平沼議員:
小島先生のご質問だが、実は二年半前、ご承知のように6回の会合で主催者が古賀誠君だったんだけど、
一任を取り付けて部屋から出ていっちゃった。
その過程において私は解放同盟の組坂委員長に会って、メシを食って会談しました。
そうしたら、今まで擁護してもらってきた法律がなくなったから、
その代わりが欲しいんだ(と言っていた)、これが本音なんですね。
そして私は反対派でしたから、太田誠一代議士が調査会長になって、私のところにきた。
私に何て言ったかというと、「同じ福岡県の同和の組坂氏に頼まれているんだ」と。
ですから、第一にはそういう背景がある。私は(法案が)出てきたところのその原因として思っています。
それから3条委員会というのは法務省が欲しいんですね。
これはものすごく権力が強いわけで、これを自分のところにつくる。
そうすると今は、役所は人減らしですね。
ですから、法務省でやめた人たちの、給料はでないけども、はめ込むわけです。
(人権擁護委員)6000人増やすわけですから、1万4000人から2万人に。
ですから、そういうこともね、役所の権益として守るのではないか。
これは確かめてみないとわかりませんが、そういう背景がどうやらあるような気が私はしている。
ttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/484116/ 真・保守政策研究会で平沼氏が明かした人権擁護法案の裏