【社説】 遺伝子組み換え作物 世界共通の安全基準を 消費者が不安視するのは農薬汚染や偽装ばかりではない
1 :
ランボルギーニちゃんφ ★:
★組み換え作物 世界共通の安全基準を
食にかかわる問題で消費者が不安に思っているのは農薬などによる汚染や偽装ばかりではない。
遺伝子組み換え作物の普及が急速に進んでいるのも気がかりだ。
米国の非営利団体「国際アグリバイオ事業団(ISAAA)」の調査によると、世界で遺伝子組み換え
作物の栽培が本格的に始まってから2007年までの12年間で生産国は23カ国を数え、
作付面積は1億ヘクタールを超えることが分かった。
▽異常気象や病害虫に強い▽除草剤の使用料が減る▽収穫量が増える−などの理由で、作付面積が著しく伸びている。
世界的に穀物価格が高騰する中、生産性の向上が期待できるからと、遺伝子組み換え作物に追い風が吹いている状態だ。
とはいえ、既成事実化するのをただ見ているわけにはいかない。安全性や生態系への影響など未知の面を伴っているからだ。
中国製ギョーザによる中毒事件は国によって異なる安全基準の問題点を露呈した。遺伝子組み換え作物にも当てはまることだ。
食について世界共通の安全基準づくりを進めなくてはならない。
食を輸入に頼る日本にとってはとりわけ切実な問題である。積極的にけん引役を務めるべきだ。
ISAAAによると、遺伝子組み換え作物の商業栽培が始まったのは1996年。
米国、カナダ、アルゼンチン、オーストラリアなどが主な国で、当時の作付面積は166万5000ヘクタールだった。
その後、拡大の一途をたどり、07年には約70倍の1億1430万ヘクタールになった。世界の耕地面積の8%である。
07年の国別の作付面積は米国が5770万ヘクタールで、世界の半分を占めている。
近年の傾向として、インドや中国といった新興市場国や途上国で増えている。(続く)
信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20080314/KT080313ETI090003000022.htm 続きは>2-5
【毒入り餃子テロ、中国様は『袋の浸透圧実験データー提供する』なんて言ったかなぁ♪】
,ィヾヾヾヾシiミ、 え、中国政府から『袋の浸透圧実験データー』の回答があった?
rミ゙`` ミミ、 さすが中国様、対応が積極的でスピーディーですね♪
{i ミミミl
i゙i ,,,ノ 、,,-=、 ミミミ! え、提供された資料には『溶媒の種類や機材など実験環境のデータがない』って?
気持ちイー_{_i=・}-{_=・`} ̄レゥ:} それは、日本はもっとしっかり実験しなさいってことでしょうね♪
フフンフフッ l ̄,,,,_,゙ ̄` :::ン
|/ _;__,、ヽ..::/l 中国の主席様の訪日と、オリンピックが控えてますから、
ヽ.~ニ~ ' .::::ノ/ }\_事を荒立てるのは中日両国に得策ではありませんよ♪
_,,.-‐' `ー '"::/ / |  ̄`''ー-、
r‐''" ./ i\/ / | / ヽ
3 :
ランボルギーニちゃんφ ★:2008/03/14(金) 10:35:23 ID:???0
>>1の続き
日本は研究開発目的のものに限っており、商業栽培は行っていない。
が、輸入によって大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、綿、菜種など7種類の農作物が安全性審査を経た上で流通している。
今のところ深刻な問題が起きていないとはいえ、輸入された組み換え菜種などが陸揚げ時や輸送途中にこぼれ落ち、
自生している例が確認されている。このようにして遺伝子組み換え作物が畑の作物などと交雑する懸念も出ている。
推進派と反対派の間で盛んに論争が行われている。結論を出すには時間がかかりそうだ。
なし崩し的に普及が進むのが心配だ。未知の問題がある日、突然表面化する可能性もある。
遺伝子組み換え作物の安全評価や影響を世界レベルで検討するのは急務だ。
以上
4 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:36:20 ID:U6ira3Ca0
中国産よりは遥かに安全だよ
5 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:38:50 ID:S0BjbatY0
『トゥルーフード・ガイド』
「遺伝子組み換えではありません」という表示を見て、「これは安心!」と買い物をしていませんか?
実は、その表示があっても遺伝子組み換え原料を使用した商品があるのです。
この『トゥルーフード・ガイド』は日本の大手食品会社を中心に遺伝子組み換え原料を使用しているかどうかのアンケートを行った結果をまとめたものです。
推薦人:坂本龍一、大貫妙子
「いいガイドブックができました」坂本龍一
ぼくはGMフード(遺伝子組み換え食品)を口にしたくないので、気をつけているつもりですが、知らずに口にしてしまっている場合もあるかもしれません。
日本の表示の二重基準を見破る、いいガイドブックができました。
音楽家/坂本龍一
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/truefood/
どんな安全基準を作ろうとも、「遺伝子組み換え作物は安全です」という結論がでるよ
7 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:41:28 ID:Br6wl8cSO
中国も近年大豆は遺伝子組み換えだし 稲も遺伝子組み換えで日本に来ていたからな
中国は遺伝子組み換えに真剣に取り組んでいる
リノール油なんかの 菜種自体遺伝子組み換えのアメリカ産
種子の争奪戦が世界中で起き初めているんだよ
日本の種子の自給率は1割程度だから 海外に依存しまくり
8 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:43:34 ID:Z9Zhc+OnO
このニュースを読みとくと
中国様のアナル美味しいですぅー、イクー
って事ですね
9 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:45:57 ID:GfybQtLs0
でも医薬品部門では遺伝子組み替えを利用したものがかなり普及してるが、誰も問題にしないんだよなぁ
10 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:46:29 ID:Q83qz3ko0
飲めば確実に健康被害がある農薬とか禁止薬物と、急性被害は通常の作物と同じで将来の悪影響もあるかどうか解らない
そんな遺伝子組み換え作物と同列に扱うってのは何か意図があっての事なのか?
11 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:46:45 ID:GzpJ27Gu0
>結論を出すには時間がかかりそうだ。
>・・・・安全評価や影響を世界レベルで検討するのは急務だ。
>>1に言葉の矛盾を送る
12 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:48:45 ID:Br6wl8cSO
医薬品は遺伝子組み換えは当たり前だし 大量に採用されている
遺伝子組み換えやらないと 作れないからな
13 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:50:06 ID:OHu/eZ2B0
14 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 10:57:56 ID:Ol8uA2s70
>中国製ギョーザによる中毒事件は
>国によって異なる安全基準の問題点を露呈した
安全基準の問題じゃなくて、犯罪だっつーの。
中国政府もそう云っているのに、犬が何ボケてんだ。
朝日かと思ったのだが・・・違うのか
遺伝子組み換えが不安なのはわかるがありゃ農薬に比べりゃ安全だよな。ものにもよるけどさ。
じゃあそれをだれが消費者に周知させるかって言うとマスコミでもなくて研究機関でもなくて
食の安全とやらを守る厚生労働省がやるべきことなんだけどさ。
ね。
17 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 11:07:41 ID:hWr2uWb/0
遺伝子組み換え食品が本当に危険なら、そろそろ実害が世界各地で大勢に
出ているはずなんだけどね。ただ危険かもしれないという観念で批判する
のはどうよ。
付け足すと、この時期にこんな記事を載せるのは中国産農薬漬け野菜被害
から目線をそらさせる意味しかないだろうjk。
18 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 11:13:34 ID:9p0WaSLu0
遺伝子組み換えと交配の違いがよくわかりません。
交配は、昔からの手法で、増収、耐病性、耐寒などの品種改良してた方法だよ。
遺伝子組み換えは、どうして悪いのかな、普通に考えれば、減農薬になると、思うけどなぁ。
適正に使用された農薬の場合
遺伝子組み替えなんかと同列にされたら、農薬が可哀想だろ
20 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 13:56:31 ID:QM1+nuzw0
中国様の指示により
マスゴミがさっそく話題逸らし、論旨のすり替えに
かかっています。
>>18 簡単に言えば遺伝子組み換えは事実上「何の」遺伝子でも組み込める。魚からでも
人間からでもカビからでも。交配は親戚間でしか行えないからこういった未知の
遺伝子が組み込まれる事はまず無い。あと遺伝子組み換え作業にはたいてい
抗生物質に抵抗力を与える遺伝子が使われるから、それが食を通して人間の腸内細菌
に組み込まれるとその細菌によっておこされる病気をその抗生物質で治癒できなく
なる恐れがある。
23 :
名無しさん@八周年:2008/03/14(金) 21:17:20 ID:9p0WaSLu0
24 :
名無しさん@八周年:2008/03/15(土) 02:18:03 ID:lQbxG9XC0
既存の生態系への影響は確かに心配だが、それは在来種を駆逐する帰化生物でも同じ事が既に起きている。
人間が世界中を行き来するのだから環境の変化はある程度は仕方が無い。
病害虫駆除の為に大量の有害な農薬を使わなくてもいいのなら、そのほうが安全と思う。
温暖化による環境の激変や、アフリカ〜中近東で大規模な農作物の病気が広まっている現在、
食糧危機に対応できる作物は必ず必要になる。
食料自給率が低くても今は輸入できているが、食糧危機には輸入する物自体がなくなるし、
発展途上国との経済格差がいつまでも続く保証もない。
直接人間が食べずとも、バイオ燃料や家畜の飼料には必要と思う。
25 :
名無しさん@八周年:2008/03/15(土) 07:35:25 ID:5PolvUm40
日本でも農業試験場で作ってるしな・・。
虫も食べない(食べられない?)ものを人が食って安全かって言う疑問はあるけど、
既に輸入品にも混ざってるとしたら今更騒いでもって気もする。
寧ろもし安全なら日本も同じものを開発して国内で大量生産して自給率を向上すべきだ。
幾ら生産時に農薬を使わないとしても輸入の際に使われるとしたら一緒だし、
輸入品よりは国内産の方が同じものを輸入するにも遥かに安全と言える。
輸入は生産国の環境や食糧事情にも影響を与えるようだし百害あって一利なしだ。
グローバル社会と言っても車も現地生産が主流だしな。
26 :
名無しさん@八周年:2008/03/16(日) 18:03:21 ID:JYz7KSe40
石油類を絞れる植物マダー?
27 :
名無しさん@八周年:
>>18 交配はメンデル先生の遺伝学をもとに遺伝子を調べてはないが
遺伝子組換えは遺伝子レベルで有効なタンパク質を作る遺伝子を調べてるので
安全性でも後者の方が↑だと思うんだけどねぇ