【大阪】橋下知事、同和問題で共産党に苦言「主張通すなら多数派になってから」

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709名無しさん@八周年
橋下の街道についての評価。

堀田「私は部落解放同盟は、暴力と利権をほしいままにし、部落差別解消にブレーキをかけた、そういう害のある団体だと感じております。
あなたはそれと真正面から違う見解をお持ちでありますが、しかしここで問題なのは、特定の民間運動団体にどのような見解を持っているか問われているのではなく、行政がそのような特定民間運動団体を応援していいのか、ここが問われているわけです。
その点についてのあなたの見解をお聞かせください」
橋下「机上の論で行けば、そのような考え方があるのかもしれませんが、きちんとこれまでの歴史を踏まえ、なぜそのような差別が生じてきたのか、
また、行政がそのようないわゆる不合理な差別に対して今まで歴史的にどのような対応をしてきたのか、その点を考えれば行政が積極的に差別解消に向けて、一定の施策を講ずることはなんら問題もない、
一般の、その、国民もそれに何も疑問を持っていないことと思っています。
また、部落開放同盟が利権や暴力だということを言い切られることでありましたら、これは私の今までの法律家としての感覚からすればまったく証拠も根拠も何もないことでありまして、
それは私も確かにそういうつながりがあるところも知っております。知っていますが、ただし、そういう事件もあったことも知っています。
ただしそういうことがなく、本当に、同和問題の解決に取り組んできたということも知っております。
一面的な側面を捉えることなく、きちんと解放同盟の活動を真摯に見ていただきたく思います。」