最後。
やせ細っていたが、市文学館での活動について「これからが大切。自分の講演はぜひやりたい」
と意気込みを語っていた。(中略)
山本さんによると、小川さんは「フランス語を忘れないように」と自宅でフランス語訳の聖書を読んでいた。
「聖書は読めば読むほど謎が深まる」と話していたという。
山本さんは「小川作品には正解がない。読むたびに印象が深まる」と語る。
難解ともいわれる小川作品だが、体験に基づく随筆には、「人間を見る目が柔軟で、
人を許すおおらかさがある」とたたえる。読者や文学好きとは、わけ隔てなく誰とでも付き合うおおらかさもあったという。
山本さんは「やさしい人だった。文学界の大家であり、静岡県の文学愛好家にとっては心の柱だ」と話していた。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20080409-OYT8T00016.htm
2 :
名無しさん@八周年:2008/04/09(水) 09:16:34 ID:T5JAgZyY0
カラスはなんで感電しないのか?
感電しないよ派 ─┬─ やる気と根性だよ派
│ ├─ 山にかわいい7つの子があるからよ派(王道派)
│ ├─ 感電してるけど平気なふりしてるよ派(中立派)
│ └─ 電気の周波に合わせて足を高速で動かしてるよ派
│
├─ ゴムだからだよ派
│ ├─ カラスはゴムをはいてるよ派
│ ├─ カラスはゴムだよ派
│ └─ 電気はゴムだよ派
│
├─ カラスは存在しないよ派
│ └─ みんな飛蚊症だよ派
│
├─ カラスと電気じゃ格が違うよ派
│ ├─ 黒いからだよ派
│ └─ カラスも感電してられるほど暇じゃないんだよ派
│
├─ 電気はカラスを勘当して絶縁したよ派
│
├─ 電気会社の陰謀だよ派
│ ├─ カラスは電気代払ってないから電気止められてるよ派
│ ├─ そういう契約だからだよ派
│ ├─ もともと電線はカラスが止まるためにできたものだよ派
│ └─ 電線に電気が流れているというのは都市伝説だよ派
│
└─ 感電してるけど反対の足から電気が流れ出てるから大丈夫だよ派(過激派)
よう知らんが(‐人‐)
4 :
名無しさん@八周年:2008/04/09(水) 09:23:41 ID:s5HWTOFf0
知る人ぞ知る的な存在だからね
大きく分けて三つのモチーフを扱っているが
聖書に題材を求めた作品群はかなり難解だな
代表作くらい載せてあげろよ・・・
6 :
名無しさん@八周年:2008/04/09(水) 09:26:13 ID:2DxjxWsA0
この人、なんで郷土にこだわったんだろう?
と、静岡県人としてあらためて考えてみよっかな。
とにもかくにもご冥福をお祈りします(-人-)
7 :
名無しさん@八周年:2008/04/09(水) 09:33:54 ID:s5HWTOFf0
代表作
「アポロンの島」
「試みの岸」
「東海のほとり」
「ハシッシ・ギャング」
など
顔に見覚えあるけど,読んだことないなあ
読んでみるか
高校のとき講演に来てくれたんだが、話がつまらなくて熟睡した。
10 :
名無しさん@八周年:2008/04/09(水) 10:00:15 ID:N7huLRLIO
まだ存命だったんだね。藤枝静男と いい、個性的な作家が出る土地なのかな。
教科書に載ってなかったっけ?
聖書を日本語原文で読んだ俺は勝ち組
アポロンの島読んでいつかヨーロッパをツーリングしたいとおもったっけ