【政治】独立行政法人改革で「霞が関の裏シナリオあった」渡辺喜美行革担当相にインタビュー
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ぽこたん( ・∀・ )φ ★:
−−一方、パフォーマンスが過ぎると批判され、反発を招いた
「誰かがすり込みをするのだろう。渡辺のパフォーマンスで結果的にうまくいかなかったと逆宣伝をするのは、天に
向かってツバをはくような話で、自分で自分の首を絞めている」
−−福田政権で独法改革への姿勢に変化は
「(安倍政権と違い)レトリック(言葉の技法)は違った。『慎重に、丁寧に』が福田内閣の方針だ。霞が関に対する
『やさしいレトリック』。ただ、役人たたきではなく、現在の官僚機構の時代に合わないところを見直し、公務員が誇りを
もって働くことができるようにする路線は、安倍内閣も福田内閣も変わらない」
−−行革の難しさを改めて感じたか
「行革を霞が関の官僚を使ってやることが自己矛盾している。『まな板のコイに包丁を渡して自分のことをさばけ』と
いう側面があるから、うまくいかない。振り返ると、最初から最後までピンチ続きだったが、最後は霞が関の相場観を踏み越えた。
あとはこれをどう実行していくかだけ。実行しないと改革後退になる」