【経済】”きにーなるでしょう”日立、2期連続の最終赤字へ…100億黒字→700億赤字へ下方修正

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日立、2期連続の最終赤字へ

 日立製作所は14日、平成20年3月期の連結業績見通しを下方修正し、最終損益が従来の
100億円の黒字から700億円の赤字になると発表した。薄型テレビを中心とした
デジタル家電部門の悪化にともない、約620億円の税効果資産の評価減を計上した。

 最終赤字は2期連続となる。前期は327億円の赤字だった。
営業利益は3000億円の予想を据え置いた。

 デジタル家電部門の営業損益は、従来の980億円の赤字幅が1120億円に拡大する。
大画面の薄型テレビの価格下落が北米を中心に進み、値下げ対応費用が増加。海外拠点の
見直しなどにともなう構造改革費を積み増したことも響いた。

 日立は薄型テレビの事業改革に着手しており、来期以降の販売目標台数を引き下げている。
「円高、株安が来期の事業環境に影響を及ぼしそう」(中村豊明執行役専務)なこともあり、
繰延税金資産の約620億円の評価減を今期に一括して先行計上することにしたとしている。

MSN産経ニュース(2008.3.14 22:18)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080314/biz0803142215016-n1.htm


( ´D`)ノ<早く赤字を解消していただきたく。