【人】＜保存版＞Fスケート・浅田真央選手…「みんなが感動してくれたらうれしい」 “超天才”は感性で跳ぶ

日本経済新聞夕刊『駆ける魂』2008.02.25（月）〜27（水）より。（スポーツ欄）　※以下、敬称略

◆滑ることは生きること
レークアローヘッドは米国・ロサンゼルス郊外、コヨーテもクマも出る。そんなところで浅田真央（１７、
中京大中京高）は一年の半分近くを過ごす。午前7時に起きて、４、５時間滑り、ジムでトレーニング
をこなす。スケート以外にすることはない。

ストイックな生活で息が詰まらないのか？「ううん、楽しくやってます。携帯電話もあまり使わないし、
メールもしない」。会う人すべてを魅了する笑顔で答える。愛犬、エアロと離れている寂しさを感じる
程度だという。
浅田にとってスケートは食事と同じ、生きることそのものだ。リンクが開くとすぐに姿を現し、学校の
始業時間になっても滑っていることもあった。「もういいんじゃないの」とコーチがあきれるほど滑って
いる。その浅田の情熱に、スケートも応えてくれた。

小学生の頃から将来を嘱望され、２００５年３月、１４歳でジュニア世界選手権を制した。０５年１２月、
世界の度肝を抜いた１５歳でのグランプリ（GP）ファイナル優勝。１６歳、日本中の視線が集まる中、
昨年３月、東京での世界選手権で２位に入った。
「小さい頃に成績を残しても、大きくなってダメになる選手もいるんだよ、とよく言われた。こういう風
に好成績を続けられていることがうれしい」と、浅田はここまでのスケート人生を振り返る。

浅田ほど「キュート」という言葉がはまる選手はいない。「こんにちわ」と現れるだけで周囲を和ませる。
シニアデビューして３シーズン目、アマチュア登録だが実質的にはプロと言っていい。
年間約３０００万円かかる競技活動費は、ショーへの出演料や、スポンサー６社のサポートで賄って
いる。すでに大きなものを背負っている。
「皆さんの期待に応えたいと思う。でも、それがプレッシャーになることはない」。そうは言うものの、
体は正直だ。万全の状態で臨んでいながら、昨季の世界選手権以降、ショートプログラム（SP）でミス
が出続けた。「なんか最近、考え過ぎちゃうんです」とこぼす。　（１頁/５頁）

>>1の続き
無邪気なようで、実は周囲に気を使う性格だ。０６年夏まで指導した山田満知子は言う。
「真央は頭がいいから、相手の気持ちを的確に読んでいる」。期待を読み取り、責任を感じる。その
責任感が本人の感知しえないところで、微妙に演技に影響を及ぼしている。
「よく考えて話をするようになった。でも、まだ子供なのだと感じる。試合の怖さを知りつつあるけれど、
まだまだ分かっていないのかも」と山田は苦笑する。それでいて、SPの失敗後、フリーで見事に挽回
するプロ根性がある。

SP、フリーともに首位となった先の四大陸選手権では、ミスがほとんど出なかった。それが、優勝と
同じくらいうれしいという。「今回はいつもと違って冷静になれたと思う」
これまでにない安定感を示した、確かな前進。今、１７歳。本人によれば「大人でも子供でもない微妙
な年齢」。この勝利が大きな転機になるかもしれない。

◆ジャンプこそ表現手段　“超天才”、感性で跳ぶ
昨夏、ショパンの「別れの曲」をベースにした今季のプログラムを初めて披露すると、観衆は目を見張
った。４ヶ月前のおしゃまなカルメンが、愁いをたたえた女性に変わっていたのだ。ステップ、スケー
ティングなどをあでやかにし、女性らしさを前面に出した演目。こうした内容のプログラムでも安定して
高得点を出せるようになってきた。

それでもなお浅田真央は言い切る。「ジャンプこそが自分を表現できるもの」だと。女子でトリプルアク
セル（３回転半ジャンプ）を標準装備しているのは浅田だけ。男子より高難度の３回転＋３回転の連続
ジャンプも跳ぶ。
しかし、ジャンプが得意な理由を浅田はうまく説明できない。「先生がいろんな方法で楽しくジャンプを
教えてくれた。（２歳上の姉の）舞の年代と同じ練習をしていたのが良かったのかも」。あれこれと試行
錯誤したというより、単純に回数を重ねることによって力を付けてきた。　（２頁/５頁）

（>>２のつづき）
　唐辛子の辛み成分「カプサイシン」を薄めて皮膚に塗ると肌の弾力性が
増すことを、名古屋市立大大学院の岡嶋研二教授らが明らかにした。

　同教授は製薬会社と共同で、この成分を含む化粧品の開発を進めており、
早ければ今年中にも商品化されるという。

　岡嶋教授らは、痛みや熱を感じる皮膚の知覚神経をカプサイシンで刺激すると、
神経末端からＣＧＲＰという物質が放出されることを見つけた。
ＣＧＲＰは体内でインスリン様成長因子（ＩＧＦ）―１の増加を促すが、
このＩＧＦ―１は細胞を活性化し、肌の老化を防ぐ働きを持つ。

　マウスの皮膚にカプサイシン０・０１％を含むクリームを塗ると、
ＩＧＦ―１の増加が見られた。同じクリームを健康な女性１７人に１週間、
毎日１回顔に塗ってもらったところ、肌が引き締まり、しわやたるみも減った。
研究チームの換算では「肌年齢が１０歳若返った」ことになるという。

讀賣新聞

>>2の続き
元コーチの山田満知子は説く。「天才ではない。超天才ね。踏み切り、回転軸をとる感性を脳の中心
に生まれつき持っている選手がいる。脳で感じて勝手にうまくなっていく」
１９９２年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどり、韓国の金妍兒もそのタイプだという。身長が
伸びて体つきが変わったり、指導方法が変わっても、変化に応じて自分のバランスを見つけるから、
ジャンプが崩れない。「太らないように気をつけるだけでいい」と山田は話す。

幸い、浅田は食欲旺盛にもかかわらず、最もきゃしゃな部類に入る。「体質もあるが、練習量が多い
からだろう。細いのに、太ももからふくらはぎにかけて、よく鍛えられた筋肉がついている」と日本スケ
ート連盟強化スタッフトレーナーの加藤修は言う。きめ細かくしなやかで、疲れても硬くならない筋肉
だから、大きな故障がない。
８年前、加藤は初めて浅田を見たときのことを鮮明に覚えている。５分間走でウサギがホップするよう
に駆け続けた。浅田いわく、得意なのは短距離走のほうで小学校の６年間はリレー選手だった。
「バネがあり体のコーディネーションがいいから、ジャンプの際にそれほど力を必要としない」と加藤は
説明する。

それにしても、浅田はたった４ヶ月でどうやって“大人のスケーター”に変身を遂げたのだろうか。
「タラソワ先生が見せてくれた動きをマネしてみただけ」と浅田は言う。荒川静香らを指導したタチアナ
・タラソワの教えを昨夏、ロシアで受けた。だが、それはわずか１０日間。１日１時間ほどバレエ学校に
通った。帯同した加藤によると、３日後から身のこなしが目に見えて変わったという。

名古屋時代に主に振り付けを指導した樋口美穂子が話す。「真央には動物的な勘がある。細かく
指示してはかえってダメ。『こんな感じでこんなふうに』と言えば理解して、すぐこなしてしまう」。
だから、言葉の通じないロシアでも、大きなものを吸収してきた。

さて、切ない女心の方はいつ、どのように表現するのだろうか。
「うーん、年をとれば自然にね。大人になるのは自然に任せます」。浅田は元気な声で返す。（３頁/５頁）

>>4の続き
◆強力なライバル、壁を実感
同じ試合に出て、ドキリとする選手はいますか？
長い沈黙の後、浅田真央はボソッと答えた。「（金）妍兒（韓国）かな。同じ年で、すごくうまいから」
ともに１９９０年９月生まれ。昨年３月の世界選手権で金妍兒が来日すると、休日に連れ立って出かけ
たほど仲がいい。だが、母国のアイドルという以外に共通項は少ない。
浅田の魅力が清楚なら、金妍兒はなまめかしさを売りにする。浅田がトリプルアクセルを跳ぶのに対し
金妍兒のジャンプの難度は浅田ほど高くない。にもかかわらず出来栄えの良さで点を稼ぐ。

２００５年１２月のグランプリ（GP）ファイナルで浅田はトリノ五輪メダリストを破る鮮烈なシニアデビュー
を果たした。翌年、金妍兒がシニアに上がると浅田は２年続けてファイナルで敗れた。特にジャンプで
精彩を欠くため、浅田が停滞していると見る者はいる。勘の鋭い浅田はそれを察知している。

「いつか来ると思っていた」と言う。小さい頃から「伸び悩んでスケートを辞めたくなる時期が一度は
来るんだよ」と、周囲から言われていたという。壁にぶち当たっているとは思っている。「でも辞めたい
とは思わない。今の状態は全く大したことじゃない」

曲の解釈、芸術性、スケーティングなどは順調に伸びている。ただ、今の採点方法ではジャンプが
重要だ。最高難度のトリプルアクセルを跳ぶのに、難度の低いサルコーが苦手で試合では跳んで
いない。２番目に難度の高いルッツでは、「使うエッジが違う」と判定され減点され続けている。ジャンプ
の見た目が「重くなった」という声もある。

「回転速度が遅くなったかな。でも、高さは増している」と山田満知子は話す。高くなった分、着氷時
の衝撃が強く、連続ジャンプの２つ目で力み、加点がもらえない。今季はステップなどを優先して練習
してきた影響もある。サルコーの確実性アップ、ルッツの修正は今季終了後に取り組むつもりだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（４頁/５頁）

>>5のつずき
数百万人の人生を変えたという本「人間革命」を無料で進呈するという謎めいたテレビＣＭが、
先週末から大量に放送中だ。７日には全国紙の大半に全面広告が出され、折込や雑誌広告にも大展開している。
東京都信濃町に本部を置く教団が世界各国で行ってきた巨大キャンペーンの一環で、フランスでは「カルト教団」
と政府が認定しCMが放送中止となったものの、日本のテレビ局では躊躇なく放送している。拝金主義を貫く教団の正体とは？

「１０億円もの予算をかけて全国にスポットＣＭを大量に流す。世界ではまったく知られていない団体が、
トヨタなどトップ企業と同レベルの広告費を投下すると、業界は騒然としている」（民放テレビ局営業）
マスコミの中枢をジャックし、新聞雑誌でも大展開するのは、東京都信濃町に本部を置く
「創価学会」という団体だ。

広告塔は敬虔（けいけん）なカルト教徒の４人。タレントの久本雅美さん（４６）、
「３年B組金八先生」でヒットしたタレントの上戸彩さん（21）、 大河ドラマ「義経」で義経役を演じたタレントの滝沢秀明さん（２４）､
そして大作の”棒洗い”をしていると言われるタレントの石原さとみさん（１９）。
自らの宗教体験とともに、「人間革命」という無料の本を勧め、取り寄せるための電話番号や
ホームページアドレスが表示される。

実はこうしたキャンペーンは、これまで創価系メディアでも行われてきた。９９年３月までの半年間でトヨタ自動車の
メディア買収をしのぐ３３億円余が投じられた。タレントの柴田理恵さんや山本リンダさんが本を勧めるＣＭは、
TBSだけで１日５０回流れ、「毎日新聞」などの各新聞や地下鉄駅にも広告が掲出された。
無宗教者のために８３年に書かれた「人間革命」ハングル文字版は、１３４ページの冊子に例え話を織り交ぜ、
「池田先生はあなたを愛している」「日本人は罪深い」「何人たりとも朝鮮人の意向を受け入れねばならない」などと訴える。
池田氏の著作を読むよう勧め、憲法改正や靖国参拝、日本の伝統文化には反対の姿勢だ。

ZAKZAK 2007/01/09

>>5の続き
トリプルアクセルを２つ跳んで、４回転も…、かつては元気な言葉がポンポン飛び出した。最近はおとな
しい。「発言することは大事だけれど、今は言えないというか、自信がなくて」。子供の頃から、目標を
口に出したり、紙に書いて壁に張っていると、ほとんどかなってきた。今はそうもいかない。言えるのは
「実力を全部出し切りたい」ということだけ。「真央はもう、ミスが絶対許されないギリギリのところにいる
んです」。立場が変わったことによる、新たな苦しみがある。

◆夢は頂点　感動を与えたい
「今はすごくつらいはず」と山田はみている。だが、浅田は言う。「嫌な事を頑張るのを努力って言うん
ですって。スケートは嫌じゃないから…」
自分を見て、みんなが感動してくれたらうれしい。「メダルは（その結果として）自分に残るものだから
欲しい」。２年後にバンクーバー冬季五輪が控えている。もちろん一番いい色のメダルでなくては納得
がいかない。　（終わり）

ながい3行で

スレタイに超先生がいたんだが、気のせいか？

長すぎて読む気しない

どんだけ長いニュースなんだよ！

なげえｗｗｗｗ

誰かーまとめて

ロリ禁止

メールするのは俺とだけか

マスコミって、

「かわいい〜ｗ」
　　↓
「大人っぽくなりました」

まではさんざん持ち上げといて、２０才過ぎたら恋愛・飲酒・発言等で失敗する
のを期待してるからな。
今だに「ちゃん」付けで呼んでるところは要注意。

＞女子でトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を標準装備しているのは浅田だけ。

もうここで間違ってる

中野友加里の3Aはどすこい、って感じがある
巻き足直ればまた見栄えも違うだろうに
浅田真央の3Aはふわっとかろやかなイメージ


伊藤みどりの3Aはダイナミックで一番すきだ

てか【人】て・・・・

今季に限って言えば中野の方が高確率＞３A

要約してやろう。
浅田真央は高校生だが、学校には通ってません。

フィギュアの採点方式がわからん。
無名な選手がきちっと決めるより
有名選手がずっこけまくった時の方が
点数高いことって普通にあるよな。
っていうかそればかり。

>ストイックな生活で息が詰まらないのか？「ううん、楽しくやってます。携帯電話もあまり使わないし、
>メールもしない」。会う人すべてを魅了する笑顔で答える。愛犬、エアロと離れている寂しさを感じる
>程度だという。


こんな記事が出た直後に心労で帰国って・・・ｗ

体は正直とな

なんだよ保存版っていうからどんな画像が貼ってあるのかと思えば…なげぇよ('A`)

駆ける魂　浅田真央テーマ曲

光る海　光る大空　光る大地
行こう無限の地平線
走れエイトマン　弾丸よりも速く
叫べ胸を張れ　鋼鉄の胸を

俺は村主さんが好き。

なんか違う記事が混ざっていたような…

>>3
これがサブリミナルか

>>18
伊藤みどりは本番中に３Ａ決めてガッツポーズしてたよな　ｗ
解説の外人も笑ってた

違う記事混じりすぎｗ

結婚式で長い祝辞をのべるおっさんの話を聞いている気分に
なった。

＞タラソワ先生が見せてくれた動きをマネしてみただけ
どんな動きだよｗｗｗ

はいはい、言ってほしいんだろ？
ID:SwDooGjG0氏ね

>>23
それがガセだったみたい。
真央側はその記事が出た後で、「プライベートが有る分、
海外満喫してましたが・・」と否定したようだ。

3月に世界選手権という、五輪以外では最も重要な
試合がある。そんな重要な時期に変なニュースが流れて
困惑気味のようだ。

真央はほんといい子だね。絶対人のせいにしたり言い訳したりしない。
ずるいところが全くないのがいい。オリンピックまでまだ２年あるんだから
気楽にいってほしい。頑張れ、真央ちゃん。

>>1-7
なげえよｗ

数年もすれば堤のような経済界の大物に色々悪さされちゃうのにね

昔、天才となんとかは紙一重って言われてたんだけど、
超天才って、つまりそういうこと？

＞１の記事の翌日に続きがあるのだが、超天才にも苦労はあるらしい

どこがどう保存版なのか説明してくれ

>>38
そうさせないために、裏の世界を知ってるやり手の両親が
色んな企業とスポンサー契約結んでるんだよ。

>>42
荒川の演技が二十歳超えてよくなったのも
それのせい？？

保存方法を教えて！

最初の2行目で挫折

超天才が生まれるのはロッテだけ

SwDooGjG0もすごいがどろろも根性あるなw

【人】

久←レイバックイナバウワー

こいつ可愛いか？

あんまり性格よさそうに見えない・・

長いから３行にまとめると

おまえらには
関係の無い
はなし

外野が真央のこと心配しすぎても、マスコミ製のハイプに拍車をかける
だけ＝真央の環境悪化/ストレス増加だし、だからって静観してても
あの連盟のことだからどんな利己主義なことするかわかんなくて不安だし、
どうすればいいのかわからん。
取り敢えずあからさまに変な動きが出たら、ファンとして声を上げるか。

長い　３行とばしで読んだ

真央かわいいけど母親見ると将来あんな感じになるんだろうな…

>>22
技に基礎点があってそれをできたかできないか 綺麗か今一かで上下
下手な選手は技のﾚﾍﾞﾙが元々低い
満点がそもそも違う
それからあらかじめ選手は評価されており
いつも通り滑ることができるかどうかで違う
格下の選手はスケーティングが下手なのでﾃﾚﾋﾞで技を決めたように見えてもﾄｯﾌﾟ選手の方が上

採点表は公開されているので見てみるといいよ

こんないい子見たことない

17歳でこんなに重いものしょってるなんて。でもそれなのにいつも笑顔でいてくれる
真央は天使だね。

真央の演技は見る者を魅了してしまう
世界の大スターになるよ

ロリポップはいらん

真央って長州小力に似てるよね

この娘はなんだかもろい気がする。

ピークを過ぎたり怪我とかで選手生命を絶たれた時に極端に崩れそうで怖い。

>>61
get out of here!

＞女子でトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）
＞標準装備しているのは浅田だけ


トリプルアクセルは真央より中野の方が成功率高い印象だったんだけど…

今時、見るからに処女まるだしの、こんな可愛い子はいないよ。

そりゃそうだ
跳んだ後になんで跳べたか考えるもの
答えは先にわかるものだ
理由が先に来るのは三流

>>64
全ての3回転ジャンプが飛べる、じゃなかったっけ？


…4回転も練習中の気分転換に跳んだ事あるらしいけど、コーチから
「4回転跳ぶより、演技の完成度を高める事に努力しなさい」って
言われて、（今は）素直に守ってるらしいなｗ


去年、得意技で失敗しまくったのは、4回転技を取り入れようとして、
別メニューをやってたせいらしいw

すぐりすーん

耳がピッコロ大魔王みたいだよね。

>>61
似てると思う

つまり学校行かずにスケート漬けってことでしょ！
人より練習してんだから勝てて当たり前だね！

>>64
今シーズンの中野の成功率は凄いね