【京都市長選】創価学会べったり候補 市教育長時代に学会の意見を市の教員研修に採用していた

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1出世ウホφ ★
宗教界に驚きと憤り 宗教と共存のまちに許せぬ/公正中立の教育蝕む
 
十七日投票の京都市長選挙で、現市政の「継承」をねらい、自民、公明、民主などが推す
門川大作候補(57)が、市教育長時代に創価学会の正式な会合に何回も出席し、
創価学会の意見を市の教員研修に採用していたことを公明党幹部と門川氏が述べた
問題(八日付既報)で、京都の宗教者に驚きと憤りが広がっています。

「とんでもないことだ。日本の都、京都は古くからさまざまな宗教や文化が共存してきたまちです。
その京都で、特定の宗教団体の思想を政治に持ち込む、それも人間を育てる大切な教育にまで
持ち込まれていたことは許せない」。こう語るのは、京都市上京区にある日蓮宗本山立本寺塔頭
(りゅうほんじ・たっちゅう)・大輪院住職の石田良正さん(71)。「日本の教育は過去に、軍国教育
という過ちを犯しているから、絶対に教育は自由かつ中立・公正でなくてはいけない。
にもかかわらず、ほかの宗教を認めず、日蓮聖人を本仏と偽装する宗教団体と
癒着していたとはひどい。門川氏は創価学会・公明党の求めている人材だということでしょう」

日本聖公会司祭の大江真道さん(77)=京都市山科区=は、「公教育の責任者が一宗教団体の
主張にベッタリの態度を表明したことは、非常識きわまりない。信仰者の集団が政治団体化して
権力に迎合すること自体、憲法違反である。この団体の主張を、現職だった教育長が教員の
研修の指導方針にすると公言することは到底、市長の座に坐(すわ)るにふさわしくない」と話します。

しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-15/2008021504_02_0.html
>>2以降に続く