【社会】年金記録の「紙台帳」1365万件、ずさん管理で照合困難

このエントリーをはてなブックマークに追加
127名無しさん@八周年
>>108
問題になっているのはほとんどが「厚生年金」
国民年金にはほとんど問題は無いという現実を見ないといけない。

国民年金は市町村に「住民登録」されていないと申請も出来ないのが理由です
つまり加入時に「身元確認」をされるのと、申請、異動、支払も「本人」がやるから
ほとんど間違いが無い。
厚生年金はしっかりした企業なら入社時に住民票の提出など身元確認の作業があるけど
小さい企業はそんな事しない所が多かったので偽名、偽住所などの申請がまかり通った事
申請も本人ではなく、会社の総務などが行い、支払いも本人ではない
これらの要因が複雑に絡んで今回の事が露呈した。

大昔の氏名が無い、氏名にフリガナが無い、生年月日が無いなどのデータで
電算化での台帳マスター作成作業は
とりあえず、記号番号があるデータはこのまま入力してマスターを作る
後で再加入してきた時に一括で記号番号で修正をかければ良いから。
しかし、再加入しないでマスターを修正されないデータが残った
それが今回の抜けたデータの塊だと思う。
これは、厚生年金が国民年金みたいに住所の異動で被保険者を追えないから
仕方が無い事だと思う。

結論は、長妻の言う、全て再び紙台帳を入力したって無駄。
ゴーストインゴーストアウトプット
幽霊を入れたら、幽霊しか出てこないって事。
とりあえず、支給になっている被保険者に事務所に来て確認してもらうのが
一番の方法。
それが終わったら、次の年金貰う人に対して確認
これを何度かやれるしかない。
一度には絶対に無理!!