建国記念の日の今日、徳島市で建国を祝う式典と国のあり方を考える集会が開かれました。
徳島市の眉山中腹にある神武天皇の銅像の前では、建国の偉業をたたえる式典が行われました。
日本会議県本部が開き、約120人が出席する中、徳島市の応神小学校の5人が昭和天皇が
平和を願って詠んだ歌に節と振りをつけた「浦安の舞」という舞を奉納しました。
一方、日本の国のあり方を考えようという集会が徳島市で開かれました。
部落開放徳島地方共闘会議などが作る実行委員会が開き、約100人が参加、在日朝鮮人の
李龍植さんが講演し、京都府丹波地方での強制連行の実態を説明しながら、こうした問題に
対する誠意ある対応が、周辺各国との関係の向上につながると主張しました。
ソース:JRT
http://www.jrt.co.jp/news/scripts/newscont.asp?NewsId=10518