【文明】アジアは泥の文明、ヨーロッパは石の文明、アラブは砂の文明…民族と風土で三地域を分類/松本健一氏

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1早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★

近代への抵抗をテーマにした松本健一さん(62)の長年の仕事と比べ、2006年刊行の『泥
の文明』(新潮社)はやや趣を異にする。それでも東アジアを<内に蓄積する力>の文明、西
ヨーロッパを<外に進出する力>の文明と規定した1998年の『開国・維新』と、風土で人間
の生き方を比較する視点は共通する。
(略)
「泥の文明」とは、松本さんが民族と風土のありようを三つに分け、アジアについて名づけた
ものだ。その地域は東は北海道から西はインドの聖なる都市バラナシーまで、コメの生産地
帯と重なる。一方ヨーロッパは「石の文明」、アラブは「砂の文明」と名辞された。
(略)
同じように、人間の精神構造に刻まれた自然環境に着目した文化論に和辻哲郎の『風土』
(35年)がある。松本さんが論考を発表した当初、モンスーン、砂漠、牧場の3類型から世界
の民族、文化、社会の特質を浮き彫りにした和辻の考察の現代版という書評が出た。

「石の文明、砂の文明、泥の文明が、牧場、砂漠、モンスーンに対応していると言われれば、
なるほどそうかもしれない。しかし、和辻さんは泥の風土から受容的・忍従的な精神性を導
き出した。西欧的なアジア観だったのです」

もう一つ面白いのは、松本さんは日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず、初めての海外
旅行にサハラ砂漠を選んだという話だ。実際目にすると、不毛の地になぜ住むのかと疑問を
感じたが、惑星物理学者の松井孝典さんから泥の風土は病気も猛威を振るう場所であると教
えられ、イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めたことに気づいた。
(略)
<「泥の文明」にあっては、競争に敗れたものや弱者でも社会の内にかかえていかなくては、
その共同体は成り立たない><民主か共生か、ではない。民主と共生のダブル・スタンダー
ドをきわどく成しとげることが、現在の日本における「世界史のゲーム」なのである>(『泥の
文明』より) (以下略 http://mainichi.jp/enta/art/news/20080225ddm014070146000c.html
2名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:43:34 ID:/arvndQ70
日本は木と石の文明だと思いますが…。
アジアとひとくくりにしないで貰いたいね
3名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:43:45 ID:tTnSRF+S0
<ヽ`∀´>
↑泥棒の文明
4名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:44:04 ID:oTyut7M10
泥だけがわかりません
5名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:44:13 ID:gTTjzrE50
>>3
パチパチパチパチ・・・・
6名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:44:36 ID:cPgBlCjN0 BE:456484853-2BP(1000)
日本の木は最近元気ないな
7名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:44:57 ID:UaBH3Mqu0
日本は一文字なら木だよなあ。
8名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:45:05 ID:5WtbOFse0
土じゃなくて泥って言うあたりがほのかにアジア蔑視ですね
9名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:45:30 ID:eFP5SEER0
2chは負の文明
10名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:45:35 ID:vVnh3goG0
日本の場合木とかならわかるが泥って・・
無理すぎ
11 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 15:46:09 ID:gjORBGoC0
<丶`∀´><ウリナラはコンクリートの文明
12名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:46:21 ID:xVCB0kK00
またとんでもない電波理論だな
13名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:46:31 ID:e80np6QU0
日本は木
14名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:46:33 ID:/5RrWYUH0
何で泥なんだ?
15名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:46:42 ID:oTyut7M10
気とか水だよな。常考。
16名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:46:49 ID:hk1gVyx/0
泥は稲作だろ
南北アメリカはどうなんだよ
17名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:46:59 ID:VLjFvJ0b0
なんだか適当だなあ。
西洋人だって、農耕民なんだから。
18 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 15:47:13 ID:gjORBGoC0
>松本さんは日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず
ああ、なるほど。「海外では」とかやたら言いたがる御仁なのね。
19名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:47:40 ID:RZyKRj3IO
>>3
マジレスすると石と木だろう。
20 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 15:47:42 ID:gjORBGoC0
麦・米・トウモロコシ
で良くね?
21名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:47:53 ID:0Jcu05Uj0
馬鹿学者の本なんて宣伝するなよ
22名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:47:54 ID:0mMXT2uZ0
どこをどう縦読みしても、和辻哲郎の『風土』パクリとしか読めない。
23名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:47:54 ID:xoBCnVk60
日本は木と紙って感じだけど。
24名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:05 ID:FXnlpsa20
えーっと、日本は木とリサイクルの文化だと思いますが。
25名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:21 ID:d5g1GsNM0
経済産業事務次官・北畑隆生

「堕落した株主というのがたくさん現れてきましてね、特に、デイトレーダーのような株主というのは、
能力がないという意味ではバカだし、すぐに株を売っちゃうということで浮気者。
それに有限責任だから無責任。すぐ配当を要求する強欲な連中。要するに、バカで強欲で浮気で無責任な奴ら」
「デイトレーダーなんかに議決権を与える必要はない。 無議決権株式与えておけばよい。
だって、デイトレーダーは会社の経営に全く関心がない、本当は競輪場か競馬場に行っていた人が、手数料が下がったので、
パソコンを使って証券市場に来た連中。デイトレーダーは、最も堕落した株主の典型。」

--------------------------------------------------------------------------------

「堕落した公務員というのがたくさん現れてきましてね、特に、事務次官のような公務員というのは、
能力がないという意味ではバカだし、すぐに税金を浪費しちゃうということで卑怯者。
それに有限責任だから無責任。すぐ予算を要求する強欲な連中。要するに、バカで強欲で浮気で無責任な奴ら」
「事務次官なんかに退職金・賞与を与える必要はない。基本給だけ与えておけばよい。
だって、事務次官は国家の運営に全く関心がない、本当はノーパンしゃぶしゃぶに行っていた人が、年齢が上がったので、
利権を使って霞ヶ関に来た連中。事務次官は、最も堕落した公務員の典型。」
26名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:24 ID:zhBIdsNL0
アラブは最初から砂だったわけじゃないんだけどな
27名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:33 ID:+YEltY+b0
アジアは木、アラブは土、西洋は糞だろ。
28名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:39 ID:au+KuHuW0
無理矢理まとめたがる人って何なんだろう
29名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:41 ID:F4wlEenO0
単細胞の脳の持ち主は、すぐに何事も5つ以内のカテゴリーに分類したがる。
そこから誤解・誤謬の連鎖が始まる。
30名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:48:50 ID:RtpV1umM0
泥っていわれても田んぼと土壁の小屋ぐらいしか…
31名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:49:05 ID:OoNgI7Xr0
でも、タイとかベトナムとかはやっぱり「泥」って感じだろ。
32名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:49:07 ID:k5SR+B1z0
ヨーロッパは石の文明とか、ただのヨーロッパかぶれか?
33名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:49:17 ID:0KiKjpcDO
日本は神の(ry
34名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:49:25 ID:J/3Thg700
>イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めたことに気づいた

えーと川の氾濫で出来る肥沃な土地に文明が栄えたのではなかったか。
35名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:49:42 ID:Xk03CTBm0
アラブってむかしはいまみたいに砂漠化してなく、灌漑農業の影響で砂漠化したんでしょ?
降水量がすくない地域での灌漑農業は、千年続けると、土地に塩が蓄積して植物が育たなくなる
36名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:49:51 ID:i7RLi+Dk0
泥って言うと何だけど、土の文明って事ならわからんでも無い
陶器とか土壁とか稲作畑作とかね
37名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:50:09 ID:nLm6kij/0
無茶しやがって
38 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 15:50:19 ID:gjORBGoC0
イスラムは別に好きこのんで砂漠に住んでる訳じゃねぇと思うんだが…?
39名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:50:23 ID:VLjFvJ0b0
チョン+チュンとそれ以外に分ければ十分。
40名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:50:35 ID:rZeaMwQW0
共生ってのはつまり、中国韓国北朝鮮と仲良くしなさいということか?
41名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:50:37 ID:Edcqqt8b0
どう考えても日本は木だろw
泥ってなんだよw
42名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:50:39 ID:wQUvuTe30
なんでもカテゴライズしないと気が済まない研究者ってどうなの?
43名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:50:38 ID:PqbU9o6M0
嘘くせー w
44名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:11 ID:jDSJ63R30
こいつバカ丸出しだな。学者ですらない。

日本だけでなく東南アジアも木の文化だが、カシュガルもネパールも石の文明だ。アーリア人の入ったインドもな。
中国も三国志時代に木を切り倒してしまったから、それ以来ずっと石の文化だ。
45名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:11 ID:TkGrZg2E0
アジアというカテゴリー自体、西洋人が考えたものであり
そのような概念で日本とその他のアジアを一括りにされても
困る
46名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:16 ID:9rW0yiZi0
>>16
文明って程のものないじゃん
47名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:18 ID:LHN7sUXS0
むしろアラブの方が泥レンガとか粘土板とか使ってて
アジアよりもよっぽど泥の文明のような・・・
48名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:20 ID:zYQmVpdt0
日本は木だろ
49名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:33 ID:jgmDTTbn0
日本は木じゃねーの?
50名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:34 ID:7Q6FHp3v0
こんなバカな事を考える奴に限って有名大学を出ている・・

そんな大学の奴が政治家・官僚に多いのも何かしら頷ける。
51名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:36 ID:55voBNFM0
日本は木と泥だろ
泥壁とか土蔵とかあるぜ?

無学は困るな
52名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:58 ID:I55M8FEk0
中国は毒の文明WW
53名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:51:58 ID:RdAKVm0t0
>>30
そこまで行くと水の文化でいいんじゃないかと思う
54名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:52:26 ID:nfCv9K4Q0
こういう司馬遼太郎的、雰囲気歴史観は恥ずかしい。
55名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:52:33 ID:ioD+6dh+O
アジアは竹じゃね?
56名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:01 ID:jNNYY3hv0
泥というのは、水田の基本だからね。
土壁も漆喰も陶器も泥からだし。
57名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:19 ID:1+oNR3ty0
じゃあ日本は木と水の文化かな?
58名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:19 ID:1z0WErpk0
これ海外でも通用する分類なのか?
59名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:21 ID:UaBH3Mqu0
萌の文明
60名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:24 ID:VLjFvJ0b0
家の材料だったら、木、石、土(レンガ)、皮、氷、草(南方とか)ぐらいにすればいいのでは。
61名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:37 ID:oWAaH8uwO
水田=稲作が文明の中心ってことか。しかし泥ってのは…
62名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:56 ID:TkGrZg2E0
>>55
竹は中国じゃね?
63名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:53:59 ID:t093abXeO
韓国は糞だったよな
64名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:14 ID:pBlFBOgx0
あまりにも大雑把な区分すぎてワロタwww
文明ってのはな、気候区分によって更に細分化できるんだよ
65名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:15 ID:XMqe341YO
砂も泥も違うだろ。石しか当てはまらないじゃねーか。
66名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:18 ID:jDSJ63R30
>>55
竹は植物なので木材の1種だ

と強弁してみる
67名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:21 ID:dbIVDHyj0
まあ類型化して分類すると理解はしやすいけど
どうも概念ばかりで実際の中身が正しいとも間違ってるとも言いづらいな。
68名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:29 ID:vODgV2xa0
時代によって全然違うが・・・
日本にも土壁ってあるが、時代と地域がかなり限定される。

<内に蓄積する力>と<外に進出する力>
これも、それぞれ時代と地域によってかなり多様。

こんなんじゃ、中学生しか騙せんよ。
69名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:40 ID:y4N4miMl0
どちらかと言うと日本はオセアニアだよな
70名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:54:49 ID:Mx+JjU5G0
おまえらが「泥」ってところに変な反感を覚えて必死に抵抗してるのが笑えるwwwwwwwwwwwwwww
71名無しさん@恐縮です:2008/03/05(水) 15:55:17 ID:p/CvY0uM0
鳥取は残念な事になったね
72名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:55:19 ID:3+NNkv9E0
>>54
エンタメの才能がないやつはやっちゃだめだよなw
73名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:55:32 ID:lZ73PA4L0
ビルマの土は赤い 岩もまた赤い
74名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:55:33 ID:VLjFvJ0b0
中国や韓国が何かを「内に蓄積」したというのか?
75名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:56:19 ID:DRgyLddU0
>>16
ナス科文明
76名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:56:42 ID:VLMpupuk0
ああ団塊加齢くさ
日本に馴染めないのもこの世代
77名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:56:58 ID:BOMi8qqV0
「詳しくは本買って読んでね♪」言いたいんちゃうかと。
78名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:56:59 ID:YfQZ1vfv0
泥?日本は木だろ
79名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:57:21 ID:7Hy+/xei0
アンコールワットが一言
80名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:57:37 ID:iLsLIjFJ0
つまりアジアはドロボウですねw
81名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:57:43 ID:x/C3HIER0
田んぼや畑を耕して生きてきたんだから、泥の文化と言われても妥当だと思うけど
家なんかだと土蔵はよく見かける@広島
82名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:57:56 ID:TkGrZg2E0
日本=水
中国=竹
朝鮮=?
台湾=?
フィリピン=バナナ
インドネシア=?
ベトナム=コントラ
タイ=ムエタイ
ミャンマー=スーチーさん
インド=カレー

あと知らね
83名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:57:58 ID:RKOVhFSQ0
>イスラム敵視は“ハンチントンの罠(わな)”だと思った
>イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めたことに気づいた。

元々そういう思想の持ち主なんでしょ。
世界論を語らせるとがさつになるのは仕方ない。
84名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:58:09 ID:EeL8fVFU0
アフリカは葉っぱ の文明
85名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:58:50 ID:fDAsq0Hi0
>イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めたことに気づいた。

別に昔から砂漠だったわけじゃないけどな。
むしろ昔は豊穣な土地だったはずだが・・・
86名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:58:52 ID:i/cZVGx90
日本はあえていうなら木だろ
何勝手にアジアで一括りにしてんだよカスが
87名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:59:00 ID:2NoxqY5z0
まあ別にこういうのは相手にしなくていいんだろうけど
真に受けて語り出すアホがいっぱいいるから困る。

思いつきと雰囲気だけで文明を一言に集約できるなら
考古学も歴史学も民族学も民俗学もなんにもいらんわな。
88名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 15:59:14 ID:V1yYbz6d0
てことはロシアはアジアか
89名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:00:10 ID:fgA7EwJA0
著名な評論家のようだが、晩年になってちょっと変な方向に電波を放ち始めたようですね。
結構そういう人は多いよね。過去にそれなりの経歴があって弁が立ったりするから、つい
新聞なんかで取り上げられちゃうし
90名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:00:19 ID:J6g9gHRn0
・・・つーか、固定住居をもたない遊牧民の立場を忘れてない?
91名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:00:28 ID:k7O+3xS90
ヨーロッパでもゲルマン民族は明らかに樹の文明に属すると言うのは常識だし、

アジアでも泥の文明と呼べるのは中近東などの西アジアから中央アジアあたりで

日本は明らかに樹の文明に属する。この人はどういう人か知らないがかなり独善的な

考え方の強い人だなwwwwwwwwww
92名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:00:31 ID:Itj0lbN/0
語感が気に入らないからと貶してるレスばっかりだな。
趣旨を汲めば言ってることは理解できるだろ。

土って言っても、乾燥地帯の土とは違って、水と土に育まれた
稲作地帯って意味だろう。(=泥)
ベトナムとか今でもそんな感じだし。

泥=汚い というイメージしか持てなくなったのは、
日本人が近代化して、土に触れる機会がなくなったからだろうな。
俺の子供のころは、普通に土に触って虫とか探して遊んでた。
(もちろん、帰ったら手を洗うよ)
今の子供は、土に触れないらしい。

語感で反発してないで趣旨を汲もうよ。

木だっていうレスもあるが、それは家とか物を作るのに木を利用しているが、
彼が言ってるのは、風土のことでしょ。
93名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:00:46 ID:zoJH8dMR0
>>1
> 松本さんは日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず

要するにこれが言いたいだけとちゃうんかと。
94名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:00:47 ID:gOh1gAu50
>>1
言いたいことはわからんでもないが、ちょっと乱暴すぎる論旨だな。
まあ、ここに書いてある程度のことで批判するのもアレだけど。
ただ、

> 近代への抵抗をテーマにした
> 松本さんは日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず

こういうちょっと痛い表現があるのが引っかかるな。

> イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めた

こういう決め付けもどうかと思う。
べつにイスラムが砂漠を選んで布教したわけじゃないんだけど。
げんに東アジアでもイスラム教が浸透してる国はあるわけで。
95名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:14 ID:BFwAOdOT0
>>78
木と竹と紙かな。ああ壊れてなくなった障子再生しなきゃ・・・
96名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:17 ID:Fg8JECBA0
>イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めたことに気づいた。

豊穣じゃなく清らかでもなく、こいつの脳内妄想の世界でだけ清らかだ
イラク戦争で米兵がワクチン打たれて気分悪くなって、それでも病気持ち帰って
戦争症候群の数割は精神じゃなく疫学汚染だという事実

>炭疽菌(Bacillus anthracis)とは?
>現在、炭疽菌による感染症は、先進国ではまれである。通常、羊などの毛を取り扱う職人が
>病気にかかっていた。炭疽菌は、長期にわたり、土壌中に芽胞を形成し生存することができる。
>世界的には、イラン、イラク、トルコ、パキスタン、サハラ砂漠以南の地域が好発地域である。
97名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:24 ID:0vNcsr6OO
>>80
上手いが…

×アジア
○特定アジア
98名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:32 ID:2NoxqY5z0
>>92
ほら、語りはじめたw
99名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:52 ID:oTyut7M10
本のタイトルもこんな決め付け系が多いよね
注意をひくための必死感が伝わってくるぜ
100名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:55 ID:NFzxa4ar0
漏れも木と水に一票。
泥はどの国でも程々に使うじゃん。意味わからん。
101名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:01:57 ID:RdAKVm0t0
日干し煉瓦もセメントも漆喰も泥っちゃ泥だが
耕作だけ?
102名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:02:15 ID:JpphgIE+0
泥虫の文明。
103 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 16:02:23 ID:gjORBGoC0
>>75
地味に上手いな。
104名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:02:39 ID:3+NNkv9E0
>>92
稲作=水耕ではないんだがなw
イメージで語ってるのはおまえだよwwww
105名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:02:40 ID:T27Q0f8pO
いや、かばうわけじゃないが泥の文化でも間違いじゃないだろ。
要は気候の問題であって、建築資材の問題ではないんだろ?
日本は湿潤で水田文化が非常に発達していた歴史がある。
近世には米本位性とも言うべき経済システムが完成している。
いっぽうで畜産は宗教的な理由もあって、ほぼまったく発達しなかった。
家畜はほとんど使役にしか用いられなかった。
アジアでは豚などの畜産をやっていた国もある。
そういう意味では西欧とは対極の文化と言っていい。
泥とは、石(ヨーロッパ)を細かくした砂(中東)をさらに細かくしたものという意味で
比較のために使われているんだろう。
106名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:03:08 ID:VLjFvJ0b0
>>92
それをいうなら、中国の北半分は小麦主体で泥じゃないし、その北は遊牧民だから、さらに違う。
東南アジア近辺しか当てはまらない>泥
107名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:03:11 ID:jDeQhkDR0
アジアっていうカテゴライズがあやふやだよな。
ぶっちゃけ、欧米とアフリカ以外のその他って感じだもんな。
108名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:03:18 ID:2lJY1Rr1O
日本は木だろ
中国はわからんけど、泥ではない。
109名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:03:19 ID:DRgyLddU0
牛のウンコで家建てたらウンコ文明かよ。
110名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:03:21 ID:fDAsq0Hi0
>>92
>彼が言ってるのは、風土のことでしょ。

その風土の前提条件が間違っている。
現在しかみていないからあっちこっちで論理の破綻が起きている。
111名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:03:47 ID:fw5uOkpg0
>>3
結婚してくれ
112名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:04:01 ID:vODgV2xa0
>松本さんは日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず、初めての海外旅行にサハラ砂漠を選んだという話だ。

人間の気質を表す「湿っぽさ」と気象の「湿っぽさ」って、同じ言葉使うからって関連づけると恥かきまっせ。
「生活は豊かになったが、心は貧しくなった」ってバカ文章、今時、中学生でも書きませんぜ。
113名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:04:07 ID:i/cZVGx90
>>98
ほんとだ、さっそく痛い長文がわいてるなwww
114名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:04:13 ID:rvNAzKgi0
現代アラブはアブラの文明
115名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:04:29 ID:pBlFBOgx0
糞尿垂れ流してウンコで城壁作って侵略者から土地を守る文化がある朝鮮半島みたいなとこもあるわけで
(´・ω・`)チョンはウンコの文明だよね
116名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:04:34 ID:9RJcZ3GI0
語呂がよかったから使ってみたかったんだな。
117名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:05:39 ID:7+Qs7s3p0
>>108
中国は現在は砂
118名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:06:29 ID:VLjFvJ0b0
石とかいうぐらいだから、家の構造物のことでしょ。
石じゃ小麦も作れん。
米=泥、小麦=土、牧畜=草、とかなら分かるが。
119名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:06:43 ID:UaBH3Mqu0
>>117
毒じゃね?
120名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:06:48 ID:EZzCnQry0
この文章のどの辺がN+住民の反感を買うのかに、興味がわいてきた
121名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:07:46 ID:lzMxg2XZ0
日本はたて穴式住居の原始時代から木の文明だろ
122 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 16:07:58 ID:gjORBGoC0
>>117
「偽」じゃね?
123名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:08:13 ID:9RJcZ3GI0
>>120
言い切る割に説得力の無いところ。
124名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:08:13 ID:J1WWtbCV0
つまり泥臭いとでも言いたいんだろうか。
125名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:08:29 ID:vVnh3goG0
日本 木
西欧 石
韓国 うんこ
126名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:08:51 ID:1edw9YyM0
アジアは一つにまとめて論じるには広すぎるよ
127名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:08:56 ID:84yUQkIJO
欧州が石なら日本は木だよな
128名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:09:43 ID:jDSJ63R30
この松本健一の著書↓
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%8F%BC%96%7B%8C%92%88%EA/list.html

こいつみたいに思いつきだけで屁理屈こねる奴がいるから右翼思想がバカにされるんだ。
天誅くれてやれ。
129名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:09:48 ID:LHN7sUXS0
>>120
一見すると、アジア=泥 と分類されたのが気に障ったのかと思ってしまうが、
実は日本が中国・韓国と一緒くたにされてしまった所ではないだろうか?
130名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:10:09 ID:4eHPY/VYO
>>98 >>113
さすがゆとりm9(^Д^)プギャー
131名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:10:18 ID:OdTFDwJu0
千年を越える木造建築物があるんだから日本は当然木の文明だな。
132名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:10:30 ID:8NM4WD0q0
>>1
すげえ画期的だ
よくこんなことを思いついたよなー
何を見たら気がつくんだろうなあー
あー、すげえwww
133名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:10:41 ID:J/3Thg700
イスラムとかアラブ方面って、素で川の氾濫跡で農耕やってた泥の文明だと思ってたので、
>イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めた
こういう視点には違和感がすげえあるw

>日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず初めての海外旅行にサハラ砂漠を選んだという話だ
>イスラムは泥の豊穣(ほうじょう)より砂の清らかさを求めたことに気づいた
この辺から、あぁただの好き嫌いで語ってるのかなぁと思ったり。
134名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:11:08 ID:agPuVXJ3O
こういうことでメシが食えるのは
文系人なら誰もが羨望の眼差しを送ってやまない
文系人として世界最高の生き方

人と環境に恵まれた
まさに理想的な打出の小槌モデル

そう簡単に真似できるものではない
135名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:11:29 ID:eSoB3y2O0
アラブが一番石っぽいと思うが
136名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:12:01 ID:Itj0lbN/0
>>106
そりゃ、細分化したら違ってくるよ。
世界をたった3つに分けて言ってるんだから、大雑把なのは避けられない。
だから、細分化して反論するのは容易いが、彼の趣旨はそこじゃないだろ。
風土と、それによって暮らす人々の気性が影響される話をしてるんだから。

木は建築とかに使われるけど、それはどこでも使われているわけで、
そういうことじゃなくて風土の話でしょ。

例えば、イスラムが厳格な規律を持っているのは、
厳しい環境に暮らすために、結束するためや、逸脱が全体に及ぼす害が大きいために、
規律を厳しくして生まれたわけでしょ?

気候風土が、暮らす人々の気性に影響していると言っているだろう。
137名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:12:08 ID:ZF3tRKS50
>>1
多分この人日本の事良くわかってないけど「日本以外はすばらしい!」と盲目的に信仰してる人っぽい。
だけど日本から出ていかないの。
138名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:13:00 ID:Wk+MF2Cp0
日本は、やっばり「木の文明」だわな。
西欧の「石の文明」は当たっていると思う。

伊勢神宮の御遷宮でも、神霊は必ず新しい木の柱に宿り、
木が少しでも枯れれば神霊は活力を失う。
ゆえに何年かごとに柱を立て替え、神霊を活性化させる。
梅原猛も「遷宮は、だから死と再生の儀式である」みたいなことを言っている。

また梅原猛は、西洋文化でたとえられる「石の文化」は、
永遠なるものを実体として固定する。
対して日本の文化としてたとえられる「木の文化」は、
無限に繰り返される死と再生の過程を通じて永遠なるものが保たれる思想、
というふうにも言っている。

要は、どういうものに永遠性を見いだす、あるいは保たせるということが、
文明・文化の分け方のひとつになるのだろうと思うけれど、
うーむ、松本とやらのおっさんの分け方の根拠、ようわからんな。
139名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:13:06 ID:RZyKRj3IO
>>129
だから韓国が訳の分からない攻撃を受けてるわけですね
140名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:13:49 ID:J1WWtbCV0
西洋=自然を征服する文化
東洋=自然と共生する文化
中近東砂漠地帯=自然に委ねる文化

みたいな気がするけどなあ。
141名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:14:02 ID:pBlFBOgx0
>>136
日本人と大陸人の気性が全然違うのは何で?
142名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:15:03 ID:J1WWtbCV0
>>141
大きな要素「海」を見忘れてるからじゃね?
143アニ‐:2008/03/05(水) 16:15:07 ID:dHRrMApf0
前に討論会で「226事件は成功すればよかった」とか
「昭和天皇は処刑されればよかった」とか言って、周りの保守の人にボロカスに
叩かれてたなこの人
そん時ただニヤニヤしてて、たいした信念もなく言ってたんだって
底が浅いのが見えた
松本さんはそんな自称保守
144名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:15:11 ID:J/3Thg700
>>140
>東洋=自然と共生する文化
特アは自然を食い尽くす文明ぽい印象が強いです。
145名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:15:24 ID:lOc0DjUa0
>>140
奇才現る

てか石とか砂とかもそれに対応できそうだな
146名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:15:25 ID:JIAtRGdh0
スレタイだけ見ると結構面白い視点だと思ったが、結局は日本がキライってことか
147名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:15:59 ID:3+NNkv9E0
言っていることはコレ↓と変わらんなw

ttp://blog.okamoto-farm.net/wp-content/uploads/2007/09/americanview.gif
148名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:16:49 ID:Bp/wZ7lC0
屁ってなんだよふざけんなよ
149名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:16:57 ID:RdAKVm0t0
>>136
一回細分化してから三つに分けることが可能なら分ければいいんじゃないか?
最初から3分割しなきゃ!みたいな感じだからさ
気候で言うなら温帯、寒帯等で分けた方がよさげだし
150名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:17:30 ID:gRjtZmH5O
>>140
うまいね、確かに宗教観とか、そんな感じがする
151名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:17:50 ID:X3RgVk1K0
アラブもアジアだし、熱帯雨林のマレーシア・インドネシアはイスラム教徒が多数派なのに何をぼけたことを言っているんだ?
152名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:18:21 ID:jDeQhkDR0
>>140
東洋は日本には当てはまるけど、中国韓国には全然当てはまらない
153名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:18:34 ID:4eHPY/VYO
>>140
うまいこと言ったつもりかよm9(^Д^)プギャー
154名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:18:36 ID:EZzCnQry0
なんか見えてきた。

ほかの民族との共通点を探そう、って人は、
北海道からインドまで、稲作という共通点があるから泥の文化だ、と言われても
そんなに抵抗ないんだろうな。

ほかの民族との違いが大事って人は、
日中韓あたりがごっちゃにされるのが我慢ならないと。
155名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:18:38 ID:xcqFER4B0

日本は土足厳禁の文化だよ。
見た目だけの木と言うやつは、あさはか。
156名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:19:14 ID:Itj0lbN/0
>>141
細かく見ていけば、地域や文化が違うんだから、同じになるわけないじゃん、
大まかな方向性の話だろ。
世界をたった3つに分けてるんだから、細分化して反論するのは容易い。
彼の趣旨はそこじゃないだろ。

そもそも、日本人だって、アイヌと内地人は違うし。

気候風土によって、ある程度、気性の方向性に影響するって話と理解。
157名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:19:17 ID:w4Mef8dL0
中東も昔から砂漠だった訳じゃないんでないの
158名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:19:55 ID:pygPjFjq0
レンガは泥だと思うが?
159名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:19:58 ID:J1WWtbCV0
>>144
ただ、最近の中国、北朝鮮くらいのもので
例えば「神は自らの姿に似せて人間を作った」と教えるキリスト教系の文化と
「人は殺生の中で生きている」と教える仏教系の文化と
あとイスラム系はあまり詳しくはないけど、なんとなくオアシスに町が出来るところからそうなのかなあ・・・って
160名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:20:11 ID:c1X+iEvJ0
アジアは、むしろ木の文明じゃないか?
161名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:20:14 ID:XW7qEXc50
なんと幼稚な分類だろうか。50年ぐらい遅れてない?
162名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:20:31 ID:CM+nmBtI0
日本は泥ってよりも木の文明だからアジアじゃないな。
よかったあの連中と一緒にされなくて。
163名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:20:39 ID:fs+oys/D0
またマツケンサンバか
164名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:20:53 ID:E28DNuN10
分類方法の一つだろ。宗教で分類したり、人種で分類したり、食物・衣服・言語・武器・履物等色々な分類方法が
あるんだから分類方法が一つ増えた程度の事だ。
165名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:21:09 ID:WSIy8TWlO
62才というと、もろ団塊の世代だな。
166名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:21:23 ID:1edw9YyM0
北海道の稲作って大昔から可能だったの?
167名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:21:53 ID:vODgV2xa0
>その地域は東は北海道から西はインドの聖なる都市バラナシーまで、コメの生産地
帯と重なる。

麦の生産地帯となるアジア、遊牧生活のアジアは、何地域ですか、先生?

>「泥の文明」にあっては、競争に敗れたものや弱者でも社会の内にかかえていかなくては、
その共同体は成り立たない

それ、イスラム圏に顕著な発想です。
168名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:21:53 ID:jDSJ63R30
>>136
その理屈で行くと、地球文明を語ることは中国を語ることになる:

地球人は独裁がすき → 正解
地球人はあやまらない→ 正解
地球人は不衛生    → 正解
地球人は人肉を喰う  → 正解
169名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:22:01 ID:3+NNkv9E0
>>154


    Everything's like something and everybody's like somebody, that doesn't mean much.

    あらゆるものはなにかに似ているし、あらゆる人は誰かに似ているが、深い意味はない。

    ——ジョン・スラデック『ロデリック』
170名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:22:13 ID:3e1ANYI1O
アフリカは?
171名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:22:32 ID:PmGd3ywzO

日本は死んで示す風土
172名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:23:06 ID:q45gIjM30
日本は、むしろ泥というよりも木の文化じゃね
173名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:23:26 ID:2NoxqY5z0
>>136

>その地域は東は北海道から西はインドの聖なる都市バラナシーまで、コメの生産地
>帯と重なる。

北海道とインドが同じ風土ですかw
アイヌの文化とインドの文化の共通性はいかほど?
北海道でコメの生産が始まったのはいつですか?
気候の変動は?民族の移動は?文化の伝達は?
そもそも世界をたった3つにわけて何かを言おうとしている時点で
おかしいと気付くべきでしょう。

そういう意味では>>1の反論に
日本は泥じゃなくて木だ、とかいう反論の無意味さにも気付くべき。
同じレベルまで落ちて反論してどうする?

174名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:24:25 ID:3+NNkv9E0
>>164
俺様にしか意味のない、俺世界の、俺分類を活字にされてもなw
175名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:24:35 ID:VjjTX2TdO
だいたい使い古された考え方だろ。和辻からどんだけの人間がだらだらいじってきたと思ってんだ。
こいつも言葉遊びで風土こねくってるだけじゃん。
こんなんで本まで出版って、うらやましい!
176名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:24:56 ID:RZyKRj3IO
>>155
土足で家にあがらないのは日本と朝鮮半島だけだとか。
ソースは貼れないから流してもらって構わんよ
177名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:25:45 ID:aL84NfqE0
松本さんか。日本に馴染めないんだ。そう。
小麦地帯と米地帯は違う。
ジャポニカ米地帯とインディカ地帯も違う。
178名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:25:47 ID:vODgV2xa0
>>140
>東洋=自然と共生する文化
>みたいな気がするけどなあ。

中国の砂漠化(森林被覆率の減少)が始まったのは秦の時代からです。
(自然現象が原因ではありません)
179名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:26:06 ID:J2EXtOyP0
石を多用する文明の発祥はアラブだし、古代ヨーロッパは木を多用する文明だった
180名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:26:11 ID:Itj0lbN/0
TVでフィンランド人の演奏家が言っていた言葉で、
アカデミックな裏づけはないのだが、現代フィンランド人は内向的な気質なんだと。
それは、長い冬を屋内で過ごすために、自然と内に向かう気質になってきたと言っていた。
だから、家族の結びつきは深く、これはフィンランドだったかは忘れたが、
名前には苗字がなくて、父親の名前を頭につけて、その後に自分の名前という
形になっているらしい。
181名無しさん@恐縮です:2008/03/05(水) 16:26:20 ID:p/CvY0uM0
これって結局湿度と温度で分類してるだけじゃないかw
厳しい環境だから厳格な規律が出来るとも限らないんじゃないの?
182名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:26:41 ID:3+NNkv9E0
>>175
>こんなんで本まで出版って、うらやましい!

血の叫びだなw
183名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:26:44 ID:/e0Mipwz0
礫岩、砂岩、泥岩
184名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:26:48 ID:J1WWtbCV0
>>176
元々が裸足の文化しか無かったところに西洋が靴を持ち込んだ所と
足袋なり草履なりの「履き物」を持ってた所との違いもあるんだろうね。
185名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:27:32 ID:G0Bwpj3m0
レッテル貼るの好きだな。日本人は。
186名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:27:46 ID:q45gIjM30
>>140
ノヴム・オルガヌムの哲学のことか?
187名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:28:01 ID:LHN7sUXS0
>>182
そりゃお前、1冊も売れなくても出版した時点で印税は入るからな。
188名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:28:40 ID:vODgV2xa0
>>1
分け方のおおざっぱさが問題なのではなく、思索の前提となる知識が薄弱だですね。
189名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:28:47 ID:J1WWtbCV0
>>178
その辺は、仏教だけでない思想の影響、みたいな所なんだろうな
移民系の民族も居た事で、「困ったら移ればいい」みたいな所が強かったのかも。
190名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:29:09 ID:UaBH3Mqu0
>>173
って、お前が語り始めんなよwww
191名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:29:28 ID:Itj0lbN/0
>>180というように、気候風土が、民族の気性に影響していると受け取れば、
そんなに強く反対するほどのもんでもないでしょ。
逆に、強く推奨するほどのもんでもないけどね。
192名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:29:44 ID:pwLHePkB0
「日本人は農耕民族、ヨーロッパ人は狩猟民族」などという分類をしたがるやつ並の認識
193名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:30:09 ID:pEvVGMfMO
中国は、アジアではなく
アラブなんですね
194名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:30:19 ID:RPpgclfg0
>>1
食文化の分類なら農耕民族か狩猟民族かのニ分類でOK
欧米のキリスト教文化と中近東のイスラム文化と分ける必要は無く、
宗教的な源流は同じだべ。
195名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:30:25 ID:x9hfJhNY0
>>3
誰が上手いこと言えとwww
196名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:30:36 ID:EqlelNfq0
>近代への抵抗をテーマにした松本健一さん(62)の長年の仕事と比べ、2006年刊行の『泥
>の文明』(新潮社)はやや趣を異にする。それでも東アジアを<内に蓄積する力>の文明、西
>ヨーロッパを<外に進出する力>の文明と規定した1998年の『開国・維新』と、風土で人間
>の生き方を比較する視点は共通する。

著者が愚かなのか、記者が浅薄なのか、判断に迷う。
197名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:31:02 ID:FW+zBY8A0
「中国人と名古屋人」という奇書を思い出した
198名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:32:42 ID:J/3Thg700
>>189
イザベラ・バードの朝鮮旅行記なんかでは朝鮮半島のはげ山について言及してるし、
ちとググってみると、結構な昔から半島では伐採しすぎで木不足があったみたい・・・とか言ってみる。
199名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:32:52 ID:lwo6Gmmw0
>>3
誰が上手いこと言えと・・・
200名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:33:09 ID:RPpgclfg0
>>178
秦以前からもじゃね?
敵兵を焼き払うために山の一つや二つを平気で燃やし尽くす様は史書などに書かれてるぞ。
201名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:33:22 ID:b404eoFq0
狩猟民族なんて全世界人口の0.01%以下だろ
古代においてもそうだ
農耕民族と遊牧民族だろJK
202名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:33:42 ID:q45gIjM30
>>192
日本人と西洋人のペニスの発達やSEXの仕方は、それで分類できるという話を
どこかで聞いたことがあるぞ。(ソース:ふたりエッチだったかな???)

203名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:34:52 ID:UzcjE7f+0
日本の茶室のうち小間(こま)は、大陸の影響が大きいと言う説を読んだことがあるな。
分厚い土壁で塗りこめた狭い空間というのは、たしかに大陸的な感じはする。
語源が高麗(こま)かどうかはしらんけど。
204名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:34:58 ID:NqDWwi0J0
日本建築は木も石も紙も泥も草も何でも使ってるじゃん。
205名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:35:17 ID:aL84NfqE0
>>198
高麗時代に、焼き物を粗製濫造したのと、元寇用の造船に切り出したこと
それが、後々まで回復できないダメージになったみたいだね。
オンドルという、モンゴルなら羊の乾燥糞を使う暖房を、薪でやっちゃったってのも大きい。
206名無しさん@恐縮です:2008/03/05(水) 16:35:46 ID:p/CvY0uM0
この場合中央南アフリカとかアメリカ大陸はどうするの?
207名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:36:03 ID:huhCQIjx0
日本は木と水
畏れと調和
208名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:36:12 ID:vODgV2xa0
>>200
多分。
ただ、研究の結果、一応の証明ができているのは秦から。
209名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:36:28 ID:2NoxqY5z0
>>198
日本でもあった結構あったみたいだよ。木不足は。
今里山とかいってありがたがってるところが
ガスが普及するまではハゲ山だった、なんて話は
民俗学の本なんか読んでると結構出てくる。>>190


>>190
すいましぇーんw
210名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:36:48 ID:pwLHePkB0
>>206
無視する。
実際、その地域は高校レベルの世界史では無視されているし。
211名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:37:19 ID:Itj0lbN/0
>>204
建築じゃなくて、気候風土の話でしょ。
212名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:37:34 ID:1TE1JjjP0
西欧にとってアジアってのはその他地域のことだよな
ヨーロッパ、自分とこの支配地(アフリカ、アメリカ大陸)
それ以外全部ひっくるめて'アジア'

アジアを一つのものとして語ってる時点で>>1に何の説得力も持たない
213名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:37:54 ID:+DrZZattO
スレタイだけでアホな主張だと分かった

中国だって石使ってるし、ヨーロッパにも焼き物はあるだろーがw
適材適所だよ。地域別に分かれてる訳ねーだろ
214名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:38:20 ID:Bxj5JncB0
人は石垣だよ
215名無しさん@恐縮です:2008/03/05(水) 16:38:41 ID:p/CvY0uM0
>>210
マヤとかアステカは無視なんだ
今はあの民族の末裔が米で増えてるんだろ?
216名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:38:43 ID:vODgV2xa0
>>210
著者の世界史は高校レベルかよ・・・
217名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:39:07 ID:3+NNkv9E0
>>202
巻尺がないとチンコの大きさはわからない
玉裏からはかるのか? 表からはかるのかで長さは変わってくる
デヴの場合はどうする? 
また、何を基準として大小を決めるか?

>>1のおっさんの主張のいい加減さはチンコ計測で言い換えられるなw
218名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:39:39 ID:J1WWtbCV0
>>198
でも朝鮮半島も多分に移民系の影響を受けてる地域だしねえ・・・
219名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:40:20 ID:YTvkYRZX0
地政学的見地ではないようだね。
220名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:40:39 ID:/7Pysvfn0
日本はやっぱり木の文化だな。
221名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:40:43 ID:IzO1NIotO
>>206
土人の文明
222名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:41:20 ID:KmGYtFTf0
どうでもよすぎるなこれ
223名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:02 ID:jDSJ63R30
>>176
>土足で家にあがらないのは日本と朝鮮半島だけだとか。

それはウソです。タイやマレーシアでも家の入り口で靴を脱ぐ。

ちなみにイスラム寺院はほとんどすべて土足禁止。これは知ってるやつ多いと思う。
224名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:15 ID:J/3Thg700
>>218
んーレスを眺めてみるに、一口に東洋っつっても侵略が多かった地域は食い散らかしてるぽくね?
225名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:16 ID:3+NNkv9E0
>>211
そのふたつが切り離せる問題とでも? ありえん(笑)

>>215
人口比がひっくり返るから、これからが楽しみなところ
226名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:21 ID:wA0AcGwi0
また赤松建か…
227名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:38 ID:J1WWtbCV0
>>206
そもそもが、そういう発想が無いんだろうね
放浪しながら生活する文化と、そこに根付いて生きる文化とで全然違ってくるはずだし。
じゃあ放浪系は全て砂の文化なのか?みたいな。
228名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:53 ID:pwLHePkB0
>>216
実際、高校生レベルの認識なのだからしょうがない。
世界は西ヨーロッパと東アジア+インドとイスラムしかないっていう。
229名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:42:54 ID:hgM35MFE0
>>75
す、すげぇ
ナスカ文明とナス科(新大陸系作物のトマト・ジャガイモ・とうがらしいずれもナス科)をかけた高度な知性を感じさせるレス・・・・

と思いきや
>>109
・・・・一体どうしちゃったんですか?!
230名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:43:17 ID:pXWB8mOHO
>>213
おまえが一番アホだ
231名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:44:51 ID:M1fq08Ej0
日本は味噌の文化
半島はウンコの文化
232名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:45:06 ID:J1WWtbCV0
>>224
まあ、宗教観だ、住の文化だ、によって色々と変わってくるのが当然だろうからねえ。
「日本が嫌で」云々の下りが無かったとしても
「泥じゃなく土じゃね?」みたいな。
233名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:45:23 ID:0pKvgIUu0
戦後の日本は土建屋の文明だろw
234名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:46:33 ID:J1WWtbCV0
>>233
角栄イズムw
235名無しさん@恐縮です:2008/03/05(水) 16:46:40 ID:p/CvY0uM0
言いたいことは解るけど
やっぱり表現が良くないと思う
気温と湿度で傾向を探った方が良い気がする
石とかつけてるから建築の話になるんだよ
236名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:46:45 ID:jDSJ63R30
>>233
>戦後の日本は土建屋の文明だろw

違う。カステラ文明堂だ。
237名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:46:48 ID:J/3Thg700
>>232
ま、ね。そもそも「石」「砂」ときて「土」じゃなくて「泥だ!」ってまずそこの発想ありきで
後付で本書いたのかなと思わなくもない。
238名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:47:44 ID:Kp4p7OdP0
Q.日本は何の文明だと思いますか?

A.木…98%
 草…2%
 泥…松本健一(62)
239名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:47:44 ID:CTJo+i180
建築だとこんなかんじ

ヨーロパ・・・・石の文明
中国・・・・石・木の文明
アラブ・・・石・土の文明
日本・・・木の文明
240名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:47:46 ID:RZyKRj3IO
241名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:47:48 ID:aL84NfqE0
クウェート王族と、イラクの農民と、ペルシャの農民と、イエメンの商売人と、ベイルートの金融屋、、

アラブって括っていいの?
242名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:47:52 ID:aQ1UqRck0
>>1
何だろう・・・この古臭さは。こういう百科事典的な分類というか、考え方ってもう古いな。
243名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:48:10 ID:up0bcxrc0
日本は木か水だろ
水資源の豊富さを考えると水が相応しいと思うが
244名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:48:14 ID:SpzlJIVJ0
水が多い場所が泥ということかと思えばそうでもないしなあ
よくわからん
地中海がどこよりも泥じゃないかね
245名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:48:16 ID:yNdy/bLD0
こういうのは、外国が今よりもずっと「異国」だった時代の思考だな
いまとなっては和辻にしろこいつにしろ、読むに耐えない

ヨーロッパに行けば、豊かな木造建築の伝統を持つ地域もあるし、
伝統的に土(アドビ)で建物を造ってきた地域もある
それにヨーロッパの石造は床や梁や屋根(小屋組)は木造が基本

アラブというのもまた多様で、元々定住農耕民のトルコやイラクやシリアと、
遊牧民のサウジなどとは全然違う。

東アジアといっても、日本は伝統的に高床の木造建築が多いが、
土壁も多く使われてきた。だが中国は伝統的に高床ではなく土間で、
日干し煉瓦や焼いた煉瓦(磚)がメインで、石も多く使われてきており、
これまた水と油ほども違う。
246名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:48:27 ID:jNNYY3hv0
アジア、ヨーロッパ、アラブって言う曖昧な区別の仕方を、泥、石、砂という文化の違い
で区別したってことだろ。
中国でも砂漠地帯は砂文化のアラブ圏って感じ。
まぁ、かなり強引な区別の仕方だけどな。
247名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:48:52 ID:KLaBe8sI0
日本は「木」の文明
248名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:49:23 ID:3+NNkv9E0
>>241
アラバマのおっさんに東欧情勢を聞くようなもの
「全部まとめてアカだ!!」
249名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:49:35 ID:gQoTJQjc0
ハンチントンの区分の方がしっくりくるのぉ
250名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:49:55 ID:UBzUws290
東アジアは木の文明。
アフリカやアラブこそ泥の文明だろ。
251名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:50:34 ID:J/3Thg700
>>240
だから何?
252名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:51:32 ID:CTJo+i180
日本は泥ンジョに支配されてる
253名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:51:50 ID:J1WWtbCV0
>>237
大体、「泥と生きてる」と言われて納得できるのって
稲作農家と有明海の干潟で漁をしてた人くらいで
畑作農家だって居るし、漁師の殆どは干潟じゃなくもうちょっと沖合を主戦場にしてるし

稲作でも水稲栽培じゃない地域だとかは別の文化だよね、みたいな変な話になるもんね。
254名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:51:59 ID:2NoxqY5z0
>>246
だからぁ、さらに曖昧に意味不明な区分してどうすんのってハナシだよ。
255名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:52:00 ID:AC49TuXV0
「アジア」なんていう西洋人の作ったくくりそのものが間違ってる

256名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:52:08 ID:Itj0lbN/0
>>225
切り離せないが、ここで言ってるのは風土の話なんだから、
そうやってどんどんくっ付けて行ったら、一言でカテゴライズできるわけないじゃん。
論点が違ってるよ。

そうやったら、どんどん言葉が増えていくよ。
土、木、草、川、雨、風、海、霧、、、などなど。

言ってるのは、そういうことじゃないだろ。
257名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:52:57 ID:aQ1UqRck0
砂漠にだって雨季があるよな。
泥の中から生命があふれてくるという発想はあるだろう。
むしろこういう地域では泥はあがめられそうだがな
258名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:55:05 ID:yGMTP9k5O
えらい大味な分け方だな
259名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:55:05 ID:sc1K93ac0
日本の製鉄文明は、当時でも世界一
それは清流と火山国としての土壌にある。
この土壌は、他のアジア地域には存在しない。
日本刀はこの技術と風土を基礎にする。

260名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:55:08 ID:jDSJ63R30
>>239
ヨーロッパの漆喰壁は泥ですが・・・
261名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:56:24 ID:vODgV2xa0
>>211
だったら、北海道とインドとまとめたのはなぜ?
北海道となら、ヨーロッパ北部の方が気候風土は似てるぞ。
262名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:56:31 ID:J1WWtbCV0
>>260
日本も漆喰は粘土から作るよね
263名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:56:58 ID:1d/fEs4F0
日本は島と川と湧き水の文化
シナは大陸と大河の文化
南北朝鮮は恨の文化
と特定アジアだけでも色々あるのにアジア大に広げて泥の文化はねえだろww
264名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:57:04 ID:2NoxqY5z0
>>256
世界を3つに区分して一言でカテゴライズする必要はどこにあるのかと。
そんなの、新書一冊読んで世界の全てが解った気になってる・・・・・・


・・・・そういう需要があるんだねw
265名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:57:32 ID:aQ1UqRck0
なんつーか、居酒屋談義の延長って感じだな
266名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:58:06 ID:qpsCahpP0
>>259
世界史を勉強するべきw
267名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:58:20 ID:d082uSBO0
風のヨーロッパ
炎のアメリカ
山のアジア
雲のアフリカ
海の日本
268 ◆65537KeAAA :2008/03/05(水) 16:58:44 ID:gjORBGoC0
アフリカも何となくひとくくりにしちゃうけど
やっぱアルジェリア人が「ナイジェリアと一緒にすんなよ」とか思ってるんかね?
269名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:58:44 ID:J1WWtbCV0
>>265
居酒屋談義を本にして偉そうにしちゃった(本人はそんな気があるかどうかは知らんけど)から
違うんじゃね?みたいな話になってきてるw
270名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:59:09 ID:J/3Thg700
世界を三つにカテゴライズするならやっぱり宗教でってのがスタンダード?あるいは農耕狩猟放牧とか?
石、砂、泥ってのは発想ありきぽいけどどうなんだろね。
271名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 16:59:45 ID:J1WWtbCV0
>>268
少なくともエジプト近辺の人はエチオピアより南とは違う、とか思ってそう
272名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:00:40 ID:VjjTX2TdO
建物で語ってる奴は、おそらくこいつの本も和辻の本も読んだことない奴。
273名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:00:44 ID:RZyKRj3IO
>>251
頭が鈍いねえ…
274名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:01:25 ID:J/3Thg700
>>273
言ってみそ
275名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:01:29 ID:TEJ9nflT0
これは人文科学か?それとも宗教か?
276名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:01:43 ID:1d/fEs4F0
ヨーロッパは石の文化てレンガ作ったのもセメント作ったのも
最初はアラブだww
277名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:01:44 ID:CTJo+i180
石や泥はそこから生産したりと文明の拠りどころとなるけど
砂はどうなんだ?ただそこに砂があるからってだけじゃないの?
278名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:01:49 ID:CiXbOYk/0
田んぼで泥なら、麦で土、砂漠で砂って分けるべき
279名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:02:26 ID:pwLHePkB0
>>275
人文科学を名乗るなら最低限のフィールドワークをこなしてほしいところ。
280名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:03:09 ID:mPzYyzHW0
>>3 はもっと評価されていい
281名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:04:21 ID:9+LEiMB40
>>3
( `ハ´)←これが足りない
282名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:05:02 ID:8kELrLD6O
何を言ってるんだ馬鹿が。
泥の文化と言えば、メソポタミアに決まってるだろうが。
文書まで粘土板を使ってたのは世界中で知られるぐらい、
メソポタミアは泥ばっかりの文化だぞ。

旧約聖書で、神がアダムを泥から作ったのも、元がメソポタミアの伝承だからだ。
283名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:05:22 ID:c1X+iEvJ0
>>259
冶金技術なんかは、アジア圏一体で欧米に遅れを取っている。
284名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:05:36 ID:aL84NfqE0
砂漠は、羊のウンコが主だな。
285名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:06:08 ID:aQ1UqRck0
>東アジアを<内に蓄積する力>の文明、西ヨーロッパを<外に進出する力>の文明と規定した

この二つは対立項じゃないのよな。西ヨーロッパは植民地作って自国を豊かにしたんだし資本蓄積もあるし
286名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:07:15 ID:+0NBaJCh0
>>1
アジアは木と紙の文明だろ。
287名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:08:00 ID:IkdDF8FQO
>>256
カテゴライズできるものはカテゴライズすればいいけど、
無理にヘンなカテゴリーに押し込める必要はない。
カテゴリー(ていうか、キャッチフレーズ)を先に作って、
後から無理やり押し込めた感が否めない。
288名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:08:01 ID:uw0eDWKI0
日本も土壁とかあるからな
289名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:08:21 ID:S6az8WLx0
東アジアは湿潤だからな基本
台風毎年やってくるし
泥の文明っていうのはわからんでもない
泥より森といったほうがしっくりいいけど
290名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:08:27 ID:+mB5T7Uh0
泥の風土から受容的・忍従的な精神性?

他のアジアの国に目を向けてみるのはどうだろうか?
アジアってのは日本1国じゃない
291名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:09:04 ID:g/fX2HU80
意味不明なムチャクチャな分類。
ヨーロッパが石?
292名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:09:07 ID:sc1K93ac0
>>266
これは大学(欧州だったはず)の科学調査で
刀の分子構造を調べたら
極限までの精密分子にまで鍛えられていたということ。
これは、蹉跌の質にもよるし、人間の技能にもよる
海外では発見されない代物。
あと、日本は黄金小判の国な。
293名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:10:19 ID:TEJ9nflT0
>>279
あぁ、違和感はそこかな。なんか安楽椅子の学者っぽい意見なんだよな、これ。
294名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:11:06 ID:aL84NfqE0
ダマスカス鋼とかもある。
295名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:11:11 ID:J1WWtbCV0
ヨーロッパは石、アジアは鋏、そして日本は紙の文化・・・違うなあ
296名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:12:21 ID:qzzJL6aqO
>>266
お前こそ勉強しろよ
今でもたらら製鉄を超える純度の鉄を造るのは難しい
297名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:12:42 ID:Fx3ZaEBg0
蓮の華を目指すのは誤り
298名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:12:52 ID:zTIcZgaO0
ヒッタイト人はケチだったよね(´・ω・`)
299名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:13:09 ID:S6az8WLx0
ヨーロッパが石っていうのはどこから来てるのか
ストーンヘンジくらいしか思い浮かばないぞ
300名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:13:12 ID:LpGQlTj6O
こんな簡単なカテゴライズじゃ、独自のウ○コ文化を築いてきた朝鮮に失礼というものだ

別のもので無理やりカテゴライズしたいなら、気候・作物あたりで分類するのが一番
和辻の練り直しなど必要ないってことだ
301名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:14:09 ID:sc1K93ac0
>>292
訂正、砂鉄

あと、世界最古の漆製品は日本。
http://www.47news.jp/CN/200501/CN2005011001001919.html
302名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:14:16 ID:EiNKNv6r0
鉄の種族
銀の種族
銅の種族
金の種族

のまちがえじゃね?
303名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:14:46 ID:qzzJL6aqO
鑪のミス
304名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:14:54 ID:gTB0T7cJ0
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   お断りしてね!!!!   <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´

305名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:15:23 ID:bdbGqx8W0
>>296
たらら♪
306名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:15:25 ID:aQ1UqRck0
>>287
「泥」の発見は本人の中でノーベル賞ものの出来事だったんだろ
307名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:15:32 ID:kcAqs6OO0
>>296
幕末の反射炉だってたたら製鉄よりは純度が高いと思うぞ。
なんかたたら製鉄に宗教的信仰心を抱いちゃってる痛い奴って多いよなw
308名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:15:44 ID:J/3Thg700
泥=農作物  石=建築?  砂=気候
んー比べるようなカテゴリー分けかどうかちと疑問は湧くねえ。
309名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:16:40 ID:FCzmmIPD0
日本はアニメとエロだろ
310名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:16:55 ID:S6az8WLx0
いや、もっとあるか
ギリシアとか
ローマとか

ああ、そうか石工文化から来てるのか
311名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:17:09 ID:MdA2bY4m0
日本は一文字なら悪だよなあ。
312名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:17:44 ID:J1WWtbCV0
>>308
だから日本人は泥臭い村社会の島国根性なんだ、と結びたいが故、に見えちゃうんだろうね。
313名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:18:17 ID:kcAqs6OO0
>>292
「極限までの精密分子」ってなに?
なにを言ってるのか全然意味不明なんだけど?
314名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:18:57 ID:TEJ9nflT0
古刀の美しさは、鉄の純度よりそこにどの程度炭素が紛れ込むかってのが重要、
と聞いた気が…しないでも、ないような…
315名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:19:04 ID:vODgV2xa0
松本健一  麗澤大学国際経済学部教授

同一人物?
だとしたら、麗澤大学はこの教授の資質についてもう一度検討した方がいいぞ。
316名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:19:10 ID:zKQ/adK3O
いや日本は盗の文明だろ
漢字とかも大陸のものだし
317名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:19:25 ID:sc1K93ac0
>>313
分子結合だよ。
318名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:20:08 ID:Bpeq+Aqs0
 中国は、糞尿、うじ虫 文明。
319名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:20:22 ID:aQ1UqRck0
>>315
まじかよ どっかの会社の暇人重役かと思った
320名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:20:26 ID:kcAqs6OO0
>>317
だから、「極限までの精密分子」ってなんなんだよ?
なにが精密なんだよ?
321名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:21:13 ID:S6az8WLx0
ビールの発祥はいまのイラク
これ豆知識な
紀元前数千年前のイラクは大麦大豊作や
322名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:22:21 ID:+OV1Mgki0
>>296
たたら製鉄は純度が高いんじゃなくて、
不純物(炭素)の混入比が日本刀を作るのに最適、ってことだよ

もし高純度の鉄で刀を作ったら、柔らかい刀になる
金属なんだから延性、展性があるからな

「ヤキを入れる」という作業は、高温にすることによって分子の振動が加速し
鉄の金属結合の中に炭素が入り込む。
その状態で急激に冷やすことによって、鉄の金属結合の中に炭素が居座るから、
結果として金属結合の特徴である延性や展性が失われ、硬い鋼となる
323名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:22:54 ID:bdbGqx8W0
日本はアジアではないと唐沢俊一が言ってたな
324名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:23:17 ID:sc1K93ac0
>>320
分子間の結合が、刀の強度を決めるだろ
それは焼き入れすることで
分子の精密密度が高くなるんだよ。
325名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:23:49 ID:2NoxqY5z0
唐沢俊一w
326名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:24:32 ID:UaBH3Mqu0
>>322>>324の差について
327名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:24:42 ID:TEJ9nflT0
>>322
よかった、あながち間違ったことは言ってなかったようだ。
328名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:24:55 ID:eDdEV9120
>>308
無理矢理感があるよな
329名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:25:56 ID:3lveCMID0
 中国は、糞尿、うじ虫 文明。
330名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:27:54 ID:sc1K93ac0
埴輪はすでに、日本刀を持っていた。
http://www.kintetsu.jp/kouhou/yamato/collection/img/shozouhin/20.jpg
331名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:28:01 ID:hxbGExJL0
>>1
アジア・・・ 日干しレンガ(泥)
ヨーロッパ・・・ 焼きレンガ(土)
日本・・・ 材木(木)
ギリシャ、ローマ・・・ 大理石(石灰岩)
インカ、アステカ・・・ 石材(石)
332名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:29:11 ID:S6az8WLx0
まぁ結局微妙なカテゴライズでFAだな
333名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:29:54 ID:VVAQxYmZ0
 中国は、糞尿、うじ虫 文明。
334名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:30:52 ID:kcAqs6OO0
>>324
焼き入れってのは鉄原子の間に炭素原子を押し込んで鉄原子の自由度を奪う作業だよ。
お前の言う「分子の精密密度」が何なのか全然分かんないけどそんなの全然関係ない。
335名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:31:35 ID:8kELrLD6O
ここは英語で国名を漆という国なんだから、
世界からは漆の文明と見なされてると考えるべきだろう。
336名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:32:39 ID:+OV1Mgki0
>>322に追加

じゃあ炭素が多ければいいのかというと、
多すぎると今度は金属としての性質が完全に失われ、
「硬いがもろい」という状態になるため、折れやすい

炭素の混入比が最適だと、「硬いがねばりもあり、折れにくい」理想的な刀ができる

この理想的な鉄で作られてるのが鎌倉時代の名刀だそうだ
未だにそれを超える鉄は作られて無いらしい
337名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:33:51 ID:sc1K93ac0
>>334
炭素は不純物とは言わない。
砂鉄は刀そのものの性質まで関わる
日本は砂鉄国で、どこでも取れる、これは火国だから。

分子の結合密度、に訂正するよ。
338名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:34:22 ID:LmCtpgOH0
ヨーロッパは石の文明ってギリシアのパルテノン神殿みて言ってるようにしか思えない
339名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:34:32 ID:kcAqs6OO0
>>336
それでは全く説明不足。

刀はそんな単純な構造じゃない。
http://fjt.webmasters.gr.jp/hogehoge/katana1.html
340名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:35:12 ID:k7W0HPqXO
日本は木の文明だよ
341名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:35:23 ID:hxbGExJL0
>>330
それ直刀だから、正確には日本刀とは呼ばない。
342名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:35:53 ID:lL596V5i0
ヨーロッパだって北欧とロシアは木の文化じゃなかったかな。
343名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:36:48 ID:Zdd30HStO
日本でなくても村社会的な生活ってのはどこの地域の農村地帯にもあるだろうがよ。
しかも、東欧なんて昔からムスリムが結構いたりすんだがね。



ああ、この先生様にとっての「ヨーロッパ」ってのはパリやロンドンやウィーンみたいな都市部なだけですか。
344名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:37:16 ID:aQ1UqRck0
>ALL

お父さんをいじめるなああああああああああああああああああああああああああ
345名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:38:08 ID:kcAqs6OO0
>>336
> この理想的な鉄で作られてるのが鎌倉時代の名刀だそうだ
> 未だにそれを超える鉄は作られて無いらしい

これも嘘。
現代では脱硫装置や脱炭炉なんかがあるから望みの純度の鉄がいくらでも出来る。
でもそれで刀を作っても意味がないから誰もやらないってだけ。
346名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:39:57 ID:nky/qZCy0
>>42-47 >>85-91
端的に述べると、>>134氏が巧く纏めている気がします。

日本の学会には、>>1の様な耄碌したおじいちゃんが跋扈しており、
彼らの脳内は明治維新直後の鹿鳴館メンタリティの侭なので、
現実に対応出来ておりません。

簡単に云うと、おじいちゃん達の脳内: イスラーム=アラブ=砂漠=ターバン
で御座いまして、其れならば何億人にも上る、非アラブのイスラム教徒諸君の立場はどうなるのでせうか?w
バルカン半島南部/アナトリア半島から東トルキスタンに渡って居住するトルコ系民族、
イラーン人やタジク人をはじめとするペルシア系民族、そしてアフガニスタン、パキスタン、北部印度
に居住する何億人もの非アラブイスラム教徒の生き様を泥の文明だの砂の文明などどいう陳腐な言葉で
形容して恥じる事が無い。おじいちゃん達の頭の中では、古代エジプト文明の担い手やメソポタミア文明の
担い手と中世以降に移動を開始したアラビア半島民族との違いが全く定かではありません。
だから、国際的な学会の場で、エジプトのコプト教徒やアルジェリア、モロッコ、リビアのベルベル人、
そして印度のパルシー諸子から驚き、そして軽侮されてしまうのです。
御粗末様
347名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:41:24 ID:4uIwxk960
>>345
”鎌倉時代当時の製法で”
と限定をつければYESな話だろ。

現在技術でいえば、
クロームモリブデンの
そこいらで売ってる包丁の方が
切れ味が良かったりするのは
当たり前の話だし。
348名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:42:58 ID:hxbGExJL0
>>342
地中海沿岸とイギリスを除くヨーロッパは元々木の文化だったよ。
でも木を切り過ぎて、今では殆ど自然林が残ってない。 (中世王族の狩場が辛うじて自然林を残してる)
ヨーロッパに在る大聖堂などの柱や屋根のアーチの形状は、その昔ヨーロッパ人が森を神聖視していた名残だと言われている。
349名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:43:31 ID:Svtxzz+/0
何に対して反発してるのかよくわからんな
日本はむしろ欧米とか言われたかったのか
350名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:44:12 ID:jDSJ63R30
>>348

イギリスにも木は多いで、見てきてみ。 by今西錦司
351名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:44:57 ID:k7W0HPqXO
>>348
日本の森林や山はほとんど手が加えられている
最近は手入れしてないからよく土砂崩れがおこる
352名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:46:15 ID:kcAqs6OO0
>>347
> >>345
> ”鎌倉時代当時の製法で”
> と限定をつければYESな話だろ。

それはそうだが、そういう限定を付けず「日本刀の鉄は現代でも再現できない」とか思い込んでる
痛い奴はいくらでもいるだろ?
353名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:46:29 ID:9+LEiMB40
>>291
環状列石遺跡について言ってるんじゃないのか?まぁ無茶苦茶なのには変わりはないけど。
354名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:47:26 ID:Fju3FCKr0
四大文明論ですらアホと呼ばれるご時世に三分類か。
355ミ ´Å`彡 ◆ZAPKFwwAms :2008/03/05(水) 17:48:56 ID:nW9Ma7Fl0
劣化山本七兵? いや、むしろ劣化渡辺昇一か。
(渡辺昇一を劣化させるとかどんだけってツッコミ禁止)
356名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:50:25 ID:X3RgVk1K0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%81%A5%E4%B8%80
見ると思いっきりシナ通だし、第三文明社から本出してるし、やばすぎるだろ。
357名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:51:01 ID:Itj0lbN/0
>>261
>北海道となら、ヨーロッパ北部の方が気候風土は似てるぞ。

そうすると、気質はある程度似てくるだろうね。
ただ、近隣の他の地域からの影響も受けるから、そこだけでは語れないだろう。
358名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:51:59 ID:lL596V5i0
北欧にある木造りの古いネギぼうずの教会なんか、
ヨーロッパにおける木の文化の象徴と思いますね。
一度は行って拝見したいものだ。
359名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:52:07 ID:YhcMpiJN0
>>349
馬鹿じゃねーの?お前。日本っていうのは、万世一系の皇統を持つ
世界で最も古く歴史と伝統のある国なの。それがシナチョンどもと
一緒の泥の文化?はぁ?って感じ。このブサヨ爺は、自虐史観に囚われて、
日本人がこの人類の中で一番優秀な民族である。という大事な視点が
抜けちゃってるんだよ。それを忘れて特亜と一緒くたにされちゃ困る。
やつらが泥の文化なら、日本は悠久の文化・神の文化ってところだろ。
360名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:53:55 ID:hxbGExJL0
>>351
日本は古から森や山を「御神体」として崇め、霊山や禁足地としてきた。
この事が結果的に、日本に貴重な森の自然や森文化を残してきた。
361名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:54:12 ID:vODgV2xa0
>>359
君、朝鮮右翼か?
362名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:54:22 ID:sMh98r570
>>1
なにを言っているんだおまえは
363名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:54:46 ID:aQ1UqRck0
>「現代の司馬遼太郎」(『アエラ』「現代の肖像」2007年)とも評される。

この言葉がすべてを物語っている気がするな。学者じゃなくて作家なんだな。
まあ司馬はあまり読んだことないんだが
364名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:54:53 ID:94dIAFke0
もしかしておまえら、石>>>>>>>>泥、だと思ってね?
365名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:55:22 ID:hHM12pVx0
単純化しすぎ

ヨーロッパでも、北と南、東でかなり違う
西アジアも、アラブ、イラン、トルコ、で全然違う
中央アジアは、西アジアに含めるには無理がある
南アジアは、ヨーロッパのように多様な民族が跋扈する一天地
東南アジアも、南アジア、東アジアの影響をうけつう
どちらともつかない多様な文化、民族が乱立する土地
東アジアは、中華帝国の文明に指導されているとは言え、
中国本土から離れるにつれ多様な文化が際立つ
アフリカは、北はアラブ世界、南はスーダンエチオピア、
西アフリカ、その他でまったく異なった別個の文化圏

大まかに見ても、世界にはこれだけ歴史と伝統に基礎を置く
多様で別個な文明、文化圏が存在する

文化圏は、言語や宗教で色分けするのが通常
ヨーロッパを一くくりにするのは、キリスト教、ラテン語による
ところが大きいが、実はそう単純にキリスト教、ラテン語でくくれるものではない

西アジアは、イスラム教、コーランのアラブ語があっても
イランやトルコ系民族まで、アラブでくくるのは無理がある

こいつの主張は、民族地域固有の文化的要素を一切無視し、
気候や風土で無理にくくろうとしてるだけ
366名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:56:11 ID:N1RFcMpz0
>>3
ワロタ
367名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:56:17 ID:fplqULtz0
泥って、レス乞食と同じで、煽ってるだけだろ
368名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:56:33 ID:AIQ6dI3CO
日本は木の文化だろ
369名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:56:33 ID:d6QMrZUo0
「3匹の子ぶた」だな。結局は日本を卑下した西欧文化至上主義。
370名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:56:38 ID:OxHm8Jul0
全部泥の文明じゃね?
371名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 17:57:28 ID:Itj0lbN/0
>>264
ヨーロッパ、アラブ、アジアで人々の気性や風習が異なっているのは事実なんだから、
その理由付けでしょ。

細かく見ていくと相違はあるが、ヨーロッパはヨーロッパという大きな枠の文化圏がある。
その中で、近いものを持っている。
アジアでも同じことが言える。
では、その気質の違いは何から来るのだろうか?
(これだけが原因ではないが)一つには、気候風土が関係しているのだろう。

と、このような趣旨だろう。
そんなに変なことは言っていない。
372名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:00:37 ID:J1WWtbCV0
>>360
でも、人は入ってたんだよ、「おじいさんは山へ柴刈りに・・・」みたいな感じ。
山頂までは行かないにせよ、山腹までは人間が入って程よく伐採をしてた。

逆に、人が頻繁に入るところは身を隠すのに手頃な茂みが無いから
獣もそこまで下りてこなかった、なんてのもあったらしい。
373名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:00:45 ID:Svtxzz+/0
別に見下してるわけじゃないだろうよく読めよ
泥っていうのが嫌なのか
それとも特アと一緒にされて火病?
374名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:02:42 ID:jNNYY3hv0
>>365
この話は、単純化して色の3元素を見つけ出すようなもんだろ。
3つの要素を組み合わせて、色々な国の特色が出てくると。

文明・文化をそんな科学的に分別できるとは思わないけどさ。
375名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:02:46 ID:J1WWtbCV0
>>373
気候による分類だとすると、何を今更・・・だし
文化による分類だとすると、泥とはちょっと違うんじゃね?・・・だろうなあ。
376名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:03:34 ID:aQ1UqRck0
>>360
ほとんどの山は霊山や禁足地ではないだろうよwww
てか日本の森の豊かさは人の手によるものだしww
377名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:03:41 ID:hxbGExJL0
>>370
都市の始まりは「日干し煉瓦」が多いな。
378名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:04:04 ID:hHM12pVx0
>>371

ヨーロッパを一体化しているのは、キリスト教とラテン語
これは、東アジアの儒教、漢語に相当するもので
これがヨーロッパ人の一体感を醸成している

アジアは、東アジアと南アジア、西アジアでまったく別個の存在
中国とインドとアラブ・ペルシャの文明に関連は、ほとんどない
中国とインド、アラブの共通点は、アラブとヨーロッパ程度の開きがある

結局、アジアを無理に一つにくくろうとして、気候・風土を持ち出してるだけ
単一の文化・文明圏を象徴するのは、むしろ言語とか宗教

東アジアで一体感を持てるのは、儒教・仏教文化とか
漢籍の共通する土台があるから
379名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:04:14 ID:rloPJLSa0
ゆとりはイメージだけで物事を判断する
ゆとりは長文が読めない
ゆとりは自分に理解できないことにはレッテル張りで勝利宣言する
380名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:06:20 ID:YfQZ1vfv0
単純に泥の文化ってイメージが沸かないだけなのに火病とか言ってるやつは何なの?
木や水の文化ならなんとなく納得できるけど
381名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:10:03 ID:k7W0HPqXO
日本の山のほとんどは里山 
多かれ少なかれ人の手が加えられている
手が加えられていないのは世界自然遺産になった知床ぐらい
里山は自然との共存共生の証
だが最近は手入れしてない
382名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:11:22 ID:vODgV2xa0
>松本さんは日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず、初めての海外旅行にサハラ砂漠を選んだという話だ。

このあたりの部族(都市部住民も)は、日本なんか比較にならないほど、人間関係が緊密(湿っぽい)です。
383名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:11:46 ID:hHM12pVx0
>>380

日本とインド中国を統一された文化圏とみれば
泥の文明は、まちがいではない

日本は中華帝国の文化的影響下にある辺境にすぎないし
中華帝国の本拠地は、華北の黄河流域
この地域は、日本や華南とちがって降水量も少なく
黄河流域で麦をつくり、西アジア、中央アジア風の暮らしを続けてきた

日本はおおきなくくりで言えば、中華文明の辺境文化にすぎない
中華文明は、黄河流域に咲いた泥の文明
だから、日本は泥の文明の辺境、森林地帯の島国にある亜流文明
との解釈が成り立つ
384名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:11:48 ID:hxbGExJL0
>>376
里山はともかく、百名山に選ばれた山の殆どは霊山や昔は禁足地(あるいは修験の場)だった山だよ。
385名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:12:34 ID:fZgBr7WV0
アジアって広いのにね
386名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:13:15 ID:BtJQA0B50
>>1
あんまり大した分析とは思えない・・・・
387名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:14:34 ID:nky/qZCy0
>>371
貴殿に御答え頂きたい。

コソボ・アルバニア人、マケドニア在住アルバニア人、ブルガリア在住トルコ人、キブロス在住トルコ人、ナゴルノ・カラバフ在住アルメニア人、
グルジア在住アブハジア人、グルジア在住南オセチア人、ロシア在住北オセチア人、ロシア在住イングーシ人、ロシア在住チェチェン人、
カリーニングラード在住ロシア人、北部印度在住パルシー、スリランカ在住タミール人等等。。。

これらの民族集団諸子は貴殿の三分類法に拠りますと、いったいどの枠の文化圏に属し、
その気性や風習は、隣接または周囲を取り囲む他の民族集団といかなる類縁を保っているのでせうか。

貴兄は、『そんな小笠原諸島に住む欧米系日本人の如き特異な例を持ち出すとはけしからん!』とお叱りになるのやもしれませぬ。
が、我々の住む地球では、どうして殆どの地域がこうしたカオス状態の中、危うい均衡を保ちながら人々は生きているのでは?
388名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:15:00 ID:xKzl84FC0
レッテル貼り+中傷のコンボ
まあ、くだらねー駄文を垂れ流して自己満足か?

まあ、2chの日常の風景だな
389名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:15:01 ID:8kELrLD6O
沖縄なんか正にだが、
日本は基本的に太平洋諸国の一部だよ。
390名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:15:06 ID:vODgV2xa0
>>383
>黄河流域で麦をつくり、西アジア、中央アジア風の暮らしを続けてきた
>中華文明は、黄河流域に咲いた泥の文明

それなら、中華文明に親和性を持つのは、エジプト、メソポタミア文明では?
391名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:15:50 ID:9+LEiMB40
>>385
あれだ 日本の近くだけ見てアジアって言い出す新聞社があるじゃない。
392名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:15:56 ID:k7W0HPqXO
>>384
霊山や修験の場も人の手が加えられとります
完全なオリジナルの自然は日本にはほとんどありまへん
393名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:16:31 ID:QWN+QzHu0
漆喰は泥。
394名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:18:29 ID:sc1K93ac0
>>393
漆喰は消石。
395名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:18:34 ID:J2EXtOyP0
今ではどこでも新建材の文明
396名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:19:05 ID:3+NNkv9E0
>>382
この爺が好きそうな極端で苛烈な自然環境
砂漠だ高地だってのはその傾向が強いんだけどな
理由は、つるまなきゃ生きていけなかった戦中戦後の日本の下町と同じ
397名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:20:35 ID:hHM12pVx0
>>390

ベースはそうだろ。華北は、古代から麦作が主力だし
黄土地帯のオアシス的農法が、中華文明の本来の姿とするなら
インドより西アジア、中央アジアとの親和性の方が高いと思う

しかし、中華帝国が拡大するにつれ、経済的重点は南に移ってきたし
南の米作地帯の経済力や人口もかなりの比重を持ってきた
これが、中国と西アジア、中央アジアとの決定的な違い

中華文明とは、ベーシックな部分は西アジア的な発生をしたが
歴史が進むにつれて漢民族が中心になって独自の歩みをはじめた
世界最大の人口と経済力をを誇る、単独の中華文明世界
398名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:21:15 ID:EqlelNfq0
つーか思想が先にあって日本をあげつらう、という行為を、
学問と呼んで良いのか?
399名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:22:16 ID:hxbGExJL0
>>392
そりゃどんな山にも登山道や山小屋くらい人の手で作った物がある、
しかしそれ以外に殆ど手をつけられていない山は、人の手によってその自然が維持されているとは思わない。
400名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:23:01 ID:1bYrnRNr0
泥とかどうでもいいから、なんで日本の近くだけ
やたら強い電波発信してる国ばっかりなのか説明しるれ
401名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:24:04 ID:3+NNkv9E0
>>392
杉だなんだが整然と生えてるからなw
402名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:26:57 ID:Itj0lbN/0
>>387
>貴殿の三分類法

俺の論じゃないよ。
細かい分類を俺に聞かれても分からんな。
403名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:28:09 ID:RJOXiy260
三匹の子豚ネタか・・・

404名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:29:39 ID:rloPJLSa0
あれで電波強いとかどんだけ日本は軟弱なんだよ
海外には空気を読むなんて文化無いんだから
日本人は想像もできない理解不能な主張なんてゴロゴロあるよ
405名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:32:51 ID:VLjFvJ0b0
何を基準にしたのかわからんのが問題。
建築資材なのか、生産の要素なのか。

どっちでもなくて、単に目立つものを挙げたって印象・
406名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:33:04 ID:RJOXiy260
三匹の子豚は、藁の家、木の家の
アジアやアフリカ文化を例え
レンガ造りの欧米文化って事なんだが


最後地震が起きて、レンガ造りの家が倒壊
オオカミが我を忘れて子豚を救出する

ってオチに変えてみるべきでは?
407名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:33:08 ID:hxbGExJL0
>>404
特にアメリカとかイギリスのアングロサクソン系国家に多いよなW
408名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:35:51 ID:IEmCNVz20
木村尚三郎さんを思い出す
>>1と微妙に意見が違うが
409名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:36:55 ID:wi3rl9MP0
豚なら太らせてから食うよな。
410名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:37:27 ID:bcGtrj1PO
>>1
関西はダシの文化
関東は醤油の文化
名古屋は味噌
みたいなもんか?
411名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:37:40 ID:1bYrnRNr0
>>404
はぁ?しあわせな奴だなお前は
もうレスはしなくていいぞ
412名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:38:10 ID:HmTGvYOMO
柳田邦夫?
413名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:39:06 ID:nky/qZCy0
>>402
有難う御座いました。来るべき学会での研究成果の御発表、心待ちに致しております。
先生w
414名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:39:28 ID:sMh98r570
ラうどん
415名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:39:54 ID:QcAp9NVu0
メタファーってもんを理解できなさ杉の奴多いな。
建築資材だの植生だの具体的な目に見えるモノの
話してるんじゃないことぐらい、1読めばわかるだろーに。
416名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:41:06 ID:yp9CbrQZO
アジア 木の文化
ヨーロッパ 石の文化
アラブ 煉瓦の文化

だろ

泥の文化はアフリカだろうに
417名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:41:08 ID:c1X+iEvJ0
>>407
アングロサクソンからすると
日本は、さっきまでニコニコしていたのに突然逆切れする民族性に見える様子
国連(昔の)脱退から太平洋戦争にいたる経緯は、すべてこの調子

この辺が日本の外交下手の原因かも。
418名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:41:39 ID:VbzrxMjJ0
>>3
ワロタ
速攻だなw
419名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:42:01 ID:PtDqnCHK0
アラブも中国も、果てはアフリカも、昔は緑の大地だったんだけどな。
420名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:42:06 ID:IEmCNVz20
日本は地震が多いから石の文化ではなく、既出だけど木の文化が発展し残ってる
アジアで一括りにされたらなんとも言えないけど
421名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:45:21 ID:VbzrxMjJ0
>>416
木、木と竹の文化かなあ。
アフリカを無視してるってのもな。
422名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:47:06 ID:c3d8y09Z0
このスレ見てたら、
庶民が語る文化論は所詮、消費財で単なるイデオロギーに過ぎないっていう
昔からあるシニカルな批判はホントなんだなあと実感した。
423名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:47:09 ID:DeHV0Mk4O
特定3国だけは糞の文化として切り離す必要があるように思える。
424名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:47:22 ID:g8Kk6ikt0
.
425名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:47:37 ID:3+NNkv9E0
>>404

>>1をさして電波と断じた文章は>>404までに2件しかない
・少ないサンプルを日本全体の意見であるとするのは無理がある
・理解不能な主張が数多くあることと、それを受け入れることは別問題
426名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:47:43 ID:JyRPkZGkO
木を使い過ぎて石とか泥しか無くなってしまった中央文化圏なんか、どうでも良いですよ。
木の温もりを大切に。
427名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:48:29 ID:YfQZ1vfv0
>>383
だから日本とインド中国を統一された文化圏とみれないわけ
お前のはそう思うのかもしれないけど大多数は思わないからみんな言ってるわけ

例えばイギリス人が他のヨーロッパとは違うと言っても俺らから見たらどこがどー違うのか分からない
でも当のイギリス人にとってはそれはとても重要だったりするわけ、それと同じなの

わかる?
428名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:48:46 ID:hxbGExJL0
そもそも、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の、
共通の経典である創世記に、人間は元々神が泥から創った泥人形だと書かれていると言うのに・・・・
429名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:50:02 ID:cFPpUT990
木の文明と言ってくれ
泥の家なんて多雨なアジアじゃ無理に決まってるだろ
430名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:50:18 ID:mJGhUYgZ0
アラブの方が泥と馴染み深いだろ
431名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:51:03 ID:c1X+iEvJ0
朝鮮なんかも木の文化
最も日本みたいに建築材料になるいい木材が少ないから曲がった松を使っている。

先日放火で全焼した南大門も松で作られている。
432名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:52:02 ID:J2EXtOyP0
中国は偽の文明
朝鮮は恨の文明
433名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:52:21 ID:UJoNrr0X0
>>136
ゆとりはほっといたほうがいい
相手するだけ無駄
434名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:54:33 ID:hxbGExJL0
>>430
メソポタミア文明もインダス文明も、
都市を泥を固めて作った日干し煉瓦で造った。
つまり四大文明の内、その半分は泥や粘土の文明なんだよ。

エジプト文明は石灰岩でピラミッドを作った。
中華文明は土を固めて城壁を作った。
435名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:57:04 ID:sNF/rqKU0
泥を陶器に置き換えれば納得出来んことは無いが、
アラブだけ仲間外れ感漂うのが問題か。
436名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:57:20 ID:+qH3tKaM0
>>414
わしゃうろんがええよ
437(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2008/03/05(水) 18:57:55 ID:TqdvRZ150

(o^-’)b 日本は森と岩清水の文明です。
438名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:58:33 ID:H7+BN85w0
日本文明を
となりの大陸と一緒にしないでくれ。
439名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 18:59:28 ID:RN+tMNzb0
>>1
世界を知らないオッサンか。
村社会を形成しているのは日本だけじゃないぞ。
440名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:01:36 ID:1w6LHqIR0
日本の文明は木とか言ったら、
左官屋が泣く。
441名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:01:42 ID:RN+tMNzb0
>>431
それなら、朝鮮は金属じゃないの?
442名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:02:19 ID:nUNA1yMp0
つまりあれだべ、
ニホンは木と水の文明なのでヤツラとは赤の他人ですよと、権威あるおっさんがもうしておりますと。

こんなにうれしいにうすはひさしぶりだぜ
443名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:03:49 ID:vF5eHH7o0
どう考えても日本文明は中国文明とは別
むしろ今ではアメリカ文明の一種と考えることができるだろう
444名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:04:55 ID:+cHFBq870
文明の風土史観だろ。多少は当たってる。
445名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:06:30 ID:zAKiS22b0
左翼の俺でも、松本健一の北一輝研究には敬意を払うけど、
これはねえ…老残をさらしているとしかおもえない。
446みんとぶるう ◆85wvnHAKKA :2008/03/05(水) 19:07:50 ID:jubezGlA0
砂の文明かー。

「来るッ、ハードなアクメが来るッ!!」
「カウントダウンアクメ、3、2、1!!」
「ナイスピストンインマイケツッ!!!」

そりゃゑろいな。
447名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:08:42 ID:ciRKZNEz0
和辻哲郎になりきったつもりか?
448名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:10:00 ID:flCH7NWs0
木じゃなきゃ竹かな
449名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:10:15 ID:aQ1UqRck0
アシタカの「あのどろどろに触れると死ぬでえ、ほんま!」を思い出すなww
パヤオの針葉樹林好きには困ったものだが、氏との対談を聞きたいものw
450名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:11:14 ID:/RsXBpq60
児童文学賞をもらった、精霊の守り人とかいうファンタジーは
目的が世界を救うとか、魔王倒すとかじゃなくて
「田植えのため、雨を降らす」だった。
いかにも農耕民族らしい目的だと思った。
451名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:12:24 ID:DTSUZMJxO
和辻のリメイクだろ
452名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:12:41 ID:c1X+iEvJ0
そもそもこのおっさんにとってアジアて何処までなんだ?
外務省によれば”アジア”この地域をさしているが
宗教、言語、経済格差、政治形態が世界でもっとも混沌した地域だぞ。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia.html
宗教だけでも
日本 神道
中国 道教
インド ヒンズー教
インドネシア、パキスタン、マレーシア イスラム教
タイ、チベット 仏教
フィリピン キリスト教

北朝鮮 主体思想
韓国 カルトのメッカ
453名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:13:05 ID:MtkA8Z3l0
この手の民族論は血液型性格占いとか星占いとなんら変わらない
454名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:13:26 ID:VFWdSI0h0
コリアは泥棒の文明
455名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:13:39 ID:52WnG1TZ0
アラブは砂の文明ってめちゃくちゃだな。
文明が出来たときは肥沃な土地だったんだよ。
456名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:13:44 ID:GOHFSLj90
日本=水
中国=竹
朝鮮=ウンコ
457名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:14:49 ID:+cHFBq870
>>455
川の周辺だけだ。
458名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:16:51 ID:33frU3KDO
>>1
泥はやだ!土にしてよっ(*'へ'*) ぷんぷん
459名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:23:40 ID:PySth+h/0
この手の「文明論」というやつは
昔から大風呂敷だから仕方が無い…
シュペングラーしかり、トインビーしかり、ハンチントンしかり
460名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:38:36 ID:EyiTQQxb0
松本健一はDQN。
団塊バカ左翼。
461名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:41:16 ID:tWbgdgDS0
和辻を劣化させた説か?
462名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 19:50:54 ID:06rMuNK60
砂が清らかってwww 湿地帯の湿気は体に悪いのは確かだが、乾燥地帯の飛び交う砂は暴力だぜ?
日本のムラ社会の湿っぽさが嫌いだからサハラ砂漠へ行くってイミフww
社会構造と気候の区別がつかないかわいそうな人か。
463名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 20:06:01 ID:00Ip8VQCO
あんまりこういう俗流文明論にマジレスしても仕方がない気がするお
464名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 20:06:01 ID:3+NNkv9E0
>>462
砂漠じゃ歯槽膿漏が怖いんだよな
今でもヘタすりゃ感染症で死ねる
465名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 20:12:45 ID:3SxA7AhzO
三匹の子豚の話だろ?
466名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 20:39:02 ID:hxbGExJL0
>>1
主食なら、米文明、麦文明、芋文明、
かな
467婆 ◆HKZsYRUkck :2008/03/05(水) 20:39:46 ID:+hEg+9XR0
なんか建築物の材料の話とごっちゃにしてる奴らは、
いったい何を言いたいのだ。

>>459
ハンチントンがミソつけたもんだから、すべての環境要因説が
胡散臭くなっちまった。
468名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 20:45:23 ID:93+nZWxr0
>>1
>惑星物理学者の松井孝典さんから

この人、うちの高校に来て講演したことがあったけどさ、誰かが
「中性子星って何で出来てるんですか?」って質問したら一言、

「鉄です」

って答えてたぞ。
469名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 20:51:17 ID:WS2EPTeKO
砂とか泥とかよくわからんから
Zガンダムで例えてくれ
470名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:02:14 ID:VLjFvJ0b0
>>467
そもそも、西洋を「石」の文化として規定してるんだから、
そうなるんじゃないの?
他に何に使ってる?
471名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:06:02 ID:Pk8pIRD70
>>379
自己批判乙
472名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:08:51 ID:HH0JWh0Q0
またフリーメイソンの陰謀か
473名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:10:14 ID:Qdd6C6hD0
日本は木か水

アラブってのは定義事態意味不明。
イスラム?ペルシャ?
まあペルシャと補完したとしても
ペルシャ文化が砂とか全く意味がわかんねぇし。
砂なんて食えねえし物資にもならねえよ
馬鹿じゃねえの
474名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:13:45 ID:g5vhzo9S0
アジアは泥の文明
かっこ悪い文明だね(´・ω・`)
松本健一はネーミングのセンスの欠けらもないね(´・ω・`)
475婆 ◆HKZsYRUkck :2008/03/05(水) 21:14:48 ID:+hEg+9XR0
>>470
そりゃヨーロッパ文明のアイデンティティが建築物なんだから
仕方ないじゃんか。 んなこと言ったらアラブは砂で家建てるのかと。
476名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:16:22 ID:YhEv4uJa0
まあ、喩えはともかく、
風土の違うヨーロッパの文明を無理矢理に他の地域に適用しようってのは間違いだと思う。
日本が明治以来やってきたことだ。

そんな無理はやめて、そろそろ日本の風土にあった暮らしに戻すべきだろう。
477名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:16:44 ID:TVv8O3S40
建物より道路のイメージだな。
478名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:18:10 ID:ybSNqjnM0
なんで海って言えんのかねえ。
479婆 ◆HKZsYRUkck :2008/03/05(水) 21:18:12 ID:+hEg+9XR0
>>476
そのとおりだ。
とっとと和式のウォシュレット作りやがれ。
480名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:19:47 ID:qFUsfXY+O
稲作、漆喰、干拓、陶器
481名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:22:15 ID:hxbGExJL0
ヨーロッパ・・・ 海岸線は石がゴロゴロ
          その石を除けて辛うじて栽培できた麦を主食とする。
          邪魔者だった石を積んで住居を作った。

アラブ・・・    オアシスからオアシスへ、放牧の旅を続ける民。
          主食は家畜の乳から作った乳製品。
          古くから交易文化が発展。

アジア・・・    湿地帯が多く、稲作に適していた。
          米を主食にし、住居は藁や木で作った。
482名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:30:12 ID:I0hWhFXCO
どうせなら、
アジアは草の文明、アラブは風の文明、と、
キレイに言うて欲しかった…。
483名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:32:59 ID:s5BbG8u60
薄っぺらな文化論だな。日本から出たことないヤツの
机上の空論としか思えんよ。
484名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:38:09 ID:/2slruEJ0
現代の世界のイメージからのこじつけだな。サウラビとサムライ位のこじつけ。
アジアといっても、東南アジアと日本と似てるが
中国とは欧州的だし、インドは別な意味で欧州的だし
アラブと西欧は同根だし
485名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 21:48:59 ID:VLjFvJ0b0
>>475
そんなのは主観だろう。
キリスト教であっても、ギリシャ思想であっても、小麦文化でも、
いいわけで。
最初から建築物に目を付けて、「石」を取り出しておいて、
建築物の話に限定するなっていう方がどうかしている。
486婆 ◆HKZsYRUkck :2008/03/05(水) 22:16:27 ID:+hEg+9XR0
>>485
そりゃま主観だけど、キリスト教がケルンの大聖堂作ったし
ギリシャ思想はパルテノン神殿だし、小麦は知らんが
モーゼの十戒は石に刻まれたし舗道は石畳だし、なんか石っぽいじゃんか。

それは表層の話じゃなくて、ヨーロッパの文明は何か
「未来永劫刻みたい!」みたいな衝動に突き動かされているのだ、
てな話を松本さんはしている気がする。

対して砂の民は残せない。だから偶像崇拝を排する宗教が盛んになった。
みたいな。

487名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 22:22:21 ID:VLjFvJ0b0
>>486
モーゼの十戒は西洋じゃなくて中東、ってのはおいとくとして、
この人の発想こそ「表層」じゃないの?
各地方で一番目に付く物を挙げただけでは。

少なくとも、日本文化に「泥」の要素は非常に少ない。
後から来た水田稲作関係だけでしょ。
それ以前からの、木や、森、水の要素の方がはるかに多い。
488名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 22:28:03 ID:Qdd6C6hD0
>>486
メソポタミアとエジプトはスルーっすか
489名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 22:28:56 ID:s+5Tj3X60
泥の文明といったらメソポタミアだよなあ

アフリカには泥でモスクを作る国があるみたいだが
490婆 ◆HKZsYRUkck :2008/03/05(水) 22:29:25 ID:+hEg+9XR0
>>487
それを言っちゃったら、北欧なんてのも森の文化だし。

じゃなくて、ヨーロッパの石は「未来永劫刻みたい!」という衝動の
メタファーだし、アジアの泥はウェットな共同体の比喩だとか、そういう
階層の話じゃないのかと。
いや、俺は>>1を読んだだけで言ってるから間違ってるかも知れんけど、
すくなくとも「使う材料に何が多いか」の話じゃない気がする。
491名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 22:56:43 ID:fUrU+tjS0
高温多湿な面を考慮すれば
492名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 22:59:12 ID:/ScQlqED0
この年頃の連中は主観の押しつけがひどい。
493名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 23:12:41 ID:z2EipRAt0
キートン「このドナウには木の文明が眠ってるかもしれないんだ」
494名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 23:20:04 ID:6Kg6FzEc0
こんな感じの日本人論で卒論出したのは言い思い出
495名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 23:20:55 ID:Xu54/6Bp0
アジアは木
496名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 23:20:58 ID:e5p70Vpk0
>>281
居直り強盗の文明だから、微妙に違うのかな
497名無しさん@八周年:2008/03/05(水) 23:26:26 ID:X1XPaBLS0
<ヽ`∀´>←うんこの文明
498名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:42:50 ID:oGTqmoYp0
>>1
>民主か共生か、ではない。民主と共生のダブル・スタンダードを
>きわどく成しとげることが、現在の日本における「世界史のゲーム」なのである

笑いどころはここですね。
泥とかなんとかはどーでもいい。
499名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:43:59 ID:x7Z/dcqi0
中国は泥棒の文明だろうけどさ。
日本は違うぞ。
500名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:45:40 ID:N9AACFEi0
アラブってアジアじゃねーの アフリカは
501名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:46:37 ID:GvH1FT360
韓国は泥棒
502名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:47:42 ID:BO6fDWKC0
中国は陶器
日本は漆
韓国は泥棒
5031000レスを目指す男:2008/03/06(木) 00:49:23 ID:NYWpXpdF0
なんだかんだいっても、世界中、欧米の文明に席捲されてるじゃん。
現実を直視した方がいいよね。
504名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:51:40 ID:UeBSxGuE0
木だろ、泥なら土いえw
505名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:53:05 ID:gilpcpCjO
>>503
その欧米の文明も中国発だったりする。
文明は巡り巡って、戻ったり変化したりしてんだぞぅ
506名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:53:31 ID:62aP3OQzO
ダイバダッダかよ
507名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:54:23 ID:YudiZZIP0
石の文明はオリエント発祥だろ
白雉が
508名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:54:49 ID:BPPY1RLW0
ケッペンの気候区分なんかも乱暴だと思うが
これはもっと酷いなw
509"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q :2008/03/06(木) 00:55:12 ID:/RknIQkp0
ムラ社会www

適応出来ない奴の言い訳に過ぎない。
510名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:55:58 ID:QorjkLmM0
そもそも砂漠は人も住めない不毛の地。
中東諸国でも人が住んでいるところは砂漠じゃないんだが・・・・

日本の文系てこんな馬鹿ばっかだよな、マジで。
511名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:56:07 ID:UeBSxGuE0
つかアジアつっても広いしなw
512名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:57:20 ID:MZ7/oZWd0
民主と共生がなぜ相反する概念と言えるのか良く分からないんだが。
513名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:57:29 ID:YudiZZIP0
あと木材はどうした?
素人目に見ても不自然な分類
514名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 00:58:16 ID:0fzTQph30
アラブ(中東〜南アジア)が砂と泥で東アジアは木じゃないの?
515名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:00:00 ID:efo52GLX0
だな。陶器のような焼き物のこと指して泥と言ったのだろう。
でも泥の文化はアフリカ。
516名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:03:15 ID:Ezg6M2Vo0
>>505
意外とシナの文明ってローマやインダス、メソポタミアに源流があったりしますぜ。
517名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:04:46 ID:sInxa7FG0
稲作=泥の文明って言ってるんでしょ
518名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:06:14 ID:UeBSxGuE0
木と水だなw
519名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:06:32 ID:tiekQGCuO
アフリカはウンコの文明とでも言うのでしょうか
520名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:07:25 ID:QorjkLmM0
>>516
それは無い、中国の文明はローマよりずっと古いし。
メソポタミアの時代は都市国家の時代でそんなに遠方まで影響を及ぼしていない。
521名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:08:36 ID:qg8THczO0
文明と文化の違いを簡単に説明すると。

水洗トイレは文明だが、洋式トイレは文化だ。

早く和式のウォシュレットつくれ。
和式のほうが踏ん張りが利いていい。
522名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:08:44 ID:CH04olYC0
本来「泥の文明」というのはメソポタミア文明に対する枕詞だよ。
エジプトが、文書をパピルスに記録し、巨大建築に石を使ったのに対し、
メソポタミアは、文書を粘土板に記録し、巨大建築にも日干し煉瓦を使った。
(庶民の家など小建築は、どちらも日干し煉瓦で造った)
だから、何にでも泥を使ったような印象になるメソポタミアが、
「泥の文明」と形容されたわけ。
523名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:11:05 ID:hhg5Ztpo0
泥は生命のスープ
524名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:11:57 ID:c+4MNPv20
インド〜西欧はかなり近いのにな。
近代西洋文明と思われてるもののかなりの部分はイスラムの発明で
中世イスラムは古代ローマやギリシャやインドの文明を受け継いでる
アラブの砂漠も昔から砂漠だった訳じゃなく、古代文明が栄えた結果、今砂漠になってるだけだし

ていうかこの人ほんとに学者?何の学者?
525名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:12:08 ID:h/tgP98L0
>>522
大昔のイラクは草原や森林の在る肥沃な土地で人類最初の文明を生み育んだが、
人間が木を伐採しすぎた為に砂漠化したらしいな。
526名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:13:05 ID:YudiZZIP0
中国って木造建築だったから文明の痕跡がほとんど失われてるんだよな
527名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:13:45 ID:yLGNhrT0O
日本は木と土だろ、泥とか大陸と一緒にすんな
528名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:14:48 ID:oGTqmoYp0
>>517
端的に言うとそうみたいだね。
泥 肥沃な大地で生産性の高い農業→共同体意識
石 は痩せた岩だらけの土地での牧畜→領土拡張
砂 はラクダを使った通商→ネットワーク
みたいな感じでイメージしてるみたい。

結局、グローバルスタンダード=民主化ってどうなのよ
アジア的な共生の概念も必要じゃん!みたいなことを
いかにも新書好きのオヤジが好きそうなイメージを操って語ってるみたい。
529名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:16:00 ID:BpfXfQR/0
亀でも失笑するレベルの論文だな
530名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:18:21 ID:YudiZZIP0
似たようなことを高名な民俗学者がやってなかった?
砂漠型とかモンスーン型とか
それの劣化パクリにしか見えない
531名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:18:38 ID:CH04olYC0
最初から石を構造材料として建築様式が発達したら、
インカ建築みたいになるはず。
石の凹凸を噛み合わせて、崩れにくいように積み上げていくわけ。
日本の城の石垣なんかもそういう風になってるね。

ギリシャ・ローマの神殿の円柱とか梁というのは、
石を使った建築様式としては工学的最適解になってない。
何でそういう不合理な形になっているかというと、
もともと木造を前提に発達した建築様式を、石にしただけだから。
532名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:23:26 ID:MF79DLGc0
>>530
>>1
>同じように、人間の精神構造に刻まれた自然環境に着目した文化論に和辻哲郎の『風土』
>(35年)がある。


どう見てもぱくり
533名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:26:53 ID:Ezg6M2Vo0
>>520
ローマじゃなくギリシャな、スマン。
それからメソポタミアの影響は源流の話し。
それに>>505はそういうこといっているんだろ。
534名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:27:32 ID:YudiZZIP0
やっぱりパクリだったか
和辻のも首をひねったけどこいつのはさらに胡散臭い
おまけに民主主義と共生とか意味も無くリンクさせてるし
535名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:28:36 ID:oGTqmoYp0
>>532
>石の文明、砂の文明、泥の文明が、牧場、砂漠、モンスーンに対応していると言われれば、
>なるほどそうかもしれない。
>しかし、和辻さんは泥の風土から受容的・忍従的な精神性を導き出した。西欧的なアジア観だったのです

>>なるほどそうかもしれない。
>>なるほどそうかもしれない。

パクリではないらしいよw
536名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:30:16 ID:UIoH1juqO
アメリカ大陸は?
537名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:31:10 ID:MF79DLGc0
>>534>>535
じゃあインスパイヤで
538名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:32:04 ID:tdsdP/GP0
アラブは油の文明だろ? ドロよりドロドロだ
539名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:33:57 ID:YudiZZIP0
この手のネタぶっちゃけ飽きた
技術発達で素材なんてどこからでも調達できるし
穀物も全てではないが多くの土地で作れるようになった
昔ならいざ知らず今じゃもはや意味の無い分類なんだよ
540名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:34:01 ID:8CJ4iQ3C0
2年前に発売して何の話題にもなってないんだからw
541名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:34:27 ID:CH04olYC0
Indian という英語は、日本語の「インド人」「インディアン」の両方を意味する。
コロンブスが、辿り着いた陸地をインドと勘違いしたせいでそうなったわけだ。
しかし、そんな言葉があるからといって、
アメリカ大陸原住民と南アジア人を合わせた意味での
Indian という実体が存在するわけじゃない。

「アジア」というのも、歴史的事情でたまたま出来てしまった言葉で、
明確な意味内容を持っているわけじゃない。
アジアが実在すると思うのは、Indian が実在すると思うようなもので、
サピア・ウォーフ的な認識制約の一症例にすぎない。
とにかく、アカデミックな文脈で使ってはいけない言葉だな。
542名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:35:53 ID:oGTqmoYp0
>>534
>おまけに民主主義と共生とか意味も無くリンクさせてるし

いや、言いたいことはむしろそっちがメインなんじゃない?
それに、泥とか石とか無理矢理リンクさせてる。

543名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:38:08 ID:rQ6Z4sIV0
この本持ってるんだがな・・・
神話とかも噛み合わせたりしたりでよく分からんこじ付けもあった
544名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:38:29 ID:vfdBQZlF0
アジアとひとまとめに括るには多様性がありすぎるかと
閉塞的な村社会なら、アジアだけじゃなく世界中にあるだろ
545名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:38:38 ID:Ud+H7aBb0
タイトルだけで言うが

アジアは木の文明でアフリカが泥の文明だと言い切ってみる。
546sage:2008/03/06(木) 01:39:10 ID:QrgQv8TNO
泥の文明はアフリカだろ?
547名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:43:52 ID:h48e9ySU0
アジアという概念自体が、幻だし。

中東(アラブ社会)は別格として、
日本と東南アジアですら文化的共通点を見出すのは、一苦労では。

稲作地域だから、泥の文明っていわれても。。。
普通に考えたら、日本は「木の文明」かと。
548名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:45:05 ID:sInxa7FG0
>>542
この人の他の著作見てもそういう思想関係が専門だしね
549名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:46:53 ID:VtvASHJ5O
3匹の子豚が頭に浮かんだ。
550名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:47:06 ID:0hkS3eaT0
そもそも一言で表現することに無理があるんだろうな。
551名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:48:40 ID:RgxwByCZO
そもそもアラブは地域じゃないし
552名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:50:16 ID:sInxa7FG0
>>551
だから文明の話でしょ
553名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:51:36 ID:vGOvG0gO0


団塊世代にありがちな妄想です

554名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:52:01 ID:lMXr450M0
駅弁大の卒論かよ
555名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:52:48 ID:p4s2WXWD0
手近にある建材、ってだけでしかないよ。結局は紙の無駄。

556名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:54:43 ID:A0kiHAjB0
>>3は秀逸
557名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:55:25 ID:7SzAfZTx0
どうでもいい話だが、日本が木の文明とすると、中国はドロ煉瓦の文明、
あまり共通点がない。
558名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:55:35 ID:KQatBwUs0
アジアの中でも日本は木の文明だから、さらに安っぽいよな
559名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:57:08 ID:c+4MNPv20
木の文明は他にもあるかもしれない。日本の特徴としては水かも。
苦労しなくてもその辺の川や湧水でいくらでも飲める水があるし、
世界からみると異常なレベルの降水量で、水が多すぎて
豪雪地帯だったり、湿地と洪水だらけだったりするし。
森林資源が豊富で再生可能になってるのも降水量のせいだし。
560名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 01:57:11 ID:rovQ2GtiO
適当に言っただけのような感じがするのだが
561名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:00:02 ID:c+4MNPv20
>>560
確かにかなり適当だよな。こじつけたい結論に合わせて何とでもいえる罠
水の他に火山も日本的かなとも思ったけど、きりがない...
562名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:00:09 ID:7SzAfZTx0
木だから安っぽいというとはない。環境破壊で木が無くなった地域は石の文明
になった。ギリシャがはしりだ。あそこは禿山しかない。中国とも似ている。
563名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:02:46 ID:oBnU8R340
和辻風土論のひどい劣化版に過ぎないな>>1

それよりも、建築学や都市景観の議論で言われる、
「壁の建築」と「屋根の建築」の対立のほうが、よほど有益で興味深い。
インドの東端あたりを中間点として、
その西側は、メソポタミアの日干し煉瓦作りの家に始まる「壁の建築」。
建築物の主役・正面は、側面の外壁になる。
外壁をどう美しくするかが、建築の美学の基本になる。
これは、アメリカ式の現代高層ビルまで繋がるね。
ところが、
その東側では、中国の宮殿などに代表される「屋根の建築」
壁は脇役で、傾斜する屋根をどう美しく見せるかが、建築美学の基本になる。
日本は、竪穴式住居以来、明治初年まで1万年以上、ずっと屋根の建築しか知らなかった。
近代日本の都市景観が、江戸時代と違って激しく乱れている一つの理由は、
未だに「壁の建築」の美学エッセンスを飲み込めていないから。
564名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:03:50 ID:sInxa7FG0
>>561
この本はそういう物質的な文明論じゃなくて精神的な文明論を語ってて
泥だの砂だのはそれを象徴する言葉として採用してるだけだから
実際他の物でもいいのかもしれない
565名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:06:23 ID:fbsc0dvEO
こんな卒論書いたら殴られるぞ。
小学生でも分かってることじゃん。
566名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:07:04 ID:CH04olYC0
情報化以前の時代の欧州人なら、
日本とインドを同じカテゴリー(自分たち以外)に、
まとめる見方をしても仕方無いかと思うんだが、
現代の日本人が、インドを自分と同じカテゴリーにまとめる見方をするのは、
かなり不自然だし、むしろ相当に難しいことだと思う。
自分自身の立ち位置から対象を見て分析しているのではなく、
昔の欧州人の視点に無理やり立って言説ごっこしているということだ。
別の人の視点に立って考えることが意義を持つ場合だってあるが、
(著者自身よりも知識の少ない)昔の欧州人の視点は、ここでは意味を持たない。
567名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:09:33 ID:Pzo9IHSb0
日本=木の文明

中国=毒物の文明
朝鮮=糞便の文明
568名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:11:20 ID:SLrBmfrk0
中国は西方の石の文明にも近いな
日本は完全に木だな
569名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:13:34 ID:0lMxiMjF0
アジアは知らんが
日本は水、もしくは木じゃないか?
570名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:15:00 ID:7SzAfZTx0
中国はオリエント文明の影響が著しいが、石ではなく、泥煉瓦。古代メソポタミア
と同じようなもの。
571名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:16:00 ID:CH04olYC0
中央の中庭を囲むように各部屋を配置するのが、ユーラシアの標準住居形式。
南欧・西アジア・中国と、デフォールトの間取りは「回」みたいな形。
家の中でも外でも靴を履くし、雨も少ないから、
中庭は、日本的感覚の庭というより大広間に近い使い方をされる。
そういう空間が無いことが、日本式建築文化の支払った代償だろう。
572名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:18:48 ID:OiYAXH/10
北極圏は氷
573名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:26:56 ID:oGTqmoYp0
>>571
>日本式建築文化の支払った代償だろう
どんな代償を払ったの?
574名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:31:27 ID:CH04olYC0
patio 院子……が無いこと。
575名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:31:48 ID:F38DTu5+0
泥って言うと一番薄汚いイメージがあるが
実際日本人は泥の家に住んでる。(た。)
576名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:34:13 ID:7SzAfZTx0
中国ではいまも泥を固めた家を作っている。田舎ではね。いってごらん。
577名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:35:27 ID:oGTqmoYp0
>>574
だからそのpatioが無いことがどうして「代償」なのかと。
578名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:37:30 ID:OX7h1Dve0
ドナウ川流域は木の文明

は、もう出ましたか?
579名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:40:09 ID:sSS3hhmp0
>>576
ナショナリズム強いから
若者がそういう田舎に行って援助してるけどね。

日本みたいに、東京の足を引っ張るなとか言ってないwwww

誰がどうみても日本は終りだろ。
580名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:41:36 ID:OX7h1Dve0
惑星物理学者という存在を初めて知った
581名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:43:53 ID:7SzAfZTx0
>>579
なに飛躍したバカいってるの?
論理的思考力がゼロだね。零点。
582名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:44:16 ID:rovQ2GtiO
キートン先生がいる
583名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:46:28 ID:m3Bg8FqZ0
日本は泥だけじゃねーだろ。
木と石と水だろ。

日本とアジアを一緒にするな!

それに中国は石と砂じゃねーか?
584名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:47:13 ID:xALayGAq0
韓国は火だろ
585名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:47:39 ID:CH04olYC0
>>573
日本式建築でも中庭を持っている場合はある。
京の町屋だと、間口狭く奥深い住居の中ほどに光庭という中庭が付いてる。
でも、そういう中庭は、あくまでも居住空間にとって外部に留まる。
ところがユーラシア型の建築文化では、
中庭は居住空間の内部であり、むしろ居住空間の中心なんだよ。

court という語は本来そういう意味の中庭を意味するけど、
意味が転化して、宮廷とか法廷(つまり大きな部屋)という意味になった。
「廷」という字そのものも、もともとそういう中庭を意味していたけど、
court と厳密に平行した意味変化を遂げている。
(余談。「廷」に屋根が付いた字が「庭」だから、こっちが大きな部屋を意味し、
 「廷」がニワを意味する方が論理的だと思うんだが、なぜか逆になってる)
……という具合に、ユーラシア型建築における中庭は、
意味的に大広間と連続しているような空間なんだけど、
日本の建築文化にはそういう空間が存在しない。
586名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:50:45 ID:CH04olYC0
>>577
あ、そういう趣旨の質問か……。
高床式住居には それはそれでメリットがある、というのが前提。
でも、高床式住居だと、中庭を大広間として使うことができなくなる。
587名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 02:53:20 ID:OX7h1Dve0
>>583
んー
なんていうか
精神的なものを象徴していってるんじゃないのかな>>1を読む限りでは
588名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:03:16 ID:CH04olYC0
日本・東南アジアの高床式建築とユーラシア型の内庭式建築の中間が、朝鮮式建築かな。
朝鮮の建築も高床式なんだが、これは床下に煙突を通して暖房するためだから、
雨や湿気を避けるための日本・東南アジアの高床とはちょっと意味が違う。
中国建築の影響を受けて中庭(マダン)を中心にした間取りになっているけど、
高床式なので、部屋とマダンとは空間的に連続してはいない。
589名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:03:26 ID:mRpsje8h0
>>578
>>493でさらっと書いたwww
590名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:03:27 ID:oBnU8R340
>>585
そりゃ日本建築史の一面に過ぎない記述だよ。
ユーラシアの場合、国王レベルの大邸宅は別にして、
普通の都市は、通りを背にして複数の住居がブロックの中に内向きに建ち、
その内側がいわば中庭・公共空間になる。
これは、日本でも平安京までは同じ。
ただ、日本の場合、通りに背を向ける「大壁面」が、
単なる築地壁に変化してしまい、中庭が前庭になった。
ユーラシア的な意味での「外壁」の末裔は、実は屋敷塀だったりする。
そしてcourtは、正しく「にわ」だ。
アメリカの民家の庭より、日本の民家の庭のほうがよほど「居住空間の中心」なのは、
「縁側文化論」で散々論じられてきたこと。
京都の場合、内側を向いていた家々が、次第に通りに面するようになり、
古い「中庭」は、両側町の裏手中央の公共空間(秀吉が潰すまで残る)に、
新しい公共空間機能は、通りそのものに変化した。これが今に続く町家スタイルの起源。
日本の都市には、広場が無いと言われるが、
実は日本の都市の「広場」とは、両側町が挟みこむ通りそのもの。
京都祇園祭の山鉾の建ち方で分かる。昔は、この通りの両側に城戸があって閉鎖空間だった。
591名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:03:52 ID:oGTqmoYp0
>>585
だからぁw
そういう空間が存在しないのがなんで「代償」なんだって聞いてんのw
差異でしかないだろ。

ゴタクはいいんだよ。
592名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:07:47 ID:oGTqmoYp0
>>590
では農家で土間をニワと呼ぶことが多いのは何故だと思う?
593名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:13:34 ID:oBnU8R340
>>592
それは何を訊いているのかな?
具体的に説明してくれないと、答えようがない。
土間についても、高床神話で誤解されていることが多いからね。
594名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:18:02 ID:CH04olYC0
>>591
屋根で見た建築面積が同じでも、
内庭式住居ならプライバシー空間が内庭分だけ増えるし、
廊下が節約できる分だけ実質的に広く使えるよ。
595名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:21:44 ID:wJ9+SrVF0
「アジア」っていうのは、近代になってから西洋人が勝手に作り出した概念だろ。
596名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:23:04 ID:oGTqmoYp0
>>593が建築史的な知識を豊富に持っているみたいだから、
純粋に農家の土間の建築史的な意味付けについて聞いてみたかった。
自分は民俗学的なアプローチしかしたことがないから。

農家に置けるニワ(土間)は住居の中で生産・労働の場として主に
位置づけられている。農家にとって生産は正に生活の中心だから
ニワは非常に大切なもの。

>>593の言うように日本の建築が「屋根の建築」なら、もとの
土間は壁のない屋根だけの空間だったのではないだろうか?
その辺、建築史的にはどうなの?
597名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:24:05 ID:oBnU8R340
深夜だし、とりあえず自分なりの答えを書くことにするが、
そもそも日本の特に農家の家屋は、厳密な意味での高床住居じゃない。
「半高床・半土間式」とでも言ったほうがいい。
生活空間の半分近くは土足空間。
高床に上がってしまうと、主要な在宅農作業をはじめ、
炊事などの主要な家事までも、軒並み出来なくなるからね。
大体、家事の根幹である炊事を、一貫して高床の上で行えるようになったのは、
ガスコンロが普及してからの20世紀後半の話だ。
20世紀中ばまでの日本住居(農家、町家を問わない。武家はまた違うが)は、
「高床という名の、備え付けベッドを半分敷き詰めた家」
とでも思ったほうが適切だろう。ちょっと極論気味ではあるが。

598名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:25:07 ID:TpN3cWdPO
中央アジアのオアシス都市では中庭に果物植えたりして楽園のような生活してるのかと思うけど
寒暖の差の激しさをどう対処してるんだろう?
日本で同じ事すると、すぐに草ボウボウ、蚊が発生して中庭楽しむどころじゃあ無いよね?
599名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:33:40 ID:CH04olYC0
>中央アジアのオアシス都市では中庭に果物植えたりして楽園のような生活してるのかと思うけど
>寒暖の差の激しさをどう対処してるんだろう?
日本の住居よりも壁が厚く、熱容量が大きい。

>日本で同じ事すると、すぐに草ボウボウ、蚊が発生して中庭楽しむどころじゃあ無いよね?
降水量がずっと少ない。
600名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:35:20 ID:OX7h1Dve0
こりゃ言葉の選定が悪かったな
「泥」とつく言葉で良いイメージの言葉が思いつかん
601名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:41:26 ID:4wG6K7IvO
粒子の細かさしか違わないって事か
602名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:44:33 ID:oBnU8R340
それから、「土間+屋根」というのは、竪穴式住居そのものだよ。
もちろん平地式でも同じだけど。縄文時代以来の最古の伝統。
俺は(ちなみに素人なので、単なる知ったかだと思ってレスを読んで欲しい)
20世紀レベルだが古い日本家屋について認識する場合、
自分の実家が参考になってしまうんだが、作業場は、当然たたき(土間)になる。
台所には竈と流し場と井戸があったが、
この部屋もすべて土間。つまり、1階は居間以外全部土間。
だから、特に畳敷きの部屋なんて、「巨大な備え付けベッド」にしか見えないんだ。
書院造の影響が強い都市部の上層の家屋の場合は、
江戸時代から違ったとは思うけどね。
603名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:47:52 ID:2TpyPN+V0
うまい具合に出来てるよな〜

石の文明は凄いあこがれる、やっぱり西洋建築は凄い
日本もこうなら・・・と思うときがあるけど、高温多湿で地震の多い日本が
当たり前のように木の文明ってのも条理にかなったことだね
604名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:49:31 ID:oBnU8R340
>>600
日本語は悪口雑言の極めて少ない言語で、
特に性的表現がほぼ全く罵倒語にならない、世界でも奇異な言語だが、
「不潔さ」だけは、一応罵倒語の基本概念として健在だからね。
「泥」は、不潔さを連想させる単語の典型の一つ。
日本語における「不潔さ」の射程はやたら長くて、不利益や倫理的悪徳にまで達する。
605名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:51:07 ID:CH04olYC0
安藤忠雄の[住吉の長屋]なんて、工学的合理性で理詰めに考えた結果、
ユーラシア型住居様式を再発見したとも言える。
ユーラシア型住居様式自体、一回の発明が伝播したんじゃなく、
雨の少ない気候で合理的な間取りを考えたら自然にそうなるだけで、
別々に何度も再発明されたものなんだろう。

[住吉の長屋]タイプの住居はファッション化したが、
実際に住んでみたら、いろいろ不便らしい。
「家の中で移動するだけなのに傘が要るんですよ(T_T)」
内庭式住居が日本に普及しなかった理由を、
この現代的実験が端的に説明しているな。
606名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:56:45 ID:kSTBq5ex0
この種の、根拠なき紋切り型文明論ってのは、論者の欲望の反映でしかないので、
真に受ける方が愚かだと思うんだけどねぇ。

文系さんはそのあたりを分かってない。
607名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 03:58:47 ID:oBnU8R340
>>603
ただ、西ヨーロッパの都市が「石の文明」になったのは、
そんなに古い時代じゃないんだよね。
ロンドン市街から木造建築が一掃されたのは、
日本で言えば徳川家光のころだったはず。あんまり古くない。
西ヨーロッパは「大森林の国」だったから、本来は木の建築文化圏。
ドイツや北欧の田舎に行くと残っている。
ただし、板材に適する木が日本より少ないというのが特徴。
だから、木の建築を徹底して貫くと、ログハウスのような感じになってしまう。
日本建築は、実は「板の建築」という面がある。

これは、地中海でも同じで、ローマやギリシアなどの建築も、「柱が石なだけ」なんだよ。
屋根などは実は木製だったらしい。ペルシアでさえ同じで、
アレクサンダー大王がペルセポリスの神殿に放火して「燃やしてしまえた」のは、
あんな砂漠の真ん中の建築なのに、木がふんだんに使われていたから。
それこそが、ペルシア大帝国の権力の象徴だったわけで。
608名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:02:34 ID:WO+PoAO60
なんかよく分からない記事だな。
「日本のムラ社会の湿っぽさが好きになれず、」とかが主旨なんだろうけど‥
ベルベル人のこととか書いてるのかと期待してたのに‥
609名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:02:59 ID:oGTqmoYp0
>>607
イギリスなんかじゃ日本そっくりの茅葺き屋根があって、まだたくさん残ってるらしいね。
知り合いのカヤデさん(茅葺き職人)がこの前視察旅行に行ってきた。
610名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:05:46 ID:oGTqmoYp0
>>606
前2行は完全に同意ですが・・・

紋切り型の文系批判ですね
611名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:06:55 ID:CH04olYC0
>>601 の意味でシリーズになる言葉を分類基準にしようとしたんだろうな。
その故事付けが出発点で、単にそれだけ。
612名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:09:06 ID:oBnU8R340
>>605
ユーラシアという書き方が、どうもしっくり来ないなあ。
むしろ「オリエント式」とでも言うべき建築様式で、
南ヨーロッパまでは何とか受容できたにしても、
アルプス以北の西ヨーロッパは、「高度な文明の作法」としては受け入れても
本当に自分のものとはしていない気がするよ。
その究極の形が、街路から、一切塀がないまま芝生の前庭になり、そのまま家になる
アメリカの典型的民家だね。courtとは対極にある。

それから、この「オリエント式」とヨーロッパ(南北共通)の伝統で、
決定的に違うのは、「通りに面する側」の扱い。
オリエント式では、本来は通りに面する壁面はいわば「プチ城壁」であって、
綺麗に飾るものとは言いがたい。
だが、ヨーロッパではこここそが最重要で「ファサード」という建築と景観の基本概念になる。
613名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:12:08 ID:CH04olYC0
>>612
じゃ「乾燥気候型住居」とでも呼んでおこう。
614名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:16:30 ID:oBnU8R340
>>605
>「家の中で移動するだけなのに傘が要るんですよ(T_T)」
これも昭和後期以降限定の神話に近いものだよ。
古い農家には「離れ」などと各地の方言で言われる、離れ屋敷があるのが普通だった。
そこへ行くには傘を差すのはあたりまえ。
昔は衛生上の理由から、トイレを離れ屋敷に設ける例もよくあった。
トイレに行くのに傘が要る。これはあたりまえだった。

「家の中で移動するだけなのに『靴』が要るんですよ(T_T)」
という「悩み」が、日本家屋から、玄関以外土間が消えた
20世紀後半の神話であるのと同じ。
615名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:26:55 ID:oGTqmoYp0
>>614
高校の時の友達はでかい土間の中にプレハブ建てて自室にしてたw

日本式建築とかユーラシア型とかいう括りで住宅を語ろうとすること自体
>>1の強引さと変わらない危うさを持っているということだと思う。
時間軸、局地性、それらを考慮に入れて地道に細部を積み上げていくしかないんだよ。多分。
大きな括りで総括的に世界を語りたくなる誘惑にいかに耐えるか。
616名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:28:15 ID:oBnU8R340
>>613
オリエント式の住居というのは、「外界から家ごと身を守るためのもの」なんだよね。
砂嵐から盗賊までやってくる、外界の街路を背にして背中を丸め、
大事な中庭を囲い込むようにしてうずくまるような感じの家。
だが、ヨーロッパの農村では、うずくまる必要は無いので
究極的には塀すら作らないアメリカの一戸建てのような家になる。
(ロンドンなど都市部では、集合住宅でも中庭は明確に生きているけれど)
日本でもうずくまる必要は無いので、建物自体を壁にする必要は無いが、
やはり心理的にどうしても「塀」が欲しい。都会の一戸建てなど、
家屋と30cmしか隙間が無くても塀を立てたがる。その意味でオリエント的ではある。

日本の民俗学は、未だに「塀」と「街路」についての追求が甘い気がするよ。
617名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:35:50 ID:UvHtfT7j0
確かに、日本じゃ道路族が幅をきかせているもんな
618名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:38:37 ID:oGTqmoYp0
>>616
しきりの文化論とか読んだでしょ?
619名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:39:21 ID:oBnU8R340
>>615
激しく激しく同意。
そうなんだよね。丁寧に時間と空間を切り分けて、こつこつと現実を分析するのが王道。
この積み重ねだけが、例えば>>1のような頭の悪い紋切り型から脱出する道だと思う。
雑な大枠に、雑な大枠で反駁してもあまり大きな収穫は無いような。
こういう小さなことを徹底的に行って、それでも生き残った
「大枠の理論」には、確かに古典的・普遍的価値があるんだろうけど。
620名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:40:22 ID:CH04olYC0
アルプス以北欧州型と日本型の違いは開口部の大きさでしょ。
戸を開け放った日本式住居を思い浮かべたら、
庭(農地)か塀が周囲に無い限り、無防備すぎる。
現代日本の普通の一戸建て住居も、庭が狭すぎて既にそうだから、
不便だとしても[住吉の長屋]みたいにしたくなる気持ちはすごく良く判る。
621名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:44:06 ID:oGTqmoYp0
>>620
まだやってるよw
日本式住宅って何よ?
622名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 04:45:09 ID:oBnU8R340
>>618
そのものじゃないが、(その固有名詞そのものは知らなかった)
確かに同旨の論考は下敷きにしているよ。正直、ちょっと日和ったww
レトリックとして、敢えて単純化した議論を立てて日和ってみたんだ。


ただ、洋の東西を問わず、建築と都市を考える上でのパーツ(部品)のラインナップ自体は
イギリスとイラクと中国と日本で、あまり変わらない気がするんだよね。
「等価となる物」と「沿革を辿れる物」をたどっていくと、
大抵どこでも同じものが揃っている気がするんだ。
623名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 05:09:39 ID:w2nScL+/0
今時の都会の子は泥遊びの経験もないんだろうな。
624名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 06:09:15 ID:bxFqg2B6O
>>486
キリスト教の起源くらい知ってろ!!
もしくは調べろ!!

この雰囲気馬鹿
625名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 06:23:12 ID:bxFqg2B6O
>>552
稲作=水田 ではない
アジア=米 ではない
626名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 06:37:16 ID:bxFqg2B6O
>>621
普通の一戸建てとは何かも教えて欲しいもんだな
627名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:22:17 ID:YFdakZGh0
アジアといっても非常に広くて全く異なる文化があるのに
628名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:24:14 ID:kCv95Xtm0
木を忘れてないか
629名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:26:13 ID:8sC94nHo0
>>628
そうだよな。日本とかは特に木だよな。
630名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:36:15 ID:aItyt/RK0
>>1

おまえはサンバだけ踊っとけ
631名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:53:05 ID:xpBcfQE10
誰1人この説に賛同する奴がいないのがまた笑えるwww
632名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:56:28 ID:T3JxrLZa0
日本語の田んぼのtaの語源ヘブライ語のta=泥という意味らしい
633名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:58:12 ID:jPfhJkke0
叔父の影響でこの人が書いた幕末の三舟の本読んだな
この人、高橋泥舟ファンだから泥ってワードが出てきたんじゃない?
634名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 10:58:49 ID:Tip6ilxhO
>>627
アラブやヨーロッパもいろいろあるよね

日本国内でも多様な違いがある
635名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 11:01:43 ID:8sC94nHo0
>>634
そうだよね。ヨーロッパでも北欧とかなら木造の教会とかもあるし
豊富にある資源を使ってるだけな気がするね。
636名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 11:10:59 ID:5d3mDLPQ0
>>1
全文を読むと、アホらしい作者の書いた本であるのが分かるね。

>泥の風土は病気も猛威を振るう場所であると教えられ、
>イスラムは泥の豊穣より砂の清らかさを求めたことに気づいた

もう、どれだけ脳内ファンタジーで語るんだと。
砂漠の国から日本に来た人たちは
「こんなに住み良い風土の地域があるなんて。神様は、不公平だ!」
と言ってるよ。
ちなみに彼らの宗教の天国だって、間違っても砂地なんぞじゃなく
水と緑に(ついでに美女達もw)潤っている土地って設定になってるよ。
637名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 11:13:35 ID:d+UBT4bJ0
パンおいしいねん!

こんな認識の著者だよな
638名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 11:18:19 ID:8sC94nHo0
こんな本読むくらいなら「銃・病原菌・鉄」を読むほうがよっぽどためになりそう。
日本の学者が一般向けに書く本って思いつきだけで語ってるようなのが多いな。
639名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 11:21:57 ID:aaIUa+EuO
この本の内容で(`へ´)発禁汁
というのはないだろうよ
640名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 11:27:43 ID:u4U7eGgM0
>>397
黄河文明から勢力を広げるような歴史観はもう古いよ。

黄河文明(畑作)と長江文明(稲作)(さらに四川にも両文明とは異質な文明の痕跡があり)は並立しており
お互い独自に発展してきたってのが最近の学説の主流

ちなみに黄河文明の最古の遺跡より長江文明の遺跡のがより古いものが見つかってる。
641名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 12:22:52 ID:Ngiqf+zV0
もともと木は全世界共通だろう
鉄器文明が伝播していった順に、鉄をつくるために木が切り倒されて森が消滅していったんだから

今、地球上で森林が残ってるところは、鉄器が伝わらなかったとこか、
人が住んでなかったとこか、後から人が植えたところ
642名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 12:42:06 ID:duWfudL00
アジアは木
ヨーロッパは石
アラブは布
アフリカは糞
643名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 13:00:35 ID:Zm7iTqii0
>>642
アフリカと言っても、北部アフリカはエジフト文明だし・・・
644名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 13:05:12 ID:jtCk+XRg0
中国・朝鮮は泥棒の文明


既出ですかそうですか
645名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 13:25:37 ID:X3oOI2UY0
つか、アジアって概念そのものが本来は非ヨーロッパみたいな大雑把なもん
だったんじゃないの?
アラブって中東アジアなわけだし。
ひとくくりに「アジアは何とか」って言い切っちゃうのはどうなんだろうか?

例えば東南アジアの海岸部、オセアニアや大平洋の島嶼群なんかは海の文明かな?
でも日本にもその一部は入って来てたはずだよね。
646名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 13:28:57 ID:20vG+dcO0
日本 = 木
欧米 = 石
中国 = 竹
韓国 = ?
アメリカ = 丸太
647名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 13:36:00 ID:Abc2vvS90
韓国=糞
648名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 13:49:01 ID:IBiMRh3Z0
いい加減アジアも再区分しろ
649名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 14:01:16 ID:BWXjBHJF0
日本だけ木だな
650名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 14:12:28 ID:5whn5u8h0
文明の定義によれば中国の古代文明は文明とは呼ばない
651名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 15:21:28 ID:jPfhJkke0
>>645
一般的なアジアは東アジア(日中朝)を想定しているものと考えれば良いのでは?
おっしゃる通り、中東は小アジアなんて呼ばれるし、
中央アジアにはインドやトルキスタンあたりが含まれる

まぁ、大学受験の論述みたいな話になるけど、
イスラームとの接触が欧州キリスト教に大きな影響を与えているわけだし、
他にも、モンゴルの元がユーラシアを支配したことで、東西文化の融合とか、
イスラームの分裂でイラン・インド・トルコ・アフリカなどの非アラブにイスラーム文化が定着とか、
「世界史」が出来てくる過程で、例外的な事項って山ほど出てくるんだよね

面白い考察だけど、
民族・風土・文明ってのを単一のカテゴリで括れるのはB.C.334年までの話だと思うな
652名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 15:30:21 ID:XAl3ypI/0
アラブこそ泥
肥沃な泥によって文明が栄えたのに
逆にアジアは泥を病気や不浄として嫌ってる


こいつは馬鹿の極みだな
653名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 15:32:01 ID:5r3ApGyM0
日本は木の文明でいいじゃないか。
654名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 15:34:31 ID:PvsDkkiq0
なんの学術的な根拠もない、ちょっと良さげなフレーズを頭に浮かべて世界を分類して世界を理解した気になる
いい加減こういう公開オナニー止めろよ。20世紀臭がプンプンする。
655名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 15:43:36 ID:nWk7fGtn0
アジア→木
欧州→石
アラブ→土
だろ

どういう理屈で分けてるかわからんが住居文化で分けて考えるならこうだ
ヨーロッパを「石」って分類するならこうなると思うぞ
風土的にいえば、欧州は森林が非常に多い所だからな


656名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 15:58:49 ID:jPfhJkke0
>>652
確かに肥沃な土壌・粘土板・日干しレンガ
全部、泥から出来ているね
657名無しさん@八周年:2008/03/06(木) 18:24:11 ID:Zm7iTqii0
ヨーロッパと言っても、ドイツなどの木骨作りの建物や町並みを見ると、森林と木の文化が存在する事が明白。
この点は、日本と共通点が多いと思う。 http://balkan.africanbazaar.jp/PA230045.JPG
658名無しさん@八周年:2008/03/07(金) 07:09:41 ID:83dKX4X80
まあ、ドイツは森の国だからね。
659名無しさん@八周年:2008/03/07(金) 13:46:50 ID:d9rWd8v30
泥棒
泥縄
泥沼
泥の船
顔に泥を塗る

・・・
660名無しさん@八周年:2008/03/07(金) 14:10:42 ID:TsRFfpjL0
アジアを一つで括るのがアホ過ぎる
ヨーロッパやアラブと違って国によって気候や文化が全く異なるのに
大体、アラブもアジアだろうが!
しかも温暖で雨が多い地域の多いアジアで泥とか使い勝手悪すぎるし
泥は乾燥した地域の文明だ

ツッコミ所多すぎて萎えるわ
661名無しさん@八周年:2008/03/07(金) 14:52:19 ID:fm142fIm0
この人の文章は論文形式の中に独特の抑えた味みたいなものがあるんだけど、
こういうエッセイっぽい方向に行かれると興ざめだな
662名無しさん@八周年:2008/03/07(金) 14:56:45 ID:l7clo4B+O
つか、ヨーロッパもひとくくりにはできん。
気候を見ても地中海と北海とアルプス辺りじゃ大分違う。
663名無しさん@八周年
単純すぎ。こじつけと詭弁もいいとこ。
血液型による正確判断と同じで、そう言われればそうかも!ってレベル。
疑うことを知らない知恵遅れの大衆をミスリードする典型的な似非理論。