【愛知】遊具の天井が突然降下 作業員が挟まれ死亡 愛・地球博記念公園

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1西独逸 ◆jsuaGAIDa2 @西独逸φ ★
24日午後3時20分ごろ、愛知県長久手町熊張、愛・地球博記念公園内の遊具ゾーンで、作業員2人が
回転式ブランコ「ファミリースインガー」の点検中、天井部分がいきなり降下し、支柱の中にいた1人が挟まれ、
間もなく死亡した。もう1人にけがはなかった。

県警愛知署などによると、ファミリースインガーは大きな傘のような形で、円形の天井(直径16メートル)から
垂れ下がったブランコ(計32個)に乗る遊具で、天井は回転しながら支柱に沿って上下に動く仕組みになって
いる。

調べによると、この日は月1回の定期点検日で、午前11時から作業員2人が天井部分の上下作動などに
異常がないか確認していたという。死亡した作業員は支柱の中に入り、油圧などを点検していたとみられている。

同公園は2005年に開催された愛・地球博(愛知万博)の跡地。管理運営会社によると、ファミリースインガーは
同公園内の遊具ゾーン「ファミリー愛ランド」内にあり、万博開幕に合わせて同年3月に設置された。

ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080324-OYT1T00514.htm?from=main4