【訃報】 「座頭市」「兵隊やくざ」などで知られる映画監督、田中徳三さん死去

★田中徳三さん死去＝映画「悪名」「兵隊やくざ」で監督

・「悪名」「兵隊やくざ」シリーズなどで知られる映画監督の田中徳三（たなか・とくぞう）さんが
　20日午後7時40分、脳出血のため奈良県橿原市の病院で死去した。87歳。大阪市出身。
　葬儀は近親者のみで行い、後日しのぶ会を開く。喪主は置かない。

　1948年、大映京都撮影所に入り、溝口健二監督や黒沢明監督らの助監督を経て、58年
　「化け猫御用だ」でデビューした。時代劇を得意とし、市川雷蔵主演の「濡れ髪三度笠」
　「手討」などを手掛けたほか、勝新太郎主演の任侠（にんきょう）物「悪名」や「座頭市」、
　痛快な「兵隊やくざ」シリーズなどをヒットさせた。　

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071221-00000065-jij-soci

2げつ

徳さん死んだのか
福留も悲しむな

ぱく犬1号は風邪引いてお休みでつか？

大宮

　京大の学生の頃、太秦の撮影所でその他多勢のエキストラをした
座頭市　破れ鉄火が懐かしい。

この人の座頭市は面白かった。
勝本人が作ったのは、いまいち。

　「化け猫御用だ」

デビュー作が凄いタイトル。

「兵隊やくざ」ってパンチのあるタイトルだよな。
「やくざ刑事」ってのもあったが。

兵隊ヤクザには日本女と朝鮮女の慰安婦が登場してた気がする。

悪名＆続悪名ほんまおもしろかったわ！　DVDの解説ご本人がしてはります。撮影のうら話なんか
最高でした。

田中徳三亡くなったか、この監督の映像の撮り方
独特で好きだった。　合掌

田宮二郎ってば結局、悪名だよな

勝の上司はなんていう人？

ご冥福を祈ります。兵隊やくざ、よかったなぁ！死んだばあちゃんもこれ大好き
でした。

>>14
田村高廣のこと？

>>14
田村高廣扮するのは有田上等兵ね。勝新が大宮二等兵。
「大宮、日本に帰るぞ！」「有田上等兵殿！」
軍を脱走した二人を追いかける憲兵が成田三樹夫だったり、従軍看護婦が安田道代だったり。
底抜けに面白い映画でした。

>16 17
thks

「眠狂四郎・女地獄」が結構良かった。
伊藤雄之助と眠が立ち合うシーンは乾上がったダムの底で撮ったらしいな。
蔦みたいな細木が地面から至るところで伸びている風景がキいていた。
あと「手討」も大映的な様式美があった。

これを機に「兵隊やくざ」の放送がないかな
あれには慰安婦が出てくるから
サヨクの言う慰安婦とは大違いの姿が見れるよ

「兵隊やくざ」は元は大映でしたが今は角川が買ってＤＶＤとして
販売されています。全部で８つ位シリーズになってますが、
一番面白いのは第１作の増村監督の「兵隊やくざ」です。

徳さんの兵隊ヤクザ見たい、追悼番組でやってくれないかな

大宮！

上等兵ドノォ〜！

座頭市といえば三隅研次、兵隊やくざといえば増村保造だろ？

(´・ω・`)知らんがな

>>22 徳さんの兵隊ヤクザ

「続兵隊やくざ」が田中氏監督ですが、率直に言ってイマイチです。

兵隊やくざで特に面白いのは：

　「兵隊やくざ」(「喜三郎一代」の映画化。元祖)
　「兵隊やくざ　大脱走」(有田が中尉になって満州開拓団を助ける話)
　「兵隊やくざ　殴り込み」(大宮が奪われた軍旗を単身取り戻す話)

１９６０年代ですがこの時代特有の変な偏向思想に染まってなく
満州にいた関東軍というのが一番よく分かった映画でした。
個人的には元祖は「７人の侍」を超える邦画最高傑作の１つだと
思います。

必殺がよかったね、映像に美しさがあった

まだ生きてたのか！

両方、面白いな！

増村保造は「しびれくらげ」が最高

大宮二等兵。
安田道代は色っぽかった。後に改名して大楠道代。
何度か抜いたな。