【捕鯨問題】 豪政府側 「日本の“クジラ無差別殺害”、写真で明らかに」「気分悪い」→若林農相「冷静に対処を」

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994名無しさん@八周年
元々欧米が工業用油としてナガスクジラばかりを偏って捕っていた為餌の競合相手であるミンククジラとの生態バランスが崩れた
ミンククジラはシロナガスクジラの2〜3倍の繁殖力がありこれによる餌の取り合いにおいてナガスクジラ類はかなり危機的な状況に陥ってしまった
そしてそれに破滅的な追い討ちをかけたのが地球温暖化だ、

これによる両極の流氷域の急速な減少はオキアミなどのバイオマスの発生域が急速に減少し
生態バランスが崩れていた所へ餌の急激な減少によってナガスクジラ類の運命は風前の灯となっている

だからミンククジラを捕る行為は間引きでもあってそれなりの意味のある活動と言うことになる
しかも調査捕鯨で捕る1000前後ではミンククジラは種族尊属殆ど影響がないことは既に科学的調査によって判明している

豪や緑豆が訴えている「可哀想だから殺すな」と言う文言はこうした
日本による地道な科学的データの収集において科学的反論ができなくなった事の証左でもあり
これは即ち彼らが特定の動物愛護の為に環境保護を放棄した宣言であることも忘れてはならない