【ゲンダイ】続発する「誰でもよかった」殺人の背景 小泉デタラメ政治のせいで、日本はとんでもない国になってしまった★3

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1出世ウホφ ★
またも「誰でもよかった」殺人だ――。25日深夜、JR岡山駅ホームで大阪の家出少年(18)が県職員の男性(38)を
線路に突き落とし、死亡させた。その場で逮捕された少年は「人を殺せば刑務所に行ける。誰でもよかった」と供述。
府立高校を卒業したばかりだが、進学も就職も決まっていない18歳だった。
23日には、茨城・土浦市のJR荒川沖駅構内で無職の金川真大(24)が次々と8人を殺傷したばかり。
金川も「殺すのは誰でもよかった」と供述していた。
相次ぐ若者の自暴自棄ともいえる凶行は、この国の閉塞状況を反映している。
「バブル崩壊以降の長期不況を経て、我が国の犯罪傾向はガラリと変わりました。
97年に神戸で起きた酒鬼薔薇事件が典型的ですが、『人を殺してみたい』という動機だけで、
若者が平然と無差別殺人を犯すようになってしまった。この傾向は、今の若者たちの間で蔓延する
閉塞感と無縁ではありません。『失われた10年』の雇用不安が『引きこもり』や『ニート』を大量に生み出した。
希望を失った若者が破滅願望を募らせ、一気に不満を爆発させているのです」(中央大教授の藤本哲也氏=犯罪学)

若者から希望を奪い続けたのが、5年半に及んだ小泉・竹中政権のエセ改革だ。このコンビがシャカリキに進めたのは、
いわゆる「新自由主義」路線。グローバル経済に対応するためだと称して、
ヤミクモに国民を米国型の「市場原理主義」に突き落とした。
その結果、この国ではルールなき「競争主義」「市場主義」が横行し、多くの企業は目先の利益だけを追い求め、
「終身雇用」「正規雇用」を放り出した。今や労働人口の3分の1が、仕事がある時だけ働く「非正規雇用」で、
15〜24歳に限れば、ほぼ半数に達する。

最終更新:3月30日10時0分 3月30日10時0分配信 日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080330-00000007-gen-ent
前スレ ★1の時刻  2008/03/30(日) 11:55:32 ID
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1206855402/l50
>>2以降に続く