【国際】 キューバ・カストロ国家評議会議長、退任

キューバ系＠マイアミも２世の時代だから、随分様変わりしているらしい。

とにかく国民に教育、食べ物、医療を提供し続けたのは凄いことだ。
他のラテンアメリカの国々なんて、貧困、文盲、暴力が蔓延しているのに。

今後のキューバが他のラテン系の国々のようにならないといいな。

俺のカストロがorz

共産圏の指導者だけど
嫌いでは無い人だったんだけどな〜


とりあえず
お疲れ様でしたm(__)m

カストロとチェ・ゲバラはかっこよすぎだろ

!Viva Cuba,Viva el comandante Castro!

70年代に南米左翼が敗北してから、
チリやアルゼンチンは軍事政権が活動家を誘拐暗殺リンチ処刑したりして
その協力者も民衆のなかにいたりして陰惨極まる時期を送ったが
それでも再び左派政権が南米の大半を占めるようになった。
いつまでも復讐の念に燃えてるユーゴ（一応ヨーロッパだが）の人々と比べて
南米の貧民はいかに理性的であることか。
中南米全体の流れとキューバは無縁じゃないわけで
カストロのカリスマだけで保ってた政権じゃないと思うね。

国連演説集とか発売して欲しい

>>249
死ぬ前のあの一言ってなぁに？

>>411
ググレ

マイアミの亡命キューバ人が、キューバの旗振って「このままフィデルが死んでくれたら
もっと最高」って歓喜してる映像をフランスのＦ２がやってたな。あたかも
「これがキューバ人の民意」みたいな編集で、それはちょっと違うだろと思ったけど。
マイアミでインタビューしてもねぇ。

マジか

>>411
“?Po'ngase sereno y apunte bien! ?Va a matar a un hombre!”

キューバ革命に関する文献でお勧めある？

天声人語
2008年02月21日（木曜日）付

　「人間を動かす二つのテコは恐怖と利益である」（ナポレオン）。この二つで人と歴史を
動かした男の実感だろう。では、老革命家を内から動かしたのはどちらのテコなのか

▼キューバのカストロ国家評議会議長（８１）が、国家元首を退く。「心理的にも政治的にも、
私の不在に備えるのが義務だ」と。権力ではどうにもならない高齢と病気。
その現実に押されての決断だ

▼２０世紀半ばのキューバは、砂糖などの基幹産業を米国資本が握る半植民地だった。
怒れる青年弁護士カストロは武力蜂起に失敗し、亡命先のメキシコで盟友ゲバラと出会う。
同志８２人が中古のヨットで母国に潜入して以来、半世紀も国を率い、米国をいら立たせた

▼カリスマ指導者の「引退」は、自由な報道と野党のない国では珍しい。うかつに権力を手放せば、
政敵や民衆の反撃に遭うかもしれない。地位だけが今日の利益を生み、明日の恐怖を退ける。
だが、こうして「内なるテコ」がいつまでも働かず、歴史のハンマーに葬られた者は多い

▼ナポレオンは暗殺を恐れ、ひげは自分でそっていたと伝わる。自らも恐怖に動かされていたわけだ。
それでも武運は尽き、島に流され、造らせた凱旋門を棺（ひつぎ）で抜けることになった

▼ 並外れた権力者は、並外れて孤独だ。どうかすると側近や親族さえも信じられなくなる。
カストロ氏は幸せにも、弟に譲るらしい。そして、自身は「一兵卒として戦い続ける」そうだ。
「恐怖と利益」を吟味し、それだけが最晩年を安らかに過ごす道だと判断したのだろう。

朝日新聞：http://www.asahi.com/paper/column.html

>>413
マイアミのキューバ人は数十万人が政治犯で投獄されてて、
数千人が死刑にされてるとリアルで信じてるからな。
千百万人しかいないキューバで数十万人も投獄されてたら目立つだろうと。

キューバとカストロのことを考えると、いつも、チャーチルの
「民主主義はベストではないがベターではある」という言葉を思い出すんだよなぁ…。

カストロは、どうしても嫌いになれない独裁者だ。

ゲバラカストロって維新の志士とダブっちゃうのよね。
清貧無欲は高潔ニダ

>【　マルクスが「共産党宣言」を出版 １８４８年２月２１日　】
>カール・マルクスがフリードリヒ・エンゲルスの補佐によって執筆した「共産党宣言」がこの日、ロンドンで出版された。
>カール・マルクスはルーテル派教会に改宗したユダヤ人弁護士の息子として、１８１８年にプロイセンに生まれた。
>そして１８４３年にパリに移り、共産主義運動の知的指導者としての第一歩を踏み出す。
>彼はフランスから追放されるとブリュッセルに住み着き、そこで「共産党宣言」を書いた。
>この政治的論文は「亡霊がヨーロッパを徘徊している、共産主義の亡霊が」という劇的な文章に始まり
>「プロレタリアは、共産主義的革命において、自分の鎖のほかに失うものはなにもない。
>プロレタリアが得るべきものは世界である。　万国のプロレタリア、団結せよ！」という宣言で終わる。
>のちに彼はブリュッセルからも追われロンドンに移る。そこでは家族とともに貧しい生活を強いられたが、出版を続け、代表作「資本論」を書き上げる。
>そして資本主義者のシステムが自滅することは避けられないと予言したこの書籍は、万国共通の共産主義の基礎となった。
>マルクスは亡くなったときには一文無しで、ハイゲイト墓地に埋葬されたが、その思想は２０世紀を通して繰り返し語られた。

カストロを悪の独裁者って言うんなら
小泉の方がよっぽど悪の独裁者な希ガス

体調がかなり悪いのかな？

遠からず訃報を聞くことになる気がする

アテネの古代民主主義の成功がペリクレスの個人能力によるものだったように、
キューバの社会主義の成功もカストロ個人の資質のおかげだよな。
キューバの少ない人口も社会主義の維持に役立ったかな？

ま、今の体制を維持するのは不可能でしょう。

カレー→スカトロ→カストロ→General→G
仲間内ではカレー=Gで通ってた
「今夜Gパーティーな」
あと、G-shockが下痢の時のビッグウェーブの通称だった

>>402
＞オープンソースのいいところは、誰かがそれで大きな富を得ることを禁止しないことだ。
おいおい・・・
少なくとも、日本でオープンソース引っ張ってる連中は、「金儲け＆企業＝悪」みたいな
50年くらい前の共産主義者と大して変わらん奴ばっかりだよ。
特にオプソに甘いCNETとか、OSDNとかVALINUXの連中のコラムとか見てみろよ。
自陣営の都合の悪いとこは隠蔽して、他陣営のFUDを徹底する奴ばっかだよ。
で、批判されたら口先だけは、平和主義みたいなふりをしてさ。
お前らは、共産主義習いたての高校生や大学生か！としか思えんようなレベルだぞ。

新聞で語録を読んだ

「（米国による暗殺計画を生き延びたのは）神がわたしを守ってくれたからだ」
（０７年６月２８日、「カストロはいつの日か神に召される」とのブッシュ米大統領発言に応酬）

この応酬読むだけで「カストロとブッシュの器違い過ぎ」と感じた

☆☆☆☆☆ 近年まれに見る良著。是非一読を ― forIndependenceDay

反米大陸 ― 中南米がアメリカにつきつけるNO! (集英社新書 420D) 伊藤 千尋
http://www.amazon.co.jp/dp/4087204200/

内容紹介より: 中南米の近代史はアメリカによる侵略と支配、収奪の歴史である。
アメリカはその政策をまず中南米で実践し、その後中東、アジアなど他の地域で大規模に展開してきた。
中南米がたどってきた道を知れば、アメリカがこれから世界で、日本で何をしようとしているのかが分かる。

終章「おわりに―日本へ」より: アメリカの存在をめぐって、日本では大きな誤解があるのではないか。
旧ソ連が崩壊し、東西対決の構図が消えた冷戦後、欧州は、もはやアメリカの傘下に縛られる必要はないと考えた。
欧州連合 (EU) は、アメリカと距離を置き、独自に政治・経済圏を拡大するものだ。
一方で日本は「超大国はアメリカしかなくなったから、完全に従わなければならない」と、消極的な考えにこもった。
しかし、欧州の考え方こそが、世界の本流である。アメリカに最も近い中南米でさえ、自立の方向に進み出した。

終章「おわりに―日本へ」より: 自立する中南米から学ぶべきもう一つは、市民の力である。
南米の政権交代をもたらしたのは、アメリカ流の新自由主義の経済をそのまま採用した政府の失敗だったが、
政府を変えたのは市民の力である。格差を広げ、弱肉強食の社会を作ろうとする政府に対して、市民が反対の意志を、
投票やデモなどの形で明確に表明した。
アメリカと中南米の歴史から、私たちが学ぶべきものは、すこぶる今日的な課題なのだ。

３２歳で国家元首になる男もいれば奥菜恵の元旦那脅して捕まる無職３２歳もいるわけだ
人生色々だな

嫌中厨って現実直面したくないやつばかりだな…

面接で尊敬する人は？って聞かれたら
カストロかゲバラって答えたい

いや・・・大した知識もなく傾倒してるんでもなければ
無難に両親とかいっておけ・・・

>>432
カストロだけにして、医療保障がどうこうって述べておけば大丈夫だろうけど、
ゲバラも入れると面接官にハネたいだけの子供扱いされる可能性大。

好きな作家が村上春樹でも正直に言っちゃいけないのと同じな

>>427
高校生並みの単純化、乙。

いろいろ問題はあるけど、「自分はマルティの使徒だ」と言い張って戦い続けたのは認めたい。
医療教育に尽力したのも大いに認めたい。
ほんまにお疲れ様でした。経済面で問題が多い国だけど、キューバは日本の次に好きな国です。

日本人は嫌いじゃないよな、この人の事。
悪くない独裁者って印象か。

カストロ＞＞＞＞＞＞＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞＞＞＞＞歴代米国大統領＞＞＞＞＞＞どうにもならない差＞＞米国現大統領

>>417
独裁者が、弟に権力を譲ることを、礼賛する朝日新聞

結社の自由一切無しで一党独裁
政治犯の拷問
インターネットは検閲制
ちょっとした国内旅行も制限されて書類が大量に必要とか色々あるが
寿命見るとそれほど悪くは無いのだろうな

よくわからんがすげえやつなのだけはよくわかった
すげー未来に当世の英雄のひとりにあげられることがあるかもしれん

コレを機にゲバラとカストロの本読んでるんだけど
凄いよ。震え上がる。こんな人が生きてるなんてのが信じられない

１２人で２万人を相手にするとかありえないだろ。。。
カストロのカリスマ性にマジでほれた。
独裁ということから、いろいろな問題もあったとは思うけど
世界に一石を投じたカストロは偉大な人物だ。
超理想主義ではあるけど、本人はいたって現実主義だったんだな

>>443
>本人はいたって現実主義

国があまりにも非現実主義だったから
蜂起したんだよな

>>427
まぁ確かに
>オープンソース引っ張ってる連中
足を引っ張ってるっていったほうがいいかもなｗ
そういえば、Ｄｅｂｉａｎだったか一部の開発者がベンチャーから
50万程もらったら、他の奴がすげえ怒ってんのｗ
たかが50万で大問題になってて笑ったｗ
どんだけ貧乏なんだよｗｗｗ

キューバ：カストロ議長、共産党トップ引退はいつ？

　【ハバナ庭田学】キューバの国家元首引退を表明したフィデル・カストロ国家評議会議長（８１）が、
キューバ共産党トップの第１書記からも退くかどうかが注目されている。カストロ氏の政界からの
「完全引退」は、１０年以上招集されていない党大会の開催時期が焦点となりそうだ。

　カストロ氏は現在、国家元首である国家評議会議長、首相に当たる閣僚評議会議長、
革命軍最高司令官、共産党第１書記を務めている。１９日の声明では、国家評議会議長と
最高司令官からの引退を表明。国家評議会議長と兼務扱いの閣僚評議会議長も自動的に退くことになる。
しかし、６５年から務める党第１書記のポストについては言及しなかった。

　ただ、カストロ氏は０６年７月に手術を発表した際、国家評議会議長とともに党第１書記の職も
実弟のラウル氏に暫定委譲しており、党トップからも引退する可能性が高い。

　党規約によると、第１書記は最高機関の党大会が選出する党中央委員会で選任される。
党トップ交代に党大会は必要ないとの見解もあるが、重要案件だけに党大会の手続きを踏むとの見方が有力だ。

　５年ごとの開催が規定されている党大会は、９７年１０月（第５回大会）を最後に招集されていない。
ハバナの外交筋は「来年１月の革命５０周年を控え、今年中に党大会を開く可能性がある。
カストロ氏は大会を節目に党第１書記を引退するのではないか」としている。
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20080223k0000e030006000c.html

これも毛沢東先生のゲリラ戦術のおかげマラカス。

カストロは毛沢東を嫌ってるってさ。

フランスで思い切り親米の間抜けサルコジになったと思ったら、カストロが引退とは更に強烈なショックだな。

ラウルはしっかりとカリスマ性を備えてるんだろうな？

北朝鮮で見たマスゲームを「気持ち悪い」と言ったらしいな>カストロ

カストロやゲバラのような
反帝国主義（特に反米）な日本人って
どこに集まってるの？

カストロもゲバラも絶大的人気を誇るのはやっぱ男前だからだろうな。
ホーチミンは男前じゃあないけど、好々爺の雰囲気で死ぬまで支持を得たのだろう。

結論：男はやっぱり顔。

ゲバラ人気は普通としても、カストロはホーチミンとそうかわらんよ。
毛沢東ともね。
でもカリスマ性はあるあん。