【社会】 「4月から愛国心教育が始まり、教科書に悪影響が…」 “沖縄戦の歴史歪曲許さない!県民大会”実行委、文科省への抗議集会
>>386 各人の環境によってパトリに見方は変化があって当然だし
言語化明示することが果たして適当かどうかは判断しかねるところではあるが
民主党教育基本法案にあった
“祖先を敬い、子孫に想いをいたし、伝統、文化、芸術を尊び、
学術の振興に努め、他国や他文化を理解し、新たな文明の創造を希求すること”
なんてのは頷ける部分は多いわな。
388 :
名無しさん@八周年:2008/01/30(水) 21:44:22 ID:rq5pdHud0
>>387 >他国や他文化を理解し
てとこが肝だよね。
本来なら、自国の良い部分優れた部分はもちろん
裏返しの欠点や弱点もしっかり把握して
なおかつ郷土としての愛情や信頼感を培って初めて
他国や他文化を冷静に受け止めることができるという順序になると思うんだけど
バランスを欠くと
自尊感情だけが膨らんだあげく、根拠のない優越感に結びついて他国を見下したり
自虐感情だけが膨らんだあげく、根拠のない劣等感に結びついて他国ばかりを褒めたり
になりがち。自戒としてそう思う。
愛国心の強い人は排他的になりがちだよね。
文明開化の明治政府も欧米の技術は積極的に取り入れながら、
仏教は元をただせば異国の思想と排斥したりとバランスを欠いているのか、むしろとれているのか極端な事しているし。
やっぱり「脱亜入欧」だったんだろうかね。
明治天皇の即位式も、それまで行っていた中国風のしきたりを排除したというし
仏教排斥もその一環?
神道を使って天皇の元に国をまとめようというのも大きかったんだろうけど
太古の天皇や蘇我氏が仏教を使って同じことをしようとしたのは皮肉だね。
個人的には、日本に「中央集権の愛国心」とか「排他・排斥思想」って
あまり似合わないような気がするんだよね。
そもそも信仰する神様だって、地域や生活によって違うし
それで「こっちの神様の方がエライ」と争いにもならずにやってきた。
どころか神仏合習なんていって、まったくの異物ですら平然と飲み込んでしまう。
こういう、雑多なものをソフトに包む面こそ、日本的であり日本の強みなんじゃないかと。
逆にそれらを排除して純粋性を求めると
威勢は良いが脆弱になりそうだ。
楽器の音とかでも、中国なんかだと金属的な、耳に主張する音が多いのに
それが日本に入ってくると、なぜかみな丸い音になってしまうらしい。
気候風土のせいか、日本人の好みなのか、どちらにしろ体質的なものなんだろう。
まあこれらは海によって外敵から守られてきたゆえんかもしれないから
明治時代のように変わっていかざるを得ないのかもしれないけど。
なんだか愛国心と神道がごっちゃにされてるな。
戦前の日本で間違っていたのは愛国心ではなく神道を強制したことだろう。
当時の日本にとって、
愛国とは愛天皇であり、愛天皇は愛神道だろう(語呂悪!)。
なるほど。
ということは戦前の愛国心と現代の愛国心は別物ということだな。
廃仏毀釈こと神仏分離令は、仏教だけでなく天皇の神話伝説とは関係ない縄文の神々も弾圧したしね。
でもそんな彼らが愛国者であった事には間違いなかろう。
まあ偏愛の弊害ってのは対象が祖国や故郷に限る話ではないわな。
だからといってニヒリズムやアナーキズムへ堕しようとは思わないけれども。
本当にアナーキーを貫けるなら
ある意味尊敬するよ。
でもほとんどの人間は、特に日本人は
そんな自由に耐えられないだろう。
統一された規範に従う方が楽だと言って。
398 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 09:35:57 ID:W5qIk7xY0
北海道の某田舎の海沿いを車で走っていたら海沿いに家が立ち並んでいる。
その家々は統一感がまるでなく自分勝手で非常に醜く、看板電柱は小汚く乱
立し若者は金髪に染め、服装は派手で品がなく、顔つきも野蛮な獣のよう。
俺はそこを通ってこいつら愛国心も郷土愛もなくお互いを憎み自分の住む地
域を素晴らしいものにしようなどという考えはなく、あるのは私欲を満た
すことだけ。後生のことも考えない。現状が間違ってるとも自分で変えて
やろうととも考えない廃れた判断力と微塵もない正義感に愕然とした。
これは重症の粋に達していて国が率先して主導して変えていくしか這い上
がれる道はないと感じた。愛国心・郷土愛・伝統文化の復活と厳しい景観の規制・伝統的家屋以外の建築不可を法律で定めるしかない。そうすれば日
本は生まれかわる。
399 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 09:51:45 ID:ZPiiMUrT0
沖縄人ってね付き合うと分かるけど、ホント腐ってるよ
考え方がオワットル同じ人種とは思えないね
400 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 10:00:46 ID:XSwVUWNMO
沖縄の学力が低いのは、一部にどうしようもない馬鹿がいるからじゃないのか?
そいつらが全体の平均点を下げてるんだろ
あれを愛国なんて思うのは馬鹿だ
401 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 10:04:32 ID:9uhQp3CJO
>399
いい加減分断工作うぜえ
402 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 10:09:31 ID:Vv8yXksYO
愛国心という言葉を聞いただけで…
ウヨクだ!軍国主義だ!憲兵の足音が(ry
もはやアレルギーだな
403 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 12:43:54 ID:lx5WTJ3U0
大多数の沖縄県民は困惑。騒いでいるのは
本土から着た運動屋と、地元の不良組合員。
404 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 12:52:28 ID:M4frNGLx0
民間人が巻き添えになった沖縄戦のあまりの悲惨さが昭和天皇に本土決戦への
疑念を生じさせたことも事実な訳で、沖縄の反戦世論をあんまり無碍に扱うのも
どうかと思うが。
>>402 愛国心はいいんだよ。
ただ愛国心教育となると。
流れが変わる時はあっという間なんだってことを
ここ10〜20年くらいで実感したからね。
あながち的外れな警戒心でもないと思う。
愛国心教育も内容の問題だとおもうけどな。
国のために服従するのか国のためにより良い国にしようとするじゃ全然違うしね。
内容次第ってのは同意。
ただほら、カエルをいきなり熱湯に入れたら飛び出すけど
水を徐々に温めていけば、熱湯の中で死んでしまうって話があるじゃん。
変化って何事もそういうもんだからさ。
408 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 16:01:13 ID:iuO+lIVlO
熱湯欲になっちまうねw
409 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 17:57:07 ID:H4v7Vh2dO
412 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 19:11:53 ID:ucMiBPW00
台湾人を叩く奴は全部チョン
台湾に悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語
金美齢は絶世の美女
413 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 19:30:07 ID:B9xqE2sr0
そういえば最近、大東亜戦争の映画(洋・邦ともに)増えたね。
これは何を意味しているのだろう。
あと10年後、国防はどうなっているだろうか。
中国あたりと戦争おっぱじめてるんじゃないだろうか・・・・
414 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 19:33:44 ID:QfK0IDSm0 BE:289949928-2BP(0)
この国は悪政を敷こうとする時、必ず愛国心を国民に持たせようとするからな
まさに戦前の状況と変わらない気がする
税の搾取に横領公務員のいっぱいいる、今のこの状況の国を愛せるかって?
もっとほかにやる事があるだろ
それをやってからやれ!
415 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 19:58:56 ID:B9xqE2sr0
キンジョウサイクル事件でも背後に居たのは
不良公僕だったし、ロクでもないです!(><)
416 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 20:08:41 ID:7N8PYZFp0
これだけ情報化社会になると愛国心教育なんて効果がなさそうだな
日本社会の閉塞感から偏狭なナショナリズムに走る馬鹿は多少は出るだろうけど
417 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 21:58:18 ID:u316t4zt0
418 :
名無しさん@八周年:2008/01/31(木) 23:57:03 ID:iy19Grh90
>>405 日本人の愛国心・・・
・朝日新聞を必ず購読するw
・シナチョンはブッコロス!が合言葉
・アメリカはアメチャンなんだよ!と侮蔑すること
・日本人こそわが遺産w
こんな教育あったっけ?ファシズムでもこんなじゃなかったはずw
あと!これ!
・2ちゃんねるこそ民意!ひろゆきマンセー!wwwww
愛国心を国民に持たせようとするってのが意味わからね。
結局は昔からある宗教を利用した国民の支配だろ。
>>414 素で「搾取」なんて用語使ってるとあっちの徒だと思われるので今時はやめとけ
現政府が今の国民に愛国心が無い、と思っているのなら、
現政府にとって国民が持つべき愛国心と言うのは戦前戦中の滅私奉公的なものなんだろうな。
>>422 まあ共産などからこの点では現政府と同一視されて批判された民主党の教育基本法案にある言葉を引用しても
我々が目指す教育は、人間の尊厳と平和を重んじ、生命の尊さを知り、真理と正義を愛し、
美しいものを美しいと感ずる心を育み、創造性に富んだ、人格の向上発展を目指す人間の育成である。
更に、自立し、自律の精神を持ち、個人や社会に起こる不条理な出来事に対して、
連帯して取り組む豊かな人間性と、公共の精神を大切にする人間の育成である。
同時に、日本を愛する心を涵養し、祖先を敬い、子孫に想いをいたし、伝統、文化、芸術を尊び、
学術の振興に努め、他国や他文化を理解し、新たな文明の創造を希求することである。
ってな感じで「滅私奉公」とはだいぶ方向性が違うようで。
むこうからしてみたら「日本が戦後、与野党国対政治で地方重視の平等分配型だった時期にも
革命を主張してた共産党にとっての理想とは旧ソ連的なものなんだろう」とかいわれそうだが。
>>423 別に今の日本人に無いわけでもないだろう。
>間の尊厳と平和を重んじ、生命の尊さを知り、真理と正義を愛し、
てあたりは目的や主張はどうあれテロは駄目な現代人はは5・15で助命嘆願するような大日本帝国人より上だし、
>個人や社会に起こる不条理な出来事に対して、
>連帯して取り組む豊かな人間性と、公共の精神を大切にする人間の育成である。
内部告発で不正が発覚するなんて、会社よりも社会秩序を優先するなんてちょっと前まで考えられなかった事が頻発する現代人は、
古い人間よりそういうものも上だろう。
>他国や他文化を理解し、新たな文明の創造を希求することである。
愛国心の強かった大日本帝国人は他国の文化に対して排他的だったぞ。
中韓の捏造や言い掛かりはは現政府や小泉、安部ですら受け入れの方向だったから、
そういうのに立ち向かい反論する愛国心を育てる気も無いだろう。
中韓の歴史認識は東京裁判史観、アメリカ史観を元にしているからそれに反抗する気は日本政府にはないだろうしね。
>>424 じゃ「奨励、涵養する心情は当時とは違う」で合ってるじゃん
不十分な点を改正補完することが現状の全否定を意味するわけでなし。
だから具体的にどう改正補完するのか分からないんだよ。
上は具体的には何も命じず、下が勝手に判断した形にして、上に責任が及ばないようにする。
て日本の悪しき伝統、文化を尊ばれてもたまらん。
>>427 下が勝手に例えば「これは戦中滅私奉公型の心情涵養の意であ〜る!従え!」みたいな解釈をしないようにということか?
法案成文をんな曲解する方が極めてどうかしてると思うが、その解釈仔細まで詳らかに指示するべきかと言われればねぇ
まあ各地方地域ごとに差異が生じて自然なパトリに単一具体論を求める訳にはいかんだろうが…
「上は具体的には何も命じず、下が勝手に判断した形にして、上に責任が及ばないようにする」
ってのは古今東西の例に照らせば組織論で悪性に及んでる時には規模程度の差はあれ存在するので
日本固有の伝統文化特徴というより啓蒙して正していくべき状況、状態であると思うけれども。
例にあげた文がそれを肯定するようにとれる解釈はちょっとねぇ〜
他国との相対評価はなんともいえんが、日本は今でも「秘書が勝手にやりました」がまかり通る国だけどね。
幕末では外国人が「責任と権限の所在がはっきりしないから交渉にならない」と困ってたらしいし、
そういう現象が起こるのではなく、システムとして確立し改めない精神性は有るんだと思うよ。
切腹なんて責任を下が取って上には及ばせない最たるもんだろう。
>法案成文をんな曲解する方が極めてどうかしてると思うが、
曲解も何も具体的なガイドラインが無ければ下が解釈するしか無いじゃん。
>まあ各地方地域ごとに差異が生じて自然なパトリに単一具体論を求める訳にはいかんだろうが…
なら政府主導をすべきじゃ無いだろう。
各地方地域ごとの差異は誤差の範囲として無視して、『日本』と言うくくりで画一化したいんじゃね?
まー逆に右翼の嫌いな日教組教育を「これが私の考えた愛国教育です」と言い張られたら文句も言えないのかも知れん。
>>429 ただいま
>>システムとして確立し改めない精神性は有るんだと思うよ。
だから古今東西、組織腐敗の状態には権力維持の為にそーいう状況が多々あるんだよ
精神性も是にしろ非にしろ他者の例を参照して相対化した上で“固有”か否かの立証を経て理解しないと。
>>曲解も何も具体的なガイドラインが無ければ下が解釈するしか無いじゃん。
手元に憲法基本書あるけど、これだけ解釈に諸説あってのものでも機能はしてるし
「広い解釈が仮に可能な法令の類はこれを認めるべきではない」なんてな事は言わんだろ
画一化って批判は啓蒙、公教育の類まで一切を否定するわけでもあるまい
430についてもだけどその点は綱領なり各自治体教委次第で。
それを通してなら文句は現場に直で言うもんではなくなるわな。
つーか政治の世界では1960年代以前は与野党共に「愛国」の名の元で一応争ってた次第で
手法表現に違いがあっても国を愛する表現が忌避されてはいなかったわけで、まあいいんじゃね。
責任の所在が曖昧なのは日本の場合腐敗の結果ではなく常態だからな。
腐敗の結果でもいいけど、そうすると日本史上一番愛国心が強かったであろう昭和初期は腐りきっていたって事になるが。
戦争そのものは不可避にしても、ちょっと考えられんくらい杜撰な作戦等の責任は誰もとらなかったしね。
東条英機とかは東京裁判で処刑されなければっ牟田口廉也の様に自分の責任は絶対認めず天寿を全うした事でしょう。
大西中将なんてのも居たには居たが、
あれは極稀な例外だし。
>>432 「責任の所在が曖昧」=「上は具体的には何も命じず、下が勝手に判断した形にして、上に責任が及ばないようにする」??
どっちを論証しようとしてるのか、また≒なのか、どっちの論証材料としての例なのか
明確にしてから具体例をあげて欲しいな〜。残念ながら演繹というより部分推論にしかなりえないと思われるけれど。
ま、とりあえず比較相対的に論証できないうちは文化的特性とは言わないよ。世界史の単位はとってる?
一時期一地域の個別具体論を意図の下にいくら集積しても定理にはなりえないんだし
「特性」と言える程のものなのか、「常態」の基準足りえるのは何なのか
欧米では?アジアの文化では?是にしろ非にしろ「夜郎自大」にならない為にもそれは必須。
めんどいんなら推薦図書でもいーよ。
435 :
名無しさん@八周年:2008/02/02(土) 04:12:42 ID:cIUSuDZS0
>>366 日本人が琉球占領して日本人に洗脳して戦争に巻き込んだのだから、独立するまでの
代償でしょ
>>433 おいおい大西中将は割腹自決だろう
これを“例外”の区分に入れるということは、429にある
>>切腹なんて責任を下が取って上には及ばせない最たるもん
ってのは論理破綻を起してるか、自裁行動についての説明にだいぶ言葉が足りないんじゃないか?