【社会】無免許で「瀉血（しゃけつ）治療」、７２歳療術師を逮捕　北海道

無免許で「瀉血治療」、札幌の７２歳療術師を逮捕

北海道警札幌南署は２５日、医師免許がないのに患部から血液を吸い出す「瀉血（しゃけつ）治療」
をしていたとして、札幌市南区真駒内柏丘、療術師渡瀬正方容疑者（７２）を医師法違反（無免許医業）
の疑いで逮捕した。

調べによると、渡瀬容疑者は、８月下旬ごろから１１月１２日ごろまでの間、自宅に設けた診療室で、
札幌市の自営業男性（５５）や名古屋市の自営業男性（５０）ら３人に、腰痛などの治療目的で計４回
にわたり瀉血治療を行った疑い。

渡瀬容疑者は１９９０年ごろから違法治療を始め、これまでに北海道や東京都、沖縄、愛媛両県
などの患者２０００人以上から１０００万円以上の利益を得ていたとみられる。

調べに対し、渡瀬容疑者は「瀉血治療で膠原（こうげん）病やがん、脳こうそくなどの患者を
治してきた。患者は口コミで集まってきた」と話しているという。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071125i412.htm

あっそ

72歳魔術師に見えた

ん？間違ったかなぁ…

瀉血大サービスって書いたヤツは明日から二度とセックスできないスレ

どこの中世ヨーロッパだよ

具体的にどうやるの？

口ですうの？

>>5
自爆乙

瀉血に治療効果がないことは、
医療業界では当然のエビデンスなんだが。

北海道は中世か

72歳にもなってﾍﾞﾎｲﾐも使えないとは（´・ω・｀）

古代ローマでは普通にやって舘両方なわけだが、
現代でも真に受ける馬鹿がいるとは知らなかった。

デカルトといいワシントンといい瀉血で血を抜かれすぎて死んだ奴は数知れず

また北海道か！

江戸時代の蘭画にもあったよね。

もうセックスから解放されたい・・・


瀉血大サービス！

鍼でよくやるアレも許可が無いとダメなんだろうか。

療術師というのを初めて聞いた

瀉血て・・・中世かよ。
梅毒治療に水銀使ってそうな勢いだな。

瀉血って…ﾜﾛﾀw
いま21世紀ですよね？

瀉血がしたいなら献血に行けばいいじゃないの

まさかこいつ、オピオンのメンバーなのでは…

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しかしＣ型肝炎の治療で瀉血療法というのは今でもあるからな。肝臓に貯まった鉄分を取るらしいけどね。

>>13
え。デカルトってこれで死んだんだ。

風のシルフィードの笹針治療のシーンが未だにトラウマで忘れられない件

中世の床屋か

中世ですか。(´・ω・｀)

>>24
そんなもんネーヨｗ

>>9
血圧も下がるし　コリも取れる

サラブレッドには今でもやってるな。
人間は自分で患部を揉んだり出来るから必要無いけど。

ねこじるのマンガでお嬢様が瀉血しすぎて死んでたな

昔ヒルが俺の首筋に喰らい付いて血吸ってた事がある・・・・・・・・・・・

>>32
毛細血管で滞ってる血を出すだけだから
失血死なんかあり得ない
昔は　やってるところ多かったけど
違法行為になったから廃れちゃったけどな

逆に医師の免許があれば瀉血できるのか？点数あんのか？

シルフィードはさらに塩塗られるんだよな

ヒィンヒィン

>>35
瀉血じゃ点数はいだろ　でも違法行為にはならんが
瀉血って名目じゃなくて別の名前でやるんじゃないの

>>17
私鍼灸医院で受付のバイトしてるから覚えてたら聞いてみるわ

>>29
医療関係者か？

http://www.j-medical.net/sick/archives/2005/05/post_198.html
ヘモクロマトーシスでは瀉血治療を行うよ。
http://oosaka-hepatic.cocolog-nifty.com/00/2006/03/post_985a.html
保険点数が認められて250点という話も。

>>38
鍼灸院でもやると違法行為
だから瀉血って名前じゃやってないはず
鍼使って　出血してしまいましたって感じでやってるところはある

>>32
あれは瀉血じゃ治らなかった
効果が無かったんだと思ってた

元はなんかシュールな映画のワンシーンらしい

魔術師に見えた

C型慢性肝炎患者に瀉血することあるみたいだね
鉄を減らして肝臓をダメージを減らすとか

>>29
いや、あるよ、実際。
今でも瀉血適応ある疾患は、有名なところでC型慢性肝炎、真性多血症、ヘモクロマトーシスの3つかな。

シャ血は赤血球の異常がある疾患によくやる治療だね。無知がいい加減なこと言ってるが、今でもよくやるぞw

>>30
血圧さがるほど出血したら、それはショック状態だよｗ
血を抜いて肩こり治るんだったら、どこでもやっているよｗ

瀉血後のトラブル
ttp://www.shinkyu.com/syaketu.html

>>9
真性多血症には普通に行いますが何か？

瀉血依存症ってあるのな……。うはあ……。

療術師（72）

怪しすぎ職業だな

すわ。手持ちの医学書には心不全でもやるって書いてあるが、前負荷軽減目的でやるのは普通は利尿薬か血管拡張薬投与だよな。


まあ素人だから分からないけど。

民間療法≒新興宗教

あれ・・・　今って、21世紀だよな・・・

おまいらなんでそんなに医学知ってるの

>>39

Polycytemia veraにも適応なかったっけ？

>瀉血治療で膠原（こうげん）病やがん、脳こうそくなどの患者を治してきた。
完全にあたまおかしいんで不起訴だな

元は獣医か道営の調教師とかだったら神。

てか、瀉血は馬の笹鍼治療で未だにやってるが。特に地方競馬は。
人間でも「吸い玉」なんて名前で普通にやってたんだがなあ。
ガラスのコップみたいなのにマッチ入れて真空にして吸い出す。
ヒル使うのよりは文明的（笑）かもだが。

ねこぢるにあったな

>>53
Google様がいつもおそばにいるから。

指先から血を吸い出すのとは
また違うのかな？

>>54
きしゅつです

また古風な

中世ヨーロッパの医者みたいやね

>>45
そんなもん　瀉血とはいわんわｗ

リスカって治療だったのか

>>60
それは失礼。

免許持ってて技術ないよりマシ

>>44の言う赤血球の異常がある疾患って何だろう・・・
サラセミア？鎌状赤血球症？遺伝性球状赤血球症？マラリア？白赤芽球症？
巨赤芽球性貧血や赤芽球ろうには瀉血なんかしないだろうし。
どれも適応ないような気がする。

後学のために教えてくださいな。

72歳魔術師に見えたのは漏れだけではないはず。

>>56
吸玉を使っても、瀉血することはあまりないよ


鍼灸師では、刺絡といって、研究会まである

悪い血というと、なんだかなあと思う奴が大半かもしれないが、
腕にトゲが刺さってたら抜くだろ普通ｗ　瀉血はこれをやってるだけ

トゲは外部要因だから抜くのは当たり前かもしれないが、
現代医療じゃ普通に癌を切除するよなｗ　内部組織でも悪だから、
悪い血ってのは有るんだよ、そこに留まっていて腐ってる血が

>>67
polycytemia vera

鍼灸では昔からやってるけど今は違法
医師以外が患者に故意に傷を負わせたら治療目的でも傷害罪だからね
だから「治療中に不慮の事故でたまたま出血した」というのが建前

これはSchroepfenのこと? それともAderlass? いずれにしても死語だよ。

>>71
真性多血症は赤血球には異常ないと思うんですが
どんな異常赤血球が出てくるんですか？

>>69
まあ　医者はなんでも医療行為って
独占したがるからな
あれも迷惑

スレタイ見て、柳龍拳がついに…かと思った

>>75
あ　わりい　アンカーミス　>>72だった

>>74
StemCellの異常はあるでしょ。

はいはい。真性多血症は幹細胞の異常だから赤血球の異常じゃねーだろwwwwwwとか言うんだろ。言えよ畜生。

>>78
造血幹細胞レベルでの腫瘍性増殖があるだけで、赤血球には異常ないですよね。

>>80
そんな厳密な話しはしてないでしょｗ
そもそも赤血球の異常と言い出したのは、俺じゃないしｗ

写真は昔は寫真と表記したものだ

瀉血治療は、私もよくやりますよ。
効果抜群。
私は、これで　こうげん病やアトピーの患者を
治したことがあります。
西洋医学しかできない頭の悪い医者が多くて
困ったもんですな。

>>79-80
ジョジョのAAとか出しとけばいいですか？

>>83
膠原病のような自己免疫疾患は治らないけどね

>>80
異常赤血球？

俺が言ったのは"赤血球の異常"ですが…

>>83
西洋医学も知らない人よりはましだと思うけど・・・

>>80
数的異常があります

>>86
真性多血症は造血幹細胞レベルでの腫瘍性増殖があるだけで、赤血球の異常ないですよね。

赤血球増加症は赤血球の異常じゃないんかいwそんなアホなw

>>88
そうですね。

モーツァルトの死期を早めたのは死の前に行った瀉血であると言われている

>>90
白血病も血が白くなる病気ではありませんし、
絨毛癌は絨毛構造を作りませんよ。
病名が即ち病体を表しているとは限りません。

要するにID:bSMncHga0は
"形態学的異常"だけを異常と認めたいのか・・・

瀉血・・・・・
こんないい加減な奴のいい加減な治療を何万も払って
曲がりなりにも高度医療機関の専門医の診察にケチつけて
医療費高い　医者は儲けすぎと騒ぎまくるのか・・・

医者って結構大変な仕事かも知れんな・・・

>>94
赤血球の数的異常を認めるほとんどの疾患では瀉血療法の適応にならないはずですし。



44 名前：福井の[] 投稿日：2007/11/25(日) 22:21:15 ID:QW8f+KUjO
シャ血は赤血球の異常がある疾患によくやる治療だね。

ちょっとやりかたが数十年遅れてるだけで逮捕かよ。
そんなんだったら医療ミスの糞医者もどんどん逮捕しろよ。
瀉血はヨーロッパでも1930年代くらいまでは普通に行われてた。

大療術師…そう、俺を呼ぶなら大療術師と呼んでくれ

>>95
単なる詐欺話だろ
医者がどうとか　関係なかろう

わざわざ名古屋から来るくらいだから口コミで集まってきた　ってのだけはウソじゃなさそうだな。

毛抜き治療があったらなあ

>>97
無資格だから逮捕なんだよ
日本は民間療法や祈祷など宗教行為や不確かな治療法を締め出す法制度をとっているから

こんなのより巣鴨の「とげ抜き地蔵」の方が効果はあやしいだろ。
５枚で100円だから、放置されてるだけかも知れないけど。
本気で病気が治ると思って、患部に貼って治療せずに悪化させるババアは多いぞ。

>>21
瀉血と献血は、違う。
?血と鮮血の違い。

>>104　訂正
お血と鮮血の違い。

>>102
実際には野放し同然だろ
カイロも整体も無資格マッサージも全部違法行為
何もしてないに等しい

金もらえるとしても
加齢臭絶好調の親父なんて噛めない、絶対臭い
佐藤浩一なら噛みたいけど

これ瀉血って言うのか、ばあちゃんが昔やってもらってたな。
ヒルを患部に貼り付けて。その人も訴えられてたっけ。

ここまで３レスか。
やっぱりスレタイが魔術師に見えたのは俺だけじゃなかったんだな

>>109
似たようなものだから気にするな。
霊感商法や宗教と変わらんからね
信じるものは掬われる

鍼灸では刺絡という、爪のきわから出血させる療法。
おおっぴらにやるのは違法だが、効果が高い。
あと、背中の浮き出た細い血管から出血させて、吸い玉で吸う療法。
やったあとは、確かに背中が軽くなる。
通算コップ１杯分ぐらい抜いたが、締め付けられるような肩こりがなくなった。
http://www.geocities.jp/kotyu1988/sirakutoha.htm

瀉血は古代からあるトンデモ治療です。

だが、うちの爺ちゃんは脳梗塞やって、瀉血で助かったらしぃが。

江戸時代に描かれた瀉血手術図
http://www.mirokuya.co.jp/mlmag/archive/vol38.html

鼻血出たときに首の後ろチョップするようなもんか？＞瀉血治療

というか90年ごろから1000万以上の利益って十五・六・七年で1000万ってことだろ？
年に70万ぐらいって小遣い程度だよなあ
ほかに何かやってたんだろうかって思ったら72歳か。年金受給者なんだな。これなら十分って範囲か。

こりゃ迂闊にカンの虫もとれないな。

モーツァルトの死因か？

古風だなあｗ

肩凝りにヒルみたいなもんか

肩凝りにはハッカ油擦り込むのが一番効く
臭いけどw

『しゃけつ』変換しようとしたら『鮭っつう』が出た
北海道らしい

ひと通りスレを読んでみたけど、呆れるくらいに無知な奴のおバカな発言が多いなｗ

瀉血療法は戦前まではお灸と同じように普通に行なわれていた治療法なんだが、
治療の為に皮膚を切る行為は敗戦後ＧＨＱの指導によって
西洋医学を学んだ医師以外の者が行なってはいけなくなった経緯があるんだよ。

お灸のほうは効果が実証されているから国家資格として現在でも認められている。

漢方薬もそうだが、戦後の日本においては施術者のレベル、衛生面での問題で
東洋医学による治療行為から除外されたものが他にもいくつかある。

まあ、いまは肝炎とかエイズとかのリスクも高いから瀉血療法はやらんほうが無難だけどな。

aaa

>>121
少し違うよ。
鍼灸は基本的にＧＨＱは迷信と断じて、禁止にしようとした背景がある
当時の鍼灸師達の猛反対と、盲人の社会復帰のために残す必要があったから、結局、ＧＨＱは容認したのだ。
科学的効果云々は、後の研究である程度は認められたが、戦後の禁止過程とは別の問題だな

瀉血療法の禁止の仮定はよく知らないが、いまの医師法とのからみで禁止されている。
基本的に医師以外は医療行為は行なってはならないのだから、医療類似行為である鍼灸と区別するために血を出してはならないとの指導があるのでね。

瀉血は血の滞りを、故意に出血させる事で治す、って考えの治療法でね。
血を流すから、医療行為にあたるとして、医師以外のものが行なってはならない事になっているな。
あくまで知識として治療法を学んだ事はあるが、やってもらった後は肩の凝りとかが取れるよ

そうそう。これ、肩こりにはすげー効く。しかし傷つける器具とかから感染するとやべー

>>124
とれるわけねーだろ
オカルト野郎

ところが、コレでバッチリ完治しちゃった人もいるんでしょ？ww

ほんとに肩こりに効くのなら自由診療でもいいからやってほしい。
整形外科なら感染症対策もあるしできるだろ。

GHQの件は「鍼灸は国家神道につながるからダメー」という
わけのわからない理由で（だって中国発祥じゃん）、
恐らくGS（民政局）あたりが禁止しようとしたんだな。

しかし上のレスにもある通り「ブラインドピーポーの雇用対策」
という名目で認めさせたという。


関係ないが、床屋の看板は寫血を兼業してた時代の名残だから
西洋にも昔はあったはずなんだがな。
近代にはもう廃れてしまっていたんだろうな。

必要な薬を簡単に入手できる世の中はつい最近のこと、
病気を治すために昔の人が出来ることは限られていた。

オカルトとかトンデモとか今の尺度でしか物事を考えられない奴こそ無知蒙昧

「若きウェルテルの悩み」の最後にも出てくるよな。