>>391 いやしかし、父・恒広は6年前は「鉄道警察隊隊長補佐」だった。
鉄警隊は痴漢冤罪の「元凶」でもある。
そんな奴の息子が、こういう犯罪を犯したのだから「親の因果が子に報い」ってな事ではないかと、私は考える。
おそらく「痴漢は被害者の証言だけで立件し、否認したら自白するまで拘置する。交通事故はなんとかなるが、痴漢は息子でもかばい切れない。」というような事を父親から聞いていたのではないか。
だから文幸は「警部の息子でもかばい切れないのなら、逆の立場なら絶対に示談金が取れる」と思ったのだろう。