【国際】 「オバマ大統領は暗殺される」 ノーベル賞作家が警鐘…米大統領選★2

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21名無しさん@八周年
★バラク・オバマ(民主党)
「黒人も、白人も、ラティーノも、アジア人も…我々は皆、米国民だ」と
人種間の溝を取り除くことを掲げる。自身は奴隷の子孫としての黒人では
ないもののアフリカ系アメリカ人であり、ケニア生まれイスラム教徒の父と
スウェーデン系白人の母とのハーフ。(オバマ自身はキリスト教徒である)
08年現在47歳と大統領候補としては非常に若い。

外交ブレーンはアンソニー・レーク元国家安全保障担当補佐官。
このアンソニー・レークもクリントン政権のスタッフの一人だったが、
懐には日本通のスタッフも配置している。その一人、ロバート・オアー
在日米国商工会議所副会頭は、前ボーイングジャパン社長で、博士号も
東京大学で取得し、妻は日本人、日本生活22年の知日派。

他にも、東アジア専門家のジェフリー・ベーダーNSCアジア問題担当部長、
「1998東アジア戦略報告」を作成したデレク・ミッチェル国防長官特別補佐官、
日本の防衛研究所にいたマイケル・シーファー国家安全保障問題担当上級顧問
など、比較的日本をよく知るスタッフも擁しているため、米民主党の中では
日本について比較的正確な情報網を有しているといえる。

現時点でオバマの対日外交方針は見えていないものの、大統領選の初期、
重要な同盟国の中に日本も挙げている。(ちなみにその時はうっかり
イスラエルの名を挙げ忘れて一時的に攻撃されたりもしている)

日本にとっては米民主党政権はありがたくはないが、ヒラリーよりは良い。
現在の獲得議席数で劣るものの資金力はヒラリーを上回った。
アメリカ初の黒人大統領なるか。