【政治】 夕張市長 「353億の赤字解消、無理」「破綻、夕張だけの責任ではない。国や道は責任感じて支援しないのか」★3

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177名無しさん@八周年
夕張破綻の原因は総額583億円にも上る膨大な炭鉱閉山処理対策費であり、いわゆる
「放漫な公共投資」「ハコモノ行政の失敗」などでは全然ない。
(マスゴミのウンチ報道に完全に騙されている。)

そして、炭坑を閉山せねばならなかったのは、1981年に北炭が起こした
夕張新炭鉱ガス突出事故、これが直接の引き金。(最終的に93名の犠牲者を出した。)
(北炭は鉱産税61億円を未払いのまま撤退、その後倒産。)
さらに追い打ちを掛けるように1990年に三菱南大夕張炭鉱が閉山し、
そしてその事後処理を夕張市が行い、これらが膨大な経費増を産んだ。
これが夕張市の財政破綻の原因。
むろん石炭から石油へのエネルギーの転換という大きな背景があるが,これは
300億円超の赤字を産んだ直接の原因ではない。

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いわゆる「ハコモノ」
1980年 夕張市石炭博物館 14億8300万円
1983年 石炭の歴史村(遊園地) 32億3000万円
1985年 めろん城     6億5000万円
1988年 ロボット大科学館 8億5000万円
つまり総額で数十億程度のものであり、またこれはこれで収入を産むのだから
赤字の額はもっと小さい。こんなもんで300億以上の財政赤字が生まれるわけがない。