【社会】超音波蚊よけ器、効果なし 公取委が排除命令

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1出世ウホφ ★
効果がないとして公正取引委員会の排除命令を受けたオーム電機の「超音波蚊よけ器」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2007112001000464.jpg

効果がない蚊よけ器を「超音波で蚊を寄せ付けない」と不当表示し販売したとして、
公正取引委員会は20日、景品表示法違反(優良誤認)で販売会社の
オーム電機(東京都豊島区)に排除命令を出した。

公取委によると、同社は1998年3月から「超音波蚊よけ器」を、2001年3月から
「ミニライト付き蚊よけ器」を、それぞれ全国のホームセンターやドラッグストアなどで販売。
「血を吸うメスの蚊が嫌う周波数の音波を発生して寄せ付けない」などと
包装紙に記載したが、実際には効果がなかった。

公取委の調査を受け、オーム電機は今年10月から両製品の販売を
中止し回収を開始。これまで計約120万個が売れたという。

(共同)2007年11月20日 17時46分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007112001000381.html