【訃報】「2001年宇宙の旅」SF作家アーサー・C・クラーク氏が死去 90歳★3
1 :
出世ウホφ ★:
3 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:15:29 ID:KoiK/qw70
やっぱ海外のSFって理工系のDや実践で実際に学んだことがある
技術者が自分の経験を生かして書いてるから世界観がリアルで面白い
それに比べて国産は大学出てても殆ど文系か理系のM止まりだから
世界観も文系ぽいし擬似科学とか平気で使ってくる
それに宇宙船とか宇宙人を出せばSFだと勘違いしてる
それが国産がいくらがんばっても向こうの30年前のレベルにすら追いつけない理由だ
90歳か。大往生じゃないか つ菊
5 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:17:24 ID:JHVsdEhC0
まだ3ヶ月しかたってないけど誰か今年の墓碑銘まとめて。
7 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:25:31 ID:FJzBttmT0
漫画ではハルヒの朝倉さんとか、あじましでおのアサクラークさんとか、色々楽しませていただきました。
映画では2001のCD4と2010のDSの音響が印象深くて思いで深いですね。
小説では3001年がハイペリオン&エンディミオンの発展版みたいで楽しめました。
本当にありがとうございました。
8 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:26:51 ID:A3098XoB0
>>3 DかMかではなく、海外じゃ理工系でも古典哲学文学もきちんと学んで読んでいるからじゃないか?
ついにか・・・
10 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:31:57 ID:LkBZGJoo0
心理歴史学をバーナンキ議長にも教えてあげて、サブプライムローン問題も
解決できたら。
きっとニューヨークの奥にも、ファウンデーション埋蔵金があるのだ。
11 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:34:10 ID:XRl8XHKH0
うろ覚えだけど短編で日本人が出てくるエピソードがあったな。
そろばんで宇宙船を救うかなんかするやつ
12 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:34:38 ID:nvMulafu0
>>3 なんか反論しようと思ったんだが、なんも思いつかん。まったくその通りだ。
ただ、日本の理系人間は文章書くのがヘタクソだからなかなかそっちへ進んでくれんのだ。
ミステリには何人かいるけど惨憺たるものだしな。
13 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:38:36 ID:S2AyMIq/0
ご冥福をお祈りいたします。
14 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:43:18 ID:LkBZGJoo0
CNNの記事によると、スリランカでスキューバダイビング店を経営していて
4年前のスマトラ沖地震の津波で店が潰れてしまったとか。
15 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:45:42 ID:9asfC4LOO
次は
バイ・バイ・左京
だな。
この人は結局宇宙にいけなかったのか。
あれだけ行きたい!と言っていたのに。
アメリカの暗殺かも知れない…。
18 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:47:29 ID:o4QbzFin0
>>12 正直できる人間は、理系も文系も関係なくね。
19 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:48:47 ID:cdH8sqhL0
そもそも、日本の大学は文系と理系を、まるで互いに相反するように分けすぎ。
アメリカの大学では理系と文系を分けるシステムは無い。
物理学専攻の学生が哲学や文学の単位を取るというのも余裕で有り。
自分が2001年まで生きると思ってたのかな?
21 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:49:13 ID:hEIW7OSd0
アッー!
想像力の塊のような人だったなあ。
今はきっとスターチャイルドになって、この地球を見つめているんだろうなあ。
23 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:52:48 ID:nzuF4Hp70
何でスリランカに住んでたのかな
24 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:55:56 ID:KoiK/qw70
まあ海外SFも最近のハヤカワとか見てると舞台とかキャラの設定が日本っぽいというか
日本のアニメっぽいものが増えてきてる気がする
そういうのは海外のでも全然面白いとは思えないな
25 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:56:51 ID:bfFh4VF80
27 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:57:57 ID:61V6zLi9O
地球総督カレルレン
28 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 00:58:38 ID:nzuF4Hp70
>>25 へえ〜
訃報記事読んだらずいぶん昔から住んでたんだね
SF作家は長生きだね。プロレスラーは早死にする。
ご冥福をお祈りします。
アシモフ、ハインライン、クラーク
31 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:01:42 ID:wCoKGXhR0
>>3 国産SFは台詞ばっかりで萎える
SFの文体じゃなくて脚本に近い
社民党こそは日本を救うであろう。
35 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:10:02 ID:J/wpeFIP0
キューブリックが原作だと思ってたなどと、口が裂けても言えないZE
36 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:12:04 ID:xDSc7Xnc0
>>19 何か勘違いしてるっぽいな。
頭の悪い奴を日本では「文系」と呼んでいるだけ。そいつを傷つけないようにね。
日本だっていわゆる「理系」の学生は物理だろうが哲学、文学だろうが何だって出来る。
37 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:13:29 ID:B1nQxtkT0
ついに最後の一人が逝ってしまったか・・・
『海底牧場』が一番好きだった
合掌
38 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:13:59 ID:bi39K/cZO
何か学生時代の読者好きだった自分を思い出した。
たくさん楽しませていただきました、クラーク先生。
ご冥福をお祈りいたします。
39 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:15:46 ID:IgMV/ZXW0
続編の「2010年」はタブーですかw
40 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:16:56 ID:bi39K/cZO
ちょ…読者じゃなくて、読書だっつのorz
すみません、クラーク先生。
41 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:18:23 ID:Vq8wydm90
42 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:18:33 ID:Jr+3JIDg0
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
今更ですが、2008年宇宙に旅立たれたのですか
日本には文学としても映画としてもあまり根付かなかった
SFだけれど、あなたを知らない人は少数だと思います。
素晴らしい作品をありがとう。
43 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:21:48 ID:B1nQxtkT0
今日泊亜蘭がまだ生きてることに驚いた
>>23 クラークは仏教思想に共鳴していたからね。
>>43 まだ生きてるんだ。1910年生まれか…すごいな
>>43 え、まだ!?
とおもったがそうだ、『我が月は緑』の時に話題になったな・・・
>>23 地球という惑星固有の重力バランスの影響で、軌道がもっとも安定する
静止衛星の静止点は限られている。
スリランカ上空はそういう場所のひとつ。
と、その昔に説明を読んだ気がする。
48 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:46:17 ID:Dee/MWVP0
ターンAガンダムはガンダムというアニメを差っぴいて
優れたSFだと思うの俺だけかな?
俺だけだよな
絶対俺だけだ
だって俺
いつだって一人ぼっちだもの。
49 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:48:21 ID:xDSc7Xnc0
>>48 アシモフによると、ああいうのは「サイファイ」であって「SF」ではないらしい
50 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:48:50 ID:92zQS5pW0
日本でクラークなどに対抗できるのは星野之宣だけだと思ってる。
52 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:53:34 ID:B1nQxtkT0
堀晃が裁判に巻き込まれたりしなければもうちょっとハードSFも・・・
無理か
53 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:54:49 ID:xDSc7Xnc0
>>51 ちょっとくそ真面目過ぎないかな?クラーク作品は結構
ヨーロッパ的なのかどうか知らんけどおおらかなエンターテイメント性があるよね。
54 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:56:06 ID:RFtgjkax0
この作家の未来への見通しの無さは、
「2001年宇宙の旅」の題名が示しているだろう。
55 :
53:2008/03/21(金) 01:56:34 ID:xDSc7Xnc0
>>53 2001でポッドからノーヘルで飛び込むあたりなんか、
もし日本の作家がやったら日本のSFファンから袋叩きだっただろうw
56 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:57:30 ID:poGk6Z2P0
>>48 あんな巨大ロボが出てくる時点で終わってるだろwwwwww
57 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 01:58:43 ID:Dee/MWVP0
>>49 やっぱり俺ひとりぼっちなんだ…
ありがとうクラーク
そしてさようなら。
100歳くらいまでは生きてみせてほしかった。
59 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:00:09 ID:KGa9nkDf0
そう言えばそろそろ2010年になるな。
60 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:01:01 ID:/1DLbqpp0
スペースオペラでお勧め教えてくれ
>>51 星野某が対向できるのは詩情の部分だけ。漫画家だからしゃーねーわな。
設定の杜撰さは散々ネタにされているが...
62 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:04:59 ID:B1nQxtkT0
詩情や叙情ならブラッドベリ読むからいいや
>>57 俺がいるぜ!
MSは男のロマン。
∀みるとパン食べたくなるよな?
65 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:08:19 ID:B1nQxtkT0
♪チャ〜ラ〜チャ-
“チャッ・ラァ〜ン”
でんどんでんどんでん
67 :
千年うんこ ◆UNKOg/MQDY :2008/03/21(金) 02:13:31 ID:w5e8Gsuv0
>>58 全然、このSFに思い入れがある人なんていないだろうし
勝手にしゃべるが
このシリーズって子供向けなんで、性的な部分とかはしょってる。
十年くらい前に映画化された時に早川文庫で全訳が出たんで読んだけど
全然違った。
68 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:18:01 ID:bfFh4VF80
69 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:19:29 ID:LkBZGJoo0
「幼年期の終わり」の進化の袋小路というイメージが頭から離れません。
それは、私にとって「バイオレンス・ジャック」のスラムキングの超筋肉を抑
圧する鎧兜のように、精神形成に根強く植え付けられて、常に精神世界の豊穣
さとほどよい達成感を求め続けているのです。
2001年宇宙の旅のエンディングのサイケトリックさと幼年期の終わりの
イメージの爆発は、聖書から来たものでしょうが、バルドトドゥルや法華経の荘
厳さと重なります。
だからこそ、クラーク先生はラーマーヤナゆかりのスリランカに移り住んだの
かも知れません。
70 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:19:38 ID:B1nQxtkT0
71 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:22:14 ID:6ZfWcxdJ0
映画2001年宇宙の旅が映画史に残る名作となったのは、
1:監督が映像美を徹底追求したキューブリックであったこと。
また、閉鎖空間の中でのパニック的な作品を得意な監督でもあったこと。
2:月よりもパンをという運動が起きだしたので、NASAが全面協力したこと。
3:謎を含んだニーチェの超人哲学的を思わせる内容にしたこと。
(ユダヤ人の監督は、ナチスがたたえたニーチェの思想に、
激しく嫌悪を感じていたのだろう。この映画にかこつけて
アンチナチス的な思想を盛り込んでいるように思う。)
72 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:23:45 ID:bfFh4VF80
73 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:27:31 ID:AT+7gaZz0
理系作家の文章がうまいと思ってるのは理系だけだって。
ありゃただ単に箇条書きしてあるだけで、韻もリズムもなにもあったもんじゃねえのよ。
英語みたくただ単に簡潔で論理の筋道が通ってりゃいいってもんじゃねえんだよ日本語はさ。
……確かにSFにゃ向いてないな。だからつまんないのか日本SF。納得。
74 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:30:53 ID:B1nQxtkT0
文章に理系も文系もないだろう
SF作家だってみんな理系でもないし
75 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:33:32 ID:xDSc7Xnc0
>>74 そうでもない。現に
>>73はどう見ても文系だろw
そもそも「日本以外のSF」を翻訳以外で読んだことあるかどうかも怪しいレベルw
76 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:35:21 ID:B1nQxtkT0
>>75 翻訳家なんて大概文系なわけでな
その時点で理系も糞もないw
ま俺も文系なんだけどな
77 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:36:08 ID:FB0gR7hP0
2008年現在でも民間の宇宙旅行は現実となっておりません
78 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:37:57 ID:z2vXuWej0
ロボットも宇宙旅行も実現しないうちにしんじまったか
おまえらは本当にくだらない
80 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:41:51 ID:xDSc7Xnc0
>>77 TBSのアナウンサーが宇宙へ行ったのは結局カネの力だったわけで、
制度上はともかく実質経済原理で宇宙旅行が可能な時代になったのは間違いない。
あと、ライブドア関係の人も健康面でNGだったけど、やっぱり金出して宇宙へ行こうとしてたじゃん。
81 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:41:55 ID:cU6ihFwp0
あー、さっき「クラークってまだ生きてんのかなぁ・・?」って思った所だった。
たまたま、1996/2のSFマガジンのクラークの対談読んでて、現在76歳って書いてあったからさ。
死にたてホヤホヤだったのか。長生きしたね。
ご冥福をお祈りします。
アシモフが死んでとうとう不死のクラークが死んだか・・・
SF創成期が、歴史になっちまったなぁ・・・
これで伊藤典夫が死んだら終わるな、自分のジェネレーションがw
82 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:42:46 ID:5bthFeY60
>>71 >映画2001年宇宙の旅が映画史に残る名作となったのは
キューブリックが解説音声をカットしちまって謎映画になったせい
83 :
ココ電球 _/::o・ν ◆tIS/.aX84. :2008/03/21(金) 02:43:31 ID:pWeOKcr/0
84 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:45:31 ID:kkmfNsC40
>>60 スカイラークシリーズいってみよう!
真空管で宇宙船が飛んでるぞw
85 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:46:27 ID:B1nQxtkT0
キャプテン・フューチャーはもう時代遅れなのかな・・・
広川太一郎も亡くなったし
86 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:47:57 ID:4NKw0RwI0
>>60 ハヤカワ文庫の「銀河辺境シリーズ」……これはメカとエロがイイんですよ。
87 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:47:59 ID:cU6ihFwp0
>>77 70年代にクラークが出したエッセイ集でな、
「まさか69年に月着陸が実現するとは夢にも思わなかった。
80年代でも怪しいと思ってたのに、人類スゲー!
これじゃ80年代には火星有人飛行は間違いない」ってワクテカで書いてたよ、クラーク。
90年代に読んでウヘラした記憶があるw
ま、その頃クラークは「衛星放送とかインターネットすげぇ。スリランカみてぇな辺鄙な地でも
最先端の教育が受けられる可能性を秘めてる!全人類が教育受けられるのがすげぇ!人類スゲー」
って言ってたけどな。
88 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:49:09 ID:LCvWUNrG0
SF創成期はベルヌとウェルズだわな
89 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:50:03 ID:B1nQxtkT0
>>88 少しで良いからチャペックのことも思い出してあげて
90 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:50:36 ID:txJQff8u0
銀河帝国、ファウンデーションと言っても宇宙戦艦も皇帝も出てこない。
出てくるのは歴史心理学とか言う方程式(いや面白いんだけどね)
この辺が理系作家かね、一方田中芳樹は(ry
>>64 牛も食べたくなります
>>85 物置掃除してたら宇宙船の玩具の前のところだけでてきました。
子供の頃は空も飛べたなあと懐かしみました。
92 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:52:10 ID:7W6yHNEr0
なんか俺の中で、ひとつの希望が消えた。
たくさんの夢を与えてくれてありがとう、アーサー・クラーク
93 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:52:37 ID:ylLZJm3+0
94 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:53:57 ID:Q7rg/4MX0
2008年天国の旅
95 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:53:57 ID:Cfg/0xE60
このスレで揉めてる人がいる・・・・。
>>35 2001はキューブリックが原作だと思ってても間違いではないから大丈夫だよ。
97 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:54:29 ID:B1nQxtkT0
>>90 理系文系とかはいい
とっとと創竜伝とアルスラーンと灼熱の竜騎兵を完結させる作業に戻るんだ
98 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:54:41 ID:xDSc7Xnc0
>>87 あの世代の人にとっちゃ、20世紀前半にあれだけ脅威を撒き散らした
共産主義がここまで弱いとは予想外だったんだろう。
80年代にはもう共産主義の敗北は明らかで、
アメリカが無意味な宇宙開発競争に総力を挙げる理由は無くなってたからな。
99 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:55:35 ID:w/gXmHl80
ハインラインは文系臭いなw
101 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 02:58:58 ID:B1nQxtkT0
ニューウェイブSFぐらいになると理系とか文系とかどうでもよくなる
>>100 大元帥乙です
最近やたらにブックオフで見かける
102 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:00:50 ID:eOHxEM+z0
マイナスゼロ、っていう日本の名作SFを知っている人いる?
時間マニアの人か。
ラーマはびびったよ、宇宙を旅して標本になる話
105 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:24:36 ID:FpQgWCy30
SFは永遠だ
106 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:30:36 ID:urJtpVY2O
>>14 あぁ、そういえば。。
あの時海辺にいってたら危なかったね
107 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:34:23 ID:61V6zLi9O
いや、文系理系じゃないんだよ
要はSFマインドがあるか否か、だ
108 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:36:06 ID:B1nQxtkT0
センス・オブ・ワンダーの魔法の呪文でも使うかw
浸透と拡散話以降どうでもいいや
109 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:37:36 ID:IDs7YSHa0
日本のSF
アニメにいっぱいある
思いついただけでも
アトム
ヤマト
ロビン
エイトマン
ガンダム
ガンバスター
ジェッター
マジンガーZ
エバンゲリオン
999
110 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 03:43:51 ID:2Qj4y6npO
イデオンが日本最高SFアニメ
元ネタを更に魅力的にしたのも注目
wikipediaの牛の首の項目で
「しかし、SF作家が噂の出所であるという点では一致している。」にうけた
112 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 06:28:47 ID:0ZzKx0uu0
113 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 07:18:28 ID:ufBRzxqy0
クラークって、欧米ヒューマニズム&合理科学の代表みたいな人だから、
アジアの価値観は、基本的にワカラン、意味不明に描くね。
生活や古い文化レベルだと尊敬して、自分もアジアに住んでるけれど、
パワーのないアジアが好きなんだよな。
現代のアジア圏の国家や政策、政治理念とかになると、
こいつら「わけワカランやつ」というカンジだな。
特に中国はほんとに、ワカラン国として描いてるね。
2001年で地球軌道を行くのは、中国の核兵器を積んだ船とか、
2010年では、エウロパに片道特攻するのは中国の宇宙船とか、
「彼ら(中国人)にしか判らない理由で」とかね。
まぁ、実際そうなんだけどw 同じアジア人が言うのはいいんだけど、
なんか、クラークには言われたくはないんだよな。
114 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 07:21:16 ID:WMUDMRKv0
浅倉久志のショックは計り知れないだろうな。
115 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 07:30:13 ID:NxoKWAYa0
序章 冒頭
私は慄然たる思いで机の引出しから突如現れたその異形の物体を凝視した。
それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、
狂気じみた青色が純白の顔と腹部を縁取っていた。
這いずり回るような冒涜的な足音で私に近付くと、
何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。
また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており、
この世の物ならざる奇怪な装置を取り出しては、人々を混迷に陥れるのであった。
2001はおkだったが、2010まではだめだったか 合掌
118 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 07:56:31 ID:ufBRzxqy0
119 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 08:02:47 ID:a9MT4X6j0
120 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 08:05:52 ID:a9MT4X6j0
>>61 お前何も分って無い。高卒だからしゃーねーか。
121 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 08:12:03 ID:hgHPFABy0
>>83 銀河帝国は基本政治劇だからスペオペではないだろう
(ミュール編あたりにはスペオペ要素もあるがあくまで要素)
アシモフ得意のSFミステリーの一つだと思ってる
122 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 08:17:17 ID:7UC9QNKlO
石碑がモノリスになったら、ヲタの「SOUND ONLY」とか落書きが心配。
123 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 08:46:33 ID:0mFUvr6q0
日本で開催した世界SF大会の参加者数が
博麗神社例大祭の参加人数に負けるこんな世の中じゃポイズン
>>60 ハイペリオン
色んなSFのオマージュに満ち溢れてるが、元ネタ知らなくても多分楽しめる。
>>11 宇宙船のコンピューターが壊れたんで、乗船者総出でソロバンで航路計算するやつなw
>>47 スリランカは北半球にあるので、実はあそこに軌道エレベータは建てられない。
そこでクラークじいさんはスリランカを赤道直下にあることにするというチートをやってたりする。
確か作中でもあそこがスリランカだとは一言も書いてなかったはず。
ちなみにエレベータの建設場所として実際に有望視されてるのはインド洋のモルジブ諸島最南端のガン島。
ここが重力的に最も安定している。
127 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 10:26:56 ID:9rFuHJ4U0
うどんげ>>>>>>>世界SF大会(笑)
>>60 スペオペとはちょと違うがクリス・ボイスの「キャッチワールド」がお勧め。
主人公が日本人だったり、宇宙戦艦の名前が「憂国」だったりとかするが、圧倒されるような情報量はすごいとしかいいようがない。
最初読んだ時は情報の濃密さに頭がパーンしそうになって一度に10ページくらいしか読めなかったなあ。
あとストーリーとテーマが2001年の裏返しみたいになってるのも面白い。
最近作だとチャールズ・ストロスの「シンギュラリティ・スカイ」と「アイアン・サンライズ」が面白かった。
神のような人工知能(?)の干渉によって銀河系中に人類が強制移住させられ、それぞれが独自な文化や国を作った未来が舞台。
キャラも立ってるし、所々にバカなギャグがあるし。
そういやどっちもイギリス人作家なんだよな。
もう特番決まってるのかなあ。NHKあたりがやりそうだけど。
新聞取ってないから見逃しそうで恐い。
>>10 それはアシモフの銀河帝国興亡史(ファウンデーション)シリーズだぁぁぁぁっ!!
>>24 日本びいきが増えているという話も
昨年のワールドコンで来日したディヴィッド・ブリン氏なんか、日本語勉強中だったし(武林という判子をもらって嬉しそうだった)
テッド・チャンなんか、自分の講演にあふれるほど人が来てめちゃくちゃびっくりしてたな
ある意味、SF(というか、センス・オブ・ワンダー)を愛することにかけて、日本は飛び抜けているお国柄なのかもしれない
>>33 入退院を繰り返しているというお話で
既に身辺整理もすませているという話を聞いて、こう……目から汗が……
>>91 草に寝ころび心の翼広げ、どこへだって行けた僕だった……キャプテン・フューチャーですか
カーティス・ニュートンを演じた広川太一郎氏もお亡くなりになられて……
大野雄二氏の特徴的なメロディーとともに忘れられないアニメです
>>129 GooとかYahooとかでも番組欄はありますよ
RSS配信しているのもあるから、それでチェックしてみては?
ノックの音がした
「こんにちは、JAS○ACです。料金の徴収に参りました」
うわぁぁぁぁ……っ!!!
>>131 特番だと載らないかなあって心配してたんだけど、RSSならだいじょうぶそうだよね。
ありがとう。
>>52 経緯はよく知らんし知りたくもないが
徳間書店の功罪はあるんだろうなぁとか
彼らの商売が続いてたらもう少し何とかなったんじゃないかとか
>>126 最後までタプロバニーで通してた気がするな
確認してないから嘘を言ってたらごめん
>>128 キャッチワールドは目的地についてからの展開がいまだによくわからん...
シンギュラリティ・スカイは面白いのか
60 とは別人だが thx.
134 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 14:42:21 ID:g2bBUIuC0
>>51 > 日本でクラークなどに対抗できるのは星野之宣だけだと思ってる。
星野はオカルティストだから、対抗もへったくれもない。
135 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 14:48:51 ID:poGk6Z2P0
>>115 > また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており
また、袋状の器官を有しており、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる
の方が分かりやすい。
136 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 14:50:09 ID:846771Fq0
朝なのに暗くとはこれいかに
137 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 15:52:55 ID:g2bBUIuC0
>>135 分かりやすくしてしまったらダメじゃないか。
138 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 16:21:20 ID:poGk6Z2P0
ところでラーマのPCゲームがあるみたいなことが小説のあとがきに書いてあった気がするんだけど
本当にあるの?
昔、店頭で買おうかどうしようか悩んだことがあるよ。買わなかったけど。
140 :
アンドロイドは電子花粉のクシャミをするか?ぬこにゃ:2008/03/21(金) 16:26:47 ID:C5ABCmQO0
彼がペンネーム:沼 正三で書いた作品がNO.1
家畜人ヤプー
142 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:07:14 ID:lVLh/zWs0
2001年には木星に有人飛行できるとか思ってたんか
甘いな
アサハラ・K・ブラーク
144 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:11:23 ID:lPdj2aat0
ご冥福をおいのりします
面白い作品を今までありがとうございました(−人ー)
145 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:18:17 ID:ufBRzxqy0
>>142 HAL殺し
「木星圏到達おめでとう」
ボーマン即死w
146 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:25:19 ID:lPtAbWht0
若かりし頃狂ったように読みふけりました。
いくら読みあさっても満たされなくてまるで餓鬼さながら貪り読んでました。
今では立派な初老の親父に成り果てて当時のような情熱はありませんがね。
彼の死に対し哀悼の意を・・・
147 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:39:35 ID:65DDlQD80
この人も数学やってたんだね
芥川龍之介が小説を書きたければ数学をやれって言ってたけど役に立つみたいだね
148 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:51:33 ID:ltuaKsoI0
この人、かなりのロリ好きでその為スリランカに移り住んだとか、聞いた事あるのだが・・・・・・・・・
なんたって買い易いらしいからw 本国では住めなかったのもそうだと思ったんだけど。
149 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 17:52:29 ID:FD70atRH0
>>148 × ロリ好き
○ ショタ好き
高尚な趣味を間違えて貰っては困るよ。
150 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 18:03:26 ID:zVhQsXcn0
>>113 >2001年で地球軌道を行くのは、中国の核兵器を積んだ船とか、
>2010年では、エウロパに片道特攻するのは中国の宇宙船とか、
>「彼ら(中国人)にしか判らない理由で」とかね。
きちんと読んでないのまるわかりだな
>>148 ものすごいダンビングマニアってのもある。あの辺はかなりいい海があるらしい。
入院してるのに元気があるうちはプールでダイビングしていた。
なおショタ疑惑は公式には英国の調査で否定され、ナイトの爵位を受けている
152 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 20:45:56 ID:rw7qGR5e0
>>146 おいらと同じですだw
「幼年期の終わり」は日課のセンズリさえしないで
読みふけりました。
「宇宙のランデブー」がいまだにお気に入りです。
同じく哀悼の意を表します・・・・
数年十年後・・・太陽系内に巨大なシリンダー状の物体が現れる事を期待して・・・
マジっすか?
クラーク物が大好きだったからショックだよ。
お気に入りは宇宙島に行く少年と楽園の泉。
ご冥福をお祈りします。
154 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 21:17:22 ID:poGk6Z2P0
155 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 21:30:42 ID:sNHVKfbX0
>>123 今のコミケに参加してる奴で、SF大会のこと知ってる奴は何人いるんだろうな?
>>155 両方に参加してましたが、何か?
そういう人が少なかったのは確かですがね
かえってアメリカ人の方がアグレッシブでしたよ。コミケも参加したという人がけっこういました
ワールドコンの参加者にはけっこうなお年寄りも参加していたりして
でもって名札をよく見たら、ロバート・シルバーバーグだったとかいうマジ話もありましたが
ブリンは三人いる説(どこでも見かける凄い行動力の人でした)とか
157 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 21:45:25 ID:2/J5J7Nv0
七曲ships
158 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 21:56:03 ID:Es2DJ6y00
正直、、、ねむくなりませんか、この映画?
159 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 21:56:34 ID:8h0cSwec0
【老年期の終り】「2001年宇宙の旅」SF作家アーサー・C・クラーク氏が死去 90歳
が、いいんじゃないか?スレタイ。
うろ覚えだが、NASAの技術者とか大企業が、
科学のアイディアを貰いに足を運んでた爺さんだっけ?
161 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 22:05:43 ID:Xpt3o9690
スペインの雨はおもに平地に降る
最近の厨学生は読んでないのかな
短編集「太陽からの風」が好きだ
163 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 22:55:38 ID:Ma8S2Xvt0
>>138 Macであったよ。クモだこの色の会話を解読したり(基本的には16進数の言葉)、
最後核爆弾をトリみたいな生物の巣に行ったり。ラーマ好きにはまぁ面白いゲームだったけど
一般受けするもんじゃなかったなw
164 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 22:58:31 ID:Ma8S2Xvt0
>>163 文章まちがったw 以下、訂正。
Macであったよ。クモだこの色の会話を解読したり(基本的には16進数の言葉)、
最後核爆弾を解除するんだけど、タイムアウトすると終わりw
トリみたいな生物の巣に行ったり。ラーマ好きにはまぁ面白いゲームだったけど
一般受けするもんじゃなかったなw
ご冥福を
166 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 23:02:07 ID:poGk6Z2P0
>>163 映像に興味があるんだよね。
小説読んで妄想膨らませてスケッチブックに絵書いてたしw
シリンダーのエアロックのディティールとか、放射状の大階段とか、北側の尖塔とか、ニューヨーク島とか。
小説の景観描写のダイナミックさにやられた。
167 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 23:04:30 ID:Ma8S2Xvt0
>>166 私も個人的には映像化して欲しい作品ですね。
映画化よりもテレビドラマシリーズとか、アニメ化とかが向いていそう。
168 :
アンドロイドは電子花粉のクシャミをするか?ぬこにゃ:2008/03/21(金) 23:09:18 ID:EKn8M0d60
誰も月に行って無いって暴露してくれれば良かったのに..
演出はしたろうから
170 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 23:18:57 ID:kRjx8OQe0
なんにしても、そうか、クラークも死ぬんだな、という感じだ。
ブラッドベリはまだ生きてるのか。
171 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 23:21:19 ID:Ma8S2Xvt0
>>170 死んでないっすよ。スターチャイルドになりました。
172 :
名無しさん@八周年:2008/03/21(金) 23:26:07 ID:NcNfO6P0O
一番星になったのな
>>133 私はキャッチワールド好きですよ
昔読んで、もう一度読みたくなってもう一冊買ったという...
スペースオペラでなにか一つ選べと言われたらブリンの
「知性化戦争」をあげるかなあ。話として綺麗にまとまっている。
あのシリーズの他の作品だとどうしても終わりに何か残る感じで
(「サンダイバー」を除く)
174 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 00:19:55 ID:nScvE4wZ0
2001円府中の旅
>>60 段々とスケールが大きくなる順番に
ハインラインの月は無慈悲な夜の女王
バリントンJベイリーのカエアンの聖衣
デイヴィッドブリンの知性化の嵐
ダンシモンズのエンディミオン
ソウヤーのスタープレックス
バクスターの時間的無限大、虚空のリング
ヴィンジの遠き神々の炎(+最果ての銀河船団)
アンダースンのタウ・ゼロ
176 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 00:34:05 ID:ICH6I7sM0
>>172 その位置は既に星新一先生が占めていらっしゃいます
177 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 00:55:19 ID:gKnLpjpP0
>>175 最後にステープルドンのスターメイカーも追加で頼む
178 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 01:06:19 ID:2yjuSDzK0
日本には理系文系の区別なんてない。
あるのは、文系を包含理系と、理数の教養が無い馬鹿の区別だけ。
日本では後者を便宜的に文系と呼んでいるからややこしくなる。
179 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 01:08:24 ID:A8/R1jYf0
少年よ、
180 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 01:11:21 ID:DQMhbAZC0
なんだ、
まだ生きてたのか。
クラークもセーガンも異星人と会えなかったな
この2人で無理なら
俺たちが死ぬまでにも見つからないんだろう
>>177 スターメイカーは帝国間の戦争のくだりが好きで何度も繰り返し読んでる。
あの話はけっこう他のSF作家がぱくってるな。
アレステア・レナルズの啓示空間なんかほぼそのまんまだし。
183 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 09:13:23 ID:Anx57GQx0
>>115 スバラスィ
星々の揺籃の奇妙な形状が浮かんだ。いや、あのクレイドルが実は...
184 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 09:18:24 ID:KXLohQdF0
『結晶性団』おもしろかったなあ
186 :
しゅらけん ◆zux.LiRqWQ :2008/03/22(土) 09:51:38 ID:Uw4wfIhA0 BE:466929735-2BP(0)
>>185 今日の朝日の追悼記事によると2004年のインド洋大津波の直後に早川書房の社長にメールして、印税を全額被災者救援にまわしてほしいと要望したそうだ。
さすがに高齢で記憶力は衰えていただろうが、晩年まで好奇心や社会への関心を失わなかったのはさすがだな。
189 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 11:17:11 ID:10KxIZgM0
190 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 11:24:57 ID:+K00sG910
ブラッドベリってエウ゛ァゲリオン好きなのか?
NHKの番組でエウ゛ァのフィギィアもらって喜んでんの見たんだけど…
191 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 11:51:33 ID:Rna12NfO0
幼年期の終わり が好きだったな。
楽しませていただきました。ご冥福をお祈りします。
結局、モノリスってなんだったの?
>>192 タネを蒔き、育てたり破壊したりする機械。
194 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 13:30:33 ID:KXLohQdF0
195 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 13:35:17 ID:KXLohQdF0
ディスカバリー号・・・精子
木星(小説では土星)の衛星・・・卵子
スターチャイルド・・・超人(BGMの「ツァラストラはかく語りき」から推して知るべし)
SFの父のご冥福を心よりお祈りいたします
197 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 18:21:31 ID:10KxIZgM0
199 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 21:55:52 ID:8XqSTgaR0
アシモフ大陸、ハミルトン海、ハインライン太陽。
何故クラークが出ないのかと思った第1話は25年くらい前になるのかな?
201 :
名無しさん@八周年:2008/03/22(土) 23:13:58 ID:fpBbcTCO0
75億後年の彼方からお迎えが来たんだね・・・
202 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 00:13:53 ID:0VFkY04T0
まったく関係ないが
非Aの世界→成恵の世界
は気づいた瞬間ちょっと笑った
理系>>>>>>>文系
MIT≧KIT京都工芸繊維大(国立理系)>>かんかんどーりつ理系>>>>>かんかんどーりつ文系
205 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 02:03:06 ID:hX6kh7+S0
ゲーセン大って、京大阪大理系志望だったけどセンターで失敗したヤシが
泣く泣く志望先変更して入学する負け組大学だろ?
207 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 05:59:51 ID:uU2YKMLg0
今頃はちょうど火星くらいか
チューチューと手を取り合って地表散策でもしてるだろう
>>192 おちゃめな宇宙人が地球人をからかうために置いた
209 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 12:18:07 ID:FEV0L17b0
・C・ <オヤスミデゴンス
211 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 13:34:49 ID:C2OTEUHP0
SFの偉大さを教えてくれました。
ご冥福をお祈りいたします。(-人-)
212 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 13:45:25 ID:nisZ5PaW0
>>206 京大目指すぐらいの奴はゲーセン大は行かないんじゃないかな。
恥かしくて行けないと思われ。
213 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 15:27:16 ID:b5KsInXM0
クラーク作品でこれだけは読んでおけ!ってお勧め教えて
2001は読みますた
214 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 15:55:05 ID:5JqbOAha0
ボネガットさんが亡くなって、
押入れからボネガット作品を引っ張りだして読み始めたが、
まだ全然終わってない。
再来年ぐらいまで元気でいてほしかった。
>>213 幼年期の終わり
都市と星
楽園の泉
遥かなる地球の歌
宇宙のランデヴー四部作
前哨
明日にとどく
10の世界の物語
白鹿亭奇譚
つうか悲しむべきことにクラークの本は現在入手難の物が多いので、見かけたらとりあえず読めでいいんじゃね?
なかにゃ多少?がつくのもあるが、それでも読んで損はない作品ばかりだし。
218 :
名無しさん@八周年:2008/03/23(日) 21:24:58 ID:oNCBJsXC0
>>213 一冊だけなら、軌道エレベーターが中心テーマの「楽園の泉」がいいかもしんない。
最近のアニメでお馴染みのガジェットだが、仕組みや基礎がわかるし。なにより
クラーク小説の集大成でもある(当時この小説で引退を宣言してた)。
219 :
千年うんこ ◆UNKOg/MQDY :2008/03/24(月) 00:29:16 ID:v46pqUvf0 BE:56808768-PLT(12000)
2001年宇宙の旅は駄作であるというのに俺は30年かかったよ
とか言ってたのは誰だったかな。
多数の人に多数の解釈をもたらす映画ってのは
もしかしたら何も言っていない映画なのかもしれん・・・
クラークなら、普通の市立図書館レベルならそれなりに
揃ってるだろ。
買うのは難しくなっているかも知れないけど。
ちなみに俺は楽園の泉しかまともによんでませーん。
SFっていったら、ヴァーリーとかCWスミスとかティプトリーとか
ばっかり読んでいたんだもーん。
エーテル宇宙をサイクロトロンエンジンで疾走する。
これこそがSF。
222 :
名無しさん@八周年:2008/03/24(月) 07:23:41 ID:QWKIp17d0
>>219 色々解釈できてイメージを触発された方がいいじゃないか。
映画が不満なら小説の方を読むといいよ。
全てがSF的に明快に説明されてるから。
小説読んでから映画を見ると進化がテーマなのかと思う。
映画も小説も進化がテーマなのは確かだと思うけどな。
猿がこん棒として使っていた骨が宇宙船とオーバーラップするのは
道具(テクノロジー)の進化を暗示しているのだろうし、
女子大生だか女子高生だかが看破したという(小説版解説より)
ディスカバリー号の露骨な形(精子)と
赤ん坊(スターチャイルド)の誕生は生物の進化を暗示している。
モノリスは猿→人→超人(スターチャイルド)という進化を促す物(者?)
の象徴であると同時に滅び行く古い種の墓標でもある。
223 :
名無しさん@八周年:2008/03/24(月) 07:27:01 ID:RgyXTDqj0
>>204 なんか随分抜けてる気がするが、
そら同志社や関学の理系と比べたら、ふつうは国立の繊維大学の方に行くだろw
娘と書いた児童向けSFが遺作?
225 :
名無しさん@八周年:2008/03/24(月) 07:35:01 ID:fJDIwOK80
黙祷・・・
ただ、アシモフに比べるとSF小説家としては微妙な人だったな
小説以外での偉業はアシモフでも及ばんけど
226 :
名無しさん@八周年:
>>213 「海底牧場」 シーサーペントのとこはいつ読んでもwktk
「太陽からの風」所収「メデューサとの出会い」 壮大かつ独創的な木星の描写、そして…