【滋賀】ＪＲ守山駅前の電飾寄付呼び掛け　

　
滋賀県守山市のＪＲ守山駅前緑地公園を色とりどりの光で彩る「もりやま冬ホタル」が２５日から
始まるのを前に、市などでつくる実行委は家庭で使わなくなった電飾の寄付を呼び掛けている。
市民から電飾を集めて光をともす初の試みで、電球１万個を目標にしている。

市の玄関口を光のイルミネーションで彩り、地域の活性化を図ろうと、守山のシンボル、
ゲンジボタルにちなんで「冬ホタル」と銘打ち、昨年から始めた。初回の昨年は市民団体や市職員らで資金を出し合い、
８０００個の発光ダイオードを購入した。さらに今年は市民から譲り受けた電飾を設置し、華やかさを演出することにした。
すでに流星をかたどった電飾などが寄せられ、実行委は１９日夕の試験点灯で明るさなどを確認した。

「冬ホタル」は来年２月末まで毎夕点灯される。点灯式は２５日午後５時から。
会場では午前中から「駅前ふれあいマーケット」が開かれ、音楽ライブやマジックショーなどが催される。


京都新聞　11/20
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007112000050&genre=K1&area=S10
　
市の玄関口を色とりどりの光で彩る「もりやま冬ホタル」の試験点灯（守山市・駅前緑地公園）
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/11/20/P2007112000050.jpg