【捕鯨問題】 「あ〜汚れたジャップ…」 “豪批判”動画で、日豪サイバーバトル★13

このエントリーをはてなブックマークに追加
813名無しさん@八周年
あの動画のできが良いとか言ってる奴は真性のアホか工作員。

タイトルに「Racist Australia」とある時点でオーストラリア全体に人種
差別主義のレッテルを貼っており、これは国籍差別として完全ダウト。

そして、アジア系差別をが反捕鯨とつながっているとする根拠がCM一本だけ。
差別はどこの国でも存在するが、これが反捕鯨の動機と訴えるには説得力が
まるでない。また、経済制裁

例えば、反捕鯨の議員・活動家への献金が主に差別主義者によってなされて
おり、反捕鯨活動家の人種構成が一般の人種構成よりも大きく白人に偏り、北
欧捕鯨国家への批判は対日批判と比べて全然ぬるいなどといった事実がない
限り、「人種差別を隠れ蓑にした卑怯な仕業」と逆に非難されるのがオチ。

ついでに、日本は人種差別撤廃に関する制度が未整備だと何度も国際機関に
指摘されているので、「お前が言うな」と簡単に突っ込める作りになっている。

しかも、捕鯨問題のキモは、対象となる鯨(ミンク)の数が既に持続可能なま
でに回復し、絶滅の危機を脱したことが「科学的に」示され、「国際的な合意」
を得られた点にあるが、この点は(おそらくは故意に)ごく軽くしか触れない。

さらには、鯨のみの増加によって海の生態系が崩れ、他の海洋資源(魚類)を
脅かしている等のおそれがあり、胃の内容物を調べるなどの目的で、殺して調
査をする必要があることに全然触れない。また、国際捕鯨取締条約第8条により、
各国政府の固有の権利として調査捕鯨が認められていることも全く示さない。

以上の基礎的な内容さえ盛り込まれなかったのは作成者が捕鯨について無知か、
わざと愚かな動画を作ったことを示している。きちんと捕鯨に取り組んでいる
人間にとって見れば、逆に捕鯨支持派の愚かさを晒すだけの悪夢のような動画。