2007年12月11日、都市晩報によれば、昨日10日、吉林省遼源市のある男性が
昼食に麻辣麺(四川の激辛ラーメン)をテイクアウトで職場へ持ち帰り食べようとした
ところ、ラーメンのスープからネズミが出てきたという事件があったそうだ。男性は驚きの
あまり卒倒し、全身が痙攣を起こしてしまい、病院へ運ばれた。
記者が取材に訪れたところ、スープの中から見つかったのは3、4センチの子ネズミで、
すでに死んで硬直していた。男性の同僚によれば、男性はネズミをとても恐がっており、
おもちゃのネズミですら恐がるほどだとか。病院に搬送された男性を訪ねると、男性の
友人がラーメン店に苦情を言ったが、店主はまったく取り合ってくれないと男性は語った。
男性は日頃からこの店で食事を購入しており、店主とも気心の知れた仲だそうだ。
ラーメン店の店主は「男性が購入後、持って帰る途中にネズミが入ったのではないか」と
主張、調理しているところは客も見ているはずだとも。もしネズミが店内で入っていたもの
と裁判所が断定すれば、その責任を負うつもりだと店主は語った。実は、以前にもこの
店のラーメンにネズミが入っていたという噂が立ったことがあったが、それはこの店の商売繁
盛をねたんでの噂だったと店主は主張している。
http://www.recordchina.co.jp/group/g13587.html