【社会】救急搬送拒否3回超 2万4089件 消防庁昨年調査 東京、埼玉など目立つ

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61名無しさん@八周年
救急患者の受け入れ拒否
http://monsieurtv.jug●m.jp/?eid=134

消防庁の調査による救急患者の受け入れ拒否の実態を見て、
なんとも恐ろしく情けない気分になった。
特に重症患者の受け入れ拒否の多さには驚く。
たらいまわしの結果亡くなった方は後を立たない。

これは単純に病床の少なさや医者不足といった数字の問題だけではない。
医者の倫理観の低下がこのようなデータとなって現れているとしか思えない。

医師という職業はその資格を得た段階で人の生命を預かっている。
特に救急患者は災害時の患者に対する対応と同じだ。
病院がだめなら開業医が手を尽くすのが当然の行為である。
それができるシステムやネットワークをなぜ構築しないのだろう。

医師会は再診料の値上げに努力するだけでなく、
このような実態に医師としてどう対処するかも協議するべきだ。
これは国や自治体の努力不足だけではない。
大いに医師の姿勢も問われる問題ではないだろうか。