【冷凍ギョーザ】 「食中毒の因果関係はなかった」 殺虫剤検出されず…沖縄県薬務衛生課の検査

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1ランボルギーニちゃんφ ★

★殺虫剤検出されず/中国ギョーザ

 中国製ギョーザによる食中毒問題で、浦添市の男児(6)が食べた「CO・OP手作り餃子」の
残品からは、有機リン系の殺虫剤「メタミドホス」は検出されなかったことが1日、県の検査で明らかになった。
県薬務衛生課は、男児のケースについて「食中毒との因果関係はなかった」とみている。

 また、コープおきなわからの情報提供で、新たに沖縄市の母娘2人が、
関連食品を食べた後、食中毒症状を発症して病院を受診していたことが分かった。
新たに病院受診が分かったのは、沖縄市に住む女性(39)とその娘(14)。
1月28日ごろ、「CO・OP手作り餃子」を食べた後、腹痛や下痢の症状が出た。
2人は30日に病院を受診し、経過観察のため入院したが、1日午後3時退院予定という。

 県はこの家族が食べたギョーザの残り分を回収して検査している。

 また、伊是名村の家族3人が「CO・OP本場中国肉餃子」を食べた後に
ふらつきや下痢の症状を発症したケースについては一日に残り分を回収し、その後に検査する予定。

 現時点で、特定できていない患者情報提供もあり、県は特定を急いでいる。

沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/day/200802011700_02.html