【オピニオン】敗戦の屈辱をかみしめて/東京新聞・私説[2/24]

一九五六年の日ソ国交回復から半世紀にわたって使われたモスクワの日本大使館の建物は、
帝政ロシア時代は豪商モロゾフの愛人宅だった。

大使館としては手狭なうえ、老朽化してみすぼらしい外観。
日本から来た外務省のお偉方が正面玄関をくぐった際に
「どうしてわしは裏口から入らなくてはいかんのかね」と勘違いした、という逸話が残っている。

ちなみに終戦までの大使館は、外壁が貝殻の彫刻で覆われたしゃれた建物で、こちらはモロゾフ一族の邸宅だった。
ソ連当局による待遇の変化によって日本が味わったのは、敗戦国の悲哀である。

戦勝国のソ連も西側との冷戦に敗れ、一九九一年に崩壊した。
かつての敵に経済援助を仰いだ九〇年代は、ロシアには「屈辱の十年」だった。

冷戦に負けても、日本のように眼前に焦土が広がっているわけではなかった。
どうしてこんな惨めな目に遭わなくてはならないのか−。敗戦の現実がのみ込めずに戸惑う空気がロシア社会に漂った。
今の反欧米感情の底には、この当時の屈辱感がある。

そのロシアが原油高騰の恩恵を受けて経済は活況を呈し、
プーチン大統領は「ロシアは強国として国際社会の舞台に戻ってきた」と復活を宣言した。

しかし、いつまでも有頂天ではいられない。エネルギー輸出の稼ぎが不動産投機をあおり、
価値が上がった資産を担保に借りたカネで消費が過熱する−。ロシアはバブルの真っただ中にある。

「第二の敗戦」といわれた日本のバブル崩壊の後遺症。ロシアは隣国のつまずきを他山の石にできるだろうか。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2008022402090086.html

東京新聞＝中日新聞の首都圏版

ロシアの反西洋感情はもっと根が深いだろｊｋ

外務省の人間は汗を流して国益のために働けばいいだけじゃん？
立派な建物が何で必要なのか？勘違いするな！それを持ち出す東京新聞も国賊(^o^)

>>4
黙れ外交音痴。

昭和24年、マッカーサーは「国旗」の無制限の使用と掲揚を解禁しました。その年の1月3日付けの天声人語にはこうあります。


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　正月のお年玉として、國旗の掲揚が無制限に自由になったことは、やはり楽しいことである。正月の町や村に門松が立ち晴着姿の羽根つきの風景があっても、門毎に日の丸の旗のひるがえっていないのは、画龍点睛を欠くの観があった。
　この数年間は、國旗のない日本であった。國旗を掲げるのにその都度一々許可を得るのでは気.のすすまないのは偽りのない國民感情である。講和条約の締結までは、自由に國旗を立てられる日は来ないものと実はあきらめていた。
　しかし今、日本経済自立への旗印として、マ元帥は日の丸の旗を完全にわれわれの手に返還してくれたのだ。忘れられていたこの旗の下に、われらは耐乏の首途をし、再建と自立への出発をするのである。

　さて國旗は自由を得たが、國民の手に國旗はない。戦災で國旗を失った家々は、立てようにも國旗がなく、この喜びを分つこともできないのだ。
　マ元帥は國旗の自由をはなむけした。政府は國旗の現物を配給すべきである。

＞ロシアは隣国のつまずきを他山の石にできるだろうか。

なんだ、「ロシアを引き合いに日本を語る」じゃなくて
「日本を引き合いにロシアを語る」なのか。

東京新聞って本当に共産主義国大好きだな。

日本は、戦後の奇跡の復興によって大事なことを
忘れていただけだよな。

日本は、敗戦国なんだよ。
そのまま占領されていても仕方のない国だった。
朝鮮戦争と腐れロシアの問題がなけりゃ
そのまま占領されていたっておかしくない。
21世紀になって、香港やらマカオみたいに
返還されてもおかしくない国土だった。

これは、書いた人がいかにロシア、旧ソ連を大事にしているかを
吐露しただけに読めるんだけど…

本当に、東京新聞は共産主義が好きなんだなぁ

学生運動の煽動者が、ソ連の諜報機関からカネもらっていた時代が懐かしいとみえる

>>1
ソ連は冷戦に敗北した敗戦国で日本は戦勝国
北方領土返せ
サミットででかい顔すんな

>>8
敵国条項が未だに残っているしな

>>8
何時本土の主権を手放したんだ？ｗ

パルナス　パルナス　パルナ〜ス