【薬害肝炎】 患者「国の責任を医師に押しつけようという意図を感じた」 厚労省の聞き取り調査姿勢に不信感

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ランボルギーニちゃんφ ★

▽薬害肝炎患者「責任転嫁の印象」聞き取り調査姿勢に不信感(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071126i116.htm

 血液製剤「フィブリノゲン」によりC型肝炎に感染した疑いの強い418人の
症例リストを厚生労働省などが放置していた問題をきっかけに、薬害肝炎を巡る
国の対応を検証している厚労省の調査チーム(主査・西川京子副大臣)は26日、
患者2人に聞き取りを行った。

 対象となったのは、集団訴訟の原告である桑田智子さん(47)と出田妙子さん(49)。
聞き取り後、記者会見した2人は、「医療機関に責任転嫁しようとしている印象を受けた」と語り、
チームの調査姿勢に不信感を募らせていた。

 原告・弁護団によると、聞き取りは別々に約1時間ずつ実施。事前に、
〈1〉感染状況〈2〉当時の医師の説明〈3〉感染をいつどのように知ったか
――など6項目を示された上で、西川副大臣ら5人から質問があった。

 桑田さんは、1986年に出産した病院ではフィブリノゲン投与や感染の告知はなく、
3か月後に体調が悪化したため自ら別の病院を受診して感染を知ったことなどを説明した。
桑田さんは「当時、国が問題を把握するのは難しい状況だったがそれでも告知すべき
だったのかとか、医者と患者が何でも言える関係でなかったからではないかといった
ことを聞かれ、責任を医師に押しつけようという意図を感じた」と話した。

 出田さんは、リストを旧ミドリ十字(現田辺三菱製薬)が厚労省に提出した2002年当時、
インターフェロン治療の効果が現在の治療法に比べ不十分だったことを挙げ、
「02年に告知しても、あまり状況は変わらなかったのではないか」などと言われたという。
出田さんは「国の責任がないように話を持って行こうとするかのような質問が目立った」
と印象を語った。

 また、弁護団は、今月30日、全国4地裁で計約30人が追加提訴する予定であることを
明らかにした。この中には、同社が実施しているリストの患者を特定し投与事実を告知する
作業により、事実関係を知った患者5人も加わる見通しという。
2名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:04:56 ID:U2JZCSHL0
うんこですね
3名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:04:57 ID:/LkeZ3A80
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)
  |     ` ⌒´ノ
.  |         }  ミ        ピコッ
.  ヽ        } ミ  /\  ,☆____
   ヽ     ノ    \  \ /     \ >>3
   /    く  \.  /\/ ─    ─ \
   |     `ー一⌒)  /   (●)  (●)  \
    |    i´ ̄ ̄ ̄ \ |      (__人__)     |
               \_   ` ⌒´    /
                /          \
4名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:08:06 ID:6a5ZCYhG0
アメリカで危険性が認められて20年間、放置。
どうみても厚生省の責任。
5名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:12:07 ID:feW54AlK0
医師は製薬会社より権力あるんだから責任はあるだろ・・・
6名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:14:22 ID:rgvHPO63O
厚生労働省職員の考え方って
国民の生命や生活より
企業の利益が最優先って考え方だよね
国の行政機関として
ナゼ自分達がこの仕事をしているのか
全く理解していないって事だよね
7名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:19:41 ID:sRdBfIwz0
責任云々でマスコミ使って国民に媚を売っている暇があったら
なんとか動けってのが最近の流れなのに全く・・・。

亀田問題とか賞味期限問題とかさ。
これらと一見関係ないようだが責任責任と連呼して、たたき台を作り上げ
国民の溜飲を下げようとするイメージ工作はそろそろ通用しなくなってきているぜ。

何もネットだけの流れだと思うなよ。
これからは責任以上に実際に問題に対して動いてくれるのは誰かという事が
重要になってくるぜ。
8名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:24:47 ID:I+CIj03UO
福田衣里子がんばれ
9名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:28:13 ID:m+ypMof/0
好き勝手に処方できるなら医師の責任大だが
薬の認可をするのは厚生労働省だろが
10名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:28:32 ID:aHukPVPkO
>>1
>医療機関に責任転嫁しようとしている印象を受けた

これはこの件だけでなく、ほぼ全ての医療政策において一貫している国側の姿勢ですね。
11名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 06:30:14 ID:H/hqKbXl0
>>5
厚労省の圧力で、海外で感染例があっても製薬会社がDI表示していなかった
ことに問題がある。
医師が「海外で使用例がある」ことを理由に薬剤使用の正当性を争っても
「DIに表示されていない」ことを理由に棄却されるのに対し、ここでは
「DIに表示されていない副作用」で「海外で報告があった」ことを理由に
非難されているわけ。この玉虫色の判断は何だと問いたい。
12名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 09:45:47 ID:2DILP/J00
国内企業の利益を考えるのは経済産業省の仕事であって
厚生労働省の仕事は国民の健康維持やそれに関連して労働環境を良くする事だと思ってたが

実際には違うのだなww
企業のために働く省庁がダブってるなんて、何という無駄な・・・
13名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 10:00:56 ID:uFjtKAQH0
将来天下って働き口になる製薬会社
     vs
ウザいだけで利益にならない患者&天下り先にならない病院

官僚がどっちのことを考えているのかは明白w
14名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 10:13:23 ID:iILmgx4eO
患者共の自己責任じゃボケカス
国に甘えるな税金泥棒肝炎野郎
15名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 10:14:46 ID:xRB57hrO0
10年ぐらい前の話だが 
俺の昔の友達が、結婚2週間後にC型肝炎で入院・・・
インターフェロン売っていたようだが、やっぱりこれがらみなのかな
このニュース見てたらそんなことを思い出したよ まだ生きてるかね
16名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 12:24:33 ID:V9QVDFfJ0
裁判出来ない人や未だ気付いてない膨大な潜在患者を出し抜いて自分たちだけ助かろうって原告団もどうかとは思うがね、格好がつかないから自分たちが助かった後のついでに他の人にも施ししてあげなよって言ってるだけだし。
国や役人が絶対正義なんてことは言わないけどさ。
17名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 12:26:06 ID:Az4eyMcf0
法が機能しない領域で、法を守るか否かの判断は、再び個人に委ねられる。
無法地帯で危害を加えられ、それでも法を守るのかは、その場の個人判断となる。
この論への対策は、個人を正当に納得させる法の整備を行うことだ。
しかし、個人が法により正当に守られていないと感じたのなら、
その段階で法の外にいることになる。立法者はさらに法整備を急がなければならない。
そしてそしてさらに、法の外におかれた人間は、身を守るために法を守るべきか否かである。
法の整備が不備で、身が守れないなら、立法に先んじての行動は、個人に委ねられる。
自分は、深そう思ったら、自分の身を犠牲にする覚悟はある。
ここからは個人の戦争となる。戦争法の世界になる。
一旦、覚悟を決めたなら、戦闘は戦争法により合法となる。
・・・・・・
立法者は、これを認識して国民に臨むことが、本質的に立法に真の緊張感をもたらす。
もともと、法の礎石にはこのような緊張感が敷き詰められている。
法の未整備が明らかになった瞬間に、個人の戦争が勃発する。
だから、法を整備する。それは義務だ。
・・・・・・・・
しかし、この義務が守られていない。
ならば、警鐘をならす意味で、一罰百戒は必要だ。
18名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 12:31:05 ID:tIn6n1Y10
認可を取り消してたら使われようがないんだから国の責任だろ
19名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 12:32:37 ID:fEHf8VIn0
>>17
コピペなのかもしれんが、真っ当な意見と強く感じた。
20名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 13:56:52 ID:VBtEc6Lb0
もう、マスゾエだけが浮いてるな。
役人がついてきてない。
21名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 18:43:24 ID:doHqA1V40
原告側は医師会を敵に回したくないだけでしょ
22名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 20:22:14 ID:pHLx82360
厚労省の醜いヴァバアは処刑に値する。
23名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 20:41:33 ID:2BjgEwqm0
>>21
医師会なんて何の力もないぞ。医師にはストができない(一部の組織を
除き)ので圧力のかけようがない。

してみたいな、スト・・・。
24名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 21:48:36 ID:wzFibg7m0
>>4
アメリカでの承認取り消しは「B型肝炎感染のおそれ」が理由。
日本国内ではB型肝炎ウィルスは不活化処理をしており、事実としてB型肝炎の副作用報告はほとんどなかった。

C型肝炎(当時は原因ウィルスも不明で「非A非B型肝炎」等と呼ばれた)の危険があるものを使ってはいけないなら
輸血もいっさいできない、なんてことになったわけだが。
25名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 22:03:04 ID:YvpKT/lE0
>>20
西川京子副大臣も非協力的じゃないの


西川京子 副大臣
「6名か7名の調査チームで(調査が)現実に出来るわけないじゃないですか。1か月間で( ´,_ゝ`)プッ 」
http://news.tbs.co.jp/20071122/newseye/tbs_newseye3714107.html


薬害肝炎中間報告 「洗いざらい」程遠く 骨抜き調査 被害者落胆と怒り
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20071123028.html





26名無しさん@八周年::2007/11/27(火) 22:35:21 ID:gkxxr94H0
まだ姑息でずる賢い犯罪集団税金泥棒鬼畜官僚信用してるのwww
http://www.youtube.com/watch?v=FtOnn1Iopa8
27名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 22:42:36 ID:tROq0n9K0

厚生省、田辺三菱も殺人者集団だからな
28名無しさん@八周年:2007/11/27(火) 23:09:31 ID:JRueZTfS0
>>6

経済諮問会議なんていう守銭奴共の言いなりになってる時点でこの流れは変えられないかとおもわれ。

>>14

あなたも安全だと思ってたもの食べて食中毒かなんかになったら文句の一つも
言いたくなるんでないの?

29名無しさん@八周年:2007/11/28(水) 00:06:20 ID:szQZkIO70
原告団は係争中なんで調停にせよ裁判所に判断を委ねるってことで、原告団以外の医療補助や検査体制をさっさと充実するようにしようよ。
たぶんこれが一番の国益だよ。
30名無しさん@八周年:2007/11/28(水) 01:07:24 ID:d6Kw6Xpe0

31名無しさん@八周年:2007/11/28(水) 12:19:53 ID:j0G90MdQ0
一番悪いのは国でも製薬会社でもない。ウィルスです。宿主を殺してしまうバカウィルス。
裁判より救済優先でおねがいします。
32名無しさん@八周年
結局は裁判戦術なんだよねぇ。。。
はぁ。。。