【限界集落】 集落400超が消滅か維持困難に? 高齢化や過疎化で10年以内に 鹿児島が初の集落状況調査
1 :
ランボルギーニちゃんφ ★:
2
222
4 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:23:08 ID:tMYfXgfWO
16
5 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:23:11 ID:QHTeacPy0
厚生労働省と財務省、国土交通省を無くさないと日本消滅
6 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:25:20 ID:mGFN9ATk0
こんな不便な場所で7、80の老人が暮らせることが不思議
買い物とかどうしてんの?
7 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:28:45 ID:ajqEd3np0
「静かに村の最期を看取る余裕なんてない!」
「今すぐこの村を殺せ!」
という意見が多数の予感。
社会や経済が進めば進むほど
余裕がなくなっていくな。
まあ仕方がないか。
むかしから廃村って普通にあったしな、無理して税金使って生き残らせる必要もなかろう
9 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:31:32 ID:01wSqwA+0
軽トラックで、何でも屋さんが売りにくるんだよw
でも、その何でも屋さんも高齢で引退したいんだけどねw
10 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:32:56 ID:HWzHquRNO
>>6 店がやってくるから何とかなっている地域もあるとか
11 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:35:02 ID:RvKpVk3+0
自民と道路族が悪い
12 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:36:04 ID:Z6NUmdwA0
新潟の方だと部落って行ってたんだけど
あっちの意味の「部落」の教育が進んであんまり使われなくなった
13 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:36:14 ID:VDwZfEW4O
リアルsilenこえ〜よ
14 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:38:34 ID:AQ3nPOwU0
うちの実家ももうこんな感じだけど、
同級生が家業のスーパーを引き継いで車に商品を乗せて回ったりしてる
山林が荒れて土砂崩れとか頻発すんじゃない?
16 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:44:38 ID:2DnlT5rd0
>>12 元の意味は「地域、集落」という意味だろうね。
「部落」は今でも地方の農村ではよく使われている。
17 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:45:28 ID:a1eEOIVj0
宮城の稲子集落すごいよな
19 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:48:01 ID:LviJXwr20
>>15 誰も山の手入れしないから
竹林が増えすぎて土砂崩れが起こるようになってるわ
20 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:49:21 ID:2DnlT5rd0
美しい日本の農村風景が荒れ果てるのは寂しいね。
21 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:50:08 ID:nc0wDcl4O
関東住みの俺も将来は鹿児島奥地の墓を守らなきゃいかんがどうしたものか
つーかさー、この国はたった半世紀ちょっと前にドンパチやってたというのに
一生同じ場所で暮らすとか、一生同じ仕事をするとか、
まして終身雇用だのウン十年ローンだの。
歴史感覚以前に時計感覚がないよね、ぶっちゃけ。
23 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:54:23 ID:eS8aXfgu0
鹿児島は奄振予算を本土で吸い取りまくってるくせに、奄美の振興の方は全然できてない。
奄美は沖縄に寄越せ。あそこには宮古以上、石垣未満になれるポテンシャルがある。
経済運営も財政運営もゴミで創造性ゼロ、島嶼性への認識も甘い蛮地の鹿児島に属してたら
搾取されるだけで永遠に発展しない。
24 :
名無し募集中。。。:2008/03/17(月) 08:55:54 ID:X39Iaksa0
いいことだろー
数人の為に道路ひくとかあほ過ぎるわ
25 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 08:59:07 ID:gN0g91/I0
ニートやフリーターは都会で貧しい生活してないで、田舎で農業でもして豊かに暮せよ。
これからは食料難の時代に入るよ。
26 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:00:06 ID:w1HmUMnf0
こういう農村が成立した当時と
現在の社会情勢では違いがありすぎて無理が生じたんだろうな
消えていくだけだと思うよ
27 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:05:06 ID:ie5+JetG0
・限界集落・拠点病院の医師不足(特に小児科、産婦人科)・農地の荒廃
・農地の後継者不足→食料自給率の更なる低下→中国政府に食料を人質に
脅かされる未来。・破綻寸前の市町村。・少子化・民間の公共交通からの
撤退の加速・・
でも、必要なのは道路です。道路があれば全て解決―なんだそうだ。道路
だけきっちり作ってやって、後は地方自治体を見捨てていいんじゃないか?
28 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:07:41 ID:LJdHkHbb0
仕事がなくなる、人が減るの悪循環に核家族化が拍車をかけたんだろうな
長年の地域やそれに根差した伝統が消え去るのは寂しいことだな
日本のアイデンティティが年々失われていくようだ
郷土を守るという日本の美徳が失われていくのはずっと東京暮しの俺なんかよりも
地域の人たちは強く感じてるんだろうな
29 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:08:12 ID:9I7QX1Qn0
鹿児島も土建化せんといけんのか
30 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:08:47 ID:tNAVlIdP0
昔は人が居なくなれば土地を放棄したとみなして新しい人が入ってきた。
今は人が居なくなっても土地の権利は放棄されないので新しい人は入ってこれない。
31 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:10:47 ID:hH7+QBC10
10人しかいない集落に道路などインフラを維持するには
毎年億単位の金がかかる
>>25 農業って金かかるぞ
参入障壁も高いし
てかまぁ過疎はそこにいる人達がそこをどうしたいかだよな
人を入れたいのかそのまま静かに暮らしたいのか…
33 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:14:25 ID:Tj6Q80Kg0
>>31 10人しか居ないところに道路を造ると、将来はそこが東京より栄えることになるのだ。
首都高のような東京の道路インフラ整備だって、ニーズがあるから造ったのではなく
先に道路を造ってから、交通量が増えた。
「そんな道を造っても走る車がない」と言われたのは、首都高も全く同じだ。
>>22 ドンパチやってた数年より
>一生同じ場所で暮らすとか、一生同じ仕事をするとか、
の時代の方が長かった訳だが。
35 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:28:55 ID:boSjQ53wO
もう 孤島に橋を架けるような時代ではない
最果ての地の住民には 各種補助金を支給してでも 街に住んでもらわなきゃ 納税者負担が増えるばかり
>>33 通行量が増えると栄えるとは限らないんだが…。
道路の利便性上がっても集落の人口は減る一方なんだがね?
まぁコネ無しで引っ越せないのが最大の問題点だと思うね。
なにせ土地は現住人でがっちり押さえてるような物だし。
37 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:37:46 ID:ie5+JetG0
>>26 そうだな・・北海道とか四国の奥地行くと既に廃村になった廃墟の
群れが突然森の中に現れてびっくりする。有名で、簡単に行けるのは
知床半島、知床五胡の手前辺り。神社はあるは、家は幾つも(それでも
かなり雪で潰れて減った)あるしなあ。(岩尾別村跡)
今に始まったことじゃないのかもしれんね。
問題なし。
むしろ引っ越し代を払ってもいいくらい。
39 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:42:43 ID:MejtTwhF0
>>19 前にも竹が増えると土砂崩れが起きやすいって聞いたけど、
なんで竹が増えるとそうなるの?
千葉に越してきたけど、
警戒区域に入ってて、竹林があんのorz。。。
切った方がいいなら大家に相談して切りたいな。
40 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:49:10 ID:tNAVlIdP0
>>39 竹は根が浅いからな。
それに竹は地中で全部繋がってるから面で崩れる。
41 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:50:41 ID:lj3lPhNh0
そのうち、韓国朝鮮系の豊農が牛耳ることになるんだろう。
そして外国人参政権を手にいれ、
道州制となり地方の政治も牛耳って、人権擁護法で守ってもらう。
42 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:53:19 ID:ie5+JetG0
>>39 竹は、根を横に張るので、地表面に浅く根を張った状態。他の木々より
広く根を張るので、風等には強いが土砂が流されるような水流だと
そのまま根ごと滑り落ちてしまうから。(ほとんどの樹は、根を横、下
双方に張って支えているが、竹は横に段々広がる事で支える→根から竹
の子を沢山出すことで増やしていくようになっているから)
>>39 出てるの切っても根が生きてる限り生えてくるので根も掘り起こす必要があるぞ。
根が枯れるまで竹の子掘りする手もあるが何年かは掛かるな。
44 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 09:58:41 ID:bZxi0d6P0
集落が放棄されて廃墟になるなんて、これまで何度と無くあったこと。
明治以降だと、交通の発達で、峠の前後にある宿場街がかなり放棄されてる。
全ての集落を維持するなんて馬鹿なことはこれまでもしていないし、これからも出来ないよ。
45 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:04:22 ID:G54X5Mth0
>>44 そりゃまぁ、そうなんだけど。
意味が違うでしょ。
>>30の言うように、昔は廃村するとその土地の所有権放棄していた。
今は、所有権は残るから元の住人の子孫が不在地主となり土地がが死ぬ。
46 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:05:55 ID:9I7QX1Qn0
>>45 「土地が市ぬ」か良い言葉聞いた
こんどどこかで使わせて頂く
47 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:06:07 ID:MejtTwhF0
>>40 >>42 >>43 みなさん御親切にありがとうです。良く分かりました。
すぐに大家に相談してみます。
なんか最初は2,3本だけ植えたらしいのが
20年ほったらかしたら竹林になったとかで。
竹って一度植えるとエライことになるんだなあ。。
一度放棄して必要になったらまた再開発するしかないね。
それで災害が増えようが被害拡大しようが、一度痛い目にあわないとわからないから。
そのときになって場当たり的に対処するしかないんじゃないかな。
49 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:08:13 ID:19bQsOH10
土建化せんとry)
50 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:12:35 ID:G54X5Mth0
>>48 再開発する投機的価値がないようなロケーションだから「限界集落」になるじゃないの?
51 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:13:06 ID:zIiigEEZ0
日本自体が限界集落だろ
52 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:13:59 ID:ADP0QJZdO
モヘンジョダロやチェチェンイツア等の放棄された
都市を活性化しよう。
という話にはならないんですね。
そうですか…
53 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:20:56 ID:VqcdBAtj0
先祖代々の土地に暮らすことが出来ないのか。
日本も年々住みにくくなっていくな。
現状を見ると戦後の経済発展も一時の夢で終わりそうだしな。
「戦後の経済発展」と言うのも神話。
敗戦でものすごい貧しくなったから、ただの復興が経済発展したような錯覚を覚えたにすぎない。
>>31 鉄子かタモリ倶楽部で見たけど、周りに人家は1軒しかなく、その家専用みたいな駅が
あるらしいな。
道路も通ってないので、郵便屋さんも電車で配達に行くとかw
こういう駅は、国鉄時代ならまだしも、JRとしては切り捨てないのかね。
56 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:29:20 ID:G54X5Mth0
>>53 先祖代々というのは案外怪しかったりするらしいよ。
集落調査とかしてみるとムラ自体の歴史は数百年あっても
住民はせいぜい3代ぐらいしか住んでないなんてケースは
結構あるらしい。
明治以前は思ってるより流動性が高い社会だったのかもしれないね。
考えてみると戦後の経済発展も農村からの流入民によって支えられて
いたと言えるし。
57 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:35:10 ID:G54X5Mth0
58 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:38:41 ID:ADP0QJZdO
>>56 十分あり得るね。
ここ最近の、ほんの数十年程度の間に生まれた価値観が
勝手に日本始まって以来の「伝統」のように言われてる現状をみると。
59 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:41:21 ID:0obqLHVy0
ウリらが入居するニダ!!!!!!
参政権獲得はもうすぐニダ!!!
人権擁護法案で差別するチョパーリは捕まるニダ!!!
>>55 飯田線だね。
あそこは人と電車が競争できる区間とかあったりと、ネタの宝庫だからw
61 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:44:11 ID:0obqLHVy0
>>56 >>58 地元民は、どこが江戸期からある旧家でどこが明治頃・大正に来たのか
しっかり把握してます
まあお前のような三代さかのぼるともう不明になるような流れ者には
わからんだろうけどなw
62 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:53:50 ID:u/drqNON0
必要なインフラが整備されていない地域はJRが配慮協力するのは当たり前だ。
採算云々などは蚊帳の外で宜しい。
これはJRに限らずあらゆる日本企業(日本人が経営する企業)においては常識依然の当たり前のモラルである。
それが社会的に貢献するということなのだ。
暗黙の常識(信頼関係)というのはそこからしか生まれてこない。
都合良く利益だけを強奪するハゲタカ外資(盗み破壊するだけのクズ集団)には絶対にできないことでありますね。
63 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:57:58 ID:F+1PBCgG0
>>62 仮にJRが消滅寸前の集落に一日何便も交通手段を確保しても
消滅を止められるわけないだろ・・・
64 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 10:59:36 ID:tQnmNX8X0
自然の流れだろ、過疎地域に金つぎ込んでもいずれ廃れる
だったら過疎地域に住む人の希望があれば都市部へ移住できるように手助けする事を考えろよ
65 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:00:14 ID:Nhz+Mt4FO
>>28 だけど、都会の中にも新たなアイデンティティが生まれつつあると考えることもできる。
時代は変わる。
古くなり役割を終えたものを無理に延命させる必要はあるまい。
66 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:02:35 ID:aRoEaZpTO
だから大隅半島には人は住むなと3代にわたって進言してるのに。
67 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:07:59 ID:tNAVlIdP0
子か孫の時代では山間部に住んでる奴が勝ち組なんだな〜
食料危機はそこ、そこ、すぐそこ、見えてるよね
68 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:09:50 ID:G54X5Mth0
>>61 先祖伝来同じ場所に住み続けている集落もあるだろうさ。
古文書などの客観的な証拠が残っている所もあるだろう。
ただ、それだけじゃない。ってこと。
山村集落と平地農村集落、漁村集落じゃ民俗も全然違うだろうし。
ちなみにうちの家系は文政年間(1820年頃)までしか遡れなかったんだけど、
その間、同じ村内で1回土地を移って、その後分家されてるみたいだ。
>>62 某県が市営バスの補助金を、バスの乗車人数が3人以下の場合はやめると言ったら
バスの乗車人数が0人のこともよくある市は、厳しすぎると困っていた。
でも、空気しか運んでいない大型バスの維持費と市職員のバス運転手の人件費は高すぎる。
過疎地域の人も公共交通を維持して欲しければ、自家用車には乗らず
バスや電車を利用しろ。
70 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:10:06 ID:66/UvPc2O
日本は食糧危機になるのはガチ
アメリカ経済が先に破綻するから資本主義は循環が壊れてしまう
71 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:16:38 ID:lj3lPhNh0
先祖代々住み着いてる奴は、
代々、手入れされてきてるから、ちょっとしたお城みたいになってるな。
石垣とか凄くて。
日本でも5本の指に入る田舎県民だけど限界集落は維持する必要はないと思う。
維持費にも金がかかるし、このような集落に通ずる道路も意外と立派だったりする。
ただでさえ少ない田舎の県や市の予算を圧迫している。
集落を維持する予算を福祉、医療、教育に回せ
そういう所にインフラを整備するのは、もうそんな財政的余裕は無いだろう
その代わり行政が希望者には都市への移住をバックアップしてあげれ
74 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:27:05 ID:G54X5Mth0
>>71 今の田舎にある石垣とか凄くてお城みたいな家は、たいてい明治以後のものだよ。
江戸時代には許されていなかったからね。自分の知ってる北関東の例で言うと。
江戸期に作られた豪農の家も屋敷門(門だけで家のようになっている。)と
瓦葺きの塀垣も茅葺きの入母屋に付け足された玄関の上の唐破風も明治期に
付け足されたものだって。
最近では、高級果物で一発当てた農家がお城みたいな家を建てる傾向がつよいね。
75 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:28:13 ID:lj3lPhNh0
76 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:30:56 ID:u/drqNON0
>>72 立派な道路は必要ない。
車1台が通行できる幅があれば用は足りるのだ。
役場の職員が2日に1回程度、移動販売しにいくだけでいい。
ついでに郵便を引き受けたり宅配の荷を引き受けるなどは当たり前だ。
老人ひとり程度なら便を利用して送り迎えなどしてやってもよい。
これを生きたサービスというのだ。
残業代がどうたらこうたらという腐った根性では社会(人)に奉仕することなどはできん。
77 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:31:05 ID:uXJWGTCu0
えらく代々にこだわるなwwwww
我が家は本家で系図はうんぬんwwwwwwwww
78 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:35:59 ID:lj3lPhNh0
>>77 山村なんて、代々そこに住んできて、先祖が開いてきたところだからな。
だけど系図にこだわるのは農村の人よりも、むしろ武士やなんかの子孫だろ。
79 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 11:36:23 ID:NeZCKD9n0
九州の中でも貧しい鹿児島はいらないよ。
80 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 12:06:52 ID:G54X5Mth0
>>78 「代々」が重要なんじゃなくて、その時代々々の「制度と経済」が問題なんだと思うよ。
だから今残されている老人の子や孫の「代」が村を離れたんだろうし。
「先祖」が開いたのも、「余所」から住み着いたのも、「代々」がそこを守ったのも、
そこで「暮らしの経済」が成り立っていたからでしょ。
今、そのような「限界集落」が滅び行くのは止められないだろうし、仕方がない。
オレ個人の心情としては寂しいと思うけど。
学術的にはたいした成果があがらないとしても民俗学者とか郷土史家とかが記録に
残して置いてほしい。
81 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 12:12:56 ID:BuOxF7Cn0
撤退して戦線を再構築するしかないだろと
村おこしやっても敗者はどうしても出る
空家は本当は潰した方がいいんだけどね
犯罪集団やホームレスやテロリスト等の居場所になるから
82 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 12:14:25 ID:PFgsU6vu0
先代から受け継いだ土地とか家とかが手放せなくて村に居るみたいなのも多い
買い手も無く売れないから、タダで手放す事になりそれに抵抗を感じるわけで
実際受け継ぐ土地も家もたいしたことの無い現役世代は、そんなもん放棄して
もっと利便性の高い地方都市部に生活基盤移して出てってる。
あと10年もすれば住んでた爺さん婆さんも逝って空家で廃墟になる家が増えそうだ。
>>62 >>76 何の責任もない立場から好き勝手に、自分基準の理想論をぶって
何が楽しいんだろうね
84 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 13:13:29 ID:ie5+JetG0
>>72 戦後、満州とかの外地から戻って来た次男以下の人たちは、北海道の僻村
に移って開拓して村作った。そういう村は、明治期の開拓地と違って、
元々、耕作に適さないし、地の利も悪い場所が多く、昭和40年代に、
近隣市町村に合併の上、残った住民の市街地への移住政策が取られた。
こういう例も参考になると思う。
>>50 将来のそうなった時の話ね。今は不要でもこの先ずっとそうとは限らないものだから。
>>71 うちの一族は400年位前に今の所に移り住んできたようだけど、みんな普通の家だよ。
石垣も金も土地もないが、地元での家系の知名度だけはある。
変なことするとすぐバレる・・・・・
変なことってどんなこと?
87 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 19:36:59 ID:ajqEd3np0
無理に維持する必要なんてもちろんない。
っつーか、もう放っておいてくれればいいのに。
でも、街のお偉い議員様+土建屋が道路作りたがってんだっけ?
なんかもう、どうにでもしてくれw
88 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 21:22:34 ID:azFlk+fmO
限界集落なんかさっさと限界を超えて滅べばいいよ。
それから若い人がそこに移り住んで半ひき生活を満喫すればいい。
老人がいるうちに若い人がいくと酷いぞ。
村会とかに強制加入で、集落内の老人の家の手入れとかさせられる。
しかも無償で。
雪が降る地方は雪かきだし、
暑い地方は草刈りだ。
いつも手伝って貰って悪いから。
なんつって家に呼ばれる。
で、結局ジジババの話し相手をさせられるのよ。
飯も不味いし、美味くもない茶を無限に飲めるくらい。
ホントわりに合わないよ。
89 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 21:39:46 ID:HO2Bmsev0
限界集落 = 老人ばっかし= 息子世代・孫世代(=若年労働者)達にとって無価値
そもそも存在理由がないのだ
早く潰せ
90 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 21:43:09 ID:InAuqSKR0
>>1 消滅するならいいじゃん。問題解消ってことだし。
91 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 21:44:26 ID:wzD6wlEJ0
人が増えて開かれたんだから、人が減って維持できないする必要がないなら
木を植えたりして元に戻すというか、土地を自然界に返却すればいい。
92 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 21:45:50 ID:iax7o/4TO
土地の登録切替でお金がかかるので
売ると赤字…
ダメだ…(-_-;)
93 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 22:32:59 ID:mzjxYTXU0
限界集落の維持は無理だよね。正直効率が悪すぎる
94 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 22:39:06 ID:6ad2Newh0
>>94 うちの集落はしてないが共益費払わないとゴミ回収場を使わせないってのはあるな。
仕事で奉仕作業に参加しないのは仕方ないとして生活インフラを維持する為の費用は出してくれないと困るって事らしい。
身体で貢献しないなら金払えって事だが奉仕作業してる人は払った上でやってるので不公平ではあるが。
>>88 個人宅の清掃はさすがに無いだろ。
それは奉仕作業の範疇じゃないぞ。
まぁ一応対価は受け取ってるようだが満足しないなら断ればいいだろ。
それで根に持つような隣人は大抵嫌われてるから気にするな。
悪口を触れて回る奴が一番信用されないからな。
96 :
名無しさん@八周年:2008/03/17(月) 23:57:41 ID:v25f6EUw0
>>95 そのような労働は昔は「奉仕」ではなかったんだよ。
ムラの中で労働は「貸借」するものだった。
村落全体に関わる労働は「税金」みたいなものといえる。
「労働」がそのまま「通貨」のような役割をしていたんだな。
地域によっても違うんだろうが、戦後すぐくらいまでは
そのような仕組みがムラを支えていたといえる。
田植、稲刈、山仕事、家普請、屋根普請、道普請・・・
そのような流れの中でムラを理解しないと
今のムラも理解できないと思う。
97 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 00:03:31 ID:0iwfl22A0
>>96 理解できないだろうっていうのは
>>88に対して。
ジジババの話の相手させられたなら、もっと
いろいろ昔のこととか聞けばよかったのに。
聞き方がうまければ笑っちゃうような面白いハナシが
いっぱい聞けるのに。夜這いのハナシとかも・・・
98 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 00:09:37 ID:EQN1zz0r0
爺さん婆さんばかり5世帯くらいの山奥の集落に、高規格道路通してどうかなるかといったら、やはりどうもならないだろう。
>>98 それは沿線住民の為では無く単に集落がその道路に被ってるだけだと思うが。
100 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 00:25:33 ID:w/LeJxH60
ゴーストタウンかあ
ゴールドラッシュに一時沸いたアメリカ中西部みたいだな
101 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 00:28:44 ID:zSB/xbFv0
大丈夫だよ。3、40年前から過疎だの、三チャン農業だの云われ続けてもちゃんとあるもの、悲壮感も危機感もないし。
石油があと数十年で枯れる、と云われ続けているのと一緒だから、気にしない、気にしない。
102 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 00:30:53 ID:unk0BRMX0
資本効率をこれ以上下げるな
とっとと潰せよ
103 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 17:30:55 ID:LhIqzBvd0
>>101 そんなことないって。
限界突破したら一気に日本の農業は破綻するって!
104 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 17:36:34 ID:4v+GLFF90
>>55 15年くらい前に片上鉄道って、岡山の私鉄乗ったら駅のホームがそのまま、
大きな家の庭に繋がっていて、そこで洗濯ものとか干していたのには驚いた。
その周囲にはその家しか無かったから、その家の専用駅みたいなもんなんだろう。
(今は廃止されているけど)
あと、北海道行くと、○○宅前 とか、○○さん前とかいう個人宅専用のバス停
があるよね。(実は専用って訳じゃなくて、他に付けようがないかららしいけど)
105 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 17:36:55 ID:fJlYv9oR0
106 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 17:42:14 ID:JGkUV+rG0
俺は過疎地の出身だが、過疎の地でも上には上が
いや下には下があってとんでもないとこに無理やり住み着いてるのを見てきた。
昔は「きっと村八分とか犯罪者の子孫なんだな」と思ってた。
最近になって、何人もの兄弟の相続分がなくてしかたなく山奥切り開いて
住んだりしたんだろうなあということを聞いた。
あと、そういう集落は何百年も続いてたんだと思ってたけど、江戸時代、いや
明治以降が相当数を占めるらしいってのも知った。
じゃあ別に伝統もくそもねえからいらねえじゃん?って思い始めた。
107 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 17:55:19 ID:p7KPUhhI0
過疎地に住むのは自己責任
って国は多いぞ
先進国でも
ガス水道電気医療などは保障しないけど僻地に住むのは自由ってこと
108 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 17:58:24 ID:UZB6em7Y0
ところが日本では自由には住めない。
農地法と農振法があって、簡単には土地が手に入らない仕組みになってる。
109 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 18:04:43 ID:p7KPUhhI0
その外国の話だが
病気になっても搬送されないし郵便も届かないし送れないって感じになるんだわ
それでもいいならって言われるよ、と
子供の教育も小学校ぐらいまでは自分でやれよと
(その場合親もちょっと勉強させられるが高卒程度なら資格的に問題ない)
日本なら大問題だなw
僻地にも医療を!とか道路を!とか逆方向に行く
おかげで日本は隅々まで舗装道路が張り巡らされてると
110 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 18:10:41 ID:exlopyplO
田舎や僻地こそ税金投入してでも集落を維持するべき。
国土保全と言っても自然は放っておけば再生し遷移するからいいが気がついたら中国人が住んでたなんてことになったら洒落にならん。
111 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 18:13:12 ID:exlopyplO
>>107 海岸線が長くしかも隣国に中国や朝鮮がある日本じゃ国防上からも田舎に人が住むことがもっとも重要だよ。
112 :
名無しさん@八周年:2008/03/18(火) 18:14:08 ID:fJlYv9oR0
>>110 入ってくる人がいなければ維持できないと思うが
誰を入れるんだ?
てか税金投入なんて言ったら無駄な(ry)の大合唱が起きる気がw
113 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 01:27:36 ID:kCGrHyIq0
>>110-111 これだから国防云々言う奴は現実を見ていない
アメリカやロシアやチリや豪州で人がみんな住んでいるか?
114 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 08:09:10 ID:aVSt3NyR0
結局、どうしようもないということか・・・
115 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 08:14:56 ID:TGMjpW4FO
中国の人たちをどんどん招いて、
助成金をあげて住んでもらえばいい。
116 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 08:18:32 ID:LlYaYx2xO
ドイツみたいに都市部に強制移住させればいい。
集落維持なんて絶対無理なんだからさ。
大隅の下っかわとか、
ケモノ道みたいなところを走っていると
いきなり集落が・・・・
マジであるんでびっくりしたよ
血継限界集落
119 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 08:35:51 ID:Fe9a15/iO
道路と土地利用規制がどうにかなりゃ、都市部のベットタウンに利用可なんだがなぁ
鹿児島みたいな地方は自家用車普及率高いから、少々引っ込んだ集落でも通勤出来るんだが
問題は大隅・北薩の山間部と離島だね
120 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 08:40:22 ID:FbWHLjONO
旅行に行って山道を通った時
道沿いに三軒ほどの集落を何見た
これが限界集落かと納得した。買い物は車で1時間かかりそうだった
121 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 08:42:23 ID:wTRI+R3C0
愛知県内でも消滅しそうな部落はたくさんあるからな
こういう集落は
余所者、若者、馬鹿者を受け入れないからな
滅ぶ以外の将来は無い
123 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 09:22:12 ID:0Yw4sWEg0
まぁ住みたくても貧乏な若者は住めないからな
金持ってる人じゃないと無理
124 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 15:14:45 ID:klMVfMcU0
早いところ、一次産業の復興を急ピッチでやらないと、
日本はやばいな、日本人を狙うのに、輸入食料を毒づけすりゃ一発だぜw
125 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 15:19:22 ID:WkTolqo30
村が無くなるって昔から普通にあったじゃん。廃村。
昔の人は偉かったね。
無理と思えば環境を変えて柔軟にたくましく生きてたのに。
なんで限界集落とか維持するとかの話になるのか理解できん。
一ヶ所に移住させて、巨大限界集落を作れ。日本にはいっぱいあるだろうから、かなりの大規模な限界集落になる。やがて市になり人口も激増。遂には政令指定限界集落市になる。
そうなったら、しめたものだ。一気に解体して、もといた限界集落に叩きこむ。人口も増え限界集落も維持ができる。
このサイクルで限界集落を限界まで維持する。
それでも維持できないような限界限界集落はめんどいし、潰す。
127 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 22:31:57 ID:aVSt3NyR0
無茶言うな
東京の奥多摩だって山の上の廃村・集落は結構あるけどな
129 :
名無しさん@八周年:2008/03/19(水) 22:45:11 ID:FQwiUOlb0
なんだ部落か
130 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 02:04:48 ID:y8XVfJ+P0
限界集落の問題は単に、「山村に住む人々」の問題ではないんだよ。
都市部に移住させればそれで済むというわけではない。
人間が手をいれて維持してきた「人口林」はそのまま放置しても「自然林」にはならない。
荒廃した山は川の汚染、渇水や災害の原因になる。
耕作を放棄した田んぼもまた雨水を一時的に溜める機能を失って川の流域に影響を与える。
林業が採算的に厳しくなってから既にそのような状況は始まっていたわけだが、
山林を「利用」し「管理」することを完全に放棄してしまったら、水資源の問題、災害の問題、
環境の問題、文化の問題など色々な影響が出る。山村の問題は、川を通じて下流の都市ともつながっている。
廃集落し移住させたとしても、土地の所有権は不在地主として元住民とその子孫に引き継がれる。
そのような私有地、私有林は荒廃し取り返しがつかなくなる。日本の森林の6割が私有林。
ちょうど戦後に植林した針葉樹が伐採適齢期になっている。日本の森林、日本の国土を守るのは
今しかない。
山に住むこと、山で働くことの重要性をもう一度考えてほしい。
131 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 08:38:04 ID:MLA0Pjt30
なんだか大変なことになってるんだな・・・
132 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 08:41:56 ID:w56Hc6rK0
効率悪杉
133 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 08:48:09 ID:imDNFVV00
道路を作る理由が無くなった
134 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 08:52:01 ID:zy/BXbcM0
農業を企業化するしかないわけだが
>なんで限界集落とか維持するとかの話になるのか理解できん。
そういう我侭が通る時代になったってことだろうな
道路作れライフラインつなげろ医療を受ける権利をと・・・
昔なら廃村になってたところだが
>>130 あのさぁ
限界集落にいるのは年寄りばっかりじゃないの?
少数の若いもんにやらせる?
負担が重過ぎだろ
治水林野管理は国の仕事
それも維持できているとされる範囲で管理する、と
下草が刈ってあって・・・とか細かいこと言い出すなら資材をなげうって自力でやれよ
135 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:05:34 ID:DhPDh6v+0
限界集落の話になると、
「故郷をなくすもののきもちがわからないのか!」って
じじい&ばばあがよく意見するけど、
ガキの頃いじめられっこだった俺にとって故郷は滅んで欲しい土地。
136 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:10:22 ID:XNIa7RrK0
地方に物凄くいい道路が通ってたりすると
無駄だなと感じる 産業も観光地もない場所に
金を掛ける意味はない
137 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:14:36 ID:MippJ+iG0
村は消えても地主は残るからなあ
よそ者が新しい家を建てたくても手放さないから建てられないよ
138 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:16:08 ID:wbLGSEWi0
道路があってもドライバーが居なきゃ意味ないですから。
139 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:16:33 ID:HynghS8W0
下手に交通の便を良くすると産廃の山ができるだけ
140 :
1000レスを目指す男:2008/03/20(木) 09:17:58 ID:dhsBUm/k0
消滅村落に一人で住めば、労せずして村の支配者だよね。
独裁者としてやりたい放題。
141 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:23:30 ID:REGRyX7b0
徳山村って消えたはずなのに今はダム工事にかからない場所に人が戻ってるんだよね
村ごと農業の会社に売って、効率的で付加価値の高い農業を…と思うけど
農作物が安く買い叩かれる状況ではビジネスにはならないか
143 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:28:35 ID:6tWT/Zqx0
農業法人が大きな機械入れて大規模な耕作を行ったりするには広大で平坦な土地が必要。
限界集落になるような所は棚田みたいな小規模な耕作地がたくさんあって無理。
144 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:32:53 ID:M9dKa8Nr0
山間部の部落とかってインターネットできるの??
>>144 できないところが多い。
漏れの所もそう。
NTT等に要望しようにもネットしそうなのがほとんどいないから期待できない
しょうがなくISDN接続。
たぶん衛星で高速通信が家庭にも来ないと無理かと。
それだけが理由でどこかに引越しする予定www
146 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:36:03 ID:hRyqnyZR0
ウリらが入居するニダ!!!!
参政権はまだニカ?
147 :
ピョン吉:2008/03/20(木) 09:41:07 ID:T7+yS3ej0
部落問題(同和)ってこういう問題だと思ってた(;´Д`)
学生時代全学連の「部落出身学生の差別撤廃!」のポスター見て、
都会出身の学生が地方山間部集落出身の学生を
「やーい!田舎者!テレビ2局以上映る?電気通ってるの?」と馬鹿にする話かと
148 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:42:15 ID:6tWT/Zqx0
>>144 うちはADSL、基地局から6kmでもまだ繋がってる。
149 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:44:04 ID:Vi1HbozAO
前、田舎の人里離れた山の上に全盲のおばあさんが住んでた
息子と暮らしてたけど息子が事故で死亡、役場とか福祉の担当が
なんとか施設に移ってくれないか頼むんだけど、そのばあさんは断固拒否した
住み慣れた土地で死にたいと言って
かといって買い物ができるわけもなく、生活もできない。
結局、介護保険でヘルパーを入れるようにしたように思うが
たった一人の生活ために何人もかかわって金も使ったんじゃないかと思う
大阪の知事ならきっと無駄遣いだと断罪するはず
150 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:50:48 ID:fo7cAxTM0
>>147 俺も準僻地出身だからわかる。
言い方換えれば、部落差別って都会の贅沢な悩みだといえるかも試練ね。
人自体いないから差別も何も無いって感じかな。
151 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:51:36 ID:IU4dmnm2O
こんな田舎がこうなるのは当然
田舎で有能な奴が頑張って成功しても、辟易しちゃうんだよ
田舎は陰湿陰険だからな
有能な奴にタカりだすんだよ
お前のものを俺にくれるのは当然だ
みんな仲間だ、お前さえよければいいのか
お前がみんなにやれば、みんなが幸せになるとかいって
この階層が田舎に残って、テレビとかで、
田舎はあったかい
田舎の人は人情がある
こうほざくわけ
田舎出身で一度、大学で都会にでたりしたタイプは、
こんなクズばかりなのに気づいて、二度とよりつかない。
たまに帰って、いやーやっぱり、故郷はいいなあ、とお世辞は言うがなw
とにかく、タカりを正当化するからダメだよ
152 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 09:56:23 ID:IpsTUyhv0
消えるってことはつまり存在の必要性がないんだろ
消える→対策 と直結していて、そこに誰も疑問持たないようだが
俺はあえて疑問を提起したい
山奥の村が消えて社会にどういう不利益があるの?
むしろトンネル掘って道作ったりのインフラ負担が減って好都合ではないか
153 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:02:14 ID:IpsTUyhv0
山奥の10人ほどの爺婆が住んでるだけの村なんか
街の郊外に公費で家賃タダの集合住宅建てて村ごと引っ越して貰ったほうが
その村のために橋や道路造るよりよほど安上がりだろ
154 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:03:41 ID:O6g2z9/kO
155 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:07:57 ID:YYoZafPdO
>>152 「消える」のはいいんだが「消える寸前」が問題
少人数で共同体が維持できなくなる
「住むな、引っ越せ」は住居の自由と財産権の侵害になる
一方、国が保障する生存権はどうするかという問題がある
金がかかるから〜というのは憲法を覆す理由にならないから、仮に裁判になったら国は負けるだろう
千葉にきたけど、
周りはおじいさんとおばあさんばっかり。
上の方には荒れ放題の家。
あと10年もたったら、私と正面の方に済んでる夫婦だけになるな。このへんは。千葉でさえこれだもんなー。
>>156 一口に千葉といっても、千葉市以西と千葉市以東の落差が激しいからな
158 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:18:27 ID:6tWT/Zqx0
結局、地域の振興策として農業一辺倒だったのが原因ではないか。
農地法と農振法でガチガチに保護して、それ以外の土地活用方法を実行できなかった。
行政の対応見てると、農村を確実に滅ぼそうとしてるとしか思えない。
159 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:19:38 ID:R336IT7h0
IT技術を駆使して在宅勤務社会にすれば
こういう問題は無くなる。
うちの会社は全国に拠点があるが、会議は
ほとんどTV会議になってるよ。
160 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:23:09 ID:ob7UR5iKO
農業でなく農村を保護せよ。
一見、迂回のようだが、実はそれ以外に農業を守る方法はない。
大切なのは農村だ。単に農業だけなら物質的な供給に過ぎない。
農村は日本人の故郷だからな。
漁村もそうだが。
161 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 10:40:41 ID:jv8MOuaN0
>>151 完全に同意するよ。
俺は親の会社の都合で都会から呼び返された口なんだが
日経225会社から地方の自営業になった訳だが、、、、
本気でクズが多すぎる、地方と都市の格差???
格差ついて当たり前だよ本当に碌でもない奴しかいない
なるべく車が要らないような要件で家を探せ! 銀行の時間外手数料に文句言うなら
ネットバンク・郵貯連携を探せ!
などなど、努力や考える事をしない連中ばっかりだ本気で田舎は救わない方が良い
溝に金を捨てる意味が実感出来る今日この頃
>>159 ITインフラ整備のためにサルとイノシシしかいないムラに
光回線敷くのは難しいだろ
163 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:04:51 ID:XNIa7RrK0
164 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:06:09 ID:l1O7UK1V0
効率悪いからマージしろよ
165 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:06:57 ID:l2yTOKD40
なんのメリットがあってそんな場所に住んでるんだか分からん
166 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:13:01 ID:R3a/zq890
住民の居住エリア再構築を日本全体で見直した方がいい。
平成の大改革でも断行しなきゃ、孤独死、自殺、無理心中・・・
悲惨な時代が忍び寄ってくる!
若いもんに来てほしいが、村の掟は当然守っていただく
こんな考えしてたら、誰も来ないのは当然
168 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:22:57 ID:M3mLUB0hO
>>165 流通網情報網が発達する前は便利さはたいして変わらなかったんだよ
169 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:31:47 ID:l2yTOKD40
170 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:35:46 ID:+ZUm7QfxO
国営農場を作ればいいじゃん
171 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:37:52 ID:9LCn3e0u0
穀物価格上昇の時代、赤字ローカル線の時代なんだから、
こういう集落に住んでいる人を、ローカル線の沿線に集約させ、
空いた土地を小麦や大豆の生産にまわせたらどんなに効率的か。
でも中国じゃなきゃ無理な話だろうな。
172 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:38:27 ID:b4yyoaBF0
>>165 固定資産税が思いっきり安いし過疎地対策の補助金も出る
無趣味な人ならちょっとした不便さは気にならないだろう
173 :
名無しさん@八周年:2008/03/20(木) 13:42:05 ID:+ZUm7QfxO
無くなった集落を国または地方自治体が買い取る。
そこに大規模な農場を作る。
従業員は一部の正社員と後は期間工。
6ヶ月。延長可。
個室完備。
ネット環境完備。
そこに住みたくなるような生活環境整備をやらなきゃだめだよな。
住民の努力でなんて奇麗ごと言ったって心身ともに健康な時は
いいけど、いつまでも続かないよ。
どちらかがダメになったら目の前が真っ暗になると思う。
いわゆる中山間部農地って実はそれほど歴史があるわけではなくて
戦国大名が域内生産力向上のために開拓、入植させたもの、
江戸期以降の人口増加で開拓したものが多い
環境保護の観点から言えば原生林に戻すべき
ただ、すでに人手が入っているので放置すると一時的には
荒れることになる、下流域には人が住んでいるので治水は必要、
というのが難儀なところ
176 :
名無しさん@八周年: