【国際】 「ニッポンの停滞、元凶は政治家」…英エコノミスト誌が特集記事。安倍&福田政権および小沢民主をバッサリ★2

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828名無しさん@八周年
産経とEIS(日本語訳の会社)の編集長がグルになって、権威あるエコノミストの記事を
恣意的に引用し、小沢叩きに利用するのはいつものこと。

この記事の場合、英語の原文はここ
http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=10729998
で、EISの翻訳がここ
http://www.eis-world.com/iza/080223.html
EIS編集長の前書きがここ(これが特に悪質)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/125697/

例えば原文のこの部分。
One way to avoid it, some politicians think, is for the LDP and the DPJ to form
the kind of “grand coalition” which Mr Fukuda and Mr Ozawa talked about in November.

EISによる翻訳は特に問題ない。
>それを避けるためには、一部の政治家が考えるように、昨年11月に福田氏と小沢氏が話し合った
「大連立」のような形を、自民党と民主党との間で作ることが1つ。

だが、>>1 では
>民主党の小沢一郎代表が目指した大連立構想についても「かつての一党支配に逆戻り」と批判した。
と、小沢が単独で目指したように書き換えられている。

さらにEIS編集長の前書きでは、
>参議院での多数を振り回す小沢民主党によって、国会は完全に機能停止。
政界は脳死状態に陥っている。エコノミストはこうした日本の現状を厳しく指摘している。
(EIS編集長 中村晃生)

こんなことはエコノミストの記事には書いてないし、そういったニュアンスもない。

結論:産経と中村晃生はクソ